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Fターム[4L036AA01]の内容

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Fターム[4L036AA01]に分類される特許

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【課題】リング精紡機で複合成分/複合構造のヤーンを作ることができる紡糸方法を提供する。
【解決手段】前部ローラー5を備えるリング紡績機の牽伸領域に、2本の平行な粗糸a,a´を導入して牽伸し、2本の平行なフィラメントb,b´を、前部ローラー5の後方から、2本の粗糸に対して平行に供給し、前部ローラー5の前口で一方のフィラメントbを一方の粗糸aと組み合わせるとともに他方のフィラメントb´を他方の粗糸a´と組み合わせ、前部ローラー5の前口から出た2本の牽伸された粗糸a,a´と2本のフィラメントb,b´とを、加撚三角領域において撚り合わせ、撚り合わせたヤーンを、ガイドワイヤー6を経て、ヤーンボビン7に巻きつけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DCYと同程度の耐久性を備えており、しかも保温性に優れ、風合いが柔らかく肌触り良好なカバリング糸、カバリング糸の製造方法、カバリング糸の製造装置及びカバリング糸を用いた高伸縮性衣料を提供する。
【解決手段】弾性糸22の外周に合成繊維からなる2本の巻き糸を同一方向であって、前記2本の巻き糸の太さ、性質及び巻き付け回数のいずれか1つを変えることにより巻回のタイミングをづらして二重に巻き締めてなり、前記弾性糸22を無伸張状態としたとき、該弾性糸22の外周に外側の巻き糸30からなるループと内側の巻き糸25からなるループが交互に形成される。 (もっと読む)


【課題】風合いが柔らかく、保温性、肌触り良好なカバリング糸、カバリング糸の製造方法、カバリング糸の製造装置及びカバリング糸を用いた高伸縮性衣料を提供する。
【解決手段】所定の伸張率に引き伸ばされた弾性糸32の外周に強制加撚された合成繊維からなる添え糸が添えられ、この状態で前記弾性糸32及び添え糸が合成繊維からなる巻き糸によって巻き締められてなり、前記弾性糸32を無伸張状態としたとき、該弾性糸32の外周に巻き糸からなる巻き締め部分45と添え糸からなる捻れた毛羽状部分46とが形成されるカバリング糸。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングに適した強度を有する微細炭素繊維撚糸を安定的に連続して製造可能な製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】基板Z上に化学気相成長させた微細炭素繊維の集合体から微細炭素繊維の撚糸を連続的に製造する装置であって、前記基板から微細炭素繊維を引き出して微細炭素繊維シート体を形成可能な引出手段3と、引出手段3により引き出された微細炭素繊維シート体に霧状液体を散布して微細炭素繊維凝集体を形成可能な散布手段5と、霧状液体を散布して形成された微細炭素繊維凝集体に撚り掛けを施して撚糸を形成する撚掛手段4とを備える微細炭素繊維撚糸製造装置1。 (もっと読む)


特にテクスチャード加工機に用いるための糸用の加熱装置が記載されており、複数の縦長の加熱通路を備えており、加熱通路は、2つの加熱群に分けられている。糸は、テクスチャード加工区間の内側で、糸一方の加熱群の加熱通路によって、かつ、後続のリラックス処理区間の内側で、他方の加熱群の加熱通路によって加熱することができる。加熱通路のコンパクトで省エネルギの配置を実現するために、本発明によれば、加熱通路は、同心的な横断面配置で保持され、加熱通路の第1の加熱群が中央域に配置されていて、加熱通路の第2の加熱群が中央域を包囲する縁部域に配置されている。
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【課題】本発明の課題は、軽くソフトな肌触りや、保温性、十分な強伸度を兼ね備えた嵩高紡績糸などを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る紡績糸の製造装置20は、牽伸機構25、ローラ対Nおよび撚り機構26を備える。牽伸機構は、複数の単繊維を引き揃えたスライバSを牽伸して繊維束を形成する。ローラ対は、牽伸機構の繊維流れ方向下流側に配置される。そして、このローラ対では、表面に開口する独立溝21が少なくとも一方のローラ5,6に形成されている。撚り機構は、ローラ対の繊維流れ方向下流側に配置される。また、この撚り機構は、ローラ対において独立溝を通過した繊維束に撚りをかける。 (もっと読む)


セラミック又は金属のような硬質材料から成る摩擦円板は、通常、摩耗委を生ぜしめ、ゆえにポリウレタン製の軟質の摩擦円板に比べて強く糸を負荷することになる。硬質材料から成る摩擦円板が通常7年以上にわたって保つのに対して、ポリウレタン製の摩擦円板は約8〜9ヶ月の使用後に交換する必要がある。そこで本発明による摩擦円板では、摩擦円板(1)がその摩擦面(4)に、該摩擦面(4)を減じる少なくとも1つの切欠きを有している。
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【課題】ガス拡散性の高い触媒層を形成し得る極細の繊維を低コストで容易に製造できる製造方法ならびに製造装置;ガス拡散性の高い触媒層を低コストでかつ容易に製造できる製造方法;ガス拡散性の高い触媒層を形成し得る導電性繊維;および固体高分子形燃料電池とした際に高電流密度で運転した場合であっても良好な発電性能を発揮できる固体高分子形燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含む紡糸原液を電界紡糸法によって紡糸して繊維を製造する際に、電界紡糸法によって紡糸されつつある紡糸原液を気流によって延伸する製造方法ならびに製造装置10;芯鞘構造を有する導電性繊維であって、芯部および鞘部の少なくとも一方が、金属を含む触媒を含む導電性繊維;および触媒層が本発明の導電性繊維を含む膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明はヤーンの熱処理装置に関し、熱処理中にヤーンのハタメキがなく、均一に熱処理されたヤーンとすることができ、ヤーン相互間が膠着することなく、コンパクトでエネルギ効率の良いヤーンの熱処理装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のヤーンを熱風によって収縮熱処理する装置において、熱風が貫通する空隙を有し、表面速度がヤーンの供給されてくる速度より遅い速度で循環しており、ヤーン送出装置から送り出された複数のヤーンが集積されるコンベアと、熱風発生装置と、このコンベア上にコンベアから一定間隔を開けて配設され、熱風発生装置から発生した熱風をコンベア上に送る送風ダクトと、コンベア裏面にあって熱風を吸引し、吸引した熱風を熱風発生装置に戻す戻しダクトとを有するヤーンの収縮熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】工業的に生産性が高く、かつ糸の削れ等による白粉が発生なく、油剤での汚れを抑制し安定して製造することができ、特に糸の長手方向の冷却ムラの発生がなく、長時間糸切れの発生のない品質安定が図れるポリエステル仮撚加工装置および仮撚加工方法を提供することにある。
【解決手段】部分配向したポリエステルマルチフィラメントを延伸仮撚加工するポリエステル仮撚加工装置において、延伸仮撚領域内に熱加工された糸条を冷却する非接触型の冷却装置を設けるとともに、以下の(イ)〜(ハ)の要件を有することを特徴とするポリエステル仮撚加工装置。
(イ)冷却温度をT(℃)としたとき下記式(1)を満足すること、
0≦T≦20 ・・・式(1)
(ロ)冷却装置の長さをL(mm)としたとき下記式(2)を満足すること、
500≦L≦2000 ・・・式(2)
(ハ)冷却装置の糸条通過部が筒状であること。 (もっと読む)


【課題】連続して供給される熱可塑性合成繊維糸条の流体処理を目的とした流流体処理装置への挿通方法において、迅速かつ確実に、また、作業者に危険が伴うこと無く安全に作業が出来る方法を提供する。
【解決手段】糸条導入口および糸条導出口を有する流体処理装置に、供給されてくる糸条を挿通するに際して、流体処理装置よりも糸条の走行方向に関して上流側で、糸条を吸引して吸引した部分よりも上流側の糸条に張力を付与するとともに、張力が付与されている糸条に液体を14〜17MPaの圧力で射出し、糸条を糸条導入口から糸条導出口に挿通することを特徴とする流体処理装置への糸条挿通方法。 (もっと読む)


【課題】延伸ロール上において、走行する糸条にダメージを与えることがなく毛羽の発生を抑制することができ、且つ、長期間の仕様に耐えうる延伸ロールを提供する。
【解決手段】産業用ポリエステルを直接紡糸延伸する製造装置の延伸ロールにおいて、母材の一部または全面にブラスト処理を施した後、硬質クロムメッキ2を施工し球面上の梨地表面に仕上げたロール表面に、さらに硬質クロムメッキとの密着性に優れたDLCコーティング3を施したことを特徴とする延伸ロール。 (もっと読む)


【課題】錘間でのパッケージ径のバラツキが少ない、仮撚加工機を提供する。
【解決手段】延伸仮撚加工機100は、糸Yを供給する給糸部102と、この給糸部102から供給された糸Yを仮撚する糸加工処理部103と、この糸加工処理部103で仮撚された上記の糸Yを巻き取って巻取パッケージPとする巻取部104と、を含む錘105を複数備えて構成される。前記糸加工処理部103は上記糸Yを仮撚するためのベルト式仮撚装置111を含む。このベルト式仮撚装置111は、一対の基準ベルト1及び可動ベルト2を相互に交差及び圧接させた状態で走行させることで糸Yをニップしながら撚りを付与するように構成される。基準ベルト1が巻き掛けられる駆動プーリ10には、該駆動プーリ10と共回ると共に上記糸Yの張力を利用した摩擦接触によって上記糸Yを加撚する、フリクションディスク49が設けられる。 (もっと読む)


【課題】CNT生成工程と連続繊維化工程とを直結した、CNT連続繊維を連続的に製造することができる実用的な方法および装置を提供することを目的とする
【解決手段】反応炉内に炭素源と触媒とキャリアガスとを投入し、流動気相CVD法によって連続的にカーボンナノチューブを生成してカーボンナノチューブ連続繊維を得るにあたり、前記反応炉から、ガスおよび粉塵を、前記カーボンナノチューブとは分離して排出するとともに、生成された前記カーボンナノチューブを大気雰囲気へと引き出してカーボンナノチューブ連続繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】ベルトの交差部との相対における解撚ポイントの更なる安定化と、装置のコンパクト化を同時に実現する技術を提供する。
【解決手段】ベルト式仮撚装置111は、基準ベルト1・可動ベルト2を相互に交差及び圧接させた状態で走行させることで糸Yをニップしながら撚りを付与する。基準ベルト1が巻き掛けられる駆動プーリ10には、外周縁50aを有する解撚ディスク50が設けられる。この解撚ディスク50は、前記駆動プーリ10と共回りするように構成される。この解撚ディスク50の外周縁50aにおける外径Dは、前記駆動プーリ10の外径に前記基準ベルト1の厚みを加えて得られる値以上に設定される。交差部Rよりも下流側の前記糸Yの糸道は、前記解撚ディスク50の外周縁50aとの接触により屈曲される。 (もっと読む)


【課題】糸条の仕様を簡単な作業で変更できる、仮撚加工機の糸条加熱装置を提供することにある。
【解決手段】ヒータ3は、糸条Yが走行する空間としての糸条走行空間11が形成される本体8と、本体8に対して着脱可能に構成されると共に上記糸条Yを案内する、糸条ガイド部材9と、上記糸条Yを加熱する加熱源10と、を備える。糸条ガイド部材9には、一体的、即ち、所謂カートリッジ式に構成されると共に上記糸条Yの案内の態様が異なる、複数種類(9a、9b)がある。複数種類の糸条ガイド部材9(9a、9b)のうち何れかを本体8に取り付け可能とした。 (もっと読む)


【課題】特に風合いや色合い的に種々変化に富んだスラブヤーンを得る。
【解決手段】 糸条の走行方向に対して直交した方向の一方向へ所定の回転速度で回転する糸条流体噴射加工装置におけるスラブ発生用の回転板1であって、平面視にて第1半径R1の円周上の第1点A1より大きい第2半径R2の第2点A2までの一定角度θにおいて徐徐に曲線的または直線的に増加する第1円周部RUと、第2半径R2の円周上の第2点A2とこの第2点A2に対応する前記同心円状の第1半径R1の円周上の第3点A3とを直線的または曲線的に結んだ第2円周部RDとで形成される羽根5が、円周上に複数枚連接して設けられたスラブ発生用の回転板1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立てが容易であり、更に、折損し難い多糸条用ガイドを提供する。
【解決手段】ヤーンガイド9は、複数で列設されるガイドピース15を備える。隣り合う一対のガイドピース15によって、走行するフィラメント糸Yが収容される糸条収容空間Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度でかつ均質な糸条を安定して生産性よく製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】所定の芯糸移動経路7に芯糸8を供給し、芯糸移動経路7の周囲に配置した少なくとも1つの小穴12から原料溶液を流出させるとともに流出する原料溶液に電荷を帯電させ、静電爆発にて延伸させてナノファイバー2を生成し、芯糸移動経路7の回りに複数の凸部22が配置された収集電極6に帯電したナノファイバー2が向かうように電界を形成するとともに、小穴12と収集電極6とを芯糸移動経路7の回りに相対的に回転させ、ナノファイバー2を芯糸8に絡ませ、芯糸8にナノファイバー2が絡まった糸条11を回収するようにした。 (もっと読む)


本開示の実施形態が多数パッケージバケット、糸を撚る又は縄編みする装置を含み、糸を撚る又は縄編みする方法を含むこと等が簡潔に説明される。
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