説明

Fターム[4L041DD14]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 化学構造差 (1,345)

Fターム[4L041DD14]の下位に属するFターム

Fターム[4L041DD14]に分類される特許

201 - 220 / 731


【課題】 繊維径や樹脂組成などの異なる2種類以上の繊維径の小さい繊維が均一に混在した地合いの優れる不織布を、小エネルギーで、生産性良く製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、紡糸液を吐出できる紡糸ノズル2本以上と、前記いずれのノズルよりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガスノズル1本とを有し、各紡糸ノズルの中心軸とガスノズルの中心軸とが平行であるように、当接した紡糸装置を用い、前記紡糸ノズルから2種以上の吐出条件で紡糸液を吐出して繊維化し、捕集体上に集積する。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルとポリ乳酸からなる芯鞘型の複合繊維において、芯鞘部の界面接着性に優れるものであり、工程通過性よく得ることができ、耐摩耗性や強度に優れ、長期間の使用や様々な用途への使用が可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルを鞘成分、ポリ乳酸を芯成分とする芯鞘型複合繊維であって、鞘成分と芯成分の少なくとも一方に特定の構造式で示される繰り返し単位を有する化合物が相溶化剤として含有されているポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 熱成型時に収縮しにくい長繊維よりなる、熱成型用不織布を提供する
【解決手段】 この熱成型用不織布は、芯鞘型熱可塑性長繊維が集積されると共に、この長繊維相互間が自己融着している多数の融着区域を持つ。この芯鞘型熱可塑性長繊維は、鞘成分がポリエステルで形成され、芯成分がポリエステルの融点よりも低い融点を持つポリオレフィンで形成されている。熱成型する際、熱成型用不織布をポリオレフィンの融点以上でポリエステルの融点以下の温度に加熱する。そうすると、長繊維の芯成分は溶融し鞘成分は溶融しない状態となる。この状態で、成型用型を用いて加圧すると、長繊維が伸長し成型用型に沿って成型される。また、長繊維が伸長した後であっても、芯成分が溶融状態なので長繊維が収縮しにくい。その後、冷却して芯成分を固化させれば、確実に所定の形状を維持しうる成型物品が得られる。 (もっと読む)


【課題】適度なハリコシ、滑らかな肌触り感、および深みのある発色性を有する織物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分が、繰り返し単位の95モル%以上がエチレンテレフタレートであって、固有粘度が0.63以上0.70以下を満足するポリエステル(A)からなり、鞘成分が、繰り返し単位の88.75モル%以上92.25モル%以下がエチレンテレフタレートであり、該エチレンテレフタレートに、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.25モル%共重合し、アジピン酸を5モル%以上9モル%以下が共重合したポリエステル(B)からなる。芯成分/鞘成分の体積比を40/60以上60/40以下とする、本発明の芯鞘複合ポリエステルマルチフィラメントの無撚糸、または撚係数13000以下で撚糸を施された糸条を、少なくとも経糸に使用して織成したのち、減量率5質量%以上25質量%以下までアルカリ減量する。
(もっと読む)


【課題】制電性およびその耐久性に優れ、かつ良好な形態安定性と耐熱性を有するポリエステルナノファイバーを提供することにある。同時にカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーを提供する。
【解決手段】繊維軸方向に直交する断面における繊維径が10〜1000nmであり、エステル形成性スルホン酸金属塩化合物をポリエステルを構成する全酸成分に対して0.1〜10モル%となる量の共重合したポリエステルからなるポリエステルナノファイバーとする。 (もっと読む)


【課題】繊維収縮を抑制し、手触り、立毛感に優れた植毛用パイルおよび植毛製品を提供する。
【解決手段】平均直径が0.3〜31.0μm、平均パイル長が0.1〜3.0mmのポリトリメチレンテレフタレート系芯鞘型複合繊維であり、芯成分にポリエチレンテレフタレート以外のポリエステル、鞘成分にポリトリメチレンテレフタレートを用いた植毛用パイル。前記芯と鞘の質量分率がそれぞれ50〜90%、10〜50%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抽出性、粉漏れ防止性、ヒートシール性に優れると共に、安全性にも優れるうえ、茶葉などの被抽出物や食品類などの内容物の視認性に特に優れた包装用不織布シートを提供すること。
【解決手段】熱接着性合成繊維を主成分とし、全体目付けが15〜150g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の低目付けの陥没部と高目付けの非陥没部を有し、陥没部と非陥没部の繊維密度の比が1/0.8〜1.2であり、陥没部と非陥没部の目付けの比が1/1.2〜10であり、陥没部と非陥没部の表面積の比が1/1.5〜10である、内容物の視認性に優れた包装用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】 当該分野において既知の多成分不織布と比較して、強度、審美性、伸張回復特性、ならびに織物手触りおよびドレープの改善された組み合わせを有する服飾用多層複合シートを提供する。
【解決手段】 間欠的な機械的、化学的または熱的結合の配列を使用して、スパイラル状捲縮性多成分連続フィラメントまたはステープルファイバーの繊維層を、1つもしくはそれ以上の非スパイラル状捲縮性層と結合する工程と、スパイラル状捲縮性層中の繊維のスパイラル捲縮を活性化するために、結合された複合物を加熱する工程と、から成る方法によって、伸長可能な多成分結合複合シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の1.5dtex以下の極細ポリエステル延伸糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能を維持し、制電性で且つ高強度で常圧カチオン可染性であるポリエステル極細延伸糸及びそれを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部がポリエステルAで形成され、他方、鞘部がポリエステルBで形成され、下記要件を満足する制電性芯鞘型常圧カチオン可染性ポリエステル極細延伸糸。・ポリエステルAが芳香族ポリエステル100重量部に対して、制電剤として特定のポリオキシアルキレン系ポリエーテル、有機イオン性化合物を特定量含有してなる制電性ポリエステルであること。・ポリエステルBが、スルホイソフタル酸金属塩、および特定のカチオン可染モノマーを、特定条件で含有する共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる分割型複合繊維、繊維構造物及び不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含む第1成分1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体を50質量%以上含む第2成分2とからなる複合繊維であって、繊維断面から見て前記第1成分1又は前記第2成分2が2以上のセグメントに区分され、前記第1成分1および第2成分2の少なくとも一部が前記複合繊維の表面に露出している分割型複合繊維。優れた分割性を有しており、この繊維及びこの繊維を含む繊維構造物および不織布は、極細繊維に起因する柔軟な風合いを有する。 (もっと読む)


生分解性重合体を含んでなる第一成分、並びにポリオレフィンおよび反応性改質剤を含んでなる第二成分を含んでなる多成分製品。第一および第二フィルム層を共押し出しすることを含んでなる多層フィルムの製造方法であって、ここで第一層がポリ乳酸を含んでなりそして第二層がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなる方法。芯成分および鞘成分を共押し出しすることを含んでなる多成分繊維の製造方法であって、ここで芯成分がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなりそして鞘成分がポリ乳酸を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】芯部にポリエステルを用い、鞘部にポリエチレンを用いた芯鞘型複合繊維とすることで、アルカリ環境下で使用する産業資材に十分使用可能な高強度と耐アルカリ性を有する熱接着性長繊維を提供する。
【解決手段】芯部がポリエチレンテレフタレート、鞘部が芯部より低融点のポリエチレンで構成された芯鞘型複合繊維の長繊維であって、切断強度が3.5cN/dtex以上、10%水酸化ナトリウム溶液中で70℃、100分間のアルカリ処理を施した後の強力保持率が80%以上である芯鞘型複合長繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液に対して溶解しやすいポリマーからなる海成分とを有する海島型複合繊維にアルカリ減量加工を施し、前記海成分を溶解除去することにより、前記海島型複合繊維を、単繊維径Dが10〜1000nmのマルチフィラメントAとした後、該マルチフィラメントAを、単繊維径Dに対する繊維長Lの比L/Dが100〜1500の範囲内となるようカットする。 (もっと読む)


【課題】めっきが剥離し難く、かつめっきムラが少ない金属めっき繊維構造物及びそれを焼成してなる金属構造物を提供する。
【解決手段】金属めっき繊維構造物は、繊維表面に金属がめっきされてなる繊維構造物であって、前記繊維構造物を構成する繊維が芯鞘型複合繊維であり、前記芯鞘型複合繊維は、鞘成分として主鎖がポリオレフィン系であり、側鎖が下記一般式(但し、R1:H、Cn2n+1(nは1〜8の整数である)、又はCOである)で表される官能基を有するポリオレフィン系成分を含む。金属構造物は、前記の金属めっき繊維構造物を焼成してなる通気度が1〜200cm3/cm2/secの金属構造物である。
(もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性、伸縮性、耐久性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維で構成された不織布であって、スパイラル捲縮を有する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することが可能で、かつ熱接着性に優れるポリエステル複合短繊維を提供する。さらには、繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃のポリエステルAと、融点が(TmA−30℃)〜(TmA+30℃)のポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】単繊維繊度が1dtex以下の極細繊維Aを含むワイピングクロスであって、拭取り操作性に優れたワイピングクロスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1dtex以下の極細繊維を含むワイピングクロスにおいて、クロス表面に楊柳しぼを発生させることにより拭き取り操作性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、防黴性に優れた織編物、不織構布等の製品を得ることができる防黴性を有するポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、トリアゾール系有機化合物を主成分とする防黴剤を含有しているポリエステルBとで構成されたポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、難燃性に優れた不織構造物等の製品を得ることができる難燃性ポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAと、低融点でありリン化合物が共重合されているポリエステルBとで構成された難燃性ポリエステル複合短繊維。b/a≧0.05(mW/mg・℃) (もっと読む)


201 - 220 / 731