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Fターム[4L037PA03]の内容

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【課題】炭素繊維の外径、及び、コイル径のばらつきが小さいカーボンナノコイルの安定製造に好適なカーボンナノコイル製造用触媒及びその製造方法並びにそれを用いたカーボンナノコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒1は、無機材料(非晶質シリカ等)からなるマトリックス相11と、このマトリックス相11に分散され、金属状態の金属M(Ni等)を含み、且つ、数平均粒子径が0.5〜100nmである金属含有粒状部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比しグラファイト化度が高い気相成長炭素繊維を得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、触媒として、酢酸マグネシウムを含む担体、活性金属種および助触媒とを、シュウ酸を用いて共沈させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記製造方法により製造され、グラファイト化度が3.0以上である気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な燃焼法により不純物である粒子状炭素の少ない炭素繊維を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素のような燃焼ガス中の水分量が5容量%以下となる燃料(A)を還元雰囲気で燃焼させた火炎外に、ベンゼンなどの炭素源(B)を供給し、フェロセンなどの触媒(C)およびチオフェンなどの硫黄化合物の存在下400〜1500℃の温度範囲の雰囲気で反応させ、炭素繊維を得る。得られた炭素繊維を燃焼ガスとともに反応管外に排出し、固気分離装置で回収する。 (もっと読む)


【課題】繊維径が細く繊維径の分布の狭い気相成長炭素繊維を、従来に比し高収率で得ることのできる気相成長炭素繊維の製造方法および気相成長炭素繊維を提供する。
【解決手段】炭素を含むガスを触媒と接触させて気相成長炭素繊維を製造する方法において、前記触媒として、担体、活性金属種および助触媒を、シュウ酸を用いて共沈させて得られるものを用いる気相成長炭素繊維の製造方法である。前記活性金属種として、鉄、ニッケルまたはコバルトを用いる製造方法である。前記製造方法により製造され、繊維径が5〜50nmである気相成長炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】カーボン・ナノチューブを浸出したファイバとそれを形成する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のカーボン・ナノチューブを浸出したファイバを形成する方法は、(a) カーボン・ナノチューブを形成する触媒を、母材であるファイバの表面上に配置するステップと、(b) 前記カーボン・ナノチューブを前記母材であるファイバ上で直接合成するステップとを有する。前記(a)ステップは、(a1) 前記触媒の溶液を液状に形成するステップと、(a2) 前記触媒の溶液を前記母材であるファイバ上に噴霧するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】完全脱硫時間が長くかつ定常脱硫率が高い、脱硫特性に優れた炭素繊維複合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】この発明の炭素繊維複合体1は、触媒6を微細析出させた多数のミクロポア4をもつ活性炭素繊維2の表面の表層を除去して、新たに形成した微小凹凸表面5に炭素ナノ繊維3を成長させてなることを特徴とする。また、この発明の炭素繊維複合体1の製造方法は、活性炭素繊維2のミクロポア4内に触媒6を微細析出させた後、活性炭素繊維2を酸素含有ガス中にて150〜450℃で加熱し、その後、炭素含有還元ガス雰囲気中にて350〜850℃で加熱後、所定時間保持し、次いで、還元ガス雰囲気中にて、950〜1150℃の高温で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に均一且つ垂直に配向することができるグラファイトナノファイバの生成方法及びそれを用いた電界電子放出型表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ホットプレート8によって被処理基板2を加熱しつつ、ホットプレート8によりグラファイトナノファイバの原料ガスを励起することによって、被処理基板2上にグラファイトナノファイバを生成する。さらに、この方法を用いてカソード基板(被処理基板)2上にグラファイトナノファイバを生成することによって、電界電子放出型表示装置のエミッタを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉状あるいは粒子状の被反応物を反応ガスと接触させる連続バッチ的反応プロセスにおけるサイクルタイムを短縮した高生産性の気相反応方法及びを装置を提供する。
【解決手段】把持体2に支持した粉状あるいは粒子状の被反応物を反応室30に装填し、該反応室30に反応ガスを導入して加熱下に気相反応を行い、該反応室30から前記把持体2と共に反応生成物を取り出す一連の操作を、新たな被反応物を順次供給しながら連続バッチ的に繰り返す気相反応方法と装置において、反応室30に開閉可能なゲート扉301aを介して隔離された予備加熱室20を設け、反応室30で行う気相反応工程と平行して、予備加熱室20で前記新たな被反応物を昇温処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高純度で長尺のカーボンナノ構造体を安定して製造することが可能なカーボンナノ構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器と、前記密閉容器の内部空間を第一の空間と第二の空間に仕切る触媒金属基材と、前記触媒金属基材を固定する固定部材と、を備えた触媒反応容器を用い、前記触媒金属基材は、前記第一の空間に接する第一の表面と前記第二の空間に接する第二の表面を有するように配置されており、かつ前記第二の表面の少なくとも一部に触媒粒子を備えており、前記第一の空間に少なくとも炭素を含む原料ガスを供給し、前記第一の表面から前記触媒金属基材の内部を通って前記第二の表面に達した炭素を、前記触媒粒子を基点としてカーボンナノ構造体に成長させる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導度と電気伝導度が大きく、酸化雰囲気や高温環境下で安全使用でき、生体高分子にダメージを与えず、かつ細胞組織に損傷を与えない微細炭素繊維を提供する。
【解決手段】 上記課題は、複数の筒状グラフェンが入れ子状になって構成された直径100nm未満の微細炭素繊維において、長さ方向に直角の筒状グラフェンの断面形状が概ね多角形状を有しており、かつ鉄族元素を含有しないことを特徴とする微細炭素繊維によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ筋の製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ筋の製造方法は、カーボンナノチューブのマトリックスを準備する段階と、前記カーボンナノチューブのマトリックスからカーボンナノチューブ膜を引き抜く段階と、前記カーボンナノチューブ膜を有機溶剤に浸入して縮ませて、カーボンナノチューブ筋を形成する段階と、を含む。カーボンナノチューブ膜は複数のカーボンナノチューブ糸からなるものである。前記カーボンナノチューブ糸は、複数の長さが同じのカーボンナノチューブ束が連続的に連接して形成される。前記カーボンナノチューブ束は複数の平行なカーボンナノチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好に配列するカーボンナノチューブアレイの成長方法を提供できる。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブアレイの成長方法は、基材を準備する段階と、該基材に触媒を形成する段階と、反応ガスを導入して、所定の温度で前記基材にカーボンナノチューブアレイを成長させる段階と、を含む。前記触媒は0.5nm/sの速度で前記基材に形成される。 (もっと読む)


【課題】短時間で昇温することが可能であり、エネルギー効率が良好で且つ温度分布が生じ難い、カーボンナノファイバ及びカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノファイバ及びカーボンナノチューブからなる群から選択される少なくとも一種の繊維状炭素材料の製造方法であって、(i)300MHz〜300GHzの周波数のマイクロ波を吸収可能な担持体に触媒を担持する工程と、(ii)前記触媒が担持された担持体にマイクロ波を照射しながら炭素含有化合物を接触させて、該担持体上に繊維状炭素材料を生成させる工程とを含むことを特徴とする繊維状炭素材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを主構成要素とするフィラメントおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィラメント製造方法は、気相からカーボンを堆積させて、複数のカーボンナノチューブがネット状に集合してなるナノチューブ集合物を形成する工程を有する。また、そのナノチューブ集合物を延伸する工程を有する。また、そのナノチューブ集合物を重ね合わせる工程を有する。前記延伸工程は、前記重ね合わせ工程を挟んで複数回行うことができる。それら複数回の延伸工程における延伸方向をほぼ同一方向とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバをブロック形態にして成長させること。
【解決手段】本触媒担持基板10は複数の触媒微粒子12が集合して1つのブロック14になって担持されている。複数の触媒微粒子12は好ましくはカーボンファイバの成長形態に対応してその集合形態を制御されて担持されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバの成長密度等を任意に制御可能となして、各種用途に用いることができるカーボンファイバを安価に製造可能とすること。
【解決手段】基板1上に下地膜3と触媒膜5とをこの順に成膜する第1工程と、熱処理により下地膜3から非触媒微粒子3aを生成し触媒膜5から非触媒微粒子3aに担持された触媒微粒子5aを生成する第2工程と、触媒微粒子5aにカーボンを含むガスを作用させてカーボンファイバ9を生成する第3工程とを含み、第1工程において、下地膜3と触媒膜5それぞれの膜厚を制御して、第2工程での熱処理により非触媒微粒子3aや触媒微粒子5a以外に触媒微粒子5aの触媒作用を阻害する阻害物7を生成すること。 (もっと読む)


【課題】ガスの種類や触媒を変更する必要なく、用途に応じた結晶性を有するカーボンファイバを製造可能とすること。
【解決手段】本カーボンファイバの製造方法は、熱エネルギが付与されている反応炉内で触媒に反応する炭素系のガス(反応ガス)を触媒金属に接触させてカーボンファイバを製造する製造方法であって、反応炉内における反応ガスの圧力を制御してカーボンファイバの結晶性を制御する。また、反応炉内の圧力を触媒に反応しないガス(非反応ガス)の導入により一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバの成長密度等の制御を触媒物の配置制御により可能とすること。
【解決手段】カーボンを含むガスに作用してカーボンファイバの成長を促進する触媒微粒子5aを含む触媒物が多数配置され、これら触媒物の配置間に、触媒微粒子5aの前記作用を阻害する阻害物7がカーボンファイバ束内でのカーボンファイバ9の成長密度を制御することができるチップ状に分散して配置されている構造。 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバの成長密度を各種用途の使用形態に合わせて制御することを可能にする。
【解決手段】カーボンを含むガスに接触してカーボンファイバの成長を促進する複数の触媒微粒子5aが配置され、触媒微粒子5aの配置間にその触媒作用を阻害する複数の阻害物11がブロック状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高純度でかつ損傷の無いかあるいはより少ないカーボンファイバの集合体を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンファイバの集合体5は、基板1上に触媒を用いて生成されたもので該基板2上から回収されるカーボンファイバ4の集合体であって、ガス圧で基板1から剥離されたカーボンファイバ4を集合させた構成。 (もっと読む)


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