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Fターム[4L041BC04]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維;糸の特性 (954) | 熱に対する (270)

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【課題】十分な採光を得られながら輻射熱を遮断するカーテンや輻射熱を遮断しつつ光沢感の強いアウターウェアーを提供すること。
【解決手段】微粒子状の六ホウ化ランタンが分散された繊維形成性樹脂からなる層を有する近赤外線遮光繊維とこの繊維から成るカーテン、アウターウェアー。
【発明の効果】 本発明によって得られた繊維を用いたカーテンやアウターウェアーは、近赤外線を遮光することで内側の温度上昇を抑えつつ、可視光線が透過することにより、カーテンでは室内が明るく、また衣料では光沢感の高いアウターウェアーを得ることが出来る。 (もっと読む)


事実上エンドレスな合成フィラメント(1)からノンウーブンなウェブを製造するプロセス。上記プロセスにおいて、上記フィラメントは、シース−コア配置に配置され、上記配置において、シースコンポーネント(3)は、熱可塑性の重合体を含み、コアコンポーネント(2,2’)は、エラストマ、水溶性の重合体、および/または生分解性の重合体の群から選択される。シースコンポーネントは、重さにして、フィラメントの少なくとも20%に相当し、コアコンポーネントは、重さにして、フィラメントの少なくとも10%に相当する。本発明にしたがうプロセスは、事実上エンドレスなフィラメントを用い、任意の幅の水溶性のウェブおよび/または弾性のノンウーブンなウェブの製造に対し、単純かつ廉価なプロセスを提供する。
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向上可逆的熱的性質を有する多成分繊維及びそれらの製造方法が記載される。一つの具体的態様において、多成分繊維は細長い部材のセットから形成された繊維体を含み、そしてこのセットの細長い部材の少なくとも一つは少なくとも40J/gの潜熱及び22℃から40℃の範囲の転移温度を有する温度調節材料を含む。温度調節材料は、転移温度における潜熱の吸収及び放出の少なくとも一方に基づく温度調節を与える。多成分繊維は溶融紡糸法又は溶液紡糸法によって作られ得、そして温度調節性が所望される様々な製品に用いられ得又は組み込まれ得る。たとえば、多成分繊維は、生地、服飾品、履物、医用製品、容器及び包装材、建物、電気器具並びに他の製品に用いられ得る。
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【課題】 主体繊維の特徴を損なうことなく、寸法安定性及び柔軟性に優れた不織布を得ることができる低収縮性熱接着性繊維を提供する。
【解決手段】 融点又は流動開始温度が200℃以下の低融点ポリエステルからなる繊維であって、少なくとも繊維表面は結晶開始温度80〜140℃、融点160〜200℃である結晶性低融点ポリエステルからなり、120℃熱処理時の乾熱収縮率が10%以下であることを特徴とする低収縮性熱接着性繊維。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸単独からなる繊維より耐熱性が向上し、かつ繊維全体が生分解性である生分解性複合繊維を提供する。
【解決手段】 鞘部を形成する熱可塑性樹脂が生分解性を有する芳香族系ポリエステルであり、芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸である芯鞘複合繊維であって、芳香族系ポリエステルの融点がポリ乳酸の融点よりも20〜60℃高く、かつ鞘部の厚さが0.7μm以上である生分解性複合繊維。芳香族系ポリエステルは、繰り返し単位の70モル%以上がエチレンテレフタレート単位であり、脂肪族ジカルボン酸成分がポリエステルの全酸成分に対して4.0〜30.0モル%共重合されていることが好ましい。また、芳香族系ポリエステルは、スルホン酸塩基含有成分がポリエステルの全酸成分に対して0.1〜8.0モル%共重合されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化を抑え快適に過ごせ、洗濯によっても効果を維持し実用に適する温度調節機能を有する肌着を提供すること。
【解決手段】相転移物質の融点が20〜50℃の、(1)アクリル酸の長鎖アルキル炭化水素エステルの重合体、(2)メタクリル酸の長鎖アルキル炭化水素エステルの重合体、(3)ビニルエステル系重合体、(4)ビニルエーテル系重合体、および(5)長鎖アルキル化エチレンの重合体のうちいづれか1つ以上からなる組成物(以下、「温調成分」と記す)が0.2〜40wt%、および熱可塑性重合体が60〜99.8wt%で、示差走査熱量測定法(DSC)による融解熱量が1J/g以上凝固熱量が0.2J/g以上である樹脂組成物からなる芯部が、鞘部で包み込まれた芯鞘構造で、融解熱量が0.2J/g以上、凝固熱量が0.1J/g以上である複合繊維を布帛全体の融解熱量を0.2J/g以上の布帛で構成された肌着。 (もっと読む)


【課題】吸湿性、通気性、ドレープ性(柔軟性)、意匠性に富み、触感・風合いがよく、採光機能と熱線遮断機能を併せもち、カーテンやローマンシエード、ロールスクリーン等の内装材に適した遮熱線採光性布帛を得る。
【解決手段】粒径150nm以下の6ホウ化物を0.028〜0.500質量%練り込んだ遮熱線性繊維を使用して、通気度が20cc/sec/cm2 以上であり、分光透過率の分布における波長555nmにおける分光透過率(δ1 )が30%以上であり、波長1080nmにおける分光透過率(δ2 )が波長555nmにおける分光透過率(δ1 )よりも少なく(δ2 <δ1 )、波長555nmでの分光透過率(δ1 )と波長1080nmでの分光透過率(δ2 )との差が5%以上(δ1 −δ2 ≧5)の遮熱線採光性布帛を織編構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた特性、加工性を有する複合高ニトリルフィラメントを提供する
こと。
【解決手段】鞘/芯配置で配列した2種またはそれ以上の重合体を含有する複
合高ニトリルフィラメントであって、ここで、該鞘重合体組成物は、該芯重合体
組成物とは異なり、およびここで、該重合体の1種は、有機重合体を包含し、お
よび第二の重合体は、溶媒無し、水無しで溶融加工可能なアクリロニトリルオレ
フィン性不飽和重合体を包含し、該不飽和重合体は、約50重量%〜約95重量
%の重合可能なアクリロニトリルモノマーおよび約5重量%〜約50重量%の少
なくとも1種の重合可能なオレフィン性不飽和モノマーを含有し、およびここで、
該有機重合体および該アクリロニトリルオレフィン性不飽和重合体は、互いに関
して、熱的に安定である複合フィラメント。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮率が小さく、得られる不織布等の繊維構造体の地合や寸法安定性が良好であり、高温雰囲気下での使用においても、接着強力の低下による変形が起こり難いものとすることができる熱接着性複合繊維を生産性よく、安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸成分、イソフタル酸成分、エチレングリコール成分及び1,4−ブタンジオール成分からなる共重合ポリエステルを鞘成分、ポリアルキレンテレフタレートを主成分とする融点220℃以上のポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維であり、130℃における乾熱収縮率が3%以下である熱接着性複合繊維の製造方法において、未延伸繊維を延伸した後、スチームにより熱処理を行い、引き続きヒートドラム4で熱処理を行い、捲縮付与の直前にスチームで熱処理を行った後、捲縮を付与する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製糸性、接着性に優れ、よりソフトな風合いを有する繊維構造体を得るために好適な生分解性を有するバインダー繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 芯部がポリ乳酸で構成され、鞘部がポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体で構成される芯鞘型複合繊維であることを特徴とするポリ乳酸系複合バインダー繊維。なお、鞘部の重合体は、熱接着成分として機能するものであるので、芯部のポリ乳酸の融点よりも低い融点を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
熱融着性繊維を用いて、加熱成型された後、車両用など高温雰囲気下に晒される機会の多いクッション材や固綿等の製造に適用され、母材繊維の接点が剥がれにくく、かつヘタラない耐熱性を有するクッション材や固綿を製造するための熱融着性繊維を提供する。
【解決手段】
複数の成分からなる繊維であって、少なくとも一成分が全酸成分のうち、テレフタル酸または/およびその誘導体が75〜60モル%、他の芳香族ジカルボン酸成分が5モル%以上で構成され、融解温度が140〜190℃であるポリブチレンテレフタレートであり、繊維表面に該ポリブチレンテレフタレートの少なくとも一部が露出してなることを特徴とする熱融着性繊維。 (もっと読む)


【課題】接着強力が高く、表面の風合いがよく、かつ、熱接着加工性に優れた、生分解性を有する芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部または芯部の少なくとも1成分に生分解性ポリマを用いてなる芯鞘型複合繊維であって、鞘部ポリマの融点と芯部ポリマの融点に20〜80℃の差があり、かつ芯部ポリマの融点分布および鞘部ポリマの融点分布がそれぞれ重量90%以上において±10℃の範囲内にあることを特徴とする芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


使い捨てのパーソナルケア製品の成分用途に特に適合した延伸性二成分繊維およびウエブ。慣用の弾性繊維およびウエブと比較した場合、弾性実施形態に対して所望の感触の性能をもたらすシース/コア構造が特定のオレフィンポリマーの組み合わせとシース構造により得られる。
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本願発明は、融点が30℃〜50℃の、アクリル酸もしくはその誘導体のエステル、あるいはメタクリル酸もしくはその誘導体のエステルとワックス(以下「温調成分」と記す)との重合体0.2wt%〜40wt%、および熱可塑性重合体60wt%〜99.8wt%で、示差走査熱量測定法(DSC)による融解熱量が1J/g〜90J/gである樹脂組成物からなる芯部が、繊維形成性重合体からなる鞘部で包み込まれた芯鞘構造で、DSCによる温調成分の融解熱量が0.5J/g〜60J/g、凝固熱量が0.1J/g〜20J/gである複合繊維を用いて布帛である。これにより、繊維の強度、柔らかさ、軽量性、透湿性、加工のしやすさ、洗濯耐久性など製品の扱いやすさを保持しながらも、実用に適する優れた温度調節機能を有した布帛が得られる。 (もっと読む)


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