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Fターム[4L055AJ02]の内容

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Fターム[4L055AJ02]に分類される特許

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【課題】 従来の表面サイズ剤が有する、高速輪転機における紙すべりやオフセット印刷時におけるネッパリに伴う各種の操業上のトラブルを生ずることなく、優れたサイズ効果を奏しうる表面サイズ剤を提供すること。
【解決手段】 α,β−不飽和カルボン酸類および炭素数5〜22のα−オレフィン類を含有する不飽和単量体を重合させてなる水溶性共重合体(A)とアルキルケテンダイマー(B)を含有する製紙用表面サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来からの問題を解決し、生分解性を有し、且つ耐水性に優れた不織布からなる印刷用基材であって、鮮明な印刷画像形成を可能とし、インクジェット印刷などに好適な生分解性の印刷用基材を提供するという要求に答えることを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題を解決するための手段は、合成生分解性繊維が生分解性樹脂によって結合してなる不織布がインク受理層を有することを特徴とする生分解性印刷用基材である。 (もっと読む)


【課題】 紙のサイズという本来の目的を損なうことなく、前記発泡、機械的安定性、特にスプラッシュの問題を解消し得る、エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤を提供することを主な課題とする。
【解決手段】 不飽和塩基酸単量体および不飽和疎水性単量体を含有する単量体(a)を重合させて得られる水溶性重合体(A)と、不飽和塩基酸変性ロジン多価アルコールエステル(B)、アルキル(炭素数8〜36)無水コハク酸アルカリ塩および/またはアルケニル(炭素数8〜36)無水コハク酸アルカリ塩(C)、ならびにアルケニルコハク酸変性澱粉(D)からなる群より選ばれる少なくとも1種とを含む水溶液中で、不飽和塩基酸単量体および不飽和疎水性単量体を含有する単量体(b)を乳化重合して得られるエマルジョン、を含有してなる製紙用表面サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


本発明の主題は、(A)一般式(I)[前記式中、Rは、一価の、脂肪族の炭素−炭素二重結合を有しない、SiC結合した、置換されていてよい、1〜18個の炭素原子を有する炭化水素残基、R1は、一価の、SiC結合した、置換されていてよい、1〜18個の炭素原子を有する炭化水素残基、Aは、アリル残基、Viは、ビニル残基、mは40〜1000の値、そしてnは、1〜10の値を意味する]の、アルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)Si結合した水素原子を有する有機ケイ素化合物、及び(C)脂肪族の二重結合への、Si結合した水素の付加を促す触媒を含有する架橋可能な組成物である。
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【課題】厚さの厚い紙においても紙層中心部に樹脂の未含浸部を生ずることがなく、中間層の物性と外層部の物性を独立して改質することができる樹脂含有紙の製造方法を提供する。
【解決手段】中間層及び両外層部の抄合わせにより抄紙され、中間層に樹脂を内添し、外層部に樹脂を含浸してなることを特徴とする樹脂含有紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 要求される表裏の機能に合わせた樹脂層を形成した含浸紙を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 被処理紙2を第1の樹脂液の中に浸漬して被処理紙に表裏より第1の樹脂液を含浸させる第1工程と、この第1の樹脂液を含浸させた被処理紙の一面から第1の樹脂液を剥ぎ取る第2工程と、この第2工程で第1の樹脂液を剥ぎ取った被処理紙の一面に、第1の樹脂液とは異種の第2の樹脂液を塗布する第3工程と、この第3工程で処理された被処理紙を乾燥させる第4工程とを経る製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷機での紙流れやパイリング、ネッパリ等の印刷作業面でのトラブルが発生しにくいオフセット印刷用新聞用紙を提供するものである。
【解決手段】古紙パルプを40%以上含む原紙の少なくとも一方の面に、表面紙力剤と表面サイズ剤を含有する表面処理剤を塗布、乾燥してなる坪量35〜65g/mのオフセット印刷用新聞用紙であって、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力増強剤を対パルプ0.5〜2.0質量%含有し、カチオン性ポリアクリルアミド樹脂を対パルプ0.5〜2.0質量%含有し、かつポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン系湿潤紙力増強剤量/カチオン性ポリアクリルアミド樹脂量比が1〜3の範囲となうように含有し、動的吸水伸び測定機による23℃の水における片面吸水時の2秒後のMD方向吸水伸びが0.1%以内であり、5秒後のMD方向吸水伸びが0.2%以内であるオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする第1の課題は、剛度を向上させることが可能な紙用表面塗工剤であり、かつ該紙用表面塗工剤の原紙への塗工時に曳糸性が無く、操業性に優れたポリアクリルアミド系紙用表面塗工剤の提供にあり、更に第2の課題は、該ポリアクリルアミドを表面塗工した剛度を向上させた紙の提供にある。特に剛度を向上させた嵩高剤含有の嵩高紙の提供にある。
【解決手段】
カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する共重合分岐型ポリアクリルアミドの重量分子量を5万以上かつ50万未満とすることにより、該ポリアクリルアミド水溶液の粘度が低下すると同時に曳糸性が完全に無くなり、紙用表面塗工剤として使用することが可能となる。また、該ポリアクリルアミドを原紙の表面に塗工した紙は、剛度が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】 内添サイズ剤を含まない紙に対してもサイズ効果を高め、少量の有機溶剤中での溶液重合を可能にして生産性を高める。
【解決手段】 (a)3級アミノ基含有モノマーと、(b)(メタ)アクリル酸のC6〜C18エステルと、(c)スチレン類とを重合した共重合体を4級化し又は4級化しない表面サイズ剤において、成分(a)が15〜35重量%、成分(b)が5〜85重量%、成分(c)が0〜70重量%であって、成分(a)〜(c)を連鎖移動剤の存在下に有機溶剤中で溶液重合したカチオン性表面サイズ剤である。疎水性モノマーをスチレン類主体から成分(b)との併用に変え、特定種のモノマーを特定比率で溶液重合するため、共重合性が良くなって共重合成分の溶解性が促進され、サイズ剤無内添紙にも通常量の塗工で高いサイズ性を示す。少量の溶剤中でも反応性が良くなり、溶剤の留去を省略化又は簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】均一なインキの通過性が得られ、裏写りが無く、独立穿孔性に優れるため良好な中間調再現性を示し、印刷耐久性に優れた感熱孔版印刷原紙用薄葉紙を提供すること。
【解決手段】天然繊維と合成繊維からなる坪量4〜15g/m2の湿式不織布からなり、繊維の表面および繊維の交絡部に0.1g/m2〜3.0g/m2の合成樹脂を含有する不織布において、天然繊維を20〜80質量%含み、天然繊維として平均繊維厚みが2〜8μm、平均繊維幅が9〜20μmの広葉樹木材繊維を5〜50質量%含む感熱孔版印刷原紙用薄葉紙。 (もっと読む)


【課題】
フッ素樹脂系薬品代替の耐油紙を目的に、アクリル樹脂主体からなる耐油層を有する紙に関し、特にブロッキング性の改善された耐油紙であり、更に高い耐油性能を兼ね備えた食品包装用耐油紙を提供することにある。
【解決手段】
基紙の上に少なくとも片面2層以上のアクリル樹脂主体の耐油層を有し、ガラス転移温度が30℃以上のアクリル樹脂を使用することにより、ブロッキング性と耐油性能を同時に満足させることができる。また、スチレン・ブタジエン系共重合体を混合することで、折り曲げ部のクラックを防ぎ、更に最外層に顔料を配合することで、製缶・加工時の擦れによる耐油性能の低下を防ぐことが可能となった。
なし (もっと読む)


【解決手段】繊維シートを生分解性組成物で被覆又は含浸させ、シートをより一層高い液体侵入抵抗性にする。繊維シートの被覆又は含浸に用いるのに適切な生分解性重合体ブレンドは、少なくとも1種の“硬質”生分解性重合体及び少なくとも1種の“軟質”生分解性重合体から製造することができる。“硬質”のバイオポリマ(生物高分子)は、典型的には、少なくとも約10℃のガラス転移温度を持つ。“軟質”の生分解性重合体は典型的に、約0℃よりも低いガラス転移温度を持つ。別の有用な生分解性重合体組成物は、1種又はそれよりも多い種類の生分解性重合体、及び処置シートをマイクロ波適用可能にするように十分な無機充填材が含まれる。生分解性重合体組成物は、特に、紙シート、例えば、12-15lb/3000ft2〔約19.53-24.41g/m2、12-15lb(ポンド)=約5443-約6804グラム、以下1lb=453.59237グラムとして換算、3000ft(フィート)2=約278.7平方メートル、以下1ft=0.3048メートル及び1ft2=約0.0929平方メートルとして換算〕の薄葉紙を被覆又は含浸させて食物ラップをもたらすために都合がよい。食物ラップは、典型的には、包まれた位置のままであり、及び“包まれてない”形態に戻ることのないよう、良好な“永久折り目性”の特性を持つように製造される。 (もっと読む)


本発明の課題は、剥離紙及び剥離フィルムのための下塗剤におけるシラン官能性ポリビニルアルコールの使用であって、該シラン官能性ポリビニルアルコールが、I)a)全ポリマーに対して1〜30モル%の割合が、カルボン酸の1種又は複数種の、アルキル基が1〜6個のC原子を有する1〜6個のC原子を有する1−アルキルビニルエステルである、1〜18個のC原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1種又は複数種のビニルエステル、b)0.01〜10モル%の1種又は複数種のシラン含有エチレン系不飽和モノマー、並びに場合によりc)これらと共重合可能な他のコモノマーをラジカル重合させ、そしてこれにより得られたポリマーをけん化することにより得られ、75〜100モル%の加水分解度を有する完全けん化又は部分けん化されたビニルエステルコポリマーを基礎とする少なくとも1種のシラン含有ポリビニルアルコールを含有する使用である。 (もっと読む)


【課題】物性、施工性及び経済性が良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に、少なくとも発泡樹脂層と樹脂層1とを順に積層してなる発泡壁紙であって、(1)発泡樹脂層は、樹脂架橋しており、(2)発泡樹脂層は、フィラーを含有し、且つ、フィラー含有量は、発泡樹脂層に含まれる樹脂成分100重量部に対して0〜10重量部であり、(3)樹脂層1は、フィラーを含有し、且つ、フィラー含有量は、樹脂層1に含まれる樹脂成分100重量部に対して30重量部以上である、ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


【課題】インクの透過が均一で画質を向上させ、製版時にシワが生じづらいコシのある感熱孔版原紙を提供する。
【解決手段】薄葉紙とインク不透過性の熱可塑性樹脂フィルムとを貼り合せてなる感熱孔版原紙において、薄葉紙が、潜在捲縮発現性繊維を含むことを特徴とする。潜在捲縮発現性繊維とは2成分以上の物質を貼り合せた構造を有し、通常の状態では捲縮していないが、熱を加えることにより捲縮が発現するもので、繊維自身が捲縮性を有している繊維のことを言う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剥離剤の優れた目止め効果を有するのみならず、耐熱性に優れ、高平滑度を付与することができる耐熱剥離紙及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の耐熱剥離紙は、中性紙を基紙とし、前記基紙にアクリル樹脂を含浸させ、前記アクリル樹脂を含浸させた基紙の少なくとも片面にポリビニルアルコールを塗工し、更に、前記基紙のポリビニルアルコールを塗工した面に剥離剤を塗工してなることを特徴とする。 (もっと読む)


無水マレイン酸と一又はそれ以上の実質的に対称なC20からC28内部オレフィンの反応から調製された一又はそれ以上のアルケニル無水コハク酸(ASA)化合物を具えるサイジング組成物を紙中に取り込むステップを具える、液体に対して耐性を必要とする用途に使用する紙をサイジングする方法。 (もっと読む)


【課題】 原紙とポリマー被覆層との接着性に優れ、高い平滑性と優れた光沢性とを兼ね備えた画像記録材料用支持体及びその製造方法、並びに、該画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料の提供。
【解決手段】 原紙と、該原紙の両面にポリマー被覆層を有する画像記録材料用支持体であって、画像記録側の面が表面温度200〜350℃のロールと接触するように、ソフトカレンダー処理された後、表面にワット密度15〜150W/m/分の条件下でコロナ放電された原紙の両面に、ポリマー被覆層を設けてなる画像記録材料用支持体である。 (もっと読む)


【課題】 高い耐水性や表面バリア性を有し、かつ、高い平滑性および表面強度を有し、カール・ネジレがなく、紙粉の発生がない、安価な情報記録ディスク用紙基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 この課題は、木材パルプを主体とした、少なくとも2層以上の抄き合わせにより抄造された原紙の片面または両面に塗工層を有し、該塗工層が顔料、およびワックス含有バインダーを主体としており、塗工量が固形分で片面当たり5〜20g/mの範囲にあり、該塗工層の全顔料100重量部の内、デラミネートカオリンが40〜100重量部でありそしてバインダーの量が顔料100重量部に対して30〜200重量部であることを特徴とする、情報記録ディスク用紙基材によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること
【解決手段】 カルボキシル基、3級アミノ基、水酸基とを含有するする水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)とを含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


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