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【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維が生産性良く得られ、この細径化又は太径化されたフェノール系繊維を用いてフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維をそれぞれ製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有するフェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を、炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系炭素繊維の製造方法により製造されたフェノール系炭素繊維を賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルイミド系繊維を主たる構成成分とする不織布であって、高い難燃性と低吸水性を兼ね備えた難燃性不織布及びそれを加熱してなる成形体を得ること。
【解決手段】 非晶性ポリエーテルイミド系繊維を含有する不織布であって、以下の(1)〜(4)を全て満足する難燃性不織布。
(1)前記ポリエーテルイミド系繊維の一部または全部が3次元交絡していること、
(2)少なくともある一定方向の引張強度が10kg/5cm以上であること、
(3)JIS A1322試験法に準拠して測定した炭化長が5cm以下であること、
(4)前記ポリエーテルイミド系繊維の含有率が50〜100重量%であること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と難燃性、低発煙性、染色性、耐久性、快適性、環境適合性に優れた難燃性布帛、およびそれからなる防護衣を提供すること。
【解決手段】
特定の繰り返し構造単位を有するポリエーテルイミド系繊維と実質ハロゲンを含まない耐熱性繊維との混率(重量比)が90/10〜50/50である紡績糸からなる布帛であって、以下の条件を全て満たすことを特徴とする難燃性布帛。
(1)JIS L1091試験法に準拠して測定した酸素限界指数(LOI)値が28以上であること、
(2)JIS L0842試験法に準拠して測定した耐光堅牢度が3級以上であること、
(3)ASTM E662試験法に準拠して測定した発煙係数が50以下であること、
(4)JIS L1096試験法に準拠して測定した引張り強さが500N/5cm以上であること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性及び耐薬品性が良好であると共に機械的強度が高く、かつ、繊維直径が従来に比して細径化又は太径化されたフェノール系繊維を生産性良く得られる製造方法、並びに、該製造方法により得られるフェノール系繊維を用いたフェノール系炭素繊維及びフェノール系活性炭素繊維の各製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂と脂肪酸アミド類とを混合する原料混合工程と、前記原料混合工程で得られた原料混合物を紡糸して糸條を得る紡糸工程とを有することを特徴とするフェノール系繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化することを特徴とするフェノール系炭素繊維の製造方法。該フェノール系繊維の製造方法により製造されたフェノール系繊維を炭素化した後、賦活することを特徴とするフェノール系活性炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、エアレイド性、特にスクリーンからの紡出性に極めて優れ、地合いの良好かつ嵩高なエアレイド不織布を製造可能とする、エアレイド不織布用ポリエステル系繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は80モル%以上がアルキレンテレフタレートの繰返しであるポリエステルからなり、繊度が10デシテックス以下または繊維長が8mm以上、伸度が130〜600%であり、捲縮数が8.5山/25mm以上、捲縮率/捲縮数が0.65以下、かつ捲縮弾性率が70%以上、180℃乾熱収縮率が−20〜2%であり、1500m/min以下の紡糸速度で引き取った未延伸糸をポリエステルのガラス転移点より低い温度で延伸した後、ポリエステルのガラス転移点より10℃以上高い温度下で0.50〜0.9の倍率でオーバーフィード熱処理することを特徴とする、アレイド不織布用ポリエステル系繊維の製造方法により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高破断伸度を有する新規のセルロース系繊維およびそれを調製する方法、およびセルロース系繊維を調製するための溶融紡糸工程において好適に用いられるマスターバッチを提供すること。
【解決手段】本発明に開示されているのは、セルロース系マスターバッチおよび/または高破断伸度を有する繊維を生成するための熱可塑性セルロース組成物である。一つの例において、前記熱可塑性セルロース組成物は、約77重量%〜約95重量%の範囲内のエステル化されたセルロース、約4.5重量%〜約15重量%の範囲内のポリエチレングリコール、約0.01重量%〜約3重量%の範囲内の二官能性反応物、約0.01重量%〜約0.15重量%の範囲内の開始剤、および約0.01重量%〜約5重量%の範囲内の分散剤を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレートの機械物性を向上し、高強度、高モジュラス、高寸法安定性、高耐熱性の共重合ポリエステルを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンナフタレートであるポリエステルであり、下記一般式(I)から選ばれる少なくとも1種類の分岐化合物をエチレンナフタレートの繰り返し単位に対して0.01〜500ミリモル%共重合していることを特徴とする共重合ポリエステルによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仮撚加工性が良好で、ソフト感、品位の優れた布帛を得ることができるポリエステル部分配向繊維、および、実用的に必要な長期の倉庫保管を経ても、パッケージ形状の経時変化が少ないチーズ状パッケージ、および製糸安定性に優れる、その製造方法を提供するものである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートとポリトリメチレンテレフタレートが重量%で10/90〜45/55の比率からなるポリエステルポリマーからなり、結晶化度30%以下、伸度70〜200%、70℃温度収縮率40〜80%、ガラス転移点50〜75℃を満足することを特徴とするポリエステル部分配向繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量感とソフト感を併せ持ち、布帛の引裂き強力を上げることが可能となるスポーツ衣料等に適した高強度、細単糸繊度高中空ポリエステルマルチフィラメントを提供することにある。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステルを構成する酸成分中に、2種の特定化合物を特定条件で含有し、該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下、ポリエステルの固有粘度が0.55〜1.0、且つ単糸繊度が0.3〜1.2dtex、中空率が15〜60%である中空ポリエステルマルチフィラメント。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、柔軟性、伸縮性、吸放湿性を有し、さらに発色性、染色堅牢度といった染色特性にも優れたポリアミド56捲縮糸を提供する。さらには、耐摩耗性、力学特性、嵩高性にも優れた捲縮糸に関するものである。
【解決手段】硫酸相対粘度が2.0〜3.5、Mw/Mnが1.5〜3であるポリアミド56からなるフィラメントであって、以下の特性を有することを特徴とする捲縮糸。
5%伸長応力:0.2〜1.0cN/dtex
沸騰水収縮率:1〜15%
伸縮復元率:10〜55%
吸放湿性パラメーター△MR:3%以上 (もっと読む)


【課題】深色性に優れ、加えて軽量感、反撥弾性等の着用快適性も兼ね備えており、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足するポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
b)ポリエステルマルチフィラメントAの単糸繊維軸に直交する断面においてその外周辺より少なくとも0.5μmの範囲内に、度数分布の最大値が0.1〜0.3μmの孔径の微細孔を有すること。
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DA:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数 (もっと読む)


【課題】
安定な部分配向ポリ(トリメチレンテレフタラート)糸および部分配向糸を仮撚りテキスチャリングするための連続延伸テキスチャリング方法が求められている。さらに、ポリ(トリメチレンテレフタラート)部分配向糸の仮撚りテキスチャリングのための経済的方法が求められている。本発明はこのような糸および方法を提供する。
【解決手段】
ポリエステルポリマーから製造される部分配向糸であって、前述のポリマーは、繰返し単位の少なくとも85モル%がトリメチレン単位からなる少なくとも85モル%のポリ(トリメチレンテレフタラート)を含み、前述のポリマーは少なくとも0.70dl/gの固有粘度を有し、この部分配向糸は少なくとも110%の破断伸びを有する。さらに、部分配向糸の紡糸方法および部分配向フィード糸の連続延伸テキスチャリング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊度、高強度の常圧カチオン可染性ポリエステルマルチフィラメントを提供することにある。
【解決手段】ポリエステルを構成する酸成分中に2種のスルホイソフタル酸化合物を特定の条件で含有する共重合ポリエステルとし、且つ特定のリン化合物を特定量含有する常圧カチオン可染ポリエステルフィラメントとすることにより解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ用布に使用可能なポリエステル原糸に関し、より詳細には、常温で測定されたポリエステル原糸の1.0g/d応力で伸び率が0.4%以下であり、4.0g/d応力で伸び率が4.0%以下であり、7.0g/dの応力で伸び率が7.0%以下であり、前記ポリエステル原糸の初期モジュラスが105〜130g/dであるエアバッグ用ポリエステル原糸、およびこの製造方法、これから製造されたエアバッグ用布に関する。本発明のポリエステル原糸は、剛軟度を著しく低め、優れた機械的物性によって高強力、高伸率、および高収縮の物性特性を確保することにより、エアバッグ用布として使用するときに優れた収納性、形態安定性、および空気遮断効果を提供すると同時に、乗客に加えられる衝撃を最小化して搭乗者を安全に保護することができる。
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【課題】スパンボンド法によって不織布を得る際に、限られた冷却ゾーン内にて冷却・固化が十分に行え、構成繊維の開繊性、製糸性が良好であり、また、得られる不織布においては、実用的な機械的物性を有しながら柔軟性にも優れた生分解性不織布を提供する。
【解決手段】連続繊維からなる生分解性不織布であって、連続繊維は脂肪族ポリエステル重合体にて構成され、該脂肪族ポリエステル重合体が1,4−ブタンジオールとコハク酸とを主たる構成成分とするものであり、該脂肪族ポリエステル重合体中には、2価以上の金属を含む高級脂肪酸金属塩またはフェニルホスホン酸金属塩が0.1〜2.0質量%、アマイドワックスが0.1〜2.0質量%含んでいる生分解性不織布。 (もっと読む)


【課題】湿潤時の寸法安定性を改善することにより、着衣快適性に優れるユニフォーム用織編物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】ナイロン11糸条を用いてなり、前記ナイロン11糸条において、乾燥状態と湿潤状態との間の伸度差が0.5%以下であるユニフォーム用織編物。本発明によれば、湿潤時の寸法安定性を改善することができ、良好な着衣快適性を奏する。また、本発明の織編物では、ナイロン11糸条が使用されているため、環境保護の促進に役立つ。 (もっと読む)


【課題】耐光性、耐熱性、強度及び発色性に優れ、さらには環境保護の促進にも資する織編物を提供すること、並びにこの織編物を用いて新たな用途を提案することを技術的な課題とする。
【解決手段】ナイロン11糸条を用いてなる染色された織編物であって、前記ナイロン11糸条の強度が3.0cN/dtex以上であり、織編物のL*値が50以下である織編物。前記ナイロン11糸条は、130℃下30分間の湿熱処理後の強度保持率が80%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、配向結晶性における結晶サイズの拡大化が抑制された、特に紡糸速度が2000〜4000m/minの領域にあるワンステップの製糸工程において繊度斑が少なく、後の延伸工程で得られた延伸糸の染色斑に優れたポリエステル部分的配向未延伸糸及び、それを用いて得られた仮撚加工糸を提供することである。
【解決手段】ポリエステル(PES)、金属原子、ホスホン酸化合物を含むポリエステル組成物であって、PESはPESを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位である固有粘度が0.55dL/g以上のポリエステルであり、複屈折率が0.03〜0.07の繊維配向であり、結晶子サイズが45オングストローム以下となる繊維構造であって、ポリエステル可溶性のチタン原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対してTi金属原子として3〜30ミリモル%であり、マンガン、マグネシウムおよび亜鉛よりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対して10〜1000ミリモル%であり、アンチモン元素含有量がポリエステル組成物に対して15質量ppm未満であり、フェニルホスホン酸を一定の数式を満たす範囲で含有するポリエステル部分的配向未延伸糸及び、それを用いて得られた仮撚加工糸によって達成される。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性及び耐疲労性に優れたポリエステル繊維を含有するベルト補強用繊維材料及びそれを用いてなるベルトを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む繊維から構成されたベルト補強用繊維材料であって、該ポリエステル繊維は1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含む。該層状ナノ粒子は金属元素を主要構成成分とし、特にZn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む化合物から構成されていることが好ましい。また、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であり、さらに該リン化合物はフェニルホスホン酸誘導体であることが好ましい。またポリエステル繊維を構成するポリエステル中の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート等からなる群から選択されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】補強効果および耐疲労性に優れたポリエチレンナフタレートからなるゴム補強用短繊維および、それを用いたゴムと短繊維からなる成形体を提供すること。
【解決手段】主たる繰り返し単位がポリエチレンナフタレートであり、X線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするゴム補強用短繊維。さらには、該短繊維におけるX線広角回折の最大ピーク回折角が25.5〜27.0であることや、該短繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであること、該短繊維が、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であることが好ましい。また、該短繊維の繊維長が0.3〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


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