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Fターム[4L048AA19]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 非付加重合系合成繊維 (2,927)

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【課題】縫い糸を有する3次元織物で強化された3次元繊維強化樹脂複合材における縫い糸周辺に生じるクラックの発生を抑える。
【解決手段】縫い糸として有機繊維を用いる。縫い糸としては、弾性率が300〔GPa〕以下、引張強度が20〔MPa〕以上、1000デニール以下の太さのもの、ポリアリレート繊維又はポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維が適する。
【効果】繊維の粗密と樹脂溜まりが減少し、クラックの発生が抑えられた。 (もっと読む)


本発明は、ステープルファイバーの均質混合物を含んでなる、服飾品および被服で有用な布帛に関し、繊維配合物は、20dl/gを超える固有粘度および120GPa(820gpd)を超える引張り弾性率を有する55〜95重量部のポリピリドビスイミダゾール繊維と、10GPa(70gpd)未満の引張り弾性率を有する5〜45重量部の可撓性繊維とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力を有するエアバッグ基布用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】原糸強度が7.0cN/dtex〜12cN/dtexの繊維糸条A及び原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bを原糸として用い、前記繊維糸条Aの沸水収縮率が高強度繊維糸条Bの沸水収縮率より6%以上大きく、繊維糸条Aを用いて製織するに際し、経糸および/または緯糸の少なくとも一部に高強度繊維糸条Bを混用して製織する工程、熱水にて収縮加工を行う工程、並びに乾燥仕上げを行う工程を有し、得られたエアバッグ用基布中の繊維糸条のクリンプ率が特定の関係を満足することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力と耐熱性を有するエアバッグ基布用織物を提供する。
【解決手段】織物からなるエアバッグ用基布であって、基布が、ポリアミド繊維からなる繊維糸条Aと、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、アラミド繊維、及び全芳香族ポリエステル繊維からなる群から選ばれる少なくとも一種の繊維から選択された原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bとの交織織物であり、高強度繊維糸条Bの基布中の混率が1〜20%であり、基布収納性が1400cm以下であり、引張強度が経緯それぞれともに以下の(式1)を満足することを特徴とするエアバッグ用基布。
y≧―1.1x+734――――(式1)
〔但し、xは温度(K)であり、y:引張強度(N/cm)である。x=298、373、423、473の4つの温度条件において計算し、4つの温度条件においてすべてyが(式1)を満足する。〕 (もっと読む)


難燃性(FR)繊維混紡は、非晶質シリカ繊維、ならびにFR繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維をを含む。繊維の混紡から製造される障壁布は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。繊維の混紡から製造される難燃性織物は、非晶質シリカ繊維、ならびに難燃性(FR)繊維、バインダー繊維、およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つの繊維を含む。製品中の材料を火と熱から防護する方法は、直火に曝すことが原因である、火と熱に曝されることによる損傷を受けやすい材料を含む少なくとも1つのコンポーネントに隣接して難燃性織物を組み立てることを含む。
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【課題】 ろ水性、繊維支持性、剛性、耐摩耗性に優れた下面構造を有する工業用二層織物を提供する。
【解決手段】 上層織物と下層織物を接結してなる工業用二層織物において、下面側緯糸は1本の下面側経糸の上側を通り、次いで1本の下面側経糸の下側を通った後、1本の下面側経糸の上側を通り、次いで連続する5本の下面側経糸の下側を通る組織であって、
下面側経糸は連続する4本の下面側緯糸の上側を通った後、1本の下面側緯糸の下側を通り、次いで連続する3本の下面側緯糸の上側を通った後、1本の下面側緯糸の下側を通り、次いで連続する2本の下面側緯糸の上側を通った後、1本の下面側緯糸の下側を通り、次いで連続する3本の下面側緯糸の上側を通った後、1本の下面側緯糸の下側を通る組織である、工業用二層織物である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた嵩高耐熱性布帛を得るとともに、この耐熱性布帛を用いて製造された耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】アラミド繊維、ポリベンゾイミダゾール繊維、ポリイミド繊維、ポリアリレート繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維等々の、繊維長が25〜1400mmの範囲にある単繊維から構成された繊維束からなり、しかも、該繊維束はその伸縮伸張率が2.0〜5.0%の範囲であり、捲縮状を呈する長繊維牽切加工糸を製織する。 (もっと読む)


【課題】 少量の繊維で比較的空隙率の高い織物構造体を得ることができる風通組織織物を提供すること。
【解決手段】 第1の布地10と第2の布地20を有する二重組織を有し、経方向又は緯方向に第1の間隔p1で第1の布地10と第2の布地20の表裏を交差させた風通組織を有する織物であって、前記風通組織の裏地又は表地となる側の少なくとも一方に、第1の布地10と第2の布地20の表裏を交差させた方向と直交する方向に、当該織物を構成する繊維と比較して高い収縮率を有する高収縮糸30を、第2の間隔p2で用いる。 (もっと読む)


【課題】 パラ系アラミド繊維の耐光性を改良すると共に、軽量性や遮熱性が改善された耐熱性布帛及びそれを表地層として配してなる耐熱性防護服を提供すること。
【解決手段】 単繊維繊度が3.3〜5.5dtexで、且つJIS K 7201で規定する限界酸素指数(LOI)が25以上のパラ型アラミド繊維を、布帛全重量に対して20〜50重量%含む。 (もっと読む)


【課題】空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を改善する。
【解決手段】ポリケトン繊維を含む空気バネ用繊維補強材。具体的には、ポリケトン繊維コード又はポリケトン繊維と他の繊維との複合繊維コードよりなる。この繊維補強材でゴム膜が補強された空気バネ。ポリケトン繊維は、ゴムとの接着性に優れ、しかも伸びが小さいため、ポリケトン繊維を繊維補強材として用いることにより、空気バネのゴム膜の耐圧性、耐屈曲性、ゴム/繊維間の耐剥離性、耐疲労性、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高性能(弾丸に対する耐貫通性)でしかも軽量な薄葉織物の開発と、それを用いた防護製品を提供する。
【解決手段】 引張強度が10cN/dtex以上の高強力を備えた芳香族ポリアミドの如き有機繊維を製織して、目付けが100g/cm以下、経糸と緯糸との少なくとも一方の糸幅と糸厚さとの比が100を超え10000以下、かつ目開き率が7%以下となした薄葉織物を基本素材とし、当該素材の単層体や積層体に熱硬化性樹脂及び/または熱可塑性樹脂を含浸してなるプリプレグを得る。このプリプレグを単層または積層して、成形加工して繊維強化樹脂成形物となす。これら成形物は弾丸に対する耐貫通性が飛躍的に高くしかも軽量であるから防弾チョッキ等防護製品に供し得る。 (もっと読む)


【課題】高温、長時間加硫による補強繊維の熱劣化による繊維織物及び/又は繊維コードとゴムとの接着力の低下が大幅に改善され、従って、より一層の大口径化に対応することができる大口径ゴムホースを提供する。
【解決手段】ポリケトン繊維よりなる繊維織物(及び/又は繊維コード)又はポリケトン繊維と他の繊維との複合繊維織物(及び/又は複合繊維コード)で補強された大口径ゴムホース。ポリケトン繊維は、その分子構造上、耐熱性に著しく優れ、且つゴム中の成分、酸素、水分、油類、薬品類に対しても安定であると共に、ゴムとの接着性にも優れている。このため、長時間加硫を行った大口径ゴムホースであっても、補強繊維とゴムとの接着力が十分に確保され、従って、補強繊維織物及び/又は繊維コードによる補強効果に優れ、耐久性、信頼性等も良好な大口径ゴムホースが提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐切創性と耐鉤裂き性を有する織編物を提供することが可能な複合糸、及びそれを用いて作製された防護用の物品として好適な織編物を提供すること。
【解決手段】 直径が30μm以上100μm以下のステンレス鋼繊維フィラメントと、高機能フィラメント糸と、から構成されている複合糸、及びそれを用いて作製された織編物。前記複合糸は、(1)ステンレス鋼繊維フィラメントに高機能フィラメント糸がらせん状に巻き付けられているカバリング糸、(2)ステンレス鋼繊維フィラメントと高機能フィラメント糸を撚り合わせてなる合撚糸、又は、(3)ステンレス鋼繊維フィラメントと高機能フィラメント糸とを引き揃えて構成された配列糸である。 (もっと読む)


【課題】樹脂の均一含浸、一方向性補強シートの位置ずれによる機械的特性の低下、ボイドの発生などの問題点を解消した、繊維強化複合材料、特にFRP用の補強基材として好適な一方向性補強多層シートを提供すること。
【解決手段】JIS L 1096法によるシートの通気量が80cc/cm/sec以上である多軸のアラミド繊維織物からなるシート状支持体と、該シート状支持体の上に0.6mm〜30mmの隙間を設けて一方向に互いに並行に配列した多数本の強化繊維糸と、該シート状支持体と該強化繊維糸とを編み込み、固定した補助糸とからなる一方向性補強多層シート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性繊維と意匠撚糸と含む編物又は織物とし、表面に耐熱性糸を配置し、組織内に意匠撚糸を配置して多くの空気を含ませることにより、断熱性、耐熱性、防炎性、難燃性、防護性の高い耐熱性布帛とこれを用いた衣類及び耐熱手袋を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱性布帛は、耐熱性繊維と意匠撚糸と含む編物又は織物であって、一方の面に前記耐熱性繊維が多く存在し、他方の面に前記意匠撚糸が多く存在する。本発明の耐熱性手袋は、耐熱性繊維(11)と意匠撚糸(12)と含む編物で構成され、前記編物はニットであり、外面に耐熱性繊維(11)が多く存在し、内面に意匠撚糸(12)が多く存在する。この耐熱性布帛、衣類及び耐熱性手袋は、通気性があり、作業性も良好で、洗濯することもできる。 (もっと読む)


【課題】パラ型アラミド繊維のフィブリル化による白ボケを防止した糸からなる耐熱性布帛、ならびに該耐熱性布帛を用いて製造された耐熱性防護服を提供すること。
【解決手段】カーボンブラックを2〜15重量%含有するパラ型アラミド繊維を40重量%以上含む耐熱性布帛を用いることで、パラ型アラミド繊維の摩耗による白ボケを改善する。 (もっと読む)


【課題】
繰り返し行われる蒸気処理による脆化や生地収縮が生じにくいプレス機用編織物を提供する。
【解決手段】
プレス機やクリーニング機材に用いる編織物を、144時間の蒸熱処理後における糸条切断強度が2.5cN/dtex以上の繊維糸条から構成し、通気性を50〜150cm/cm/secの範囲内とし、さらに、ポリフェニレンサルファイド繊維および/またはフッ素繊維を含む繊維糸条で構成し、かつ、それらポリフェニレンサルファイド繊維とフッ素繊維の合計が繊維糸条の少なくとも30重量%とする。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、本発明は、本発明のヤーンのみを含んだ又は本発明のヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。
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【課題】脱水性、表面性、剛性にすぐれた工業用織物を提供する。
【解決手段】第1上面側経糸、第1下経地糸接結糸、及び上面側緯糸と織り合わされる第2上面側経糸、第2下経地糸接結糸から構成された二層織物において、第1上面側経糸と第1下経地糸接結糸とが第1経糸接結の組を形成し、第2上面側経糸と第2下経地糸接結糸とが第2経糸接結の組を形成し、第1経糸接結の組と第2経糸接結の組が隣接配置して、第1上面側経糸と第2上面側経糸が異なる組織であって、3本以上の上面側緯糸と下面側緯糸の間を通る潜在部を形成する組織で、第2下経地糸接結糸が上面側緯糸の上側を通る組織とし、第1下経地糸接結糸も潜在部のうち第2上面側経糸のナックルと隣接しない位置で、第2下経地糸接結糸が通った上面側緯糸とは異なる上面側緯糸の上側を通る組織、第1下経地糸接結糸と第2下経地糸接結糸とが寄り合い、上面側経糸組織を形成する工業用二層織物。 (もっと読む)


【課題】
性質が相反する水と油の両者を同時に吸着することができるようにし、汗取り用のハンカチや下着用生地に使用することができるシートを提供できるようにすることにある。
【解決手段】
本発明にかかるシートは、吸水性を有する繊維と吸油性を有する繊維とを混在させた状態でシートに形成することにより、当該シートの少なくとも一面に吸水性部分と吸油性部分とを有して構成した。 (もっと読む)


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