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Fターム[4L036AA01]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 装置等 (291) | 装置、部品 (289)

Fターム[4L036AA01]に分類される特許

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本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置において、微粒子が積まれ成形されたトウのライン速度は190m/分より速い。 (もっと読む)


実質的に無トルクの複合デュアルコアスパンヤーン(10)は、デュアルスパン繊維カバーリング(30)で被覆された実質的に非弾性の中央ハードコア(20)を有する。中央ハードコア(20)は、50%未満の破断伸びおよびZ撚りまたはS撚りを有し、繊維カバーリング(30)は、コアとは反対のS撚りまたはZ撚りで、コア(20)上で撚りが掛けられた繊維を含んでなる。コア(20)とカバーリング(30)の反対方向の撚りは、反対方向の実質的に等しいトルクを与える。このヤーンは、カバーリング(30)を形成する2本のスライバー(30A、30B)および中央(20)コアをスピニングトライアングル(40)に導入することによって製造される。コア(20)はSまたはZで供給されて過剰に撚りが掛けられ、スライバー(30A、30B)は、供給されて過剰に撚りが掛けられたコア(20)(これは、紡績の間に解撚される)の撚りの約30%〜70%に相当する反対のZ撚りまたはS撚りを有する。非弾性コア(20)は制御された速度で供給されて供給の角度を補償すると共に解撚を補償し、供給ローラ(50)の案内溝(52)によりスピニングトライアングル(40)に案内される。
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本発明は心糸あるいは心状糸を製造する方法および装置に関する。本発明において、少なくとも一つの小さいスライバが少なくとも一つのフィラメントと組み合わされて撚りを掛けられるが、前記小さいスライバは撚りを掛けられる前に圧縮処理されることを特徴とする。本発明の目的は、特に複雑な技術を必要とせずにフィラメントが高度に埋め込まれることを可能にする、心糸あるいは心状糸を製造する方法および装置を提供することである。上記の目的は、少なくとも一つのフィラメント(19)と、少なくとも一つの小さいスライバ(9)とを、それらがコンデンシング領域(10、12)を出た後に、前記小さいスライバ(9)によって結合して撚り合わせることによって達成される。本発明は、さらに、前記方法を実施する装置に関する。本発明は、紡績機、特にはリング紡績機に適用される。
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【課題】 本発明は、任意本数の高強度繊維束を一挙に高速かつ簡便に開繊を行うことができ、しかも構成繊維が幅方向へ平行かつ一様な密度に整列した状態の高品質な開繊繊維束や開繊糸シートを高能率に製造できる合理的な繊維束の開繊方法と、その方法に使用する開繊装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、給糸体又は給糸クリールから繊維束を送り出す一方、この繊維束に緊張と弛緩との張力変化を交互に連続させ、こうして張力変化を伴いながら移動する繊維束を、その移動進路に沿って数珠繋ぎに配設された流体通流部から成る流体通流開繊機構に架線状態で順々に移動させ、これらの流体通流部を移動する際に前記繊維束が流体との接触抵抗によって流体通過方向へ撓曲され、かつ、当該接触抵抗を受けて繊維結束が弛められて形成された当該繊維束の間隙に流体を通過させて開繊作用を履歴させ、張力変化と流体通過との相互作用によって繊維束を拡幅開繊させて目的を達成するものである。 (もっと読む)


本発明は、セラミックノズルコア、並びにループを作るための装置の一部としてのセラミックノズルコアを製造するための方法に関する。セラミックノズルコアがほぼ等しくされた一定の壁厚でもって形成され、その大きさがループを形成するための空気吹き込みと糸出口を備えた糸処理通路の中枢機能を果たすまで縮小されており、成形法で製造される。セラミックノズルコアは極めて精密な方法で鋳造するのが特に好ましい。本発明のセラミックノズルコアは小型化することができ、かつ二つの部分から成るノズルコアの一部として形成することができる。この場合、セラミックノズルコアは外側ノズルコアジャケット内に差し込まれる。二つの部分から成るノズルコアは交換ノズルコアとして、例えば従来技術のケーシング内に組み込むことができる。

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【課題】糸掛作業及び糸の巻取作業が確実な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】弛み取りローラ21の先端側中央部に同心回転可能に取り付けたフライヤー22aの軸部22a−1と傾斜部22a−2との境界の屈曲箇所mを、弛み取りローラ21の軸方向投影面における内側領域に位置させ、傾斜部22a−2の傾斜を、弛み取りローラ21の回転と反対の半径方向外方に伸びるように設定する。また先端部22a−3の糸係合部Rを、弛み取りローラ外周面21aに対し所定距離を有すると共に、外周面に対向する位置に在るよう設定する。糸掛けの際には、傾斜部22a−2が糸Yを容易に捕らえて先端部22a−3へ導き、糸係合部Rに確実に係合させることができる。糸係合部Rに糸Yを係合させた状態でフライヤー22aが回転することにより、糸Yが弛み取りローラ外周面21aに確実に巻き付く。 (もっと読む)


【課題】 顔料を染色剤として用いても色抜けや色ムラのない良好な品質もつ染色糸や織物が得られ、また、環境汚染等を生じることがなくて環境に優しい染色糸の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 染色糸を製造に際して、巻出装置2から糸sを連続的に繰り出してマングル3に供給し、ここで顔料とバインダとを含む染色水溶液Lに浸漬した後、予備乾燥機4において染色後の糸sを予備乾燥し、次に、予備乾燥後の糸sを本乾燥機5に供給して本乾燥を行って顔料を糸sに固着させた後、巻取装置6で巻き取るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維の製造装置において、第1および/または第2の引取ローラ部分の加熱構造を改良し、多糸条化に伴う構造上、品質上、作業上の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも第1の引取ローラと第2の引取ローラとを有し、第1の引取ローラと第2の引取ローラの間で糸条を延伸する合成繊維の製造装置であって、第1および/または第2の引取ローラに対向する位置に、該第1および/または第2の引取ローラとは別体の糸条加熱手段を設けたことを特徴とする合成繊維の製造装置、および製造方法。 (もっと読む)


【目的】 加熱体が異常に高い温度に昇温される事態が生じても、加熱体等を損傷する恐れがない糸条加熱装置を提供することを目的とする。
【構成】 糸条加熱ロール装置1内に作動流体が封入されたジャケット18を有する糸条加熱装置において、ロール本体部7の先端面16に形成されて外部とジャケット18内とを連通する孔22と、孔22内に設けられた弁体とより構成される異常昇圧防止手段を備えている。弁体は、孔22の奥部に形成されたテーパ部23に嵌め込まれる鋼球24と、孔22に形成された雌ねじに螺合するプラグ25と、プラグ25と鋼球24との間に挟まれ鋼球24をテーパ部23に押圧するスプリング26とより構成され、ヒータ19の過昇温によりジャケット18内の圧力が異常に昇圧すると、スプリング26の付勢力に抗して鋼球24がテーパ部23から離れ、ジャケット18内の圧力が外部に逃げるようになっている。 (もっと読む)


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