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Fターム[4L048AC12]の内容

織物 (27,025) | 糸の特性 (2,271) | 弾性、伸縮性 (306)

Fターム[4L048AC12]に分類される特許

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【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】複合材料に用いる紡織構造体であって、大きな糸番手で構成されていても細孔が少なく、十分な樹脂の浸透性が得られものを提供する。
【解決手段】構成するたて糸よこ糸のうち少なくとも80重量%の糸が、(a)単位面積あたり布重量に対して使用する糸番手が従来のものよりも大きく、(b)製織前の元のねじれよりも大きなねじれを有さず、(c)その幅が全長にわたって製織前の元の幅を超えるかそれに等しい。という特徴を組み合わせて有し、且つ、よこ糸とたて糸との重量比が80/20以上の場合には、前述の特徴をもつ糸が糸の大きい方の重量部からなる方向のすべての糸を構成し、この比率が80/20未満の場合には、布におけるすべての糸を構成する。また、繊維体積比は、布においてほぼ一定であり、それ以下の番手の糸を基材とする従来の布の繊維体積比以上となる、特徴を有する多フィラメント糸で構成された布帛である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


【課題】仮撚加撚方向の撚り及び仮撚加撚方向とは逆方向の撚りを有する実撚部と嵩高の捲縮部と含んでおり、適度なシボ感、ハリコシ感、フクラミ感、及びストレッチ性を発現する織編物を提供可能な仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】 熱可塑性マルチフィラメント糸からなり、仮撚加撚方向の撚りを有する第1実撚部と、前記仮撚加撚方向とは逆方向の撚りを有する第2実撚部と、前記第1及び第2実撚部の実撚部間に形成され、仮撚捲縮を有する嵩高捲縮部と、を含んでなる仮撚加工糸であって、前記第1及び第2実撚部の合計の平均実撚数(t/m)が6000/√T以上10000/√T以下(但し、Tはトータル繊度(デシテックス))である仮撚加工糸。 (もっと読む)


【解決手段】シングルカバリングヤーン編地法において、120℃で20秒間湿熱処理したときの熱融着力が0.30cN/dtex以上である熱融着性ポリウレタン弾性繊維。
【効果】本発明によれば、湿熱処理により、ほつれ等の生じにくい熱融着性ポリウレタン弾性繊維を提供することができる。また、本発明のポリウレタン弾性繊維を芯糸とし、周囲を非弾性繊維で被覆したシングルカバリングヤーン等の複合繊維として用いることができ、湿熱処理により、ほつれ等が生じにくい織編物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 糸強力が高く、製編織性に優れ、伸縮性に富み、軽量性、柔軟性、風合、外観などに優れる織編物を作製することのできる、ゴム弾性糸を用いない複合糸の提供。
【解決手段】 紡績糸、非ゴム弾性フィラメント糸及び水溶性糸を撚り合わせた複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆で、複合撚糸の撚数が紡績糸の撚数の0.3〜2倍で、且つ複合撚糸の質量に基づいて、紡績糸の割合が15〜70質量%の範囲内、非ゴム弾性フィラメント糸フィラメント糸の割合が10〜60質量%の範囲内及び水溶性糸の割合が5〜75質量%の範囲内にある複合撚糸、並びに該複合撚糸より作製した織編物から水溶性糸を水で溶解除去した織編物。 (もっと読む)


本発明は、ステープルファイバーの均質混合物を含んでなる、服飾品および被服で有用な布帛に関し、繊維配合物は、20dl/gを超える固有粘度および120GPa(820gpd)を超える引張り弾性率を有する55〜95重量部のポリピリドビスイミダゾール繊維と、10GPa(70gpd)未満の引張り弾性率を有する5〜45重量部の可撓性繊維とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、約1900〜約4000ダルトンの高い数平均分子量を有するポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含むポリウレタンウレア組成物を提供する。本発明はさらに、スパンデックス組成物におけるソフトセグメント・ベース材料としての高い数平均分子量ポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールの使用に関する。本発明はまた、約1900〜約4000ダルトンを有する、かかる高い数平均分子量のポリ(テトラメチレン−コ−エチレンエーテル)グリコールを含む新規ポリウレタン組成物に、およびスパンデックスにおけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】衣服に取り付けるフックの基布として用いる伸縮性を備えた織テープ及びそのような織テープにフックやフック掛けリングを縫着したテープに関し、伸縮性を備えた織テープ製の基布へのフック及びフック掛けリングの縫着作業をより正確にかつ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】幅方向に伸縮性を有し、長手方向には伸縮性を有しない織テープを提供する。この織テープを用いたフック付きテープは、織テープの長手方向に所定間隔で配置された多数のフックが、当該テープの長手方向に縫いつけたミシン糸5で一括して縫着されている。また、上記織テープを用いたフック掛けリング付きテープは、その幅方向に複数列にしてその長手方向に所定間隔で多数配置したフック掛けリング3が、当該テープの長手方向に縫いつけたミシン糸5でカバーテープ4と共に各列のものを一括して縫着されている。 (もっと読む)


本発明は、互いに滑ることが可能なように重ね合わせて結合された複数の1次層から構成される複合繊維布帛から、対向する2つの縁部(112)を有するパターン(110)を切り抜く工程と、1次層が互いに滑って2つの縁部に面取り形状を付与するように、パターンをチューブに巻く工程と、面取り形状の縁部を重ね合わせて接合する工程とを含む、複合材料コネクティングロッドの作製方法に関する。
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本発明は、AATCC試験方法110−1994によって測定される場合、少なくとも約95の初期CIE白色度を有するスパンデックスであって、オキサゾール、ビフェニル、クマリン、スチルベン、ピラゾレン、ローダミン、およびフルオレセイン、またはかかるメンバーの組み合わせからなる群から選択された蛍光増白剤と、トリアジン、ベンゾトリアゾール、オキサルアニリド、ベンゾフェノン、およびビスマロネート、またはかかるメンバーの組み合わせからなる群から選択された紫外線遮断剤とを含むスパンデックスを提供する。 (もっと読む)


【課題】緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(並びに接着芯地)を提供すること、またこの様な接着芯地用織物を工程通過性良く効率的に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カット長が43mm以上の潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと、この潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーよりもカット長或いは平均繊維長が短いセルロース系ステープルファイバーとが含まれた混紡糸を、少なくとも緯糸に用いた接着芯地用織物である。上記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと上記セルロース系ステープルファイバーの紡績にあたっては、それぞれ別個に混打綿工程を行い、その後の練条工程でこれらを混綿する。 (もっと読む)


【課題】伸縮性の良好な複合紡績糸を提供すること、また緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(また接着用芯地)を提供すること、更に前記の様な接着芯地用織物を効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル仮撚加工糸の捲縮状態を喪失する如き張力を発生させない様にして、これとセルロース系ステープルファイバーとの複合紡績糸を製造する。複合紡績糸は、セルロース系ステープルファイバー束の外周部にポリエステル仮撚加工糸を構成するフィラメントが50%以上配されてなる。この複合紡績糸は伸縮性に優れる。これを緯糸に用いて製織、染色処理すると、上記仮撚加工糸が内側に移動する。得られた接着芯地用織物(又は接着用芯地)は緯方向に優れたストレッチ性をしめす。しかもすっきりとした外観である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系長繊維と導電性繊維を使用した防塵用織物の着用快適性を向上させるとともに、伸長した状態においても高い塵埃捕集性を有する防塵用織物を提供する。
【解決手段】経糸にポリエステル系マルチフィラメント糸を用い、緯糸に構成成分の少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートで構成されるサイドバイサイド型もしくは偏心芯鞘型のポリエステル系複合繊維のマルチフィラメント糸を用いるとともに、さらに経糸および/または緯糸の一部に導電性繊維を用い、かつカバーファクター(CF)が1500〜3500であるポリエステル高密度織物。
ただし、カバーファクター(CF)=x・d1/2 +y・d’1/2
x :織物の2.54cm当たりの経糸本数
y :織物の2.54cm当たりの緯糸本数
d :経糸のマルチフィラメント糸のトータル繊度(デシテックス)
d’:緯糸のマルチフィラメント糸のトータル繊度(デシテックス) (もっと読む)


【課題】弾性織物の張設された肢体戴承面に載せた肢体が奥行き方向に滑り難く、長時間使用して疲れを感じさせず、落ち着いた安らぎを与える椅子等を得る。
【解決手段】弾性織物を、糸条の内部と表面が共に単繊維繊度20dtex以下の繊維に成る内外多繊糸条を経糸11とし、単繊維繊度が経糸の総繊度の2倍以上の弾性モノフィラメント糸12と、糸条の表面が単繊維繊度20dtex以下の繊維になる表面多繊糸条13を緯糸14とし、表面多繊糸条を弾性モノフィラメント糸1本につき1/4本〜4本の割合で織り込んで織成する。織物表面に露出している経糸11aの露出面積と緯糸12a・13aの露出面積との合計露出面積Sに占める表面多繊糸条13aの露出している表面多繊糸条露出面積Saの比率を20%以上とする。織物の幅20cmにおける表面多繊糸条の糸足Xを弾性モノフィラメント糸の糸足Zの1.04倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリップインが少なく、また、ストレッチ性が損なわれない弾性繊維と非弾性繊維からなる複合弾性糸及びその複合弾性糸を用いた織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、融点の異なる第1の弾性繊維と第2の弾性繊維とを引き揃えて芯糸とし、その芯糸の周りに非弾性糸を巻きつける、又は鞘糸として非弾性繊維を配して紡績した複合弾性糸であり、第1の弾性繊維が溶融する温度でかつ第2の弾性繊維が溶融しない温度で熱処理することにより、第1の弾性繊維がバインダーとして芯糸と巻きつけられた非弾性糸(カバリング用の糸)、撚り合わされた非弾性糸又は鞘糸が融着され、スリップインを防止する。 (もっと読む)


(a)第1の成分が、約90〜100重量%のポリ(トリメチレンテレフタレート)を含み、(b)第2の成分が、(i)ポリ(トリメチレンテレフタレート)および(ii)ポリアルキレンエーテル繰り返し単位を含有するポリマーを含むポリマー組成物である複合繊維。複合繊維を含むヤーン、繊維、布帛およびカーペット、ならびに、複合繊維、ヤーン、布帛およびカーペットを製造する方法。
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【課題】 緯ヒケのない優れた品位の織物を提供する。
【解決手段】 緯糸が、ポリトリメチレンテレフタレート系繊維マルチフィラメント糸からなる織物をウォータージェットルームで製造するに際し、噴射開始角度を70〜85°、先行角を15〜30°の範囲内で緯入れすることを特徴とする織物の製造法。前記マルチフィラメント糸は、少なくともその一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被覆の密着性および耐久性に優れた金属被覆繊維体を提供する。
【解決手段】高強度ナイロン系繊維体に金属被覆を設け、200〜500℃の温度範囲において、該繊維体の結晶化温度以上であって融解温度未満の温度で加熱処理してなることを特徴とする金属被覆繊維体繊維体とその製造方法であり、この金属被覆繊維体は優れた被覆強度を有しており、具体的には被覆の剥離強度試験において4等級以上の基準強度を有することができる。また、加熱下でも伸縮率が小さく、外力に対する耐久性に優れる。 (もっと読む)


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