説明

Fターム[4L036AA01]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 装置等 (291) | 装置、部品 (289)

Fターム[4L036AA01]に分類される特許

161 - 180 / 289


【課題】3つの仮撚加工部からそれぞれ送り出される糸の張力ばらつきを低減して、生産性を向上することができるとともに、より良好な合糸を生産することのできる合糸仮撚加工機を提供すること。
【解決手段】合糸仮撚加工機1は、2本の糸にS撚りとZ撚りを施す仮撚装置16をそれぞれ含む、3つの仮撚加工部6と、3つの仮撚加工部6から送り出された6本の糸を1つの経路に合流させる糸合流部18と、糸合流部18において合流した6本の糸に交絡処理を施す交絡処理装置7とを備えている。さらに、糸合流部18は、接触する糸の走行に伴って従動回転するとともに、配列方向両端にそれぞれ位置する2つの仮撚加工部6から送り出される糸を、中央に位置する仮撚加工部6から送り出される糸の経路に向けて案内する、ガイドローラ51を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート補強用の樹脂繊維がホッパー空間内で詰まることも無く、長期間安定して使用することができるとともに装置価格も安価な、コンクリート補強用樹脂繊維分散装置を得る。
【解決手段】塊状となったポリプロピレン等からなる所定量の樹脂繊維塊を比較的広い空間を有したホッパーの上方側面部より当該ホッパー内に搬送する搬送装置と、前記搬送装置の終端部前方において前記搬送された樹脂繊維塊を回転機構により掻き取って分散を行う回転分散装置と、前記回転分散装置の前方にあって当該回転分散装置にて跳ね飛ばされた樹脂繊維を滞留させて分散を行う上部固定分散桿と、前記回転分散装置の下方にあって前記上部固定分散桿より落下した樹脂繊維を滞留させて分散を行う下部固定分散桿と、前記手段にて分散された樹脂繊維を吸引するとともに搬送管を経由して外部の練り混ぜ機に均一に投入するブロアにて構成する。 (もっと読む)


【課題】
クロムめっき表面の低摩擦特性、耐摩耗性を維持しながら、防汚性、洗浄性をより向上させた金属部材、特に合成繊維の製造に用いる口金、延伸ローラ、延伸熱板、延伸ピンや糸道規制ガイド等の製糸部材を提供する。
【解決手段】
金属母材1の表面がクロム化合物で電気めっきされており、表面粗さがJIS−B0601:2001規定による算術平均粗さRaで0.3〜5μmである梨地面のクロムめっき層2を有する金属部材であって、該クロムめっき層2の表面をポリシロキサン結合(Si−O−Si)のストレートシリコン樹脂3で皮膜形成する。 (もっと読む)


本発明は、紡績装置と、処理装置と、巻成装置とにより形成されている、合成糸の溶融紡績、処理及び巻成のための装置に関する。紡績装置と、処理装置と、巻成装置とは階層状に上下に配置されていて、機械長手方向側に沿って単糸又はマルチ糸の複数の製造位置を形成する。特にプロセス開始及びプロセス中断時に迅速で簡単な操作を可能にするために、本発明によれば製造位置の操作のために機械長手方向側に操作通路が、処理装置と巻成装置との間において所定の高さで配置されている。
(もっと読む)


【課題】細い糸から太い糸までの広い範囲のフィラメント糸を加工可能であり、さらに、これらの太さ範囲において毛羽の発生を抑制することが可能なニップ式仮撚装置を提供すること。
【解決手段】ニップ式仮撚装置104は、それぞれが1対のプーリ10,11に巻掛けられた無端ベルト12が互いに交差するように配置され、その交差部分において糸を挟むものであり、さらに、1対のプーリ10,11には2本のベルト12が並列に巻掛けられており、各ベルト12の表面には、ベルト長手方向に沿って延びる溝12aが形成されて、ベルト12の表面が溝12aにより分割されている。 (もっと読む)


【課題】天然毛髪に近い風合い及び物性値を有する鞘芯構造の人工毛髪を生産性よく製造する方法と装置を提供する。
【解決手段】 芯部と芯部を覆う鞘部とからなる鞘芯構造を有し、芯部がポリアミド樹脂からなり、鞘部が芯部よりも曲げ剛性の低いポリアミド樹脂からなる人工毛髪40を製造する際、鞘部となるポリアミド樹脂及び芯部となるポリアミド樹脂を溶融し吐出する工程2と、吐出された糸状溶融物を固化すると共に、表面に凹凸部を形成する温浴工程3と、表面に凹凸部を形成した糸を湿熱延伸、又は、延伸用乾熱ピンにより延伸する工程10とを経て製造する。 (もっと読む)


歯付きベルトは、本体(12)と、本体で形成される少なくとも1つの歯(14)と、少なくとも1つの歯の外周面に沿って配置され、0.5mm〜約0.8mmの範囲の圧縮厚さを有するジャケット(16)と、本体に埋設され直径を有する少なくとも1本のコード(18)とを含む。少なくとも1本のコードと前記ジャケットは、1.8未満の前記ジャケット厚さに対する前記コード直径の比を有し、前記コード直径及び前記ジャケット厚さは、約1.2mm以下の光学ベルトPLDを描く。
(もっと読む)


【課題】仮撚装置で加撚された糸の解撚ポイントを安定させて毛羽の発生を防止することが可能な仮撚加工機を提供すること。
【解決手段】仮撚加工機100は、糸に仮撚を施す仮撚装置104と、この仮撚装置104の下流側に設けられた第2フィードローラ111と、仮撚装置104と第2フィードローラ111との間において糸の走行に伴って従動回転するとともに、糸の撚りの下流側への伝播を抑止する撚り止めガイド107とを備えている。 (もっと読む)


【課題】三重部にて巻き付きのばらつきが生じにくく、糸がずれにくい仮撚り複合糸を製造する製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】第1の糸1に対して第2の糸2が三重に巻き付いた三重部と、第1の糸1と第2の糸2とが一方向に一重に巻き付いた一重部とを備えた仮撚り複合糸を製造する製造装置であって、同複合糸を製造する製造装置は、第2の糸2の糸条方向線を第1の糸1と第2の糸2とが合流する加撚領域Kに変更させるガイド部材32を備え、同ガイド部材32の位置が変位可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スピンドル軸と嵌合穴とをしまりばめとして圧入によって製糸用ローラ装置を組み立てる際に生じる嵌合部の傷に容易に対処でき、再利用に供することができるローラ装置とその修理方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアミドなどからなる合成繊維を引き取ったり延伸したりするためのローラと、前記ローラのボス部に穿設された嵌合穴に嵌合しかつ前記ローラを回転駆動するスピンドル軸とを備えた製糸用ローラ装置において、
前記ローラのボス部に前記スピンドル軸し嵌合する嵌合穴を有するブッシュを焼ばめによって設けると共に、前記嵌合穴と前記スピンドル軸とをしまりばめによって固定することを特徴とする製糸用ローラ装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、合成繊維を直接紡糸延伸する製造装置に使用されるゴデットローラユニットにおいて、誰がローラシェルの交換作業を実施しても、焼き付きなどのトラブルが発生しないローラ交換方法が必要であった。
【解決手段】ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアミドなどの合成繊維からなる糸を引き取ったり延伸したりするために使用される高速回転するローラ装置において、ローラのボス部1aに穿設されたストレート形状を有する嵌合穴1cの穴径が該嵌合穴1cに嵌合するスピンドル軸3の軸径よりも小さくされ、前記嵌合穴1cと嵌合軸3aとが「しまりばめ」で固定されたローラ装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ジエットコアにおける糸条導入孔の内周面およびこの内周面に隣接した前後部の垂直面に付着する特にモノマーを除去することと、長寿命か化を図ること。
【解決手段】 ノズルハウジング7と、このノズルハウジング7内に設けられ、加工すべき糸条C1、E1を供給する糸条導入孔11とエアーを供給するエアー噴射孔29とを有するジエットコア9とで構成され、前記糸条導入孔11に糸条を供給すると共に前記エアー噴射孔29にエアーを供給して前記糸条の長手方向へたるみやループなどを与えるべく前記糸条にテクスチャード加工を施す圧縮流体処理ノズル5であって、前記ジエットコア9における糸条導入孔11の内周面11Aおよびこの内周面11Aに隣接した前後部の垂直面11B、11Cにカーボンを含んだ膜としての例えばダイヤモンドライク膜41、ダイヤモンド膜43あるいは炭化チタン、炭窒化チタン45をコーティングしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開繊シートの皺の発生を防止し取り扱いが容易な一方向強化繊維シート及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の繊維束Bをニップローラ11で並列に搬送して開繊工程に送出する。開繊工程では、繊維束Bに押圧機構13により上下方向に反復して押圧しながら、風洞管路16による下降気流を加えて開繊し、フィードローラ17により搬送して開繊シートSに整形する。整形された開繊シートSの上面に散布器22により粉末状の熱融着材を散布して止着シートRを重ね合わせてヒートローラ24により熱融着する。止着シートに開繊シートの長繊維が融着することで、開繊シートSに皺が発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】糸,布帛等の被処理物に対し、ビート斑等の発生を見ることがなく叩解が行なえ、また、ビート力を適宜調整することを可能としたビーティング装置を得る。
【解決手段】先端に設けたビーティング部材が接近離去するよう揺動自在に支持した対のビートハンマーと、ビートハンマーを揺動するハンマー駆動装置と、対のビーティング部材間のニップ間隙を通過するよう被処理材を支持する被処理材支持装置とよりなり、ハンマー駆動装置として前記対のビートハンマーのそれぞれには、ビーティング部材を接近する方向に付勢するビートスプリング及びビーティング部材を離去する方向に付勢するニップ間隙開口手段を付設した。 (もっと読む)


【課題】仮撚りゾーンにて有効な糸引張り力を糸速度とはほぼ無関係に制御する装置及び方法を提供する。
【解決手段】仮撚りテクスチャード加工機とそれぞれ1つの加工個所で合成糸をテクスチャード加工する際に、仮撚りゾーンに撚りストップ装置65、加熱装置18、冷却装置19と仮撚り装置20が配置されている形式とし、撚りストップ装置は、糸が周方向に少なくとも部分的に巻掛けられる回転可能な搬送ローラ30として構成され、該搬送ローラは駆動装置により、糸が制動されるか搬送されるように駆動され、これにより仮撚りゾーン内の糸引張り力を調節可能とする。 (もっと読む)


ポリエチレン繊維など超高分子量ポリオレフィン繊維を延伸するのに有用な加熱装置および方法。この加熱装置は、ロールの第1のセットと、複数の整列されたオーブンとを含む。この装置は、オーブンの出口部でロールの第2のセットを含み、それらのロールは、ポリオレフィン繊維の所望の延伸をもたらすようになされる。この装置および方法は、好ましくは4つまたは6つの水平オーブンを使用して、加熱された環境内で単一の延伸ステップを実現する。
(もっと読む)


【課題】 2つのロールを、所定の周速比(ストレッチ比率)に従って回転駆動させることにより経糸を伸張させる経糸糊付装置で、検出された経糸張力に基づくストレッチ比率の補正機能の優位性を維持しつつ、運転条件の調整を行うに際し経糸張力変動が極力発生しないようにする。
【解決手段】巻取運転中に、経糸走行方向に互いに離間して設けられる2つのロールを駆動する駆動部と、経糸張力を検出する張力検出部と、設定ストレッチ値ならびに目標張力値を入力しつつ検出された経糸張力値を表示する設定器と、ストレッチ制御部とを有する経糸糊付装置のストレッチ制御装置。前記ストレッチ制御部は、設定ストレッチ値に対し目標張力値に対する張力偏差を解消する方向に補正した補正結果を出力する第1の機能と、設定ストレッチ値を出力する第2の機能とを有し、ストレッチ制御部は、手動操作器からの切換信号によりいずれか機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】走行する糸の糸欠点を除去する繊維機械において、ドラムの回転速度のように真の糸速とは比例関係にない速度を利用して、糸速を求める構成とすると、実際の糸速とは乖離した値を糸速として扱うことがあり、この糸速情報を前提として糸欠点検出装置に糸の長さを判断させると、糸欠点の判断を誤らせることになる。
【解決手段】走行する糸3の糸速を直接に検出する糸速センサー7と、走行する糸3の糸欠点を検出する糸欠点検出装置8と、糸速センサー7および糸欠点検出装置8を通過した後の糸3を巻き取る綾振りドラム10と、を備えるワインディングユニット1であって、糸欠点検出装置8は、時系列に得られた糸太さの時間変化データDTを、前記糸速の検出値に基づいて、糸太さの長さ変化データDLに変換するデータ変換部82bと、この糸太さの長さ変化データDLに基づいて、糸欠点の有無を判定する糸欠点判定部82dと、を備える。 (もっと読む)


回転するボビン(4)の上に糸を供給するために糸をボビン軸線に対し平行に糸ガイドフォーク(5)内で案内する糸ガイド(1)であって、糸ガイド(1)がフィンガ状に構成されかつ端部側にて駆動装置(3)と結合されている形式のものにおいて、
糸ガイド(1)の自由端部に中空体として構成された2つの案内エレメント(6,7)が配置されており、該案内エレメント(6,7)が糸ガイドフォーク(5)を構成していることを特徴とする糸ガイド。
(もっと読む)


【課題】巻き戻し性、生産性、及び作業空間の効率性に優れた、OETO(over−end−take−off)方式を用いた弾性糸の巻き戻し装置及びそれによる巻き戻し方法の提供。
【解決手段】本原糸パッケージ4と、予備用パッケージ1と、固定型ガイド6とを含み、ここで、固定型ガイド6と原糸パッケージ4の対向面中心との距離dが25cm〜38cmの範囲で、固定型ガイド6に向かう原糸パッケージ4の対向面中心と予備用パッケージ1の対向面中心との距離Rが25cm〜50cmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 289