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Fターム[4L047AA29]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 添加剤 (500)

Fターム[4L047AA29]に分類される特許

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【課題】 長期間にわたって高温条件下で使用されても強度保持率が高く耐薬品性に優れると共に、バグフィルターの濾布に用いても機械的強度が低下しにくくPPS短繊維を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量Mwが70,000以上であるポリフェニレンサルファイドのペレットを170℃以下の温度で減圧下にて乾燥した後、ポリフェニレンサルファイドに対し0.1〜10重量%の芳香族ハイパーブランチポリマーと溶融混練し、330℃以下で紡糸口金から紡出し、延伸した後に所定の長さに切断することにより、ポリフェニレンサルファイド短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、繊維構造体に適した原着脂肪族ポリエステルステープルファイバーを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと3官能以上のエポキシ化合物および顔料から構成された原着ステープルファイバーであって、前記脂肪族ポリエステルと3官能以上のエポキシ化合物が少なくとも一部反応し、前記脂肪族ポリエステルステープルファイバー中のエポキシ残価が0.1〜0.5当量/kgであることを特徴とする原着脂肪族ポリエステルステープルファイバー。 (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、高級脂肪酸またはその金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩とから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有している生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


あるフィルタ要素が、多孔質の保形自立性の不織布ウェブを利用する。このウェブは、熱可塑性エラストマーポリマー繊維と、その繊維内に配置された活性粒子とを含む。このウェブはまた、3次元変形を有する。 (もっと読む)


【課題】電界紡糸によるエポキシ樹脂ナノファイバーの優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】a)適切な溶剤中にエポキシ樹脂の配合物を溶解させる工程;および
b)前記エポキシ樹脂の配合物を含む溶液を、少なくとも1つの帯電キャピラリーダクト(6,12)に通させる工程であって、前記キャピラリーダクトの出口にメニスカスが形成され、当該メニスカスの頂点から、細い帯電したナノジェットが射出される工程;
を含む、エポキシ樹脂のナノファイバーの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不織布の製造後短時間に親水性(初期親水性)が発現し、しかも、不織布を熱処理しても短時間に親水性が回復(耐久親水性)するという、初期親水性及び耐久親水性が共に優れるポリプロピレン不織布を開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が125〜155℃の範囲にあるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体100重量部に対して、A成分、B成分及びC成分を含有する非イオン系界面活性剤混合物を0.5〜5重量部含むプロピレン共重合体組成物の繊維からなる長繊維不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】家蚕又は野蚕由来の絹タンパク質ドープを用いるエレクトロスピニングにより絹タンパク質ナノファイバーを製造する方法及び得られた絹タンパク質ナノファイバー、並びに該ドープを用いるエレクトロスピニングにより絹タンパク質複合体ナノファイバーを製造する方法及び得られた絹タンパク質複合体ナノファイバーを提供すること。
【解決手段】家蚕又は野蚕由来の絹タンパク質水溶液を透析して純粋な絹タンパク質ドープを調製し、又はこの絹タンパク質ドープに非イオン界面活性剤及び水溶性高分子から選ばれた少なくとも1種を添加して絹タンパク質複合ドープを調製し、この絹タンパク質ドープ若しくは絹タンパク質複合ドープを用いてエレクトロスピニングにより絹タンパク質ナノファイバー又は絹タンパク質複合体ナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プリーツ加工しやすくかつフィルターの長寿命化を図ることができるエレクトレット濾材を提供することにある。
【解決手段】少なくとも2層の不織布の積層体によって構成される濾材であって、片方の層にポリオレフィン系不織布、もう片方の層にポリエステル系不織布を配置し、前記ポリオレフィン系不織布がエレクトレット加工され密度が0.10〜0.20g/ccであり、かつ積層された濾材の剛軟度が100〜1500mgであることを特徴とするエレクトレット濾材。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維を主材料とする機能性繊維成形体に、機能性粒体を簡単に、かつ均一に分散させて含有させ得る製造方法を提供する。
【解決手段】機能性繊維成形体10の製造方法は、植物性繊維13を主材料とし、マット状に形成された中間成形体11の上面11aに、機能性粒体14を散布した後、該中間成形体11を振動させることによって、該中間成形体11の内部に前記機能性粒体を分散させて含有させるようにしている。 (もっと読む)


あるフィルタ要素が多孔質不織布ウェブを含む。その多孔質不織布ウェブは、第1の層と第2の層とを備え、第1の層は、この第1の層の中に配置された第1の熱可塑性エラストマーポリマー繊維と第1の活性粒子とを含み、第2の層は、この第2の層の中に配置された第2の熱可塑性エラストマーポリマー繊維と第2の活性粒子とを含む。このウェブは3次元変形を有し、第1の層は、変形の全体にわたって第2の層と接触する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトにより搬送されてくる繊維集合体上に吸収性ポリマー粉粒体を高速で撒布しても、撒布の不要な部分への吸収性ポリマー粉粒体の飛散を抑えるともに、所望の形態を有する任意の撒布パターンを安定して形成できる粉粒体の撒布方法および粉粒体の撒布装置、これを用いた吸収性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に搬送される繊維集合体5上に粉粒体6を所定の撒布パターンで撒布する粉粒体撒布装置10であって、パターンリング7とサイドリング3とは、前記パターンリング7の回転中心軸が前記サイドリング3の回転中心軸より装置上方に位置するように配置され、前記繊維集合体5への前記粉粒体6の転写初期には該パターンリング7と該繊維集合体5とが接触ないし近接し、前記両リングの回転につれて前記繊維集合体5が前記パターンリング7から漸次離間するようにされた粉粒体の撒布装置10。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の高分子成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体1を主とし、該ポリアミド系重合体の重量に対してポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を0.1〜13重量%含有する分割型複合繊維。さらには、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体がポリアミド系重合体中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、ポリアミド系共重合体がポリアルキレングリコール類を含有することが好ましい。また極細繊維不織布の製造方法は、上記分割型複合繊維を交絡、分割処理することが好ましい。さらには、分割処理前にあらかじめ界面活性剤水溶液中に浸漬することや、分割処理後に熱水にて繊維収縮処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キトサンの性能を低下させずに、不織布製造時の静電気発生を抑制することができ、更に、肌への刺激も少ない短繊維不織布用繊維及びその製造方法、短繊維不織布及びその製造方法、並びに生活用品を提供する。
【解決手段】芯部2aがポリプロピレン又はポリエチレンテレフタレートで形成され、鞘部2bがポリエチレンで形成されている芯鞘型複合繊維からなる繊維本体2の表面に、少なくとも、分子量400〜800のポリエチレングリコールと炭素数10〜20の脂肪酸とのエステルであるポリエチレングリコール脂肪酸エステル3、及び、キトサン界面活性剤4を所定量付着させて、短繊維不織布用繊維1とする。 (もっと読む)


本発明の不織材料を形成する方法は:熱可塑性繊維を含む繊維性材料を受け入れ;前記繊維性材料を処理して短繊維を生成し;前記短繊維を既製ウェブに添加し;及び前記既製ウェブを加熱し、場合により圧縮して不織材料を形成する方法である。
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プリーツのあるフィルターバッグは、バッグハウスタイプの集塵機に用いることができるものであるが、細長く、また開口端のある長手方向の中空の中心をもっており、そしてプリーツのあるフィルター壁が中空の中心を囲む。プリーツのあるフィルター壁は、PTFE繊維のようなフェルトをもち、このフェルトが、金属で作ることができる、複数のすき間を備えプリーツ付け可能なスクリムの上にフェルト化され、またスクリムの透過性より低い透過性をもつものである。低い透過性の材料の膜、例えばE−PTFE膜などは、フィルターバッグの外側の支持フェルトを覆う。 (もっと読む)


【課題】樹脂バインダーを用いなくとも、繊維構造体の表面に効率よくゼオライトを固定化し得るゼオライト付着繊維構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトを分散させたイオン液体含有媒体からなる処理剤で、イオン液体に溶解し得る繊維構造体を処理し、当該繊維構造体表面にゼオライトを固定化させるゼオライト付着繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性の高い触媒層を形成し得る極細の繊維を低コストで容易に製造できる製造方法ならびに製造装置;ガス拡散性の高い触媒層を低コストでかつ容易に製造できる製造方法;ガス拡散性の高い触媒層を形成し得る導電性繊維;および固体高分子形燃料電池とした際に高電流密度で運転した場合であっても良好な発電性能を発揮できる固体高分子形燃料電池用膜電極接合体を提供する。
【解決手段】ポリマーと溶媒とを含む紡糸原液を電界紡糸法によって紡糸して繊維を製造する際に、電界紡糸法によって紡糸されつつある紡糸原液を気流によって延伸する製造方法ならびに製造装置10;芯鞘構造を有する導電性繊維であって、芯部および鞘部の少なくとも一方が、金属を含む触媒を含む導電性繊維;および触媒層が本発明の導電性繊維を含む膜電極接合体。 (もっと読む)


【課題】高温加工時におけるガスの発生を抑制しつつ難燃性に優れ、かつ、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れたメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛および衣料を提供する。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いることにより、繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であり、かつ、限界酸素指数(LOI値)が28以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維布帛とする。 (もっと読む)


成分Aが少なくとも1つの熱可塑性ポリマーであり、成分Bが少なくとも1つの熱可塑性基本ポリマー及び少なくとも1つの高吸収性ポリマー(SAP)から選択される化合物である高吸収性2成分繊維と、更に、その製造方法が開示される。成分Aに含まれる熱可塑性の融点は、成分Bに含まれる熱可塑性の融点より少なくとも20℃以上高く、SAPの平均粒径は0.5〜10μmであり、該化合物は、0.5〜40質量%のSAP比率を有する。該二成分繊維は、特に衛生及び医薬分野において使用される高吸収性織物を製造するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌性又は防黴性の機能に優れると共に、吸水性及び保液性に優れた蒸散性不織布を提供する。
【解決手段】抗菌性熱接着性繊維によって構成繊維が結合されており、前記抗菌性熱接着性繊維は融点が異なる2以上の樹脂成分からなる複合繊維であり、前記樹脂成分の中で最も低い融点を有する低融点成分が繊維表面の少なくとも一部に露出しており、前記低融点成分に抗菌剤が含まれており、前記構成繊維に親水性の無機粒子が付着していることを特徴とする蒸散性不織布。 (もっと読む)


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