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Fターム[4K062BC08]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 剤(高分子有機化合物) (614) | 付加重合系 (186) | ビニル系 (51)

Fターム[4K062BC08]に分類される特許

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硫化水素のスカベンジャーを含有する曇り防止(「TI」)ポリマー組成物は、二酸化硫黄のごとき酸性ガスの存在下であっても、銀製品の光沢表面の曇りに対して優れた防止効果を発揮する。酸化亜鉛およびアルカリ金属のケイ酸塩からなる群から選択されるスカベンジャーの固体微粒子が前記組成物中に均一に分散されており、その含有量が前記ポリマーに対して5重量%以下であるとき、前期組成物から熱形成された箱型容器または押出成形されたフィルムは透明であるため、保管されている銀製品の状態を調べることができる。組成物には、固体不活性アジュバントを添加してもよい。組成物中のすべての固体成分の一次粒子径を53μmより小さくすることにより、その分散を均一にすることができる。銀製品は、前記フィルム内に包装するか前記箱内に密封することができ、これによりポリマー中の固体粒子を銀製品の表面に被覆しなくとも効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属用防錆剤などの各種処理剤よりさらに防錆効果が高く、金属部品で要求される撥水撥油剤、樹脂付着防止剤、オイルバリア剤、防汚剤など各種処理剤の性能も有する防錆剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるポリフルオロアルキル基含有メルカプト化合物と、含フッ素ポリマーとを含有する組成物である防錆剤、
f1−(CH)n−X−(CH)m−SH・・・(1)
ここで、Rf1はポリフルオロアルキル基、Xは連結基である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有し、さらなる他の特性を有し得る皮膜を備えた表面処理金属板を提供すること。
【解決手段】 表面処理組成物から得られる皮膜を備えた表面処理金属板であって、前記表面処理組成物は、EDTA、DTPA、HEDP、EDTMP、NTAおよびHEDTA並びにそれらの塩よりなる群からから選ばれる1種またはそれ以上のキレート剤を、表面処理組成物の固形分100質量部中に占める比率で0.1〜10質量部含有する表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】ブランク表面を一時的に腐食から防止する方法、およびこの方法により保護される表面を有する構成要素を提供する。
【解決手段】第1のステップでは、腐食保護箔12が、保護されるブランク表面11.1に取り付けられる。次に、腐食保護箔12の少なくとも一部を半固体のセルフシール保護層13で覆う。一定時間後、腐食保護箔12をその上に配置された保護層13と共に取り除くことにより、ブランク表面11.1の少なくとも一部が露出されることができる。セルフシール保護層13は、閉鎖膜を形成し、腐食保護箔12および/またはセルフシール保護層13は、保護されるブランク表面11.1に水分が浸透するのを防ぐための疎水性の作用成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 鍛造防食アルミニウム材料において、簡単な工程で大幅にコストダウンできてより過酷な腐食条件下に曝される部材にも適用できる著しく高い耐食性及び材料の肉厚を薄くできる高強度が得られること。
【解決手段】 平均粒径300μmの球状ジルコンビーズをショット粒子とし、ショット粒子の速度を40m/sec以上としてショットピーニング処理を行うとアルミ板表面に鍛造効果が得られ、強度が向上する。このアルミ板に、シリカゾルとブロックイソシアネートとアクリル樹脂の混合塗料をスプレー塗装し、170℃で加熱硬化させた。得られた試料について硬さ、付着性、耐水性、耐アルカリ変色性、耐酸変色性、耐水変色性、耐揮発油性、塩水噴霧試験、キャス試験、複合サイクル試験、促進耐候性、耐候性について試験を行ったところ全て基準を満たし、極めて優れた耐食性を有することが分かった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、銀を主成分とする銀体に、従来の塗装方法で塗布できて低コストでありながら、銀の色調を保持しつつ長期経過に伴う銀表面の変色を高度に抑制することができる表面処理方法及びその方法による製品を提供することにある。
【解決手段】銀を主成分とする銀体の表面に、SOxを捕捉する吸着剤として一次粒子径が0.1μm以下の酸化亜鉛を含む微粉末を混入してなるクリア・アクリル系樹脂塗料を塗布して好ましくは厚さ0.2〜10μmの塗装層を形成してなる。
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【課題】安価で、塗装膜の剥離を心配することなく、しかも狭い流路であっても容易に実施し得る金属部材の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】高温流体および低温流体に接触して高温領域Aと低温領域Bとを有する伝熱板1において、温度差に起因するガルバニック腐食が発生する腐食領域Cの上記低温領域B寄り表面に、エポキシ系塗料からなる絶縁性で且つ多孔性の膜材2を、10〜200μmの範囲の厚さでもって形成する方法である。 (もっと読む)


式(1)又は(2)で表される化合物及びその塩の少なくとも1種を有効成分とする防錆剤、これを用いた防錆方法、防錆性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、その主成分が、精製エチレングリコール及び純水の混合溶媒(重量比70〜90:10〜30重量百分率(%))であることを特徴とする精製エチレングリコール水溶液であるボイラー給水組成物を開示するものである。前記発明給水組成物には、92.1〜98.8重量百分率(%)の前記精製エチレングリコール水溶液、0.1〜2.0重量百分率(%)の安息香酸ナトリウム、0.1〜1.5重量百分率(%)のトリルトリアゾール、0.1〜0.7重量百分率(%)のトリエタノールアミン、0.5〜1.5重量百分率(%)の硝酸ナトリウム、0.3〜1.2重量百分率(%)のモリブデン酸ナトリウム、及び0.1〜1.0重量百分率(%)の水酸化カリウムが含まれる。本発明の給水組成物は、内部機関やボイラー管における腐食及びスケールの形成を防止し、その結果、その循環が円滑となり、その熱効率は特に高い。また、極寒気候においてエネルギー節約のためにボイラー電源が切られたときでさえも、本給水組成物は凍結せず、かくして内部機関やボイラー管の亀裂が防止される。しかも、本給水組成物は半恒久的に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー、陰極腐食防止剤、及び酸性腐食性試剤を含むポリマー組成物である。このポリマー組成物は発泡剤及び/又は第2の腐食防止剤を更に含むものであり得る。本発明は特に水分架橋型ポリマー組成物も含む。この水分架橋型組成物はコーティングとして使用可能であり、ワイヤ又はケーブルの上に塗布可能である。
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防食剤としての、炭酸第四級アンモニウム、重炭酸第四級アンモニウムおよびそれらの混合物を開示する。本発明は、1以上の炭酸第四級アンモニウムまたは重炭酸第四級アンモニウムを含む組成物を適用することにより、金属表面の腐食を抑制するための方法に関する。本開示は、また、これらの化合物を含む、金属サブストレート用の防食性コーティング、これら防食性コーティングを有する金属サブストレート、およびこれら化合物を含む水性洗浄溶液に関する。
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