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Fターム[4L041CA38]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリプロピレン(ケ) (191)

Fターム[4L041CA38]に分類される特許

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直径が減少したスパンボンドファイバーのウェブを製造する方法が提供される。スパンボンドファイバーは、単成分ファイバー、対称断面を有する多成分ファイバーまたはこれらの組み合わせであり得る。ファイバーを冷却後、二次延伸工程において再加熱し延伸すると、二次延伸工程において再加熱および延伸しなかったファイバーに比べて平均ファイバー直径が少なくとも5%減少したファイバーが得られる。
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実質的に連続したスパンメルト繊維で形成される不織ウェブは、非対称な分子量分布及び3.5未満の多分散性を有するポリプロピレンホモポリマーから形成される。当該ウェブは、高速増分変形に供したとき塑性変形し、且つ例えば、400%伸長時の引張強度がピーク引張強度の少なくとも10%であること、250%伸長時の引張強度がピーク引張強度の少なくとも40%であること、及びピーク引張強度後の粘弾性変形エネルギー/ピーク引張強度前の粘弾性変形エネルギーの比が1より大きいことによって特徴付けられる。
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鞘が熱可塑性ポリマーであり、芯がエラストマー配合物である鞘−芯形態を有し、高い生産速度で融解物から連続的に押し出し成形できる複合繊維が作製される。前記エラストマー配合物は、高い流動を有するカップリングされ選択的に水素化されたブロック共重合体を含む。前記ブロック共重合体は、分子量5,000ないし7,000の少なくとも1つのポリスチレンブロックと、分子量20,000ないし70,000で60モル%以上の高いビニル含有量を有する少なくとも1つのポリジエンブロックとを有する。前記複合繊維は、織布、スパンボンド式不織布又はフィルター、短繊維及び接合され毛羽立った織布などの物品の製造に有用である。前記複合繊維は、800mpmを超え、0.1ないし50g/9000mのデニールを有する繊維を作製するために熱可塑性ポリマープロセスを使用して作製できる。
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使い捨てのパーソナルケア製品の成分用途に特に適合した延伸性二成分繊維およびウエブ。慣用の弾性繊維およびウエブと比較した場合、弾性実施形態に対して所望の感触の性能をもたらすシース/コア構造が特定のオレフィンポリマーの組み合わせとシース構造により得られる。
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良好な弾性あるいは延伸性と靭性、および低モジュラスを呈する繊維がプロピレンをベースとするコポリマーから製造される。このプロピレンをベースとするコポリマーは、少なくとも約50重量パーセントのプロピレンから誘導される単位と、少なくとも約8重量パーセントのプロピレン以外のコモノマーから誘導される単位、例えばエチレンを含んでなる。特に好ましいプロピレンコポリマーは、約14.6および約15.7ppmにおけるレギオエラーに対応する、ほぼ等しい強度の13CNMRピークを有することを特徴とする。本発明の一つの態様においては、延伸時にこの繊維を引っ張り伸びにかけることにより、繊維は応力誘起結晶化を受ける。
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外暴露面を有する多成分繊維は、ポリアリーレンスルフィドポリマー成分と、異なるポリマーから形成される少なくとも1つのさらなる成分とを含む。ポリアリーレンスルフィドポリマー成分は、繊維の全暴露面を形成し、繊維に良好な耐熱性と耐薬品性とを付与する。 (もっと読む)


メタロセン触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の融点Tよりも高い融点Tを有する熱可塑性重合体から成る第2成分とを用いて、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出し、且つJIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じて、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上となり、同じ条件で初荷重を0.450mN/dtex(50mg/dtex)にして測定される単繊維乾熱収縮率が15%以上となるような潜在捲縮性複合繊維を構成する。この潜在捲縮性複合繊維は、低い温度で捲縮を発現し、かつ熱接着性を有する。 (もっと読む)


本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

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本願発明は、融点が30℃〜50℃の、アクリル酸もしくはその誘導体のエステル、あるいはメタクリル酸もしくはその誘導体のエステルとワックス(以下「温調成分」と記す)との重合体0.2wt%〜40wt%、および熱可塑性重合体60wt%〜99.8wt%で、示差走査熱量測定法(DSC)による融解熱量が1J/g〜90J/gである樹脂組成物からなる芯部が、繊維形成性重合体からなる鞘部で包み込まれた芯鞘構造で、DSCによる温調成分の融解熱量が0.5J/g〜60J/g、凝固熱量が0.1J/g〜20J/gである複合繊維を用いて布帛である。これにより、繊維の強度、柔らかさ、軽量性、透湿性、加工のしやすさ、洗濯耐久性など製品の扱いやすさを保持しながらも、実用に適する優れた温度調節機能を有した布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】 地合いの優れる不織布を製造できる極細短繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 極細短繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む長繊維を、前記溶液で処理し前記第1の樹脂成分を除去して極細長繊維束を形成する工程と、前記極細長繊維束に油剤を付与する工程及び/又は前記極細長繊維束の変形を防止できる固定手段により前記極細長繊維束を固定する工程と、前記極細長繊維束を切断して極細短繊維を形成する工程とを含む。従って、極細長繊維束を切断する際の熱を吸収し極細長繊維間に被膜を形成できるため、極細短繊維同士の融着を防止でき、及び/又は極細長繊維束を切断する際の極細長繊維束の変形を防止できるため、地合の優れる不織布を製造することができる。溶液で第1の樹脂成分を除去する工程は、上記と異なり最後に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


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