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Fターム[4L031DA15]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 導電 (153)

Fターム[4L031DA15]に分類される特許

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【課題】 導電性織物において表面に露出する導電性金属線材の面積の割合を大きくして大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織れること。
【解決手段】 導電性織物1を構成する混合糸2は複数本のナイロン繊維の束3を中心にして、このナイロン繊維3にニッケルメッキされた銅線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成されている。ニッケルメッキ銅線材4の太さは、約80μmである。これによって、ニッケルメッキ銅線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、ナイロン繊維3ができるだけニッケルメッキ銅線材4で覆われるようにしても形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とすることができる。この導電性織物1の電磁波遮蔽性能を測定したところ、周波数100MHzにおいて65dB〜70dBという高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】織物や編物等の布帛において、その生地本来の手触りや透湿性を損うことなく蓄熱性が付与されており、優れた保温性を備えた蓄熱性布帛を提供する。
【解決手段】非導電糸1と導電糸2を用いた織物等の布帛であって、その表面抵抗が、105 〜1010Ω/sqに設定されている。 (もっと読む)


本発明はガラス繊維に関係し、このガラス繊維は電流を導電することができる潤滑性組成物で被覆され:ガラス繊維は、少なくとも一つの膜形成剤;可塑剤、界面活性剤、及び分散剤の中から選んだ少なくとも一つの化合物、ガラスにカップリングする剤並びに;導電性粒子を含む。本発明のガラス繊維は特に、圧縮型成型によって導電性部品を製造することが意図されており、前記ガラス繊維はSMC又はBMCの形態で提供される。 (もっと読む)


本発明は、固体電解質、及び、互いから離れて間隔をあけられる第1(4)及び第2(6)の電極を有する、ファイバ(2)又はフィラメントに係る。
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アクリル耐炎繊維からなる不織布であって、目付が70乃至190g/m、厚さが0.1乃至0.3mm、密度が0.35乃至0.8g/cmであることを特徴とするアクリル耐炎繊維不織布。炭素繊維からなる不織布であって、目付が50乃至150g/m、厚さが0.1乃至0.25mm、密度が0.3乃至0.7g/cm、表面粗さRaが30μm以下、引張強さが0.2kgf/cm以上、最大破壊半径が20mm以下であることを特徴とする炭素繊維不織布。該炭素繊維不織布は、前記アクリル耐炎繊維不織布を炭化処理することにより、製造され、燃料電池の電極形成材料として用いられる。 (もっと読む)


本発明は高い熱伝導性材料(6)で織物を表面被覆することにより織物の熱伝導性を促進する。前記織物が個々の繊維またはストランド(4)、ストランドの束、成形織物またはその組合せである場合に、織物を表面被覆できる。本発明で使用される繊維マトリックスの具体的な形はガラスである。一部の織物は2個以上の種類の材料の組合せであってもよく、または交互の層で異なる材料を有してもよい。本発明のHTC被覆はダイアモンド状被覆(DLC)および金属酸化物、窒化物、炭化物およびホストマトリックスに塗装できる混合した化学量および非化学量の組合せを含む。
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本発明は、特に塩化水素水溶液の電解に用いられるガス拡散電極の製造法に関する。第1のステップa)において、貴金属を含む触媒とプロトン導電性アイオノマとの有機溶媒中の分散液が、導電性キャリア上に噴霧される。この導電性キャリアは、任意に、アセチレンブラック/ポリテトラフルオロエチレン混合物を含むコーティング材を備えている。第2のステップb)において、有機溶媒が除去される。 (もっと読む)


本発明はフィラメント又はファイバに係る。当該フィラメント又はファイバは、液晶エラストマ、及びアクチュエータを有する。該アクチュエータは、フィラメント又はファイバを作動させ、フィラメント又はファイバの寸法において変化をもたらすことを可能にする。
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本発明の電気−伝導性基質は、ダイオリフィスから押し出されたフィラメントおよび同じダイ装置の第二オリフィスから気体または液体担体を用いて投与された少なくとも1種の金属粉末を含んでなりうる。重合体フィラメントがダイから押し出されるにつれて、1種もしくはそれ以上の金属粉末が同時に投与されてフィラメントの表面をコーティングしうる。重合体溶融物および金属粉末が押し出されるにつれて、空気圧が金属粉末と衝突して粉末を押し出されたフィラメントに向ける。金属粉末は溶融重合体にそれがダイから押し出されるにつれて付着して、フィラメントの表面をコーティングする。金属粉末を重合体溶融物の中に押し出し前に加えることもできる。 (もっと読む)


本発明は、(固形分重量に対して)6から50重量%、好ましくは6から45重量%の皮膜形成剤;5から40重量%の、可塑剤、界面活性剤および/または分散剤から選択される少なくとも1種の化合物;20から75重量%の導電性粒子;0から10重量%のドーパント;0から10重量%の増粘剤;および0から15重量%の添加剤を含む導電性コーティング組成物によりコーティングされたガラスヤーンおよびガラスヤーン構造に関する。本発明は、前記ヤーンおよびヤーン構造をコーティングするために使用される導電性コーティング組成物、それを製造する方法、前記ヤーンまたはヤーン構造を含む複合材料にさらに関する。本発明は、抵抗発熱可能または電磁防護具として使用可能な構造および複合材料を製造するのに有用である。 (もっと読む)


繊維径が0.001〜2μmの極細炭素繊維の集合体からなる炭素繊維不織布およびその製造法。この不織布は燃料電池電極用基材および前駆体、電極材料として有用である。また、樹脂と混合して複合材料として用いることができ、さらに金属を担持してフィルターに用いられる。
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本発明は、エレクトロスピンさせることによるナノファイバーの金属被覆方法、この方法により得られる金属被覆ナノファイバーおよび前記金属被覆ナノファイバーの使用に関する。前記方法は、還元剤に対する結合能を備える官能基を有するポリマーナノファイバーを、周囲条件でエレクトロスピンさせることにより調製することを特徴とする。ついで、これを還元剤と接触させ、それにより、ポリマーナノファイバー表面のエポキシ環を開き、前記還元剤で置き換え、還元剤修飾したフィルムをアルカリ媒体中の金属溶液と反応させる。最後に、エレクトロスピンされたマットを水で処理して構造物中のエポキシ環を開き、鎖を架橋し、完全な状態にする。
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本発明に係る電子放出性織布は、極めて簡単に製造することが可能であり、大面積に容易形成することができると共に、表示装置をはじめ各種用途に利用可能である電子放出源の提供することを目的としている。 本発明の電子放出性織布は、導電性層1を絶縁層2で被覆した第1の線状体3と、導電性材料からなる第2の線状体4とを交差させてなることを特徴としている。 及び、本発明の電子放出性織布は、第1の線状体の浮部及び/又は沈部における、第2の線状体の第1の線状体との交差部表面に、カーボン系材料が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


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