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Fターム[4L031DA15]の内容

繊維製品の化学的、物理的処理 (14,010) | 目的、効果 (2,871) | 導電 (153)

Fターム[4L031DA15]に分類される特許

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【課題】導体抵抗値の安定性が損なわれてしまう可能性を抑制することが可能なメッキ繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メッキ繊維1は、繊維層10の外周にメッキ層20を施してなるものであって、繊維層10とメッキ層20との間に耐摩耗性樹脂層30が介在されている。このメッキ繊維1は、繊維層10の外周に耐摩耗性樹脂層30を形成する第1工程と、第1工程において耐摩耗性樹脂層30が形成された抗張力繊維10を第1リール41から送り出すと共に第2リール42で巻き取る間に、当該繊維層10をメッキ槽43に浸すことによってメッキを施す第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属被膜繊維の断線の可能性を低減することが可能な電線の製造方法、及び、金属膜の剥離の可能性を低減することが可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1の製造方法は、抗張力繊維11の外周に金属膜12を形成した金属被膜繊維10上に絶縁層20を被覆してなる電線1の製造方法であって、押出機による絶縁層20の被覆前に、金属被膜繊維10の外周に潤滑剤を塗布する工程を有する。また、電線1は、抗張力繊維11の外周に金属膜12を形成した金属被膜繊維10と、金属被膜繊維10の外周を覆う絶縁層20と、金属被膜繊維10と絶縁層20との間に介在され、液体潤滑剤からなる潤滑剤層30とを備える。 (もっと読む)


【課題】過度な酸化処理でCNFが切断されて導電性が低下する問題、酸化処理が不十分で分散性が劣る問題があり、高濃度のときにCNFの分散性が低い問題を解決する。
【解決手段】このカーボンナノファイバーは、カーボンナノファイバー原料に酸化処理を行うことによって、酸素含有量が8〜20質量%に制御されており、極性溶媒中の分散性に優れている。前記酸化処理は、好ましくは、硝酸と硫酸の混酸中の硝酸濃度比が10〜30質量%の混酸を用い、100℃以上で行われる。カーボンナノファイバー分散液は、前記カーボンナノファイバーを極性溶媒に分散させたものであり、カーボンナノファイバー組成物は、前記分散液とバインダー成分を含む。 (もっと読む)


【課題】粉塵除去作業を容易なものとすることができるバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材層10と、捕塵用ナノ繊維からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合部材30とを備え、補塵用ナノ繊維20には少なくとも一種類の導電体が付着されており、かつ、基材層10と捕塵用複合ナノ繊維層20とを接合部材30で接合した構造を有する。このような構成とすることにより、捕塵用ナノ繊維層20に導電性を持たせることができ、捕塵用ナノ繊維層20を電気的に接地することによって、バグフィルター用濾材1Aには静電気が蓄積しにくくなり、粉塵除去作業を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性繊維の表面に固体粒子を融着した固体粒子融着繊維または固体粒子融着繊維シートにおいて、より機能性を高めた固体粒子融着繊維および固体粒子融着繊維シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる熱可塑性繊維の表面に、前記熱可塑性樹脂の融点より高い融点又は分解温度を有する固体粒子A及び固体粒子Bを融着する固体粒子融着繊維の製造方法であって、前記熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱した前記固体粒子Aを前記熱可塑性繊維の表面に接触させ、前記熱可塑性樹脂により前記固体粒子Aを融着させて固体粒子融着繊維前駆体を形成し、次いで前記熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱した前記固体粒子Bを前記固体粒子融着繊維前駆体の表面に接触させて、前記熱可塑性樹脂により前記固体粒子Bを融着させることを特徴とする固体粒子融着繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れると共に撥水性にも優れ、且つ通気性に優れる粒子融着繊維シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる熱可塑性繊維を含む熱可塑性繊維シートの前記熱可塑性繊維の表面に、前記熱可塑性樹脂によって撥水性粒子及び導電性粒子が融着しており、前記撥水性粒子及び前記導電性粒子の融点又は分解温度が前記熱可塑性樹脂の融点より高く、前記撥水性粒子及び前記導電性粒子の粒子径が前記熱可塑性繊維の平均繊維径以下であることを特徴とする粒子融着繊維シート。 (もっと読む)


【課題】ブラシに適したブラシ用繊維を提供する。
【解決手段】繊維状の芯部と、芯部の表面に設けられた被覆部と、を有し、芯部の先端部分はテーパ形状を有し、被覆部は導電性部材からなる、ブラシ用繊維である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、優れた導電性を発揮し、しかも優れた導電性を長く維持することができる導電性繊維布帛及び該導電性繊維布帛の比較的簡単な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る導電性繊維布帛は、繊維表面に金属を被覆加工した捲縮のない導電性繊維を含む樹脂を、コーティング法により布帛に塗布したことを特徴とする導電性繊維布帛である。前記金属としては、銀、銅、ニッケル、アルミニウムから選ばれる1種または複数の金属を用い、前記繊維としては、ポリエステル繊維またはナイロン繊維のいずれか1種または複数の繊維を用いた導電性繊維布帛である。 (もっと読む)


【目的】機械強度・耐熱性に優れ、難燃性及び低誘電率を有し、めっき可能なポリイミド繊維、及びその繊維から得られる不織布、並びに、これらを用いた断熱材、電磁波シールドシート及び電池用セパレーターを提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸(1)とエポキシ基含有アルコキシシラン部分縮合物(2)とを反応させてなるアルコキシ基含有シラン変性ポリアミック酸(a)及び極性溶剤(b)を含有するシラン変性ポリアミック酸樹脂組成物(A)を紡糸し、硬化させて得られるポリイミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】幅広い温湿度範囲で高いイオン伝導性を示し、薄膜でも取り扱い性に優れ、長期安定性に優れた複合膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記複合膜は、ポリベンズイミダゾールナノファイバー不織布の空隙にスルホン化ポリイミドが充填されており、しかもリン酸を含む。前記製造方法は、ポリベンズイミダゾールナノファイバー不織布を作製する工程、前記ナノファイバー不織布の空隙に、スルホン化ポリイミドを充填する工程、スルホン化ポリイミドを充填する前のナノファイバー不織布、及び/又は、スルホン化ポリイミドを充填した後のナノファイバー不織布に、リン酸をドープする工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子部品を実装可能な導電性パターンを形成するとともに布帛に織成又は編成可能な耐伸縮性を備える複合糸及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複合糸は、絶縁性を有する樹脂材料からなる糸本体1と、易接着処理された糸本体1の表面に形成されるとともに抵抗が30Ω/cm以下の金属メッキ層からなる一対の導電性パターン2とを備えている。一対の導電性パターン2の間には電子部品3が実装されている。そして、複合糸は、5%以上の伸度を有するとともに3%伸長後の残留歪みが1%以下で導電性パターン2の抵抗が30Ω/cm以下に維持される耐伸縮性を備えている。 (もっと読む)


【課題】屈曲性に優れる金属被覆炭素繊維を提供し、該金属被覆炭素繊維の特性を充分に活かし、電線としての導電性を満足しながら、高強度化、軽量化が図られた電線(ケーブルを含む、以下同様)を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素繊維の表面に設けたニッケル、ニッケル合金、パラジウム、コバルトより選択される一種からなる下地金属層上に、1乃至複数層の金属層が設けられた金属被覆炭素繊維線を導体とし、該導体の周囲に絶縁被覆層が設けられている金属被覆炭素繊維電線である。 (もっと読む)


【課題】厚みの小さい、炭素繊維紡績糸織物とその製造方法、および該炭素繊維紡績糸織物の原料となる炭素繊維前駆体紡績糸織物を提供する。
【解決手段】少なくとも緯糸となる炭素繊維前駆体紡績糸は、炭素繊維前駆体繊維と、該炭素繊維前駆体繊維と混紡され又は合撚される消失性繊維とを原料とする。該炭素繊維前駆体紡績糸織物を原料とする炭素繊維紡績糸織物は、厚み50〜300μm、目隙度2〜20%であって、剛軟度及び電気抵抗値が特定の範囲にあり、炭素繊維紡績糸のメートル番手は、1/50〜200Nmの単糸と2/100〜2/400Nmの双糸とからなる群から選ばれる。この炭素繊維紡績糸織物は、燃料電池のガス拡散電極用に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ブラシとしての風合いを損なわず、電気抵抗値が極めて低く、導電性に優れた金属メッキブラシおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属メッキブラシは、少なくとも、基材と、高分子繊維からなり、かつ、前記基材の少なくとも一方の面に設けられた複数のブラシ毛とを備え、前記基材およびブラシ毛の表面には金属メッキ層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メッキムラを抑制することが可能なメッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】メッキ前処理方法は、超臨界二酸化炭素に難溶で有機金属錯体30を溶解及び還元することができる油剤を繊維10上に塗布する第1工程と、第1工程において油剤が塗布された高強度繊維10に対して、有機金属錯体30が溶解した超臨界二酸化炭素を接触させる第2工程と、第2工程を経た有機金属錯体30を回収する第3工程と、第3工程後、超臨界二酸化炭素を接触させた高強度繊維10から油剤を除去する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ劣悪な環境下においても使用可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を導体部10としている。この電線1は、素線11の外径を高強度繊維11aの外径で割り込んだ値が1.05以上2.32以下である。ここで、高強度繊維11aとしては、アラミド繊維、ポリアリレート繊維、及びPBO繊維などが用いられ、金属メッキ11bとしては銅及びスズなどが用いられる。また、高強度繊維11aは、径が10μm〜100μmである。よって、金属メッキ11bは、0.5μm〜32μmである。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ擦り合わせ刃による切断について容易化を図ることが可能な電線を提供する。
【解決手段】電線1は、高強度繊維11a上に金属メッキ11bを施した素線11を導体部10とし、導体部10を被覆部20で覆ったものである。また、この電線1は、ISO6722に準拠する密着力の測定方法において、導体部10と被覆部20との密着力が8N以上であり、且つ、皮むき可能密着力以下である。ここで、皮むき可能密着力とは、皮むき可能密着力(N)=0.4×皮むき面積(mm)=0.4×皮むき部位の導体部10と被覆部20との接触面積(mm)=0.4×皮むき長さ(mm)×導体部10と被覆部20とが略円状に接する接触距離(mm)である。 (もっと読む)


【課題】めっき層の割れ、及び導電糸の断線のない発熱糸、及びこの発熱糸が構成糸の一部として用いられた織編物を提供する。
【解決手段】絶縁糸と、この絶縁糸に巻き付けられた導電糸1と、を備え、導電糸1は、絶縁性の芯糸11と、この芯糸11の周面に設けられためっき層12(銅めっき層等)と、を有し、芯糸11は、初期引張抵抗度が4.9GPa以上の高弾性糸(アラミド繊維等)である。また、めっき層12の表面に樹脂コーティング層(被覆層13、ポリウレタン系樹脂等を用いたコーティング層)が設けられている、又はめっき層12が銅めっき層であり、この銅めっき層の表面に錫めっき層又はニッケルめっき層(被覆層13)が設けられていることが好ましい。更に、織編物には、前記の発熱糸が構成糸の一部として織り込まれている、又は編み込まれている。 (もっと読む)


【課題】燃費が向上するとともに排気ガスを浄化できるエアーエレメントを提供する。
【解決手段】抗菌性金属酸化物微粒子(A)および/または導電性金属酸化物微粒子(B)を、固形分として0.01〜5重量%の範囲で含有させた不織布を用いた。抗菌性金属酸化物微粒子(A)および導電性金属酸化物微粒子(B)の平均粒子径は3〜300nmの範囲にある。抗菌性金属酸化物微粒子(A)中の抗菌性金属成分の担持量が金属として0.1〜15.0重量%の範囲にある。 (もっと読む)


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