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Fターム[4L047BA10]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 繊維相互の溶着・融着 (2,205) | 溶剤の使用 (220)

Fターム[4L047BA10]に分類される特許

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【課題】透過光を利用して発色させることができ、且つ、充分な発色強度を示す新規の構造発色繊維集合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前記構造発色繊維集合体は、平均繊維径が0.7〜1.6μmであり、繊維表面に繊維軸方向に伸びる複数の溝を有する繊維から実質的になる。前記製造方法は、ポリマーと前記ポリマーに対する良溶媒及び貧溶媒とを含む紡糸原液を静電紡糸法により紡糸した繊維を直接集積させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバのシートを、容易に対象物の表面に付着させる方法を提供すること。
【解決手段】高分子化合物のナノファイバから形成されるナノファイバ層11と、ナノファイバ層11の一方の面側に配された基材層12とを備えたナノファイバシート10を、対象物の表面に付着させるナノファイバシートの付着方法である。ナノファイバ層11の表面又は対象物の表面を湿潤させた状態下に、ナノファイバシート10におけるナノファイバ層11側の面を、該表面に当接させる。基材層12が、ナノファイバ層11と剥離可能に積層されており、ナノファイバシート10を前記表面に当接させた後、ナノファイバシート10から基材層12を剥離して、ナノファイバ層11を前記表面に転写することが好ましい。 (もっと読む)


PTFEマットを作成するための改良方法が記載されている。この方法は、PTFEと、繊維化するポリマーと、溶媒とを含む分散物を与えることを含み、この分散物は、少なくとも50,000cPの粘度を有する。荷電源と、荷電源から一定距離離れた標的とを備える装置が提供される。電圧源は、荷電源において第1の電荷を作り出し、標的で反対の電荷を作り出すように与えられる。分散物は、荷電源と接触することによって、静電的に帯電する。静電的に帯電した分散物を標的の上に集め、マット前駆体を生成し、これを加熱して溶媒および繊維化するポリマーを除去することによってPTFEマットを作成する。
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【課題】極細繊維による緻密な構造を持ちながら同時に高空隙率を有し、フィルターやセパレータ等の各種用途に用いて優れた性能を発揮する繊維構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が1〜1000nmの極細繊維からなる繊維構造体であって、該繊維構造体中に、繊維径が3〜50μm、繊維長が3〜20mmのカットファイバーが、該繊維構造体重量に対して35〜80重量%分散混合されていることを特徴とする繊維構造体とする。また、紡糸溶液に高電圧を印加して極細繊維を紡糸部から紡出し、該紡糸部と空間を挟んで配置された捕集部で紡出した極細繊維を捕集し、その際、該空間にカットファイバーを分散させて供給し、極細繊維とカットファイバーを同時に捕集部で捕集することにより上記繊維構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】家蚕又は野蚕由来の絹タンパク質ドープを用いるエレクトロスピニングにより絹タンパク質ナノファイバーを製造する方法及び得られた絹タンパク質ナノファイバー、並びに該ドープを用いるエレクトロスピニングにより絹タンパク質複合体ナノファイバーを製造する方法及び得られた絹タンパク質複合体ナノファイバーを提供すること。
【解決手段】家蚕又は野蚕由来の絹タンパク質水溶液を透析して純粋な絹タンパク質ドープを調製し、又はこの絹タンパク質ドープに非イオン界面活性剤及び水溶性高分子から選ばれた少なくとも1種を添加して絹タンパク質複合ドープを調製し、この絹タンパク質ドープ若しくは絹タンパク質複合ドープを用いてエレクトロスピニングにより絹タンパク質ナノファイバー又は絹タンパク質複合体ナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により生成したファイバーを堆積して成る高分子ウェブの製造において、高分子ウェブの均一性を安定して確保することができる高分子ウェブの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料液5を帯電させて容器6の小穴7から流出させ、空間中で延伸させてファイバーを生成し、生成したファイバーを収集し堆積させてウェブを形成する高分子ウェブの製造装置において、原料液5を帯電させるために小穴7に供給される電流値を検出する電流値検出手段16を設け、制御手段13にて、容器7に供給する原料液5の圧力を調整する圧力調整手段としての調圧弁11を検出電流値に基づいて制御するなどファイバーの生成条件を調整することで均一な高分子ウェブを製造し、また異常報知部18を作動させるようにした。 (もっと読む)


1つ以上のポリマー繊維を含む不織ウェブにおいて、前記1つ以上のポリマー繊維の数平均繊維径分布が、ジョンソン非有界分布に適合する不織ウェブ。このようなポリマー繊維を含む不織ウェブは、ヘパフィルトレーションなどの特定的濾過利用分野用として望ましい平均流細孔サイズおよび多孔度を伴って提供される。 (もっと読む)


空気またはその他の気体から微粒子を濾過するための濾材には、膜およびこの膜と流体接触状態にある上流側の深層濾過層が含まれている。この深層濾過層はナノウェブ層およびこのナノウェブ層の上流側にありナノウェブ層と流体連通状態にある予備濾過層を含んでいる。予備濾過層は不織布であってもよく、一実施形態において、具体的には、帯電されていてもよいメルトブローン不織布であってもよい。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、生産性を向上させることができるナノファイバ製造方法、および製造装置を提供する。
【解決手段】高分子材料を含む液状の原料Fを帯電させて空中に放出し、静電延伸現象により原料Fから繊維状物質F1を生成することによりナノファイバを製造する。ここで、製造装置1は、原料Fを空中に放出する、少なくとも一部が導体からなる容器2と、容器2と所定距離を置いて配設される電極3とを備えている。容器2と電極3との間に電界を発生させるように、容器2は接地され、電極3は高電圧電源4の一方の端子と接続される。静電延伸現象により原料Fから生成された繊維状物質F1は、少なくとも一部が網状の布地からなる袋18により収集される。 (もっと読む)


【課題】2流体ノズルを用いて均等均質にナノファイバを製造する。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を吐出する第一吐出口137と、第一吐出口137の近傍に配置され、第一吐出口137の吐出方向と同方向に気体を吐出する第二吐出口138と、原料液300を帯電させる帯電装置111と、第一吐出口137から吐出される原料液300から製造されるナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生装置113と、気体流と共にナノファイバを案内する案内装置102とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的特性を向上させたナノファイバー構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノファイバー構造体の製造方法は、ジェットESD法を用いて試料溶液を静電噴霧し、ナノファイバーを作成して、基材上にナノファイバーを含むナノファイバー構造体を製造するステップと、前記試料溶液をジェットESD法で静電噴霧するときに、ナノファイバー構造体の物性を調整するために、静電噴霧の条件を調整することによって、ナノファイバーの少なくとも一部と、ナノファイバーの他の少なくとも一部と、或いは基体の少なくとも一部との間を連結する、ナノファイバーと同じ材料からなる連結部分の物理量を制御する、静電噴霧条件制御ステップと、を同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】従来のレゾール樹脂の低曳糸性を改善し、さらに得られた繊維の脆さを改善したレゾール樹脂繊維であり、かつ硬化処理後であっても繊維形態を保持したままのレゾール樹脂繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】溶液粘度が20〜200mPa・sのポリビニルブチラールを0.5〜5重量%含有したレゾール樹脂からなる平均繊維径が0.1〜10μmである繊維を60〜90℃で熱処理した後、さらに130℃以上で熱処理することで、硬化処理後であっても繊維形態を保持したままのレゾール樹脂繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超極細の環状オレフィン系樹脂繊維、及び環状オレフィン系樹脂不織布を提供する。
【解決手段】揮発性溶媒と、環状オレフィン系樹脂と、を含有するポリマー溶液を静電紡糸法にて紡糸する。用いる揮発性溶媒は、クロロホルム、トルエン、キシレン、シクロヘキサン、デカリンからなる群より選ばれた少なくとも1種類以上の溶媒を含有するものが好ましい。また、ガラス転移点が、160℃以上の環状オレフィン系樹脂を用いることで、高い耐熱性を環状オレフィン系樹脂繊維に対して付与することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、液滴がなく地合いの優れる不織布を生産性良く製造できる製造装置を提供する。
【解決手段】前記製造装置は、静電紡糸法による製造装置であって、紡糸原液を吐出することのできる2つ以上の紡糸原液吐出部(2)と、一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道(60)に沿って運動可能で、そのエンドレス軌道に沿って前記紡糸原液吐出部を移動可能に担持し、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向が、前記捕集表面の幅方向と一致する支持体とを少なくとも備え、前記紡糸原液吐出部が、2つ以上の紡糸原液吐出口(23)を備え、各紡糸原液吐出部における紡糸原液吐出口が、エンドレス軌道の運動方向に対して交差するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のレゾール樹脂の低曳糸性を改善し、さらに得られた繊維の脆さを改善することで取り扱い性も向上できるレゾール樹脂を主体とする繊維およびシート状物を提供する。
【解決手段】触媒としてアミン系触媒を用い、重量平均分子量が3,000〜50,000のレゾール樹脂に溶液粘度が100mPa・sを超えて200mPa・s以下のポリビニルブチラールをブレンド物全体に対し0.5〜5重量%ブレンドしたブレンド物と溶媒から成る溶液およびブレンド物から成る繊維とその繊維を含むシート状物、ならびにそれら繊維およびシート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の不織布は、繊維径が10〜1000nmの範囲内にあり、紫外線遮断機能材としての用途を有するものである。ここで、積層厚は3〜200μmの範囲内にあることが好ましい。また、ナイロン6、ナイロン66、ポリウレタン、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニルデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、ポリスチレン、ポリプロピレン、フェノールホルムアルデヒト、ポリビニリデンフルオライド、ポリ乳酸、キトサン、コラーゲンの群から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の組み合わせからなる混合物を含むことが好ましい。また、紫外線透過率は0〜70%の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造するナノファイバの品質を向上させ、生産効率も向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中に流出させる複数個の流出孔216を有する流出体211と、流出体211に対し所定の電圧が印加される帯電電極221と、流出体211と帯電電極221との間を所定の電圧にする帯電電源222と、製造されるナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備え、帯電電極221は、流出孔216よりも風上側に配置され、流出孔216の開口端と帯電電極221との距離が相互に等しくなるように流出孔216の開口端が配置される。 (もっと読む)


【課題】
極細繊維からなる防水透湿層でありながら層間剥離がほとんどなく、高い通気性、透湿性を同時に具備できる防水透湿積層体およびそれを用いた防水透湿積層材を提供する。
【解決手段】
平均直径が0.02μm〜2μm の繊維からなる積層体において、該積層体を構成する繊維の少なくとも一部が架橋性物質を含む繊維からなり、該架橋性物質を介して繊維同士の少なくとも一部が接合されてなり、積層体の表面に20g/cmの荷重でガムテープを張り付け、剥がしたときに積層体を構成する繊維同士の層間剥離による膜破れがない防水透湿積層体。また、該架橋性物質の主成分がポリイソシアネート系化合物であるとともに、該繊維を構成するポリマーの主成分がポリウレタン系樹脂である防水透湿積層体。
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【課題】ナノファイバの生産効率を向上させる。
【解決手段】ナノファイバを製造するナノファイバ製造装置であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔216を有する流出体211と、流出体211に対し所定の電圧が印加される帯電電極221と、流出体211と帯電電極221との間を所定の電圧にする帯電電源222と、流出体211から流出する原料液300から製造されるナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備え、帯電電極221は、流出孔216よりも気体流発生手段203が発生させる気体流の風上側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造装置において、ナノファイバの捕集率を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中で静電爆発させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出体211と、流出体211と所定の間隔を隔てて配置され、所定の電圧が印加される帯電電極221と、流出体211に対向する面に設けられる絶縁体層207と、流出体211と帯電電極221との間を所定の電圧にする帯電電源222と、ナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生手段203とを備える。 (もっと読む)


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