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Fターム[4K062BA03]の内容

Fターム[4K062BA03]に分類される特許

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【課題】耐候性及び耐久性に優れた防錆塗膜を形成できる金属基材の防食塗装方法を提案する。
【解決手段】金属基材1表面に下地処理を施す下地処理工程S100と、下地処理工程S100にて処理された金属基材1表面に、少なくとも鱗片状のものを含む亜鉛粉末及びアルミニウム粉末とシリコーン樹脂組成物とを配合してなる下塗り剤を塗布する下塗り工程S110と、下塗り工程S110にて下塗り剤が塗布された金属基材1表面に、少なくとも鱗片形状のものを含むアルミニウム粉末とシリコーン樹脂組成物とを配合してなる上塗り剤を塗布する上塗り工程S120とを有し、犠牲防食塗膜2及び保護塗膜3よりなる防錆塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】防錆性と溶接性に共に優れ、しかも溶接欠陥が抑制された防錆鋼材を提供する。
【解決手段】アルキルシリケート由来の縮重合物と亜鉛粉末とアルミ粉末を含むジンクリッチプライマー層が、表面に形成された防錆鋼材。該ジンクリッチプライマー層におけるアルミ粉末の平均粒径dAlと亜鉛粉末の平均粒径dZnの比dZn/dAlが、3〜50である。 (もっと読む)


【課題】塗装方法と同様の簡便さと金属溶射方法と同等の優位特性を発揮することができる防錆剤を提供する。
【解決手段】スタンピングミルで製造することによって鱗箔状に形成された無機微粉金属としての亜鉛及びアルミニウムを変性シリコーン樹脂溶液に混入調製して製造する。変性シリコーン樹脂溶液には、シラン系のシリコーン樹脂を使用し、例えばオルガノシラン系シリコーン樹脂にオリゴマー型シランカップリング剤等の混入溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】レーザーで切断した場合にレーザー切断性が高く、かつ防錆性にも優れた、プライマーが塗布された塗装鋼材およびそれに用いられる塗料を提供すること。
【解決手段】鋼材本体の表面に、チタニアおよび亜鉛粉末およびアルミニウム粉末を含有するプライマーが塗布されることにより、レーザー切断性および一次防錆性に優れた塗装鋼材が得られる。プライマーは、チタニア粉末の塗布量が4.5〜26g/mであり、亜鉛粉末の塗布量が9〜30g/mであり、アルミニウム粉末の塗布量が0.1〜10g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を用いない化成処理皮膜により、クロメート処理と同等以上の密着性を有する有機樹脂被覆鋼材、及び、これを用いた海洋建造物を提供する。
【解決手段】有機樹脂防食層が被覆された鋼材であって、有機樹脂防食層と鋼材との間に形成されたリン酸アルミニウム化成処理皮膜層が2層から成り、鋼材側化成処理皮膜の平均膜厚が1〜7μm、有機樹脂側化成処理皮膜の平均膜厚が10〜40μmであり、かつ、平均元素組成比率が1000≦(Fe×Al)/(Fe×Al)≦5000を満足する有機樹脂被覆鋼材、及び、これを用いてなる建造物である。Feは鋼材側化成処理皮膜中の鉄元素の平均モル濃度であり、Feは有機樹脂側化成処理皮膜中の鉄元素の平均モル濃度であり、Alは鋼材側化成処理皮膜中のアルミニウム元素の平均モル濃度であり、Alは有機樹脂側化成処理皮膜中のアルミニウム元素の平均モル濃度である。 (もっと読む)


【課題】水分や酸素の存在下において、鋼表面のイオン化を遅延させること、及び鋼表面に形成されたピンホールが起点となる錆(孔食)を長時間防ぐことのできる耐食性皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】鋼表面に形成された耐食性被膜Fe34(四三酸化鉄)を含む耐食性被膜であって、該耐食性皮膜中に鉄よりも腐食電位の低い金属成分を共析した構造とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛の腐食速度を遅らせて白錆の発生を抑制するとともに、防食作用を長期にわたって持続できる水系防錆塗料を提供すること。
【解決手段】金属顔料と、該金属顔料を結合して塗膜を形成するバインダーとを含む水系防錆塗料において、前記金属顔料が、錫及び錫含有合金の少なくとも1種と亜鉛とからなり、好ましくは、前記金属顔料が、さらにアルミニウムを含み、前記錫及び錫含有合金の少なくとも1種の含有量が、錫量として、亜鉛の含有量に対して0.1〜15.0重量%である水系防錆塗料。 (もっと読む)


【課題】塗装方法と同様の簡便さと金属溶射方法と同等の優位特性を発揮することができる防錆剤を提供する。
【解決手段】スタンピングミルで製造することによって鱗箔状に形成された無機微粉金属としての亜鉛及びアルミニウムを変性シリコーン樹脂溶液に混入調製して製造する。変性シリコーン樹脂溶液には、シラン系のシリコーン樹脂を使用し、例えばオルガノシラン系シリコーン樹脂にオリゴマー型シランカップリング剤等の混入溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蒸発器の銅パイプと銅製配管との溶接部分の防食性を向上させた冷凍回路を提供する。
【解決手段】銅パイプ18内に冷媒を流すようにした蒸発器14を備え、その蒸発器14の銅パイプ18の両端に銅製配管15を溶接して冷媒循環路を構成すると共に、銅製配管15の外面を断熱性チューブ22で被覆した冷凍回路10において、蒸発器14の外表面には銅パイプ18のうち銅製配管15との溶接部分21を除いて焼付け塗膜20が形成され、蒸発器14側の銅パイプ18と銅製配管15との溶接部分21の外表面にはアルミニウム粒子23を含む常温硬化型の塗料により防食塗膜24が形成されている。これにより、溶接部分21の防食性を向上させることができる。また、防食塗膜24は常温硬化型塗料により形成されているから、焼付け工程が不要となり、熱による断熱性チューブ22の変質を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛末と、無機結合剤およびVOC非含有またはVOC適合溶媒を含有する第2成分とを有する防食剤に関する。金属加工品を、信頼性をもって、エネルギーを節約して、一定の品質で被膜することができるように、結合剤は、二酸化ケイ素とアルカリケイ酸塩を、少なくとも4:1のモル比で有する。本発明は、また、防食剤の固体成分と液体成分との混合および計量装置にも関する。この装置は、本防食剤の各成分の量を測定する手段と、溶液タンクと、混合装置とを有する。加工品に防食剤を塗付する塗付システムは、溶液タンクと、搬送手段と、溶液タンクに連結されている少なくとも1つの減圧器と、溶液タンクに連結されている少なくとも1つの噴射装置とを有する。
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【課題】 従来のアルミニウム合金の防食塗膜及びその形成方法に係る上記問題点を解決することを目的とし、アルミニウム合金、特に一過式の熱交換器に適する自己修復性の優れたアルミニウム合金の防食塗膜を提案する。
【解決手段】 アルミニウム合金からなる基板上に形成され、亜鉛、チタン及びニオブから選ばれた1種又は2種上を0.1〜10vol%含有する三フッ化樹脂からなり、自己修復性に優れている。この場合においてアルミニウム合金を熱交換器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】防錆性及び耐候性を長期間保持し、更に任意の着色を可能にした、省工程の耐候性鋼の防食方法を提供する。
【解決手段】耐候性鋼表面に、アルミニウム、亜鉛及びそれらの合金からなる群より選ばれる金属の粒子を含有する、次いでその上にバインダー樹脂と特定の組成の無公害防錆顔料とを含有し、かつ、促進耐候性試験サンシャインウェザーメーター照射300時間後の光沢保持率が80%以上の塗膜を形成する着色塗料を、耐候性鋼表面に塗装することを特徴とする耐候性鋼の防食方法。 (もっと読む)


本発明は、金属ワークピース用耐食コーティング剤に関する。良好な陰極腐食防止のために、耐食コーティング剤は、シリコーン有機化合物および微粒子金属を含む有機バインダーを含む。耐食コーティングを有するワークピースは、耐食コーティングが、シリコーン有機化合物および微粒子金属を含む有機バインダーを含むことを特徴としている。ワークピース上に耐食コーティングを生成する方法は、耐食コーティングとしてシリコーン有機化合物および微粒子金属を含む有機バインダーを含む第1のコーティングを、液体の形態で塗布し、次いで、好ましくは耐食コーティングと異なる組成の第2のコーティングを塗布することを特徴としている。 (もっと読む)


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