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Fターム[4L035MH13]の内容

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Fターム[4L035MH13]に分類される特許

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高水蒸気透過、高融点および静電気散逸性質を有する熱可塑性ポリエーテルポリウレタンが開示される。この熱可塑性ポリエーテルポリウレタンは、ヒドロキシル末端ポリエーテル中間体、芳香族鎖伸長剤グリコール、およびポリソイシアネートを反応することにより調製される。形成されたポリマーは、溶融紡糸繊維、通気性衣服のための織物被覆、ハウスラップ、屋根メンブレン、および高い蒸気透過および高融点を必要とするその他の適用のために有用である。 (もっと読む)


良好な白色保持性、高いヒートセット効率、および伸び率を有するスパンデックスは、ポリマーグリコールの反応生成物を含むポリエーテルを、オルト置換ジイソシアネートおよび嵩高いジアミン鎖延長剤と反応させることによって調製されるアミドに溶解するポリウレタンウレアポリマーからできており含む。 (もっと読む)


本発明は、改良されたヒステリシスを有するスパンデックスおよびかかるスパンデックスの製造方法を提供する。本発明のスパンデックスが、(a)ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコールと、(b)1−イソシアナト−4−[(4−イソシアナトフェニル)メチル]ベンゼンとを、ジイソシアネートの、グリコールに対するモル比が約1.52〜約2.04であるようにして、かつ、(c)約35〜約55モルパーセントのエチレンジアミンと、約45〜約65モルパーセントの1,2−プロパンジアミンとを含む連鎖延長剤の混合物と、からのポリウレタン尿素反応生成物を含む。
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平均粒径が0.5〜5μm、屈折率が1.4〜1.6の無機化合物粒子を含有し、繊維軸方向の長さ120μmあたりの繊維表面に最大幅が0.5〜5μmの大きさの凸部を少なくとも1個有することを特徴とするポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


ここで開示されるのは、弾性率が高く、耐アルカリ性と耐熱性が高い弾性繊維を製造するための方法である。本方法は、ポリウレタンもしくはポリウレタン尿素溶液に酢酸セルロースを前記ポリウレタンもしくはポリウレタン尿素の総重量を基準にして1〜20重量%添加しそしてその混合物を均一に撹拌することで紡糸溶液を得、前記紡糸溶液を熟成させそして紡糸する段階を含んで成る。本方法に従うと、当該重合体の製造条件を急激に変えることなく弾性率が高くて耐熱性が高い弾性繊維を製造することができる。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエーテルポリウレタン重合体が開示されており、これらは、架橋剤と混合されて、弾性繊維を製造する溶融紡糸工程にて、長い実行時間を達成する。この架橋剤は、好ましくは、ジイソシアネートと反応されたポリエーテルまたはポリエステルポリオールである。これらの熱可塑性ポリエーテルポリウレタン重合体は、以下を反応させることにより、製造される:(1)2種またはそれ以上のヒドロキシル末端中間体のブレンドであって、ここで、一方の中間体は、ポリエーテル中間体であり、そして他方の該ポリエーテル中間体よりも高い数平均分子量を有し、ここで、該ブレンドの重量平均数平均分子量は、1200ダルトンより高い;(2)少なくとも1種のポリイソシアネート;および(3)少なくとも1種のヒドロキシル末端鎖延長剤。開示された溶融紡糸繊維は、優れた染料無捕捉、漂白剤耐性および色固定を有する。 (もっと読む)


【課題】塩素水環境下における劣化に対する安定性に優れたポリウレタン組成物、及びポリウレタン弾性繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリウレタン組成物、及びポリウレタン弾性繊維は、ハイドロタルサイト類化合物を含有し、該ハイドロタルサイト類化合物中に含まれるアルミニウムに対するマグネシウムのモル比が2.2〜5.0であり、平均粒径が2μm以下であり、かつ粒径2μm以上の粒子が10重量%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、乾式紡糸において糸物性を損なう事なく、かつ糸揺れや合糸などの不安定性が発生することなく、生産性を高めることにある。
【解決手段】 高速紡糸多エンドのノズルを採用した設備において、紡糸筒内に持ち込まれる単位時間あたりの乾燥気体の量を、紡糸筒内に単位時間あたりに吐出される高分子溶液の量に応じて特定値以上とし、かつ紡糸筒壁面温度と紡糸筒内乾燥気体温度が特定の関係式を満たすことを特徴とする乾式紡糸方法。 (もっと読む)


【課題】透明で粘度安定性が良く、着色や増粘がなく、熱による解重合を起こさないポリウレタン樹脂溶液から耐光性、耐酸化窒素性などが高く、またかつヒートセット性が高い利点を有し、フィット性、良好な外観品位、優れた着用感が得られるポリウレタン繊維を得ることが可能なポリウレタン繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ジイソシアネート(a)、数平均分子量が500〜5,000の高分子ジオール(b)、分子量300以下の低分子ジオール(c)および分子量200以下の1価アルコール(d1)を、有機溶媒中で反応させるに際し、前記1価アルコール(d1)が、前記高分子ジオール(b)と前記低分子ジオール(c)の合計に対して、0.001〜0.03当量となるようになし、樹脂分当たりの遊離イソシアネート基含量が0.01〜0.1重量%となった段階で、1価アルコール(d2)を加えることにより、ポリウレタン樹脂溶液を作り、該ポリウレタン樹脂溶液を紡糸することを特徴とするポリウレタン繊維の製造方法。 (もっと読む)


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