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Fターム[4L035MH13]の内容

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Fターム[4L035MH13]に分類される特許

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【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品のカール、解れ防止機能を有する編地及びその編地を用いた衣類を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維を少なくとも一部に用いた編地、及びその編地を用いた衣料。 (もっと読む)


【解決手段】ベア編地法において95℃で30分間沸水処理した時の熱融着力が0.1cN/dtex以上であり、かつ、チーズ表層における接着率が2.5倍未満である熱融着性弾性繊維。
【効果】本発明は、沸水処理により編地端のほつれ等を生じさせにくくする熱融着性弾性繊維を提供するものである。これにより、例えば、染色処理時における沸水状態の染料によって編み終わり部等を熱融着させることができ、染色工程におけるほつれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた塩素耐久性を有するポリウレタン弾性繊維の製造方法の提供。
【解決手段】下記(a)を満足する金属化合物粒子を含有するポリウレタン弾性繊維の製造において、下記(b)を満足する表面処理剤が付着している該金属化合物粒子が、ポリウレタン対して0.5〜10重量%含有されているポリウレタン紡糸原液を紡糸することを特徴とするポリウレタン弾性繊維の製造方法。
(a)少なくともZn、Mgから選択された酸化物、水酸化物、またはZnとMgの複合酸化物のうち少なくとも1種の金属化合物粒子。
(b)脂肪酸、スチレンと無水マレインの酸共重合体及びスチレンと無水マレイン酸の共重合体のエステル化物から選ばれた少なくとも1種の表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】空気中の窒素酸化物(NOx)や燃焼ガスによる着色変化に対して安定化され、かつ光による変色や脆化に対しても安定化されたポリウレタン弾性繊維を提供する。
【解決手段】特定の三種類の化合物(分子中に3級窒素とセミカルバジド基を複数個づつ含有する化合物と、亜リン酸エステル系酸化防止剤と、フェノール系酸化防止剤)を組み合わせて使用したポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


本発明はフィルタ媒体などのウェブまたはフィルタ構造に関し、フィルタ媒体はファインファイバまたはファインファイバウェブ構造中に第1ポリマーと第2ポリマーとを含むファイバの収集物を含む。2つのポリマーの結合は改良されたファイバのレオロジーを提供し、ファイバは優れた温度および機械的安定性を有する。ポリマーの結合は、高温耐熱性とともに弾性または粘着性の特性を与え、粘着性は、ファイバウェブに粒子を付着させるために好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品の解れ防止機能を有するポリウレタン弾性繊維を提供すること。
【解決手段】180℃で乾熱処理した際のポリウレタン弾性繊維同士の熱接着剥離応力が0.2cN/dt以上であり、熱可塑性ポリウレタンを5%以上60%以下、ポリウレタンウレアを40%以上含むことを特徴とするポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ効果的な形状保持機能、ラン・ほつれ止め機能を有する成型編地を提供すること。
【解決手段】熱融着性弾性繊維を含む編地(但し、足回り編地を除く)が、湿熱処理されてなる形状保持機能及びラン・ほつれ止め機能を有する成型編地。 (もっと読む)


本発明は、約1900〜約4000ダルトンの高い数平均分子量を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物におけるソフトセグメント・ベース材料としての高い数平均分子量ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、約1900〜約4000ダルトンを有する、かかる高い数平均分子量のポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物に、およびスパンデックスにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のジイソシアネート化合物と、エチレンオキシドに由来する単位の部分がポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコール中に約15モルパーセント未満で存在する、テトラヒドロフランおよびエチレンオキシドを共重合させることによって誘導された構成単位を含むポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールとを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物における、かかる低エチレンエーテル含有率ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、かかる低エチレンエーテル含有率のポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物、およびスパンデックスにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン弾性繊維をポリアミド繊維と混用して使用する際、ポリウレタン弾性繊維が酸性染料に染着しかつ染色堅牢度が優れていることにより、従来の技術では得られなかった目剥き現象が発生しない外観品位の優れたストレッチ布帛および衣料品が得られるポリウレタン弾性繊維及びこの繊維を用いた布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.1μm以上60μm以下のポリアミド微粒子を含有するポリウレタン弾性繊維、およびポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維を含有し、酸性染料で染着されていることを特徴とする混用品。 (もっと読む)


少なくとも1つのジイソシアネート化合物ならびにエチレンエーテル部分の百分率が約16〜約70モルパーセントであるテトラヒドロフランおよびエチレンオキシドを共重合させることによって誘導される構成単位を含むポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールと、ジアミンおよびジオールからなる群から選択される少なくとも1つの連鎖延長剤ならびに少なくとも1つの連鎖停止剤とのポリウレタンまたはポリウレタンウレア反応生成物を含むスパンデックスであって、約750メートル毎分を上回る速度で紡糸されるスパンデックス。 (もっと読む)


本発明は、約37〜約70モルパーセントのエチレンエーテル含有率を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールと、延長剤としてエチレンジアミンとを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物でのソフトセグメント・ベース材料としての高エチレンエーテル含有率ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、かかる高エチレンエーテル含有率を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物、およびスパンデックスでのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


市場で受け入れられるスパンデックスを、高い固形分含量のポリウレタンウレアポリマー溶液から、効率よく、ばらつきが改良され、低コストで調製することができる。そのポリウレタンウレアは、4,4’−MDIと2,4’−MDIを組み合わせ、紡糸前のポリマー溶液が高溶解性であって、適切な紡糸前IVと第一級アミン含量を有するようにする量の連鎖延長剤および連鎖停止剤を使用して、調製する。 (もっと読む)


【課題】弾性特性と発光輝度とに優れ、色彩、色調といった色合いの面での意匠性に優れた、実用性の高い蓄光性ポリウレタンポリウレア弾性糸を得る。
【解決手段】ポリウレタンポリウレアに、蓄光剤を含有させ、乾式紡糸法または湿式紡糸法により得られる蓄光性ポリウレタンポリウレア弾性糸であり、蓄光剤の平均粒子径が1〜5μm、蓄光剤の含有率が5〜15重量%とすることにより、糸斑が抑えられ、十分な発光輝度を具備するものが得られた。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐塩素脆化性能を有し、特に水着用途に好適に使用されるポリウレタン系弾性繊維を提供する。
【解決手段】 本発明のポリウレタン系弾性繊維は、片ヒンダードのヒドロキシフェニル基を少なくとも1個有する分子量が300以上である片ヒンダードフェノール化合物、分子量が400以上である有機硫黄化合物、及び無機系塩素劣化防止剤を含有することを特徴とするものであり、これら添加物は、それぞれ、0.15〜3重量%、0.15〜5重量%、0.1〜10重量%含有されることが好ましい。 (もっと読む)


抗菌弾性繊維を作成するプロセスを開示する。このプロセスは、ZnO、SiOおよびアルカリ金属酸化物を含み、0.1μm〜5μmの平均粒子径を有する抗菌剤としてのガラス化合物を分散剤と混合するステップと、前記混合物をサンドグラインドまたはミルにかけるステップと、前記グラインドされたまたはミルにかけられた混合物をセグメント化ポリウレタンポリマーの溶液に加えて、弾性糸を作成するステップと、を含む。前記プロセスにより、紡糸性が改善され、糸の変色が防止できるという有利な効果を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】編織布、不織布、フィルムに供する際、弾性糸の糸ズレ、糸抜けを防止できる熱接着用のポリウレタンポリウレア弾性糸を得る。
【解決手段】融点が170℃以上であるポリウレタンポリウレアに、融点が80〜160℃の熱可塑性エラストマーを2〜30重量%含有させ、乾式紡糸法または湿式紡糸法により紡糸して優れた接着性と、弾性特性を有する熱接着性ポリウレタンポリウレア弾性糸を得る。該熱可塑性エストラマーの溶解度パラメーター値は8〜12である。 (もっと読む)


【解決手段】 ポリオールと有機ジイソシアネートとアミン化合物とを反応させて得られるポリウレタン重合体を加熱してポリウレタン重合体の一部を低分子量化し、或いは上記ポリウレタン重合体に特定の融点又は軟化点を有するポリウレタン化合物を添加した後、該ポリウレタン重合体溶液を乾式紡糸することを特徴とする合着マルチフィラメントポリウレタン系弾性繊維の製造方法。
【効果】 生産性や糸質、糸物性を悪化させることなくフィラメント間の合着性に優れたマルチフィラメントポリウレタン系弾性繊維を提供することができる。また、無機添加剤等を加えた場合も、同様に高品質なポリウレタン系弾性繊維を提供できる。更に、ポリウレタン自身に合着性が付与されるため、通常の集束装置を用いて均一なフィラメントを形成でき、高性能、高品質のマルチフィラメントポリウレタン系弾性繊維を得ることが可能である。 (もっと読む)


100%伸長した状態で150℃、45秒間の乾熱処理後の強力保持率が50%以上であり、且つ180℃以下の融点を有する高融着ポリウレタン弾性繊維と、少なくとも1種類の非弾性糸とを含み、乾熱又は湿熱セットにより高融着ポリウレタン弾性繊維相互又はこれと非弾性糸との交差部を熱融着させてなるポリウレタン弾性繊維混用織編物及びその製造方法。
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【課題】 ポリウレタン弾性糸による伸縮性繊維構造物であっても、130℃以上のような高温染色を複数回繰り返すことができ、さらに、熱セット温度をさらに高めることができる伸縮性繊維構造物を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンウレア弾性繊維を含む伸縮性繊維構造物であって、ポリウレタンウレア弾性繊維が、特定の側鎖を有する構造単位(a)5〜25モル%及びテトロヒドロフラン由来の構造単位(b)95〜75モル%からなり数平均分子量が250〜10000であるポリアルキレンエーテルジオールと、ジイソシアネート化合物と、対称性芳香族系ジアミノ化合物とから重合されるポリウレタンウレアからなるものである。 (もっと読む)


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