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Fターム[4L041BA34]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の構造 (4,879) | 断面 (227) | 異形 (142) | 偏平(だ円) (37)

Fターム[4L041BA34]に分類される特許

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【課題】人間が視認できる発色の違いが生じ難い高品質の光干渉繊維と、この繊維を高い加工精度と組立精度とを要することなく製造でき、かつ長期間の使用に耐える光干渉繊維用複合紡糸口金を提供する。
【解決手段】光干渉繊維を紡出する複合紡糸口金のスリット状吐出孔において、前記スリット孔の長辺側孔壁に特定形状を有する絞り部を形成した口金を使用して、光の屈折率が異なる2種の高分子重合体からなる交互積層体を含み、かつ団子状の異形断面を有する光干渉繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】 大量生産、使用する際のロット間、ロット内の色バラツキが小さい光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンを提供する。
【解決手段】 屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が偏平断面の長軸方向と並行に積層してなる、偏平状の光干渉性フィラメントで構成されるマルチフィラメントヤーンにおいて、該偏平断面を長軸方向の少なくとも一方の辺に凹部を1〜5個有する光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンとする。 (もっと読む)


【課題】従来の偏芯型複合繊維では達成できなかった、耐熱性および耐摩耗性を改善させることを課題とし、生分解性の脂肪族ポリエステルを主成分とする複合繊維で構成された織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部Aを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以下の脂肪族ポリエステルであり、鞘部Bを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以上の結晶性ポリエステルである芯鞘複合繊維からなる捲縮糸であって、該鞘部の偏厚率γが下記の式(1)を満足することを特徴とする捲縮糸。(1) γ=b/a=1〜3 (b:外円と内円の最大幅a:外円と内円の最小幅) (もっと読む)


【課題】画像形成装置のブラシ用導電糸として用いて、均一でかつ鮮明な印刷画像が得られる導電糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性物質を含有する1以上のポリマーからなる繊維であって、該繊維には捲縮が付与されており、かつ、該繊維はその横断面において最大長さ(長軸)aとそれに直交する軸で最大となる長さ(短軸)bとの比b/aが0.47以下である偏平断面を有する偏平導電性繊維とする。 (もっと読む)


審美性が要求される商品分野への展開を可能とする、細い繊度の光干渉発色機能を有する複合繊維が得られる新規な複合繊維は、高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)との比率(SP1/SP2)が0.8〜1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層した、厚さが10μm以下の交互積層体部の周りを、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーが被覆した構造を特徴とするものである。
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【課題】 後処理により優れた光干渉発色機能を有する微細または細い光輝材が得られ、さらなる審美性が要求される商品分野への展開を可能とする新規な光輝材原料、および光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層してなる、厚さが10μm以下の交互積層体部を、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーで被覆した複合繊維を切断してなる光学干渉機能を有する光輝材原料とする。 (もっと読む)


【課題】 白色反射光による干渉反射光のみかけ上の強度低下を抑制し、光干渉発色と有彩色とをあわせもつ発色機能を有し、優れた審美性が要求される商品分野への展開が可能な、光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互積層してなる交互積層体部と、該交互積層体部を被覆する繊維形成性ポリマーからなる被覆層とから構成される複合繊維を切断してなり、かつ該複合繊維が少なくとも有彩色成分が含まれているポリマー層を有している光干渉発色機能を有する光輝材とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用に対して優れた耐久性を有すると共に、電子写真方式の複写機、プリンターなどの画像形成装置に用いた場合に、ブラシ端部における導電性繊維先端部の繊維密度を実質的に高めることが可能で、斑の少ない導電性複合繊維を提供すること。
【解決手段】導電性微粒子を含有する熱可塑性重合体からなる芯成分が、熱可塑性重合体からなる非導電性の鞘成分によって被覆された導電性複合繊維であって、該複合繊維の断面形状が、断面における最長長さ(長軸)/断面における最少長さ(短軸)の比が1/1を越え5/1以下の範囲にあり、且つ芯成分が2〜8の鋭利な突起を有する断面形状を有していると共に、鞘成分外周部と芯成分外周部とにより形成される非導電性成分の最小厚さViが0.5〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】従来になかった高防水性を有し、さらに高ストレッチ性を有する快適なポリエステル織物を提供する。
【解決手段】タテ糸とヨコ糸の一方の糸に単繊維繊度が0.01デシテックス以上1.1デシテックス以下である極細繊維糸を使用し、他の一方の糸に少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステルからなるポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型もしくは偏心芯鞘型に貼り合わせた複合繊維のマルチフィラメント糸を用い、かつタテ糸とヨコ糸の仕上げのカバーファクターの総和が1500以上2500以下であることを特徴とするポリエステル織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量性、保温性をはじめとする機能性に優れたポリアミド中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空つぶれが発生することなく提供するものである。
【解決手段】芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がポリアミドであり、芯部と鞘部の複合割合が20/80〜60/40重量%であり、繊維外形が異形度1.3〜2.5の3〜8葉断面もしくは扁平度1.3〜3.5の扁平断面形状であることを特徴とする芯鞘複合フィラメント糸。 (もっと読む)


【課題】 優れた光干渉性を発現し、しかも従来にない鮮やか色相を呈し、特に化粧品、塗料に適した光輝材を提供する。
【解決手段】 扁平横断面を有し屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が該偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている光干渉性繊維を切断してなる光輝材とし、該光輝材のL*C*h*表色系による彩度C*を8.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カラーコピー機やカラースキャナー、コンピューター、カラープリンター等を利用しても忠実な複製ができないようにすると共に、真偽の判定が目視により簡単に行えるようにした、偽造防止用紙およびこれを用いた偽造防止媒体の提供を目的とする。
【解決手段】屈折率の異なる2種以上のポリマー薄膜が順次積層されてなる積層部を有していて、虹彩性を呈するようになっている複合繊維を少なくとも用紙の表面に位置するように漉き込ませる。 (もっと読む)


分裂可能な多成分繊維、かかる分裂可能な繊維から作製されるスプリット繊維、かかる分裂可能な繊維及びスプリット繊維を作製するための方法、並びにスプリット繊維から作製される不織布及び他の基材。
分裂可能な多成分繊維は、熱可塑性デンプンを含む1つの構成成分と、非デンプン熱可塑性ポリマーを含む別の構成成分を含むことができ、(i)前記第二の構成成分は、前記第一の構成成分から分裂されるか又は除去されて、前記第一構成成分から本質的に成る少なくとも1つのスプリット繊維を提供することが可能であり、及び(ii)前記第一の構成成分のスプリット繊維は、良い伸び特性を有することができる。分裂可能な多成分繊維はまた、熱可塑性デンプン構成成分のスプリット繊維を提供することができる。熱可塑性ポリマー構成成分に相当するスプリット繊維は、多成分繊維の熱可塑性ポリマー構成成分と同等の質量処理量を有し、スプリット繊維と同じ直径を有する直接紡糸された熱可塑性繊維よりも大きな伸びを有する。 (もっと読む)


【課題】
伸縮性が優れており、耐塩素性が改善された複合繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
複合繊維の分子量、分子量分布及び微細構造を調節することにより、一定温度以上での沸騰水または乾熱処理等の別途の染色または後加工処理をしなくても、自然捲縮伸張率が30%以上、自然弾性回復率が70%以上の高伸縮性を発現でき、また、塩素処理後の強力維持率が85%以上、伸縮維持率が80%以上であって、工業用水、水道水、地下水等を利用した後加工または洗濯に適用する時、製品の伸縮性、耐塩素性及び形態安定性が極めて優れている複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】 バンド状斑やスジ状欠点がなく、ソフトな風合いとストレッチ性を有するポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維とその製造方法。
【解決手段】 単糸を構成する少なくとも一方の成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、下記(1)〜(5)を満足するサイド−バイ−サイド型、または偏芯鞘芯型ポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維。 (1)単糸の断面形状が、扁平度1.2〜6(2)構成する単糸の断面積比が、最大と最小で2.0以下(3)繊度変動値U%が1.5%以下で、かつ、繊度変動周波数解析による30〜80mの周期における変動係数CV値が0.5%以下(4)イナート法で測定される繊度変動値U%チャートにおいて、糸長方向に連続した波形の山と谷の差が平均デシテックスに対して8%以下(5)9×10-3cN/dtex負荷荷重の下に90℃で乾熱処理した後の伸縮伸長率(DCE10)が10〜40% (もっと読む)


本発明は、人工芝の運動競技場における使用に対する合成繊維を製造する方法に係る。当該方法は、i)合成物質の層を与える段階、及び、ii)合成物質の層から前記合成繊維を得る段階、を有する。本発明はまた、かかる合成繊維、及び、本発明に従った合成繊維が取り付けられている基材を有する運動競技場に対して適切な人工芝に係る。したがって本発明は、より一般的な繊維を与えることを目的とする。該繊維は、一方では特定的用途に対して製造され得、他方では製造及び材料のコストを節減する。本発明によれば、合成物質の層は、共押出し工程を使用して、異なる合成物質の少なくとも2つの層を有する。

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編成または製織操作で使用するパッケージおよび/またはワープビームを作製するための、弾性繊維をコアに巻き付ける改良工程が開示される。改良は、繊維の供給パッケージへの巻き付け前に繊維の幅が繊維の厚さの少なくとも3倍であるような繊維断面を有する形状に、弾性繊維を形成することを含む。本発明の別の態様は、押出融解紡糸工程を使用して、一般に垂直な2本の軸を有する1またはそれ以上の開口を持つダイを用いて弾性繊維を形成することを含み、一方の軸は他方の軸の少なくとも約1.5倍、好ましくは 少なくとも約3倍の長さである。細長断面を有する本発明の繊維は、織物を編成または製織するための、また改良不織構造および改良バインダ繊維を形成するための、改良供給パッケージを作製するのに使用できる。 (もっと読む)


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