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Fターム[4L037PA42]の内容

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Fターム[4L037PA42]に分類される特許

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【課題】断熱材、又はマットなどの用途に加工する際、厚み、面密度を容易に制御することができ、かつ、作業性、取り扱い性に優れ、作業環境を悪化させない無機繊維成形体を提供する。
【解決手段】無機繊維のマット状集合体で構成され、かつニードリング処理が施された無機繊維成形体。マット面のニードル密度が50本/cmを超え、下記(1)〜(3)の1以上を満たす。
(1) 長手方向の断面Aと短手方向の断面Bにおける所定の幅Wの領域に観察される各縦糸束の本数N、Nの比N/N比が0.5以下
(2) 厚さ方向の断面に観察される縦糸束の幅が0.3mm以下
(3) マット面上の任意の3mm×3mmの面積の領域内すべてにニードル痕が存在する (もっと読む)


【課題】ナノ粒子が集合して一定の形状を保った蛍光性ファイバー及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が2〜12nmの半導体ナノ粒子を含み、
直径が20nm〜2μm、長さが40nm〜500μm、アスペクト比が2〜1000である、蛍光発光効率が5%以上のケイ素を含む蛍光性ファイバー。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の治療活性材料を有する新規なシリカゾル材料、ならびに改善された特性を有する生体吸収性および生分解性シリカゲル材料の製造のためのその使用に関する。繊維、不織マット、粉末、モノリスおよび/またはコーティングなどの該材料が、例えば、医療技術および/またはヒト用医薬において、特に、創傷処置のために使用される。 (もっと読む)


ファイバー構造体およびファイバー構造体の製造方法を提供する。ファイバー構造体は、マイクロファイバー構造体を有し、マイクロファイバー構造体上にはナノファイバーが配置されている。ナノファイバーは、前駆体溶液の電界紡糸によってナノファイバー前駆体を作製することにより形成される。電界紡糸されたナノファイバー前駆体は、マイクロファイバー構造体上に配置され、マイクロファイバー構造体と融合される。好ましい実施形態においては、シリカナノファイバーは、ガラスのマイクロファイバー構造体上に形成され、マイクロファイバー構造体と融合される。
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【課題】無機系多孔質微細繊維、及びその無機系多孔質微細繊維を効率的に生産することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、(1)無機系曳糸性ゾル溶液を調製する工程、(2)無機系曳糸性ゾル溶液と、無機系曳糸性ゾル溶液を溶解可能な溶媒と、溶媒に溶解可能なポリマーとを混合して、紡糸液を調製する工程、(3)紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、無機系ゲルとポリマーとの複合微細繊維を形成する工程、(4)複合微細繊維からポリマーを除去して、無機系多孔質微細繊維を形成する工程を含む。無機系多孔質微細繊維は、無機成分を主体とし、平均繊維径が5μm以下であり、平均細孔径が2〜20nmであり、比表面積が200m/g以上である。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


本発明は、新規シリカゾル材料ならびに改善された特性を有する生物吸収性および生物分解性シリカゲル材料を製造するための該材料の使用に関する。繊維、不織布、粉末、モノリスおよび/または被覆などの材料を、例えば、医療技術および/またはヒト医学において、特に傷処置のために使用する。 (もっと読む)


【課題】 セラミック長繊維編物を作るために効率よく編み立てできる方法を提供する。また、アルミナ長繊維前駆体を編成し、焼成してアルミナ長繊維編物とするに際し、アルミナ長繊維前駆体は腐食性の強い塩化水素が含まれているため、編機のベラ針やガイドなどの部品にサビを発生させ、編機を損傷させる原因の一つとなっていた。サビの発生を無くしながら、優れた性能を有するアルミナ長繊維編物を提供する。
【解決手段】 セラミック長繊維もしくはアルミナ長繊維前駆体の周囲に紙テープを無撚りの状態でら旋状に巻き付けるカバリング工程、紙テープカバリング糸を編成する工程、紙テープを焼却除去するとともにアルミナ長繊維前駆体をアルミナ長繊維に変成する焼成工程を採用することにより、編成時糸が接触する編機部品のサビ発生を抑制することができた。また毛羽の発生も無くすことができた。
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【課題】従来技術に生じた安全性、環境負荷、経済面での諸問題を解決した新規なアルミナ繊維ブランケットの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、アルミナ前駆体繊維にプルロニック型非イオン界面活性剤、とくにその水溶液を減摩剤として塗布し、そのあと、アルミナ前駆体繊維にニードリング処理を施してブランケットの形にする、アルミナ前駆体繊維ブランケットの製造方法である。さらに、その方法で製造されたアルミナ前駆体繊維ブランケットを、900℃以上で焼成することによってムライト、コランダム、γ−アルミナのうち少なくとも1種類の結晶相を析出させる。 (もっと読む)


【課題】全体に亘って均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物を主体とする溶液を紡糸してアルミナ繊維前駆体の薄層シート2を得、これを集積装置から連続的に引き出して折り畳み装置3に送り、所定の幅に折り畳んで積み重ねつつ、折り畳み方向に対して直角方向に連続的に移動させて積層シート4を得、これを焼成するアルミナ繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体であって、アルミナ短繊維の直径が拡径化されてアルミナ短繊維の飛散が抑制されたアルミナ繊維集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径が4.0〜10.0μmであり且つ最低繊維径が3.0μm以上であるアルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体。斯かるアルミナ繊維集合体は、塩基性塩化アルミニウム、硅素化合物、有機重合体および水を含有する紡糸液をブローイング法で紡糸し、得られたアルミナ短繊維前駆体の集合体を焼成するアルミナ繊維集合体の製造方法において、前記の紡糸液として、アルミニウムと硅素の比がAl23とSiO2の重量比に換算して99:1〜65:35、塩基性塩化アルミニウムの濃度が180〜200g/L、有機重合体の濃度が20〜40g/Lである紡糸液を使用するアルミナ繊維集合体の製造方法によって得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】アイソスタティック強度の低い排ガス処理体を有する排ガス処理装置においても、製作時および使用時に排ガス処理体に破損が生じ難く、また使用時に排ガス処理体を適正に保持することが可能な保持シール材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、第1の表面および第2の表面を有する無機繊維からなる保持シール材であって、前記第1の表面に、溝状構造を有することを特徴とする保持シール材が提供される。 (もっと読む)


【課題】 嵩高かつ各種用途に適用できる取り扱い強度を有する無機系極細繊維シートを提供すること、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の無機系極細繊維シートは見掛密度が0.1g/cm以下、かつ少なくとも一方向における単位目付あたりの引張り強さが0.5gf/5mm幅以上のものである。この無機系極細繊維シートは、ゾル溶液に電界を作用させて形成した無機系ゲル状極細繊維を飛翔させ、この飛翔する無機系ゲル状極細繊維に対して、イオンを照射して飛翔力を失わせて集積し、次いで乾燥した後に水流で絡合し、そして焼結することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートを提供する。
【解決手段】アルミナ・シリカ含量30重量%の紡糸液を調製し、ブローイング法で紡糸するに際し、該紡糸気流を金網製の無端ベルトに衝突させ、比較的不均一でランダムに配列しているアルミナ繊維前駆体の薄層シートを捕集し、しかる後、該シートを8層以上積層することで、目付け量のバラツキ値が7.7%以下であるアルミナ繊維シートを得る。 (もっと読む)


【課題】例えば断熱材として好適な断熱性の良好な無機短繊維成形体、例えば目地埋め材として好適なクッション性の良好な無機短繊維成形体、例えばパッキンとして好適なガスシール性に優れた無機短繊維成形体、更には例えばハニカムの保持材として好適な保持性に優れた無機短繊維成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.05〜0.18g/cm、アルミナ/シリカの質量比が72〜100/28〜0である無機短繊維成形体であり、クッション性が400ml以上であることを特徴とする無機短繊維成形体。
この無機短繊維成形体で構成された断熱材、目地埋め材、パッキン又はハニカム固定用保持材の材料。 (もっと読む)


【課題】 優れた伸縮性と嵩高性を有するアルミナ長繊維またはアルミナ長繊維成形体を得ること。
【解決手段】 アルミナ長繊維の前駆体繊維と250℃以下の温度で20%以上収縮し、かつ焼成時焼却霧散するような有機繊維を補強糸とし、合糸または撚糸し、および/または製編織して成形体とし、その後乾熱処理と焼成処理をしてアルミナ長繊維またはアルミナ長繊維成形体を得る。
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【課題】 優れた伸縮性を有するアルミナ長繊維編物を得ること。
【解決手段】 アルミナ長繊維の前駆体繊維と焼成時焼却霧散するような有機繊維を補強糸とし、合糸または撚糸し、編成して編地とし、その後焼成してアルミナ長繊維編地を得る。
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