説明

Fターム[4L047AA06]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 無機繊維 (666) | その他 (63)

Fターム[4L047AA06]に分類される特許

41 - 60 / 63


【課題】 小型で簡便な装置で容易に製造可能なシリカ不織布及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルコキシシランを水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。紡績液の粘度を調整することにより、シリカ繊維の繊維径を調製することが可能であり、さらに、水蒸気処理又は熱水処理を行うことにより、多孔質シリカ不織布とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡便な装置で容易に製造可能なチタニア−シリカ複合繊維不織布及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チタニアアルコキシド及びシリカアルコキシドを、水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、空気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してチタニア−シリカ複合繊維不織布とする。紡績液の粘度を調整することにより、シリカ繊維の繊維径を調製することが可能であり、焼成することにより、比表面積を増大させつつ、複合繊維中のチタニアを、非晶質から光触媒作用を有するアナターゼ型に変換することが可能である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に用いられる排気ガス処理体を金属シェル内に保持する保持シール材のシール性の向上、保持力の向上を課題とする。
【解決手段】本発明では、排気ガス浄化装置に用いられる排気ガス処理体を保持するための保持シール材が、第1の表面と第2の表面を有し、無機繊維からなるシート材で構成され、第2の表面の凹凸高さは、第1の表面の凹凸高さよりも低いことを特徴とする。このような特徴を有する保持シール材を、前記第2の表面が、前記排気ガス処理体の外周面に接触するように巻回して固定する。これにより、保持シール材の内周と外周の周長差に起因して生じる「シワ」が低減され、ガスシール性や保持性に優れた排気ガス浄化装置が得られる。 (もっと読む)


エンベロープで全体が覆われ減圧下で封入された柔軟なエアロゲル複合材を含む断熱構造体であって、前記エアロゲル複合材が、1以上の金属酸化物マトリクスとここに配合される繊維材料とを具え、前記断熱構造体が、1/2インチ以下の折り曲げ半径で90°以上折れ曲がることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な目付け量を有するアルミナ繊維前駆体から成るアルミナ繊維シートを提供する。
【解決手段】アルミナ・シリカ含量30重量%の紡糸液を調製し、ブローイング法で紡糸するに際し、該紡糸気流を金網製の無端ベルトに衝突させ、比較的不均一でランダムに配列しているアルミナ繊維前駆体の薄層シートを捕集し、しかる後、該シートを8層以上積層することで、目付け量のバラツキ値が7.7%以下であるアルミナ繊維シートを得る。 (もっと読む)


【目的】複雑な装置を使用することなくロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊する。
【構成】気流中にロックウールの短繊維凝集塊1を供給して風送するとともに、この気流中に設けた複数の針状突起7と不規則凹凸面8を有する凹凸とに衝突させて短繊維凝集塊をより小さな凝集塊に分解し解繊を促進する。好ましくは、まず複数の針状突起7に衝突させ、次いでその下流に設けた不規則凹凸面を有する凹凸8に衝突させ、必要に応じてさらに再度複数の針状突起13に衝突させることにより、ロックウールの短繊維凝集塊が順次により小さい短繊維凝集塊に分解されるので、解繊が効率的に促進される。 (もっと読む)


【課題】例えば断熱材として好適な断熱性の良好な無機短繊維成形体、例えば目地埋め材として好適なクッション性の良好な無機短繊維成形体、例えばパッキンとして好適なガスシール性に優れた無機短繊維成形体、更には例えばハニカムの保持材として好適な保持性に優れた無機短繊維成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.05〜0.18g/cm、アルミナ/シリカの質量比が72〜100/28〜0である無機短繊維成形体であり、クッション性が400ml以上であることを特徴とする無機短繊維成形体。
この無機短繊維成形体で構成された断熱材、目地埋め材、パッキン又はハニカム固定用保持材の材料。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ用の排油吸収材として、難燃性の繊維で作成した袋体に油吸収材を充填したものが提案されている。しかし、この油吸収材でもなお、難燃性袋体から潤滑油が染み出し、その結果、火災を起こす可能性は否定できなかった。
【解決手段】本発明の油吸着材は、繊維密度が0.01g/cm3を超え、0.5g/cm3未満の範囲および厚さが3〜30mmの範囲の不燃性または難燃性繊維からなることを特徴とする。不燃性または難燃性繊維としては、耐炎化アクリル繊維、PBO繊維、炭化珪素繊維またはセラミック繊維が好適である。本発明は、特にエレベータやエスカレータ等の昇降機の油受け用に好適である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バグフィルターに要求される特性を全て高いレベルで満足するバグフィルター濾布およびバグフィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のバグフィルター濾布は、ポリアリーレンスルフィド酸化物繊維からなる不織布で構成された濾布であって、該不織布の目付が200g/m以上1000g/m以下で、見掛け密度が0.25g/cm以上0.70g/cm以下であることを特徴とするものである。また、本発明のバグフィルターは、かかるバグフィルター濾布で構成されていることを特徴とするもものである。 (もっと読む)


【課題】超疎水性ファイバー及びそのマット、それらの作成方法、及びそれらの利用方法を提供する。
【解決手段】共重合体を含み、150°を越える水接触角、及び15°未満の水接触角ヒステリシスを示すファイバー及びそのファイバーのマット、並びにそれらの作成方法を提供する。前記方法は、シリコン構造体を含み、1mJ/m未満の表面エネルギーを有する構成要素を含む共重合体を含む溶液をエレクトロスピニングするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
基布が介在しないので比較的軽量で安価であり、しかも集塵機や廃ガス処理機への取り付け後に伸びたり高圧の含塵ガスの濾過によって膨れたりすることが少ないフィルターバグを提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の耐熱性繊維を含むカードラップをニードルパンチングで一体化したシート状のフェルト本体と、該フェルト本体の表面において繊度約200デシテックス以上の耐熱性繊維糸で縦方向に施した複数本の直線ステッチまたは補強帯とからなり、耐熱性繊維糸でシート状のフェルト材を筒状に縫着する。 (もっと読む)


空気導管、特に空調用空気導管に用いられるタイプの構造強度が増大した鉱物ウールパネルに関する。両面が被膜で被覆された、鉱物ウール、特にガラスウールでできた中央コアで構成され、コアの面の両者には被膜が配置されている。更にコアは得られる導管の内面に配置されたウエブを包含する。本パネルの特徴は、コア(1)の2つの表面、即ち内面及び外面のそれぞれが面全体に亙って延びたウエブ(2)を包含し、2つのウエブ(2)は熱の作用で硬化できる結合剤によってコア(1)の表面に接合されていることである。
(もっと読む)


繊維構造体を構成する繊維に触媒を担持した触媒担持繊維構造体であって、該繊維の平均繊維径が1μm以下であり、かつ20μm以下の繊維長を有する繊維を実質的に含まない、十分な柔軟性と触媒担持性能とを兼備する繊維構造体。 該繊維構造体は触媒担持性に優れているため、例えば、極めて高い有害物質分解能を有する繊維構造体を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】 従来のポリイミドよりさらに耐熱性に優れたポリイミドを繊維化して、耐熱性、耐薬品性を一段と向上させた繊維集合体とし、さらにこれから耐熱フェルト、乾式フィルター材、バグフィルターを提供する。
【解決手段】 ポリイミドフィルム、あるいはこのフィルムにさらにポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を主成分としたフッ素系ポリマーフィルム、ステンレス鋼などの金属薄板を合わせてコイル状にして、これよりコイル材切削法により繊維化して繊維集合体とする。この繊維集合体をニードリングして絡ませて耐熱フェルトとし、また基布表面にニードリングして絡ませ積層して乾式フィルター材とする。乾式フィルター材からバグフィルターを製造することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、グラスウール、ロックウール等の耐熱性不織材料の鉱物繊維を結合するのに好適な、架橋の際にホルムアルデヒドを放出しないバインダー組成物を提供することにあり、又、ホルムアルデヒドを放出せずに復元性に優れた鉱物繊維マットを提供することにある。
前記組成物は、下記一般式(1)で表される環状エーテル基(a)を2個以上有する化合物(A)、及び求核性基を有し且つ重量平均分子量が1,000〜500,000の(共)重合体(塩)(B)からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー組成物である。


[式(1)中、Rは炭素数2〜10の炭化水素基である。]
(もっと読む)


【課題】 ガラス基板を汚染等すること無く、耐収縮性に優れ、経済性に富んだ耐熱クッション材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の有機繊維でなる不織布03にフッ素樹脂シート05をラミネート加工して構成される耐熱クッション材であって、前記不織布03が、延伸処理された耐熱性の有機繊維で織られた基布02に、前記有機繊維で構成されるカードラップをニードリング処理して構成される。
(もっと読む)


生体溶解性繊維、繊維の全重量を基準にして約67wt%(pbw)を超えるシリカ含量を有する加熱処理シリカ繊維、および膨張性材料、および任意成分のバインダー構成成分を含む汚染制御機器のための取付け材料が開示されている。その材料の製造方法および使用方法もまた開示されている。
(もっと読む)


公害防止デバイスで使用するための無機繊維の据付・断熱シート材料であって、無機繊維シート材料の少なくとも1つの縁部が、1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するシート材料。そのようなシート材料を含む公害防止デバイス。公害防止デバイスで使用するのに適した無機繊維材料含有シートから、少なくとも1つの断片を切断する方法。繊維性シート材料は、切断縁が1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するように切断される。レーザービームを使用して、無機繊維シート材料から所望の断片を切断することができる。
(もっと読む)


【目的】複雑な装置を使用することなくロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊するとともに、解繊されたロックウール繊維の再凝集を防止する。
【構成】短繊維凝集塊からなるロックウールを、Re=U×D/ν(U:流体の平均速度、D:管径、ν:運動粘性係数)で表されるレイノルズ数Re≧200,000の条件を満たす乱流の気流中に供給することにより解繊する。好ましくは、ロックウール短繊維凝集塊を風送する管の内壁に複数の突起6および/または凹凸8を設け、ロックウール短繊維凝集塊を該突起および/または凹凸に衝突させて解繊を促進する。ロックウール短繊維凝集塊に木質繊維および/または無機質粉体を添加混合して用いると、これらが解繊されたロックウール繊維間に木質繊維および/または無機質粉体が入り込んで、ロックウール繊維の再凝集を防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


41 - 60 / 63