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Fターム[4L055BE20]の内容

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Fターム[4L055BE20]に分類される特許

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【課題】 曲げ適性に優れ、かつ、経時的に変色することがなく、環境に対しても優しく、また、分別回収することができる化粧板を提供することである。
【解決手段】 紙系基材の一方の面の表層に電離放射線硬化型樹脂からなる表面保護層を設けた化粧シートの他方の面に、少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を含浸基材に含浸させた第1樹脂含浸紙と、第2樹脂含浸紙とを順に積層して一体成形されている化粧板において、前記第1樹脂含浸紙は坪量が80〜500g/m2の含浸基材に該含浸基材の重量に対して少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を30重量%以上150重量%以下で含浸させ、前記第2樹脂含浸紙は坪量が20〜500g/m2の含浸基材に該含浸基材の重量に対して少なくともジアリルフタレート樹脂を含む樹脂を5重量%以上30重量%未満で含浸させていることを特徴とする化粧板。 (もっと読む)


【課題】 製品内に含まれる添加物又は成分の存在を示すパターン状指標を有するシート状製品を提供する。
【解決手段】 製品内に含まれる添加物又は成分の存在を示すためのパターン状指標を有するシート状製品。本発明人は、特定のバースト状パターンが他のパターンに比べて様々な利点及び利益をもたらすことを見出した。本発明により形成されたパターンは、本発明のパターンを他のパターンと区別するために画像処理操作中に画像解析された。
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【課題】ぺーパーブリスター及びトナーブリスターの発生を防止し、波打ちの少ない高い白紙光沢度、高平滑を有する電子写真用転写紙を提供しようとするものである。
【解決手段】基材の両面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を設けてなり、前記塗被層表面の少なくとも一面の光沢度(JIS P−8142 75度白紙光沢度)が50%以上の電子写真用転写紙において、180℃に加熱し、2kg/cm2 に加圧した空気の流量が200ml/分以上であるか、又は前記流量が50〜200ml/分であって内部結合力が0.38N・m以上であることを特徴とする電子写真用転写紙である。 (もっと読む)


本発明が解決しようとする課題は、パルプの退色性改善方法であって、あらゆる種類のパルプに適用できる汎用性を有する技術であり、その処理が短時間で済み、退色抑制効果が大きくかつ永続的であり、環境に優しい、などの特徴を有するパルプの退色性改善方法の提供と、該退色性改善方法により退色性を著しく改善したパルプの提供にある。漂白済みである、機械パルプ、半化学パルプ、化学パルプ、古紙パルプのうちの1種類あるいは2種類以上の混合物に、還元剤、過酸化物、水素供与性有機化合物のうちの1種類あるいは2種類以上の添加剤を添加し、これに紫外及び/又は可視光を照射することにより、パルプの退色を著しく改善できる。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブに対して熱風を吹き付けることにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブ全面にレーザーを照射することにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


紙や厚紙を加工するときに使用される加工ステーションの加工剤の機械による循環から不純物を分離するための方法及び装置であって、加工剤は機械貯蔵器(1)から加工ステーション(2)へ導かれ、加工されるウェブの表面上へ加工剤が散布され、加工ステーション(2)へ導かれた余分の加工剤は、機械貯蔵器(1)へ戻される。加工剤の供給圧の少なくとも一部分が、加工ステーション(2)と圧力ふるい分け器(6)の間の高さの差によって発生することで、加工ステーション(2)からくる加工剤の流れが、加工ステーション(2)の高さより下に配置される少なくとも1つの圧力ふるい分け器(6)へ少なくとも部分的に導かれる。
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【課題】 JIS P 3401に準ずる規格を満たすとともに、包装用紙としての加工適性を備え、優れた印刷適性が得られるクラフト包装紙を提供する。
【解決手段】 JIS P 3401で定められたクラフト紙3種の品質規格に準ずる規格を満たすクラフト包装紙である。このクラフト包装紙は、20〜50重量%のクラフトパルプと、古紙パルプと、機械パルプとからなるパルプ原料に、内添サイズ剤としてAKDを対パルプ0.5〜5.0kg/t添加した完成原料を抄紙してなる。また、酸化澱粉及び/又はポリアクリルアミドがロール転写方式により外添され、更にニップを少なくとも1つ有するカレンダーにより平坦化処理されている。また、(コッブサイズ度/坪量)が0.1以上0.25以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 クラフト包装用紙に適用することができ、良好な触感及び加工性を有し、かつ印刷適性を備えたクラフト紙を提供する。
【解決手段】 原料パルプを叩解処理した調成パルプを用いて抄紙された印刷可能なクラフト包装用紙である。このうち調成パルプを、全パルプ成分中のクラフトパルプ成分が20〜40重量%、残余成分を古紙パルプと機械パルプとで構成するとともに、当該機械パルプ成分が残余成分のうちの10〜80重量%、かつ、抄紙後におけるJISP8209による標準離解機で離解した離解パルプのJ.TAPPI紙パルプ試験方法No.52に基づく平均繊維長が0.8〜1.5mmとなるように叩解処理する。 (もっと読む)


【解決手段】
偽造防止材料を開示する。偽造防止繊維(2)が、偽造防止材料上に分配される。偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)は、偽造防止材料(1)の表面に置かれる。そこでは、該部分的表面(3)は、凹凸遮蔽構造を持ちまた少なくとも2つの色パターン(A,B)が、該表面上に分配される。該少なくとも2つの色パターン(A,B)は、該部分的表面(3)上に明確な視覚差をもっており、このために、異なった角度から観察すると、偽造防止材料の表面(1’)から、色パターン(A,B)を見ることができる。本発明による視覚差は、凹凸遮蔽構造を持った偽造防止材料中の偽造防止繊維(2)の部分的表面(3)上に分配されたパターンを遮蔽することにより形成されるため、3次元構造を模倣するための正確な印刷は、不可能である。したがって、本発明は、印刷の模倣を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高精細な印刷が可能な塗工層を有しながらも、必要な紙質強度を備えた、印刷適性及び製袋適性の両方を満足し得る包装用紙を提供する。
【解決手段】針葉樹クラフトパルプを少なくとも35重量%含み、表面及び裏面の光学式配向性試験機(FOT)で測定した繊維配向角の差の絶対値が5度以下、繊維配向比が1.5〜2.0の範囲になるように抄紙された原紙と、この原紙の少なくとも一方の表層面に設けられた、1〜10g/mの塗工層とを有し、かつ坪量が40〜80g/mである軽包装紙であって、熱カレンダー装置による平坦化処理がなされている。
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平滑で光沢がある表面の巻取紙を調製する方法が提供される。本方法は、異なる速度で駆動されるカレンダーロールまたは2つの異なる直径を有するカレンダーロールを使用することによって巻取紙にせん断を付与することを含む。こうして得られた紙は、より小さな空隙構造と、シート構成要素間でのより大きな結合度を有するため、元の紙とは全く異なる構造を有する。本方法は特に、アラミド巻取紙の電気絶縁性を改善するために応用できる。 (もっと読む)


本発明は、雲母に富む面および雲母に乏しい面を有するバリアプライとバリアプライの雲母に乏しい面に結合した含浸性バッキング層を含む強化プライとを含んでなる電気絶縁または難燃性のためのシート構造体に関する。 (もっと読む)


本発明は、カーテン塗工法による塗布のために被覆されうる基材、例えば原紙又は厚紙上に塗工可能である塗工液組成物に関する。原紙において厚紙であってよい基材は、1つ又はそれ以上の自由落下する液体カーテンで被覆され、その場合に被覆液体に結合剤が添加されている。結合剤は、スチレン−ブタジエン−ラテックス結合剤、スチレン−アクリラート−ラテックス結合剤、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル−ラテックス結合剤、スチレン−無水マレイン酸−結合剤並びにスチレン−アクリラート−無水マレイン酸−結合剤を有する群から選択されており、その場合に結合剤は<130nmの粒度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は識別子マーク(16)による材料(18)のマーキング、こうしてマーキングされた材料、およびマークに基づいた製品の真偽の検証に関する。
【解決手段】本発明によれば、蛍光増白剤が材料(18)に組み込まれ、選択された位置に局部加熱を当てることにより、この位置の材料の白色度を減少してマーキングが実施され、こうして作成されたマーク(16)は、紫外光(20)の中では周囲よりも濃い影となって現れる。マーキングは加熱による蛍光増白剤の部分的または完全な増白作用の破壊に基づく。本発明は、例えば、蛍光増白剤を含有し、偽造を防止するための識別子マークを伴った、塗工紙および板紙を提供する上で好適である。 (もっと読む)


【課題】低密度で不透明度、剛度が良好であり、更に低白紙光沢にもかかわらず高い印刷光沢度を有する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用塗工紙において、填料として軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有した原紙上に、顔料粒子の粒径分布が体積基準で0.4〜4.2μmの範囲に65%以上含まれる顔料を有する塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】薄さ、柔らかさを損なうことなく、不衛生であるとの問題を完全に解決した衛生薄葉紙とする。
【解決手段】衛生薄葉紙10を3層とする。そして、一方の外層11以外の層21を、液不透過性とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産効率に優れた、鏡面および滑り性に優れる鏡面光沢紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材上に、光硬化性樹脂もしくは電子線硬化樹脂を塗工し、その塗工層の表面に、鏡面を有しその鏡面を転写可能な、紫外線透過性もしくは電子線透過性転写材を重ね合わせ、その転写材を介して紫外線もしくは電子線を照射して、前記塗工層の表面に鏡面を転写してなる鏡面光沢紙において、
その鏡面光沢紙の鏡面が、20°光沢値で表したとき、縦方向(MD)および横方向(CD)とも55%以上であり、前記縦方向(MD)と横方向(CD)との光沢値の差が絶対値で5%以下で、かつ、滑り角が10°〜50°であることを特徴とする鏡面光沢紙である。 (もっと読む)


【課題】低いコート重量および穏やかなカレンダー条件を維持しつつ、良好なバルク特性および光学特性および印刷特性を達成するコート紙製品およびコート紙製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コート紙製品およびコート紙製品の製造方法に関する。高いレベルの有機顔料、無機顔料、比較的高いレベルのバインダー、ならびに水を組合わせて、低重量紙ウェブに適用されるコーティング組成物を形成する。ついで、コート紙ウェブを乾燥し、比較的低いカレンダー強度でカレンダー加工する。より重量のある対応物に匹敵しうる光学特性および印刷特性を示す、高バルク低重量または超低重量のコート紙製品が結果として生じる。 (もっと読む)


被覆印刷紙製品であり、その製造は、被覆プロセス後に表面調整装置を用いることで実現され、該表面調整装置は、固定された支持部材と、紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットとを含む。負荷部材は、支持部材に関連して、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により押圧されるように、設けられる。被覆製品は、紙の上面の表面特性として、PPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)が0.7−1.5μmHunter Gloss(ISO/DIS8254)が30−80%であり、1.15−1.3m/gの範囲の嵩を有する。
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