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Fターム[4K063BA04]の内容

炉の細部、予熱、排出物処理 (8,737) | 炉内被加熱物(装入物、被処理物) (1,717) | 材質 (1,193) | セラミックス(無機非金属、窯業製品) (423)

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【課題】露点管理、及び、冷却勾配の制御が可能であって、高信頼性を有する被焼成物を安価で製造することができる焼成炉を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼成炉は、炉室1と、可動仕切り装置2と、外部搬送口7とを有する。炉室1は、外部から室内への雰囲気ガスの導入が可能である。可動仕切り装置2は、その仕切り動作により、炉室1の同一室内100を、置換空間101と、焼成空間102とに仕切る。外部搬送口7は、開閉可能な遮蔽部70を有しており、炉室1の置換空間101となる部分において、炉室1を外部に向かって開口する。 (もっと読む)


【課題】高温域においても被焼成品から発生する有害な気体を速やかに炉外に排出することができ、しかも炉外に多くのスペースや付帯設備を要しない連続焼成炉を提供する。
【解決手段】多段積みされた被焼成品Wが移送される炉室1の内側壁に、多数のガス打ち込みノズル4を、被焼成品Wの間の高さに配置する。各ガス打ち込みノズル4の外側の炉壁内部には、好ましくは二重の磁器管により構成された打ち込みガスの流路に沿って加熱ヒーター9を設けたガス予熱室5を埋設する。外部から供給された窒素などのガスをガス予熱室5を通過する間に炉内温度まで加熱したうえ炉室1内に打込み、被焼成品Wから発生する有害な気体を排気口12から炉外に排出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱によりセラミック等を焼成する際に、焼成炉内に雰囲気ガスを供給しても収縮、ばらつきが小さく、高寸法精度に焼成可能なマイクロ波焼成方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波発信器17と接続されたマイクロ波の導入管3が設けられた焼成炉本体2と、焼成炉本体内部に配置されたマイクロ波を透過する断熱材11から成る囲いと、断熱材から成る囲いの内部に配置されたマイクロ波によって発熱する筐体10と、筐体内部に雰囲気ガス4を導入する雰囲気ガス供給手段と、筐体内部と焼成炉本体外部とを連通する排出手段7とを有するマイクロ波焼成炉1において、筐体側面に隣接して、雰囲気ガスが筐体に達する前にマイクロ波によって加熱される材質から成る雰囲気ガスを加熱するための雰囲気加熱部分6を具備した。 (もっと読む)


【課題】 電気炉に代わる燃焼熱源による乾溜還元焼成出来る炉
【解決手段】 電気炉は自由に設定温度が選べるので便利であるが高価である。
それに代わる施設が求められているとことに対応できると共に新機構の油の改良ガンタイプバーナーが出来たので図の如き炉壁を備えた乾溜室炉を内蔵した乾溜還元焼成炉を提供するもので低コストで多種多用な用途に活用出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堆積した粉体又は粒体状の被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するに当たって、堆積粉粒体の内部温度を連続的に測定してマイクロ波出力を適切に調整することのできる連続式マイクロ波加熱炉の提供を課題とする。
【解決手段】粉体および/または粒体である被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するマイクロ波加熱炉であって、堆積粉粒体Mの内部温度を測定する温度測定手段を有し、この温度測定手段22は、炉体12の所定箇所に形成したスリット部30と、このスリット部30を介して被加熱物Mの内部温度を測定する熱電対を内蔵する棒体32と、この棒体32を移動する移動機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉体又は粒体状の被加熱物をマイクロ波加熱するに当たって、堆積粉粒体の内部温度を測定してマイクロ波出力を適切に調整することのできるマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱炉10は、炉殻12と、この炉殻12で区画され被加熱物Mを収容する加熱室14と、被加熱物を加熱するマイクロ波加熱手段16と、被加熱物の温度を測定する温度測定手段22と、温度測定手段で測定された温度に基づいて、マイクロ波加熱手段のマイクロ波出力を制御する制御手段24とを備えるマイクロ波加熱炉において、被加熱物Mは粉体および/または粒体であり、温度測定手段22は、熱電対を内蔵する棒体26と、この棒体26を挿抜自在に支持する炉殻12を貫通して炉殻12に固設されている支持部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】均等な条件で焼成を行い、特性の低下、バラツキを抑えることのできるフェライト材料の製造方法、焼成炉システムを提供することを目的とする。
【解決手段】連続炉方式の焼成炉システム10において、ガス供給手段30で供給する雰囲気ガスの気流の方向を搬送コンベア13上に搭載されたセッター20の表面に沿った方向とすることで、複数段積み重ねられたセッター20どうしの間の空間における雰囲気ガスの流れを良くし、酸素分圧のバラツキを抑える。これにより、複数段積み重ねられたセッター20に搭載された複数の成形体間における焼成条件の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置用の加熱装置において、支持台をモリブデン系の合金材料としつつも、断熱構造体の脆化による損傷や窒素高圧ガス雰囲気での窒化の問題を解消する。
【解決手段】金属製抵抗線により形成されたヒータエレメント20と、このヒータエレメント20を処理室6内で上下方向に複数ゾーンに分配させて保持する支持台21とを有している。支持台21は、アルミナを主成分とするセラミックス長繊維材料により形成された密度1.9〜2.5g/cm3の織布を材料として筒型に形成されている。 (もっと読む)


溶解炉のインダクタは、また、平行であるが傾斜した導体からなる坩堝を具備し、かつ、前記坩堝の周りに、少なくとも一つの下降部分9及び上昇部分10を備えた波を形成する。この配置による利点は、前記導体の平均高さが同一であって、すべてが、それぞれの過熱高さに配置された部分を具備すると、これによって、前記坩堝の装填物が積み重なった領域を有し、このため、電気抵抗が異なるとしても、前記導体内を流れる前記電流の密度の均一性が保障されることである。
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【課題】 ガス噴出ノズルから炭化珪素堆積物を容易に除去して簡便に再利用でき、製造コストの低減および効率化が図れる高温ガス炉用被覆燃料粒子製造装置のガス噴出ノズル堆積物除去方法および被覆燃料粒子製造方法の提供。
【解決手段】 高温ガス炉用被覆燃料粒子製造装置のガス噴出ノズルの堆積物を除去する方法であって、ガス噴出ノズルを1600℃以上で加熱処理することにより堆積物のβ型炭化珪素をα型炭化珪素に相変化させて脆化する加熱処理工程と、該加熱処理工程の後にガス噴出ノズルを研磨して脆化した堆積物を除去する研磨工程とを備えた。また、高温ガス炉用被覆燃料粒子製造方法において、使用済みガス噴出ノズルを前記堆積物除去方法による堆積物除去済みガス噴出ノズルに交換するものとした。 (もっと読む)


【課題】脱脂炉若しくは焼成炉又は排気系の内部における、有機物を含有する被脱脂物から発生する可燃性ガスの爆発を防止するとともに、排気系に排出される排気ガスによる熱損失を低減する、効率的で安全性に優れかつ低コストの脱脂方法を提供する。
【解決手段】有機物を熱分解して可燃性ガスG2を発生させる温度領域における、脱脂炉10の内部の酸素濃度(炉内酸素濃度)を所定の濃度以下に制御して、脱脂炉10又は排気系(排気ダンパ12b、排気ダクト11b)の内部における可燃性ガスG2の爆発を防止するとともに、脱脂炉10の内部における可燃性ガスG2の濃度(炉内可燃性ガス濃度)を所定の濃度範囲内に制御して、排気系(排気ダンパ12b、排気ダクト11b)に排出される排気ガスG3による熱損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】酸化ニッケル粉末の高温焙焼による製造過程で、熱エネルギーコストおよび焙焼設備維持コストを少なくし、製造コストを抑えた効率的な製造を可能とする。
【解決手段】焙焼用加熱炉(1)において、円筒型の転動炉(2)の両側面部および底面部の3面に、対向状態の電熱式の側面ヒーター(3)および電熱式の底面ヒーター(4)を分割状態として脱着自在に設け、底面ヒーター(4)の熱源として棒状電熱ヒーター、好ましくはシリコニット製棒状電熱ヒーターを用い、運転時に、底面ヒーター(4)を負荷固定運転とするとともに、側面ヒーター(3)を負荷制御として、転動炉(2)内の被焙焼物(酸化ニッケル粉末)に熱エネルギーを供給し、被焙焼物(酸化ニッケル粉末)を焙焼する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波焼成炉内に配される、炉壁材の内張り断熱材、又は被焼成物を収める加熱用サヤなどのマイクロ波焼成炉用の耐火断熱材を提供する。
【解決手段】 マイクロ波の照射によって被焼成物を自己発熱で焼成するためのマイクロ波焼成炉内に配される耐火断熱材であって、チタンを含む擬ブルッカイト結晶構造を有し、かつ酸化チタン、酸化ジルコニム、酸化鉄、酸化マグネシウム、酸化ガドリニウム、酸化カルシウム、酸化バリウム、酸化ストロンチウム、酸化コバルト、及び組成式:(Nay1-y)AlSi38(式中、0≦y≦1)で表わされるアルカリ長石からなる群から選ばれる少なくとも1種の添加剤を含む焼結体材料からなる。 (もっと読む)


【課題】被処理体を短時間で確実に乾燥することができるマイクロ波焼成炉を提供する。
【解決手段】炉室内に収容される被処理体を焼成するマイクロ波焼成炉100は、マイクロ波を発生するマイクロ波発生手段であるマグネトロン12と、炉室内の炉内温度を測定する温度測定手段である熱電対15と、炉内温度を制御目標値としてマイクロ波発生手段を間欠制御する制御手段である制御部16と、間欠制御と連動して炉室内の空気を換気する炉室内換気手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 きわめて手軽で且つ短い時間で薪窯で焼成したのと同様の独特のホーロー質被膜を有する焼成物を焼成する。
【解決手段】 窯業用窯は、耐火物で囲まれた窯1の内部に火炎を導入する火炎導入口3と窯1の中から排気を排出する煙突4と窯1の内部に設けられ火炎により加熱される焼成物9を置く焼成物置き場8とを有し、さらに窯(1)の外壁に補助燃料を投入する投入口(6)を開口したものである。このような陶芸用窯を用い、窯1の内部を焼成物が焼成される温度に加熱した状態で、コーヒー豆の殻と灰類とを混合した補助燃料を投入口6から窯1の内部投入しながら焼成物9を焼成する。 (もっと読む)


【課題】粉体状の被加熱物を雰囲気ガスによりより均一に加熱ガス処理できる生産性に優れたバッチ式ロータリキルンを提供する。
【解決手段】バッチ式ロータリキルン10は、被加熱物を収容して軸線周りに回転するレトルト13と、レトルトの外側部を加熱する加熱炉7とを備え、レトルトの少なくとも一端に着脱自在の蓋体23を有し、レトルトの一端側からレトルト内を所定のガス雰囲気とする雰囲気ガスGを供給し、一端側あるいは他端側からこの雰囲気ガスを排出して被加熱物を加熱ガス処理する。雰囲気ガスの供給側にはレトルトの軸心に沿ってレトルト内部へ延出する複数のガス噴出部を設けた雰囲気ガス供給手段33および加熱炉とレトルトとを一体的に上下方向に揺動する揺動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】超硬合金、サーミット、又はセラミックの熱処理する際に、どのような被加熱材料でも均一な熱分布を達成できる熱処理用の装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波焼結オーブン内に、処理材14が充填された複数のカセット10が配置されており、該カセットは、マイクロ波照射に必要な開口の切欠部を有している、マイクロ波を透過しない壁を有しており、カセットは、更に、使われているマイクロ波周波数で連続的なエネルギ分布を形成するために、非積載状態では非常に小さな、長さ、幅又は高さを有しており、積載状態では、均一に加熱することができるような、長さ、幅又は高さを有しており、壁の長さ、高さ又は幅は、調整により、使用マイクロ波ビームの6波長を超過せず、カセットは、それぞれマイクロ波共振空間として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を効率よく透過する熱安定性および強度が高いトリジマイト断熱耐火物を提供する。
【解決手段】 トリジマイト相70質量%以上、非晶質相30質量%未満が主要鉱物相の使用後珪石れんがや焼成後の珪石れんが規格外品を主要原料とし、ポルトランドセメントを2〜5質量%、フュームドシリカを8〜22質量%で配合して調製した配合原料にビニロンなどの気孔付与剤を添加するとともに、配合原料100質量%に対して5〜15質量%の添加水分量で混練し、成形する。成形物1t当たり6〜20kWの出力でマイクロ波を照射して乾燥し、乾燥品を得る。乾燥品を焼成する場合、1200℃以上で加熱処理する。見掛け気孔率が50〜90%、圧縮強さが4.0MPa以上でアルミナ断熱れんがより4倍程度のマイクロ波透過性のトリジマイト断熱耐火物となる。 (もっと読む)


【課題】例えば焼成温度が1300℃程度の陶磁器などを焼成する焼成炉を、コストを増大させることなく、ファインセラミックス用途の焼成炉並みの高温で被処理体を焼成することができるマイクロ波焼成炉を得る。
【解決手段】断熱性を有すると共にマイクロ波損失の小さい物質を主要成分とする材料で形成されたサセプタ104を有し、このサセプタ104に被処理体105を収容してマイクロ波加熱を行うとともに、被処理体温度を測定して被処理体温度制御を行い、さらに炉内温度を監視して炉内温度が陶磁器用途としての温度上限を超えた場合にはマイクロ波加熱を停止する。これにより、陶磁器用途としての焼成炉であっても、高温による損傷を受けることなく、ファインセラミックス用途の焼成炉並みの高温で被処理体105を焼成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正確に温度制御を行うことができる焼成炉を得る。
【解決手段】炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度と被処理体測定用熱電対104で測定した被処理体温度の所定温度幅ごと又は所定時間幅ごとの温度差を求めて補正テーブルを生成し、次回以降で材質や大きさ、炉内102への投入量が同じ被処理体105の焼成時には、生成済みの補正テーブルを使用して炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度を補正し、補正した炉内温度に基づいて被処理体105の焼成時における温度制御を行う。これにより、マイクロ波による加熱を行っても、炉内温度にて正確に被処理体の温度制御を行うことができる。 (もっと読む)


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