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Fターム[4L037PA03]の内容

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【課題】 エレクトロニクスやオプトエレクトロニクスの分野において有用なカドミウムチオシリケートと珪素とからなる複合ナノワイヤー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫化カドミウム粉末と珪素粉末と硫化スズ粉末との混合物を、窒素ガス気流中において、800〜1200℃で0.2〜1.5時間加熱し、カドミウムチオシリケートと珪素とからなる複合ナノワイヤーを合成する。この合成により、珪素ナノワイヤーとカドミウムチオシリケートナノワイヤーとが平行方向に接合した、直径約130ナノメートルの複合ナノワイヤーや、珪素の芯の直径が約60nmでカドミウムチオシリケートの鞘の直径が100〜120nmのコア−シェル型の複合ナノワイヤーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い表面積及び水素吸蔵能を有するカーボンナノチューブ系の新規材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)芳香族化合物を重合させてフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、(ii)前記フィブリル状ポリマーを焼成して3次元連続状の炭素繊維2を生成させる工程と、(iii)前記3次元連続状の炭素繊維2に金属を担持する工程と、(iv)前記金属が担持された3次元連続状の炭素繊維2上にカーボンナノチューブ4を生成させる工程とを含むカーボンナノチューブ−炭素繊維複合体1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 気相成長法により、基板上に低温でグラファイトナノファイバーを製造する方法の提供。
【解決手段】 基板1の表面にAl層2を形成し、このAl層上に触媒層3を形成し、この触媒層上に炭素原子含有ガスと水素ガスとの混合ガスを供給して、低温で大気圧以下で気相成長せしめる。 (もっと読む)


【課題】グラファイト層欠陥が少ないカーボンナノチューブを得る中空状ナノファイバーを含有する中空状ナノファイバー含有組成物を提供する。
【解決手段】次の要件を全て満たす中空状ナノファイバー含有組成物。
(1)化学蒸着法で生成するカーボンナノチューブであって、高分解能透過型電子顕微鏡で直径0.4〜1.0nmの2層カーボンナノチューブのバンドルが観測されること。
(2)中空状ナノファイバー中の50%以上が1〜5層のカーボンナノチューブであること。
(3)共鳴ラマン散乱測定法の測定により、150〜350cm-1にピークが観測されること。 (もっと読む)


【課題】
新規な炭素材料と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ダイヤモンド構造を有する多面体の結晶が繊維状に連結してなる炭素材料である。この炭素材料は、超臨界状態にした二酸化炭素中でプラズマ放電を行うことにより製造することができ、耐摩耗性材料、分散強化材料、水素吸蔵材料、電子線放射エミッター、ダイヤモンド半導体その他の電子材料等として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 多数の炭素六角端面を表面に有する超高黒鉛化度炭素ナノ繊維を提供する。
【解決手段】炭素六角網面の積層体からなる炭素ナノ繊維素3を、前記炭素六角網面2の少なくとも一端が炭素ナノ繊維1の側周面を形成するように、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成した炭素ナノ繊維素群4を、さらに、繊維軸方向Lに沿って複数積層して形成してなる炭素ナノ繊維1において、前記炭素ナノ繊維素3を構成する炭素六角網面2の面間隔d002及び積層の大きさLc002が、それぞれ0.3360nm以下及び20nm以上であり、かつ比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素ナノ繊維の生成条件を適正に制御することにより、所望の比表面積を持つ炭素ナノ繊維の生成を可能とした炭素ナノ繊維の表面積制御方法を提供する。
【解決手段】 熱処理炉10内にCu−Ni合金触媒13を装入し、炭素を含有する反応ガス中にて所定の反応温度で反応させることによって炭素ナノ繊維を製造するにあたり、Cu−Ni合金触媒13の組成比、反応ガスおよび/または反応温度を変化させることにより、炭素ナノ繊維の比表面積を23〜766m/gの範囲内の特定値に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP給油量が高く、従って樹脂に対する分散性に優れたカーボンナノファイバーとその製造方法を提供する。
【解決手段】高温下で、炭素を含む原料ガスを触媒に接触させて反応させ、グラファイトを成長させる気相成長法において、原料ガスとして一酸化炭素および/または二酸化炭素と水素の混合ガスを用い、触媒粒子としてFe、Ni、Co、Mn、Cuの酸化物から選ばれた1種または2種以上と、Mg、Ca、Al、Siの酸化物から選ばれた1種または2種以上の混合酸化物粉末を用い、触媒粒子および混合ガス組成を調整することによって、表面が親油性の無定形炭素層を有し、DBP吸油量が150ml/100g以上のカーボンナノファイバーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度が高いカーボン材料を製造することができる製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】触媒11を担持した基材12を反応器13内に設置してなり、外部から炭素源(C源)14を供給して、触媒反応によってカーボン材料を製造する装置において、触媒の表面に成長してカーボン材料の成長を阻害する不純物炭素を分解する不純物炭素分解物濃度制御装置15を備えてなり、カーボン材料を製造するカーボン材料の製造する際に発生する不純物炭素を分解しつつカーボン材料を製造することで、純度の高いカーボン材料のみを成長させる。 (もっと読む)


【目的】低電流のイオン照射で、選択成長性、数密度制御可能かつ、再現性良く製造可能なカーボンナノチューブ、カーボンナノファイバおよび円錐状、角錐状、針状、柱状等の突起(ナノ構造)を提供することを目的とする。
【構成】煤状の炭素皮膜を基板上に形成した後、真空チャンバーでイオンビームを照射することで基板上の突起形状頂上部のみに選択的に一本のカーボンナノチューブあるいはカーボンナノファイバを成長させる。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 一方向に延びた炭素体の胴部に、複数の炭素繊維の一端側が、当該炭素繊維が並列するような状態で結合されていることを特徴とし、液体原料中で触媒を二段階に加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状のアルコール類、炭化水素類とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を二段階で加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したものが得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 一重巻きのコイルに基づく弾力性等の特性を発揮することができる一重巻きのコイル状炭素繊維、及びその収率の高い製造方法並びにそれを用いた検出感度の高い触覚センサ素子を提供する。
【解決手段】 一重巻きのコイル状炭素繊維10は、コイル11の直径Dが0.01〜50μm、コイル11のピッチPが0.01〜10μm及びコイル11の長さXが0.1〜10mmである。この一重巻きのコイル状炭素繊維10は、鉄系金属をセラミック基板に摺り付けて鉄系金属の粒子をセラミック基板上に密着させたものを触媒として用い、該触媒を反応容器中に配置し、同反応容器中に熱分解して炭素を生成する原料ガス及び反応促進用ガスを供給し、加熱して熱分解反応を行うことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 多種の電極材等に応用可能な炭素繊維体およびそれを有する部材並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の炭素繊維が縄状に捻れた形状を持つことを特徴とし、液体原料中で触媒を加熱することにより製造できる。原料としては、常温常圧で液状の炭化水素またはアルコール類とホウ素系化合物とからなるものが挙げられる。より詳細には、液体原料中で表面に触媒が存在する基板を加熱する。この製法により、炭素繊維体が基板上の触媒から成長したもの、即ち、該炭素繊維体の片末端が基板に結合した部材が得られる。この部材は、そのまま各種の電極材として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】熱CVD法による長尺の微細炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒金属層3を備える基板1を、還元性ガスを含む原料ガス気流下、所定の処理温度でCVD法により処理する。還元性ガスと原料ガスとの混合比が0.5〜1.5、処理温度が250〜900℃である。原料ガスは炭化水素ガスまたはアルコールガスである。還元性ガスは、H、NH、O、CF、SFの1種である。基板1は、基体2と触媒金属層3との間に、窒化物、酸化物または炭化物のいずれか、好ましくは窒化珪素または酸化珪素からなる拡散防止層4を備える。基板1を反応炉11に収容し、還元性ガスを含む原料ガスとキャリヤガスとを充填後、キャリヤガスのみを充填し、その後、キャリヤガスのみまたはキャリヤガスと還元性ガスとからなる気流下に処理温度に加熱し、還元性ガスを含む原料ガスとキャリヤガスとからなる気流下、CVD法により処理する。 (もっと読む)


【課題】 導電性を向上させることができる導電性付与剤およびその製造方法、並びにこれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 導電性付与剤10は、基材11に繊維状炭素よりなる突起部12が突出して設けられている。繊維状炭素は、気相成長法などにより形成される。この導電性付与剤10は、例えば電池の電極に含ませることにより、導電性を向上させ、電池容量を向上させることができると共に、大電流使用時でもサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


整列されたカーボンナノチューブおよび/またはナノファイバを製作する方法において、
細粒の基材粒子と、カーボン含有ガスとを提供するステップであって、前記基材粒子は、曲率半径が1μm以上の実質的に平滑な面であり、全長および幅が1μmから5mmの範囲にある面を有し、前記基材粒子は表面に触媒材料を有し、前記カーボン含有ガスは、担持触媒が存在するときには、ある温度および圧力で反応によってカーボンを形成する、ステップと、
カーボン形成反応によって、整列されたナノチューブおよび/またはナノファイバを形成するステップと、
を有する方法が提供される。 (もっと読む)


ナノワイヤの成長に用いるための、ナノスケールの大きさの触媒領域からなる所定のパターンを形成する方法を提供する。当該方法は、非触媒材料によって包囲された触媒ナノアイランドあるいはナノスケールの触媒材料領域からなるアレイを製造するための、1つ又は複数のナノインプリンティングステップを包含する。
(もっと読む)


【課題】 従来では、金属微粒子が付着した処理基板を作製する際に、触媒として作用する金属微粒子の粒径を制御することは困難であった。この場合、直径や層数の揃ったカーボンナノファイバーを得ることができない。
【解決手段】 基板に塗布した後に焼成するとポーラス膜が形成される所定の溶液を用い、この溶液にカーボンナノファイバーを成長させる際に触媒として作用する金属を溶解する。次いで、この金属が溶解した溶液を基板上に塗布した後に焼成して、金属微粒子が付着した処理基板を作製する。次いで、この処理基板の触媒層上にカーボンナノファイバーを成長せしめる。 (もっと読む)


【課題】 良好な特性を備えるカーボンファイバーを均一性高く基体上に形成する。
【解決手段】 カーボンファイバーの製造方法であって、第1の触媒材料と、第2の触媒材料を含む触媒粒子との積層体を、基体上に配置し、第1の触媒材料と前記第2の触媒材料とを反応させることで、第1の触媒材料と第2の触媒材料とからなる触媒粒子を基体上に形成し、その後第1の触媒材料と第2の触媒材料とからなる触媒粒子と、カーボンファイバーの原料とを反応させて、基体上にカーボンファイバーを成長させる。 (もっと読む)


【課題】ナノレベルの糸状体を金属基体に備え、その形態的特徴を維持しつつ、化学的性能等を格段に向上させ得るように機能性材料を含有させた機能性糸状物、その製造方法及び機能性糸状物製造装置を提供すること。
【解決手段】金属基体と結合した糸状体を備え、該金属基体及び該糸状体の一方又は双方に機能性材料を含有させて成る機能性糸状物。金属基体はFe、Ni及びCo等の元素を含む。糸状体は金属基体の成分元素の少なくとも1種を含む。機能性材料は糸状体の成分元素と異なる少なくとも1種の異種成分を含む。機能性糸状物の製造方法である。金属基体を加熱して局所的に溶融し、この金属基体上に糸状体を形成・成長させながら機能性材料を含有させる。隔壁と金属基体設置用チャンバと機能性材料原料設置用チャンバを備える機能性糸状物製造装置。チャンバはガス供給手段と排気手段と温度制御手段を備える。 (もっと読む)


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