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Fターム[4L036AA01]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 装置等 (291) | 装置、部品 (289)

Fターム[4L036AA01]に分類される特許

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【課題】単一のクレードルに挟持される巻取管に対して複数のパッケージを同時に生産できると共に、その巻取管に対して形成されるパッケージの数を容易に切り換えられる糸巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取管19を回転自在に挟持する単一のクレードル20と、給糸パッケージ11a・11bから供給され前記巻取管19に巻き取られる糸Ya・Ybをトラバースさせるトラバース装置21と、を備える。前記トラバース装置21は、駆動モータ25によって往復走行するベルト体26と、このベルト体26に設けられ、前記糸Ya・Ybを案内する、2つのトラバースガイド27a・27bと、を含む。 (もっと読む)


テクスチャード加工されようとする未処理糸の少なくとも1つのボビン(B1)のための少なくとも1つの支持巻戻し部材と;エラストマー糸のボビン(B3)用の少なくとも1つの支持巻戻し部材(31)と;テクスチャード加工されようとする少なくとも1本の糸(F1)のための送りパスと;テクスチャード加工されようとする糸のための送りパスに沿って、続いて前記テクスチャード加工されようとする糸の送りの方向に沿って、延伸ローラー(5)、第一のオーブン(7)、冷却領域(9)、糸撚りユニット(11)、マスターローラー(13)、第二のオーブン(15)、安定ローラー(21)、インターレース装置(23)、オーバーフィードローラー(25)と;を備えている合繊糸を加工するための交絡機。
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【課題】繊維強化樹脂を製造する際の製造効率低下等を抑止し、安定した性能の繊維強化樹脂を成形できるガラスロービングと、このガラスロービング製造用トラバース装置及びガラスロービングの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスロービング10は、ガラスストランド20を構成するガラスフィラメントが、フィラメント糸長方向に右撚りと左撚りを交互に繰り返した単糸撚りされた状態で巻き取られてなる。ガラスロービング10製造用トラバース装置は、装置の糸条ガイド部材に糸溝が形成され、糸溝の糸道方向の糸条ガイド部材の厚み寸法に対する糸溝幅寸法の比率が1.0以上である。ガラスロービングの製造方法は、ガラスフィラメントに集束剤を塗布し、糸条ガイド部材を有するガラスロービング製造用トラバース装置を使用し、ガラスフィラメント束を250mmから400mmの綾振り幅で綾振りさせて回巻状に巻き取り、その後に水分を乾燥することによって本発明のガラスロービング10を製造する。 (もっと読む)


【課題】均一染色性に優れた芯鞘型複合長繊維およびその製造方法を提供するものである。さらに詳しくは、ポリ乳酸を構成成分としながらも、優れた力学特性、ソフト性および均一染色性を有する芯鞘型複合長繊維、および該複合長繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる芯鞘型複合長繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芯部を形成するポリエステル成分Aがポリ乳酸であり、鞘部を形成するポリエステル成分Bがポリトリメチレンテレフタレートである芯鞘型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする芯鞘型複合長繊維。
(A)ポリエステル成分A:ポリエステル成分Bの複合重量比が20:80〜80:20
(B)芯鞘型複合長繊維の長手方向繊度変動率が1%以下
(C)芯鞘型複合長繊維の長手方向湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】本発明においては、高圧力を要せずして、カット繊維に対しても微細なフィブリル化繊維を得ることができる製造装置と、製造方法を目的とする。
【解決手段】フィブリル化繊維製造装置が、繊維分散液を吸入する吸入口と吐出する吐出口が設けられ、吸入した原料を吐出するように円筒形の空間を形成するケーシング部と、前記ケーシング内に設置された高速で回転するローターと、前記ローターの外周縁と間隙を保持して繊維分散液の攪拌を行う領域を形成するように配置されたステーターと、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】頭飾用再生コラーゲン繊維の製造工程において、毛羽(糸切れ)の発生を防いで工程トラブルを防止するとともに、カールセット性に優れ且つハックリングロスの少ない再生コラーゲン繊維を生産できる製造方法及びその連続乾燥装置を提供する。
【解決手段】頭飾用再生コラーゲン繊維の製造方法及び連続乾燥装置において、まず、乾燥装置に導入する繊維束1に撚りを入れて、出入口に駆動ロール4,8を設置して、出入口のいずれか一方の駆動ロールを一定速度で回転させ、出口駆動ロールの乾燥室7側に設置した張力検出器5から繊維張力を検出し、その出口張力が所望値になるよう他方の駆動ロールの回転速度を制御する機構を備え、乾燥中の繊維束の張力が出口張力より低く、且つ、出入口間の張力差が小さくなるよう入口から出口の間に自在に回転するフリーロール6を所定の間隔で設置した装置を用いて、乾燥時の繊維束の張力を制御しながら、連続乾燥を行う。 (もっと読む)


本発明は、溶融紡糸プロセスにおいてマルチフィラメント糸を処理する装置であって、ハウジングプレートとバッフルプレートとの間に処理通路が形成されており、ハウジングプレートがノズル孔を有しており、このノズル孔が、処理通路に開口していて、圧力空気接続部と接続されおり、バッフルプレートが、ハウジングプレートと共に、処理通路の両端部において入口開口と出口開口とを形成している形式のものに関する。処理通路の内部において交絡によって生ぜしめられるねじり効果をコントロールするために、本発明の構成では、バッフルプレートが、ノズル孔と入口開口との間における処理通路の部分に、糸ガイドエレメントを有しており、該糸ガイドエレメントが糸を変位させるために処理通路内に進入するように形成されている。
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【課題】ベルトの片アタリが防止される、ニップ式仮撚装置を提供する。
【解決手段】基準ベルト1と可動ベルト2を備える。基準ベルト1及び可動ベルト2を走行させつつ互いに近接させることで、基準ベルト1及び可動ベルト2に挟まれながら走行する糸Yに対して撚りを付与する。可動ベルト2は、基準ベルト対向面1aと、可動ベルト対向面2aと、の平行な関係を維持しながら基準ベルト1に対して進退可能に構成される。基準ベルト1に対して可動ベルト2を進退移動させる可動ベルト進退移動部18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの片アタリが防止される、ニップ式仮撚装置を提供する。
【解決手段】基準側のベルトとしての基準ベルト1と、可動側のベルトとしての可動ベルト2と、を備え、前記の基準ベルト1及び可動ベルト2を走行させつつ互いに近接させることで、前記の基準ベルト1及び可動ベルト2に挟まれながら走行する糸Yに対して撚りを付与する。前記可動ベルト2は、前記可動ベルト2に対して対向する前記基準ベルト1の部分としての基準ベルト対向面1aと、前記基準ベルト1に対して対向する前記可動ベルト2の部分としての可動ベルト対向面2aと、の平行な関係を維持しながら前記基準ベルト1に対して進退可能に構成される。前記の可動ベルト2の張力を調整する張力調整部33が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、その改善された開繊特性に基づいて羽根、特に羽毛との混合にとりわけ好適であるセルロース系繊維、特にリヨセル繊維を製造する方法、このような詰め綿用繊維ならびに寝具および衣類のための混合物へのこの詰め綿用繊維の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 常温常圧で、一定の長さの竹繊維を連続して大量に製造する方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 竹繊維と肉質が一体となった竹片を形成する。この竹片を所定間隔おきに押圧して、押圧した箇所で内部の竹繊維を伸ばした後に、解繊を行う。竹繊維が伸びた箇所は強度が弱くなっており自然に分断されるので、所定間隔以下で長さの揃った竹繊維を大量に製造できる。また、振動を与えて竹片内の竹繊維と肉質の結合を弱めているため、容易に細く解繊が行えるとともに、全体がささくれ状の竹繊維を得ることができる。 (もっと読む)


外表面上に形状特徴の配列を有する釣り糸及びかかる糸を作製するための方法。
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【課題】ベルトの片アタリが防止される、ニップ式仮撚装置を提供する。
【解決手段】基準ベルト1と可動ベルト2を備え、これらを互いに近接させることで走行する糸Yに対して撚りを付与する。可動ベルト2は、基準ベルト対向面1aと、可動ベルト対向面2aと、の平行な関係を維持しながら基準ベルト1に対して進退可能に構成される。基準ベルト1に対して近接する方向へ可動ベルト2を付勢する可動ベルト近接付勢部18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の糸条を異なる温度で加熱できる糸条加熱ヒーターを提供する。
【解決手段】複数の糸条を異なる温度で加熱するための糸条加熱ヒーター1であって、低熱伝導率の断熱部2と、断熱部2の内部に設けられた発熱部3と、断熱部2に対して接触又は近接した状態で、複数の糸条を糸走行方向Yaへ案内するための複数の糸走行路4とを備え、発熱部3の熱が断熱部2を介して各糸走行路4へ伝達され、各糸走行路4がそれぞれ異なる温度で加熱されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いが得られ、十分な伸縮性を有し、品質のばらつきの少ないマルチフィラメント撚糸の製造を可能ならしめる多孔紡糸口金を提供する。
【解決手段】この発明の多孔紡糸口金1は、紡糸口金の吐出前面11を正面視した状態において該吐出前面11の中央部から径方向外方に向かいつつ時計回り方向に曲がって延ばされた円弧等の仮想曲線30に沿って複数の異形形状の紡糸孔2が互いに間隔をあけて配置されてなる紡糸孔群31が前記吐出前面11に複数個形成され、これら複数個の紡糸孔群31が紡糸口金の周方向に相互に離間して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】(1)ワックス体の接触面を糸が飛び跳ねる不具合を防止し、(2)ワックス体の交換に際して糸切断や巻取りの中断をする必要がなく、しかも(3)糸の接触面を繊維機械の正面側に露出させる、を同時に実現することができなかった。
【解決手段】ワキシング装置100に、ワックス体10を接触面10cで受けて、ワックス体10の軸方向Aで位置決めするスペーサー30と、支持面10dを軸方向A周りで回動不能に受ける受け皿50と、受け皿50を、軸方向Aで移動自在かつ、ワックス体10の径方向へ位置ズレ不能に支持するケース60と、ケース60に対して受け皿50をスペーサー30側へ押圧しかつ受け皿50をケース60に対して軸方向A周りで回転不能とするスプリング70と、ケース60に、軸方向A周りで回転不能に係合するケース受け80と、ケース受け80を軸方向A周りに回転させるモータ90と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー糸製ケーブルを、複数の駆動引伸ばしローラーを用いて引き伸ばすための引伸ばし作業区間または引伸ばしユニットの運転方法に関する。発明に従い、各引伸ばしローラー(2.1、2.2)が所定の動作値に個々に制御されることが意図される。これに加え、各引伸ばしローラー(2.1、2.2)には、別々に駆動可能な駆動装置が付設されている。
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【課題】繊維束配列装置におけるガイドパイプが破損しないようにする。
【解決手段】導入パイプ34には磁性体の筒40が嵌合して固定されている。筒40には環状の連結突条401が一体形成されており、連結突条401には円板42が環状の永久磁石43を介して連結されている。環状の永久磁石43は、円板42に固定(例えば接着剤で接着して固定)されている。永久磁石43は、磁性体の連結突条401の先端面に磁力によって連結されている。円板42にはガイドパイプ31が連結して固定されている。直線形状のガイドパイプ31と導入パイプ34とは、筒40、永久磁石43及び円板42からなる連結手段49を介して直列に連結されている。ガイドローラ33を経由して案内されてきた繊維束Fは、導入孔341内及びガイド孔311内へ導かれている。 (もっと読む)


フィラメントの合糸方法及びそれにより製造されたフィラメント合糸物を開示する。より詳細には、本発明に係るフィラメントの合糸方法は複数本のフィラメントを均一な解糸張力で解糸させて無撚状態で合糸した後、巻き取ることができるので、後加工のための解糸時、合糸したフィラメントの一部が張力偏差により伸びて垂れ下がる現象を効果的に防止できる。本発明のフィラメント合糸物はフィラメントが無撚状態で合糸されており、フィラメント合糸物の単位長さ当たりこれを構成するフィラメントの重量標準偏差が0.0001〜0.01である。本発明は光ケーブルの製造時、光ファイバーをカバーリングする全芳香族ポリアミドフィラメントの合糸に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーから成る高強度で均質な糸条を生産性よく低コストにて製造するナノファイバーの合糸方法と装置を提供する。
【解決手段】高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液を高速回転する円筒容器3に設けられた小穴4から電荷を帯電させて流出させ、遠心力と静電爆発にて延伸させてナノファイバー9を生成するナノファイバー生成手段2と、生成工程中のナノファイバー9を円筒容器3の軸心回りに旋回させつつ流動させる送風手段などの偏向流動手段10と、芯糸24を回転容器3側からその回転軸心を通して供給する芯糸供給手段23と、旋回しつつ流動するナノファイバー9を集束して芯糸24の回りに撚った糸条を回収する回収手段13とを備えている。 (もっと読む)


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