説明

Fターム[4L045BA17]の内容

紡糸方法及び装置 (8,276) | 繊維 (2,685) | 特殊繊維 (1,124) | 複合 (237)

Fターム[4L045BA17]の下位に属するFターム

Fターム[4L045BA17]に分類される特許

21 - 33 / 33


【課題】 複数の原料液を用いてエレクトロデポジションにより複合材料を製造する際に、複数の原料液混合による沈殿等の問題を回避しつつ、繊維の一本一本が両原料で複合化した構造体を製造することが可能な手段の提供。
【解決手段】 原料液供給部と飛翔原料受取部との間に電圧を印加してこれら両部間の空間に電界を形成し、前記原料液供給部から前記飛翔原料受取部に向けて前記原料液を供給することにより、前記飛翔原料受取部上で、前記飛翔原料を少なくとも一部として含む構造体を形成させるエレクトロデポジション装置において、前記原料液供給部が、原料液を収納可能な二以上の液体コンテナと、前記二以上の液体コンテナと液体導通関係にあると共に、前記二以上の液体コンテナから導入される原料液が相互に相分離した状態で内部を移動可能なノズルと、前記二以上の液体コンテナ中の原料液を前記ノズルに押し出すための液体押出手段と、を有することを特徴とする、エレクトロデポジション装置。 (もっと読む)


【課題】分散性が高く、かつ良好に分割されたフィブリル化繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法において、前記叩解処理は(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である。前記製造方法では、リファイナー処理(a)を行った後、ホモジナイズ処理(b)を行ってもよい。
前記複合繊維としては、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種で構成された繊維を用いてもよい。また、断面構造が、放射状配列型、サイドバイサイド型、海島型、又は芯鞘型である複合繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ドライな風合いを得ることができると共に、優れたドレープ性、ふくらみ感を有し、従来にない優れた防透け性とUVカット効果を同時に満足することができる織編物などを提供できるポリエステル混繊糸およびその織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】 芯部に酸化チタン微粒子を含有したポリエステル系芯鞘複合繊維からなる2種類以上の異なる断面形状のポリエステルマルチフィラメント糸からなり、一方が凹部を有しない断面形状のフィラメント糸であり、他方が3〜8個の凹部を有する断面形状のフィラメント糸であって、それぞれの断面形状のフィラメント糸がランダムな状態で混繊していることを特徴とするポリエステル混繊糸。 (もっと読む)


【課題】 ドライな風合いを得ることができるとともに、優れたドレープ性、ふくらみ感を有し、従来にない優れた防透け性とUVカット効果を同時に満足することができる織編物などを提供できるポリエステル繊維およびその織編物、不織布などの布帛を提供する。
【解決手段】 芯部に酸化チタン微粒子を含有したポリエステル系芯鞘複合繊維からなり、単繊維断面形状が六〜十葉の扁平多葉形であり、該扁平多葉形の外接円の頂点間を結ぶ最長の直径をA、該長径Aに直交するとともに前記扁平多葉形の凸部の頂点を結ぶ短径のうち最大の短径をB、該短径Bと同一かまたは2番目に長い短径をC、かつ前記扁平多葉形の凹部の底点間を結ぶ短径のうち最短の短径をDとするとき、特定の扁平度、異形度を同時に満足する単繊維からなることを特徴とするポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が同軸上に高い精度で安定的に形成された口金を提供する。
【解決手段】口金100は、導電材料により構成されたブロック102、ブロック102に設けられた流体の噴出口113、ブロック102の内部に設けられるとともに噴出口113に連通する第一流路105、およびブロック102の内部に設けられるとともに噴出口113に連通し、第一流路105と同軸上に配置されるとともに第一流路105の側面外周を取り囲むように設けられた環状の第二流路111を有する。第一流路105の流路壁と第二流路111の流路壁とがブロック102の壁面の一部により構成されている。第一流路105と第二流路111とが、ブロック102の一部をなす第一キャピラリー106により隔離されている。 (もっと読む)


【課題】人間が視認できる発色の違いが生じ難い高品質の光干渉繊維と、この繊維を高い加工精度と組立精度とを要することなく製造でき、かつ長期間の使用に耐える光干渉繊維用複合紡糸口金を提供する。
【解決手段】光干渉繊維を紡出する複合紡糸口金のスリット状吐出孔において、前記スリット孔の長辺側孔壁に特定形状を有する絞り部を形成した口金を使用して、光の屈折率が異なる2種の高分子重合体からなる交互積層体を含み、かつ団子状の異形断面を有する光干渉繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】多くの時間、労力を費やす人手作業に頼ることなく、自動的に光干渉繊維の発色異常を高い信頼性と良好な安定性を維持しながら迅速かつ確実に光干渉繊維の製造を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】光学的な屈折率の異なる2種のポリマーの薄膜からなる交互積層体を繊維軸方向に沿って平行に含む、光干渉性を有する複合繊維を紡出後に延伸して糸条パッケージ7として巻き取って光干渉繊維を製造する再に、巻取中または巻取後の回転する糸条パッケージ7からの反射光を分光測色して糸条パッケージ7の発色波長値を評価し、目標とする発色波長値との間の波長の偏差値を演算して、この偏差値を解消するように複合紡糸口金23から吐出されるポリマー吐出量をフィードバック制御する光学干渉繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 導電性複合繊維の複合形態を最適化することにより、繊維表面での導電性能が高く、かつ製糸工程や高次工程での工程通過性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】 導電性複合繊維と非導電性ポリエステル系繊維からなる導電性混繊糸において、導電性複合繊維が導電性カーボンブラックを15〜50重量%含有する熱可塑性樹脂Aと、繊維形成性ポリエステル系熱可塑性樹脂Bを接合してなり、その導電性複合繊維の単繊維横断面において、樹脂Aは少なくとも一点以上繊維表面に露出しており、樹脂Aと樹脂Bの接合面曲線DEの少なくとも一部が樹脂Aに向かって凸であり、その接合面曲線の最小曲線半径rと単繊維半径Rの比、r/Rが1.0以下であり、繊維横断面外周における樹脂Aが占める周長が全周長の2〜40%である導電性複合繊維と非導電性ポリエステル系繊維からなる導電性混繊糸。 (もっと読む)


【課題】優れた透け防止効果があり、紡糸、後加工等の各工程におけるガイド類等の摩耗が少なく、染色後の発色性にも優れ、従来にないパウダリーな風合いを備えた3葉断面繊維及びその織編物を提供する。
【解決手段】3葉断面繊維の3つの側面のうち、2つの側面の表層部に無機粒子が存在し、1つの側面の表層部に無機粒子が存在しない3葉断面繊維であり、繊維中の無機粒子の含有量が0.5〜1.5質量%であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル分割型複合繊維が巻き付けられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBからなり、ポリエステルAによってポリエステルBが複数のセグメントに分割された分割型複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


ポリマーを含む繊維形成性成分である第一の成分、およびタバコの煙の成分を選択的に低下または除去させるであろう活性成分を含む第二の、成分を含む多成分繊維を形成するための方法であって、:(i)その第二の成分を含む分散体、第二の溶液または液状物を形成する工程;および(ii)その第一の成分、およびその分散体、第二の溶液または液状物を、ジェットノズルまたは開口部を通過させて共押出しして、その第一の成分から形成される第一の部分、およびその第二の成分から形成される第二の部分を含む繊維を形成する工程;を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】
より速いフィラメント速度と多いフィラメント装入量で且つ高いフィラメント精緻性ではフィラメントの特性と生じる不織布の特性が可変に且つ適切に調整されることができる装置を提供する。
【解決手段】
熱可塑性合成樹脂製のフィラメントから成る不織布ウエブを連続製造する装置は紡糸ノズル、冷却室、延伸ユニットと不織布ウエブにフィラメントを堆積する堆積装置を備える。この紡糸ノズルは二つ或いはそれ以上の異なる重合体溶融物を供給でき、そして異なる重合体溶融物を集める装置は双成分フィラメント或いは多成分フィラメントが紡糸ノズルの紡糸ノズル開口から流出するという条件付きで設けられる。この冷却室は少なくとも二つの冷却室部分に分割され、それらには双成分フィラメント或いは多成分フィラメントがそれぞれ異なる対流排熱力をもつ処理空気と接触している。 (もっと読む)


直径が減少したスパンボンドファイバーのウェブを製造する方法が提供される。スパンボンドファイバーは、単成分ファイバー、対称断面を有する多成分ファイバーまたはこれらの組み合わせであり得る。ファイバーを冷却後、二次延伸工程において再加熱し延伸すると、二次延伸工程において再加熱および延伸しなかったファイバーに比べて平均ファイバー直径が少なくとも5%減少したファイバーが得られる。
(もっと読む)


21 - 33 / 33