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Fターム[4L041BC04]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維;糸の特性 (954) | 熱に対する (270)

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【課題】熱接着性複合短繊維と主体繊維とを含む車両内装材であって、成型性に優れ、かつ高温で高い剛性を有する車両内装材を提供する。
【解決手段】熱接着性成分と繊維形成性成分とで構成される熱接着性複合短繊維と、主体繊維とを含む車両内装材であって、前記熱接着性複合短繊維が、不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物を有するビニルモノマーがグラフト共重合された変成ポリオレフィン、または、該変成ポリオレフィンと他のポリマーとの混合ポリマーを熱接着性成分とし、該熱接着性成分より融点の高いポリマーを繊維形成性成分とし、少なくとも前記熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合短繊維であることを特徴とする車両内装材。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料であるポリ乳酸と芳香族ポリエステルとからなる複合繊維であって、ポリ乳酸の耐熱性や強度の低さをカバーすることができ、かつ、製糸性よく得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部が芳香族ポリエステル、芯部がポリ乳酸からなる芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルは、繰り返し単位の80モル%以上がブチレンテレフタレート単位であり、かつ、他の成分が20モル%以下共重合されており、融点が180〜225℃の共重合ポリブチレンテレフタレートであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】染色性、耐光性が良好で、高温雰囲気下での強度低下も小さく、衣料用、土木建築用、水産資材用、自動車資材用等の分野においても好適に使用することができるポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部を形成する熱可塑性樹脂が、5−アルカリ金属スルホイソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、分子量300〜10000のポリアルキレングリコールのうち少なくとも一成分を共重合してなる共重合ポリエステル、芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸である芯鞘複合繊維であって、120℃雰囲気下で測定した強度が、20℃雰囲気下で測定した強度の40%以上(強度保持率40%以上)であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能を有しており、高温雰囲気下での強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリ乳酸からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の割合が繊維全体の10〜60質量%であり、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω/cm〜9×1012Ω/cmであることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 その一部にバイオマスポリマーを用いた繊維で構成されたにもかかわらず、耐湿熱性や染色堅牢度等に優れた環境考慮型の衣料を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成された芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間後の強力保持率が85%以上である衣料。この衣料の摩擦に対する染色堅牢度は、4級以上であることが好ましい。また、鞘部の石油系ポリマーは、ポリエチレンテレフタレートや、エチレンテレフタレート単位を主成分とし、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジカルボン酸のうち少なくとも一成分を5〜20モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートが好ましく、芯部のバイオマスポリマーはポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】グラフト重合によらず、ただブレンドで鞘層の主成分としての化学繊維、例えばポリエチレンに天然繊維系の繊維に対する熱接着性を与えることができる改質剤、この改質剤に改質されてなった改質ポリエチレン及びこの改質ポリエチレンを鞘層の材料とされた芯鞘複合繊維材を提供する。
【解決手段】化学繊維の天然繊維系の繊維に対する熱接着性を上げるための改質剤であって、エチレンアクリル酸共重合体及び/またはエチレンメタクリル酸共重合体と無水マレイン酸とからブレンドされてなった化学繊維の熱接着性改質剤及びこの改質剤に改質されてなった改質ポリエチレン及びこの改質ポリエチレンを鞘層の材料とされた芯鞘複合繊維材。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、耐湿熱分解性、強度、色調に優れ、衣料用途、産業資材用途等様々な用途に使用することが可能なポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、主たる繰り返し単位であるエチレンテレフタレートが80モル%以上を占める芳香族ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型の複合繊維であって、芯鞘比率(横断面面積比率 芯:鞘)が20:80〜80:20であり、かつ、温度60℃、湿度90%の環境下に500時間暴露処理させた後の強度保持率が80%以上であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。ここで、強度保持率(%)とは、(暴露処理後の引張強度/暴露処理前の引張強度)×100で表される値である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料であるポリ乳酸と芳香族ポリエステルとからなる複合繊維であって、ポリ乳酸の耐熱性や強度の低さをカバーすることができ、かつ、製糸性よく得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部が芳香族ポリエステル、芯部がポリ乳酸からなる芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルは、繰り返し単位の70モル%以上がエチレンテレフタレート単位であり、1,3-プロパンジオールが1.0〜30.0モル%共重合されており、融点が180〜230℃の共重合ポリエチレンテレフタレートであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸を含有した保温性、軽量性、反発感、耐引裂性に優れた織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】先端部を有する芯鞘型複合繊維の該先端部から芯成分の一部を溶出して得たポリトリメチレンテレフタレート部分中空繊維を含有するポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸からなる布帛であって、該ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸が以下の(1)〜(3)の要件を満足することを特徴とする布帛。
(1)平均中空度が20%以上85%以下
(2)中空部分の中空率が30%以上85%以下
(3)単繊維の捲縮数が5山/cm以上 (もっと読む)


【課題】極細の炭素繊維と活性炭素繊維状の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(Polyolefin)及び炭素含有ポリマー(polymer)を鞘部とし、ポリオレフィンを芯部として芯鞘型(Sheath & Core)溶融紡糸方法によって炭素前駆体(precursor)の芯鞘型繊維を直接紡糸し、温度雰囲気下で芯鞘型繊維を安定化(stabilization)させ、最後に不活性雰囲気中において、安定化された芯鞘型繊維を600℃〜1500℃で高温炭化処理して繊維径が20〜800nmの極細炭素繊維を得る。その後CO2、水蒸気及び空気又はその混合ガスにおいて600℃〜1500℃で活性化して極細活性炭素繊維を生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料であるポリ乳酸と芳香族ポリエステルとからなる複合繊維であって、ポリ乳酸の耐熱性や強度の低さをカバーすることができ、かつ、製糸性よく得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 鞘部が芳香族ポリエステル、芯部がポリ乳酸からなる芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルは、繰り返し単位の80モル%以上がトリメチレンテレフタレートであり、かつ、他の成分が10.0モル%以下共重合されており、融点が180〜225℃の共重合ポリトリメチレンテレフタレートであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、強度、耐摩耗性、耐湿熱分解性に劣るポリ乳酸の問題点を解消することができ、捲縮が付与されておらず、かつパイル曲がりもなく、湿式抄紙や電着フロッキー加工に好適に使用することができるショートカットポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、芳香族ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型複合繊維であって、繊維長が25mm以下、機械捲縮が付与されておらず、実質的にパイル曲がりがないことを特徴とするショートカットポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の爆裂メカニズムに基づいて構成された複合繊維を用いて不定形耐火物の乾燥爆裂を防止する。
【解決手段】ポリプロピレンからなる第一成分1と、ポリプロピレンより溶融点が低い有機物からなる第二成分2とを複合化した複合繊維を含有する不定形耐火物とすることにより、不定形耐火物の乾燥爆裂を防止することができる。この際、複合繊維の断面を並列型断面または偏芯型断面とすると、第一成分1および第二成分2が溶融したときに形成される各空隙に関して、同じ断面積の芯鞘型と比べて、それぞれ大きな空隙幅を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維長手方向における導電性の変動が温湿度変化に依存せず、かつ優れた導電性を示し、さらには高次工程における汚れや削れ、断糸が少なく工程通過性に優れた導電性ポリエステル繊維と、それからなるブラシ製品を提供する。
【解決手段】導電性カーボンブラックを含有する主たる繰り返し構造単位がトリメチレンテレフタレートから構成されるポリエステル(A)を鞘成分とし、ポリエステル(B)を芯成分とし、平均抵抗率が1.0×1012[Ω/cm]以下で、繊維長手方向10m当たりの抵抗率変動係数CVが0.1以下、糸−金属(梨地)動摩擦係数が0.1〜0.35μdである導電性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐湿熱性に優れ、しかも製造コストが高額とならない耐熱性ポリ乳酸系タフテッドカーペット用一次基布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を構成成分とし、テレフタル酸成分とエチレングリコ−ル成分とブタンジオ−ル成分とを含む共重合ポリエステル重合体を構成成分とする複合長繊維を構成繊維とする。ポリ乳酸系重合体の融点が150℃以上である。複合長繊維の複合形態は、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、共重合ポリエステル重合体が鞘部を形成する芯鞘複合型であるか、または、共重合ポリエステル重合体がポリ乳酸系重合体の芯部の外周を取り囲むように複数の突起状の葉部を形成した多葉複合型である。複合長繊維同士が三次元的に交酪し一体化して長繊維不織布を構成しており、バインダー樹脂が付着している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する繊維集合体に好適に用いられ、かつ熱寸法安定性に優れた熱接着性繊維とその熱接着性繊維を用いた寸法安定性に優れた繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなり、ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルが少なくとも繊維表面に露出している複合繊維であって、該ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルの融解温度が140〜190℃でかつ特定の共重合成分で構成され、更に熱接着繊維の90℃における乾熱収縮率が1%以下である熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】低温での熱処理により溶融して接着剤として機能し、各種の繊維素材やフィルム等の素材を接着加工する際に用いることができ、接着した素材は剥離しにくく、接着強力が高いものとなる熱接着加工用ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】ナイロン6、ナイロン11及びナイロン12成分を必須の共重合成分とし、かつ、ナイロン66、ナイロン69、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン613成分の中から選ばれる一つの成分を共重合成分として含有する共重合ポリアミド(ポリアミドA)を構成成分とする単糸からなるポリアミド繊維であって、単糸の長手方向に垂直に切断した横断面において、ポリアミドAが繊維表面に存在していることを特徴とする熱接着加工用ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸繊維で大きな問題となっていた加水分解による劣化問題を解決するだけでなく、さらに耐摩耗性等の機能を付与した複合繊維を提供する。
【解決手段】(A)トリアジン骨格を有する1〜3官能のグリシジル変性化合物によってカルボキシル末端の一部又は全部が封鎖されてなるポリ乳酸樹脂を含有するポリ乳酸樹脂組成物と、少なくとも1種以上の(B)熱可塑性樹脂組成物を複合してなる複合繊維。複合形式は芯鞘型、海島型、サイドバイサイド型あるいはブレンド型とすることが好ましい。 (もっと読む)


増強した可逆的熱特性を有するセルロース系繊維及びかかるセルロース系繊維の利用について記述されている。1つの実施形態においては、セルロース系繊維は、セルロース系材料及びその中に分散したマイクロカプセルのセットを含む繊維本体を含んでいる。該マイクロカプセルのセットは、少なくとも40J/gの潜熱及び0℃〜100℃の範囲内の転移温度を有する相変化材料を封じ込め、相変化材料は転移温度における潜熱の吸収及び放出のうちの少なくとも1つに基づく熱調節を提供する。セルロース系繊維は、溶液紡糸プロセスを介して形成され得、熱調節特性が望まれるさまざまな製品において使用可能である。
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【課題】ポリ乳酸成分を構成成分としながらも、生産性、品質の面で安定的に供給可能で、強度に優れており、衣料、産業資材用途等に幅広く用いることが可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルとポリ乳酸よりなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面(横断面)形状が芯鞘形状を呈しており、鞘成分がポリ乳酸であり、芯成分がガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度80〜140℃、融点130〜230℃である共重合ポリエステルであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


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