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Fターム[4L055BE20]の内容

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Fターム[4L055BE20]に分類される特許

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【課題】本発明は、高機能電子機器の部品実装に必須な、誘電率および誘電正接が小さく、寸法安定性と熱的な安定性を有し、かつ、低吸湿性、低熱膨張係数を示す電気絶縁用基材、およびそれを用いたプリプレグおよびプリント配線用基板を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維およびポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾールパルプとバインダー繊維を含有する電気絶縁用基材であって、該バインダー繊維が、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンテレフタレートを芯とする芯鞘繊維、のうち少なくとも1種の繊維を含有することを特徴とする電気絶縁用基材である。 (もっと読む)


【課題】 オンマシンで製造できかつ剛度があるグロス調微塗工紙とその製造方法を提供する。
【解決手段】 古紙パルプを50%以上配合し、内添灰分率を5%以上、15%未満とし、内添紙力増強剤を対パルプ10〜20kg/t添加し、塗工層のバインダーには対顔料5〜10部の澱粉とラテックスを配合することで、オンマシンで生産性良くソフトカレンダー処理しても所要の剛度を有するグロス調微塗工紙が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 造膜性及び耐溶剤性に優れ、紙の加工剤、特に建材化粧紙用バインダー樹脂として用いた場合に、機械的安定性、化学的安定性、貯蔵安定性に優れ、且つ
加工により得られた加工基材の耐熱ロールブロッキング性、加工紙の紙間強度に優れる建材化粧紙加工用水性樹脂分散体、及びそれを用いた加工基材を提供する
【解決手段】 水性樹脂分散体が、固形分100重量部において、シアノ基含有エチレン性不飽和単量体(A)15〜25重量部と、スチレン(B)5〜40重量部と、アミド基含有エチレン性不飽和単量体(C)2〜8重量部と、ビニル基含有シランカップリング剤(D)0.1〜1重量部、及びその他のエチレン性不飽和単量体(E)26〜77.9重量部とからなり、且つ水性媒体中で乳化重合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紙とアルミ箔を貼合した低コストな貼合紙でも強光沢で仕上げること。
【解決手段】 紙材11の表面にアルミ箔12を貼合した貼合紙10を熱加圧する熱加圧装置1を加圧ローラー3と受けローラー2とで構成する。加圧ローラー3は表面を鏡面無地ロールとし、熱加圧装置1による貼合紙10の加工条件を、速度:毎分5〜10メートル、温度:140〜150℃、圧力:0.3〜0.55MPaとしている。アルミ箔12の面を鏡面無地ロールとした加圧ローラー3で熱加圧して表面を強光沢とした強光沢箔紙20を製造する。 (もっと読む)


本発明は、スリッタ下流部における繊維巻き取り紙の処理方法に関する。本方法では、所望の特性を供するための繊維巻き取り紙の仕上げは、一以上の仕上げユニットを用いて実行され、そのうちの少なくとも一は、金属ベルトが供されている巻き取り紙処理装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 原料として古紙パルプを用いた場合であっても、均一な品質の情報記録用紙を得ることのできる情報記録用紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属ロール1の少なくとも一つに対して、幅方向に分割制御可能な外部電磁誘導作用による外部加熱装置10及び/又は幅方向に分割制御可能なロール冷却装置を前記金属ロール近傍に設けて高温ニップ域が構成されたカレンダー処理設備によって、オゾン漂白及び/又は過酸化水素漂白を施した漂白古紙パルプを、全パルプの質量に対して50〜100質量%含有する原紙をカレンダー処理する工程を有する情報記録用紙の製造方法において、上記漂白古紙パルプが、叩解処理によって、そのカヤニ平均繊維長が0.70mm〜1.00mmとなるように調整されており、上記高温ニップ域の金属ロールの表面温度が230〜500℃である。 (もっと読む)


本発明は、ホストマトリックス、例えば雲母と、このホストマトリックス中に挿入されたHTC材料とを有する、高熱伝導性の(HTC)紙を提供する。このHTC材料は、少なくとも1種のナノフィラーと、このホストマトリックス上の直接のダイヤモンドライクコーティングと、このナノフィラー上のダイヤモンドライクコーティングとから構成される。 (もっと読む)


【課題】 光沢性とインクジェット印刷適性の双方に優れ、インクジェット記録用として好適なキャスト塗工シートを安定的に提供する。
【解決手段】 本発明の第1のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、水分量12〜40質量%の塗被層を形成し、該層の表面に湿潤液を付与した後、加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。本発明の第2のキャスト塗工シートの製造方法は、透気性支持体上に、光沢層用塗工液を塗工して塗被層を形成した後、該層を増粘又はゲル化させ、さらに該層の水分量が12質量%以上の状態で、その表面に湿潤液を付与し、これを加熱鏡面に圧接し乾燥することで、光沢層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


紙ペーストを収容する形成箱(4)内に配置された下側部ないしは形成部(3)を有する少なくとも1つの主形成ローラ(2)であって、進行方向に沿って移動できる収集ワイヤ(6)の下方に配置され、収集面(6a)で形成ローラ(2)上に形成されたシート(7)を受け取るように設計された上側部ないしは堆積部(5)を有する主形成ローラ(2)を備える安全対策紙の製造装置において、収集ワイヤ(6)の進行方向(100)に沿って主形成ローラ(2)の上流側に配置され、かつ収集面(6a)で安全対策要素(201)を堆積するように構成されている安全対策要素(201)を堆積するための装置(8)を備えることを特徴とする安全対策紙の製造装置。
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表面処理組成物とローション組成物とを含む繊維性構造体と、それらから製造される製品と、それらの製造方法とを提供する。より詳細には、表面処理組成物を含む第1の領域と、ローション組成物を含む第2の領域と、を含むユーザー接触表面を具備する繊維性構造体を提供する。

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移行性薬剤を含む繊維性構造体、前記繊維性構造体から製造される単プライ又は多プライの衛生ティッシュ製品、及びそれらの製造方法を提供する。

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【課題】ウェットワイプ、ティッシュ、及びタオルのようなワイプ製品を改善する技術を提供する。
【解決手段】ウェットワイプ、ティッシュ、及びタオルのようなワイプ製品は、製品内に十分な量の融解性材料を組み込むことによって改善することができる。融解性材料は、製品内の非常に高い平衡水分量を維持することができ、これは、ウェットワイプ製品が干からびることを防止し、ドライワイプ製品の手触り感を改善するのに有利とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属繊維の非焼結体を製造する方法であって、金属繊維を供給する工程と、 この金属繊維に結合剤を混合し、金属繊維と結合剤とを含むスラリーを調製する工程と、アプリケーターを用いて、支持体上に前記スラリーの層をキャストする工程と、このスラリーを固化して、金属繊維と結合剤とを含む金属繊維非焼結体を得る工程とを含む。
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略平滑な伸長可能な紙材を製造する方法であって、該方法は、製造ライン上のペーパウェブに少なくとも一対のローラ間を通過させる段階を備え、該一対のローラのうち一方が、他方のローラより低速で駆動される軟質材料からなり、前記他方のローラが前記一方のローラより高速で駆動される硬質材料からなり、前記硬質材料からなるロールの算術平均粗さRAは5以下であり、その外面全体に彫込部を備え、該彫込部の寸法は、隣接する彫込部間の距離Aが、0.10mm以上40mm以下の範囲であり、各彫込部の幅Bが、0.02mm以上2mm以下の範囲であり、各彫込部の深さCが、0.1mmを下回り、距離と幅の比率A/Bが、0.12以上800以下であり、幅と深さの比率B/Cが、1以上8以下であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、コーティングされた繊維巻き取り紙の製造方法に関する。当該方法は、製造手順及び、少なくとも一のコーティングプロセスにおいて巻き取り紙底面をコーティングする手順を有する。本方法は、当該少なくとも一のコーティングプロセスにおいて巻き取り紙底面をカーテンコーティングでコーティングする手順を有し、当該コーティングされた繊維巻き取り紙は、少なくとも一の付加的処理において最終処理が施される表面を有し、当該最終処理はコーティングされた巻き取り紙のトポグラフィに可能な限り従う装置を用いることによって実行される。 (もっと読む)


技術水準で知られた種々の紙材は脂肪に対する平凡な耐性のみを示すかまたは脂肪および油の浸透に対する高い耐性を示すために、塊または含浸液の形でフルオロカーボン化合物またはクロム化合物を含有する。これらのフッ素化合物またはクロム化合物は健康に有害であることが知られているかまたは少なくとも重大な疑いがある物質である。従って本発明の課題は健康に有害な成分を含まず、同時に脂肪および油の浸透に対する高い耐性が備えられ、容易に印刷することができ、再利用可能である紙を作成することである。前記課題は、完全粉砕繊維材料から製造され、製紙機の内部または外部で、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコールコポリマー、ポリビニルブチラール、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、アルギネート、ガラクトマンナン、澱粉誘導体を含有する含浸液で含浸する間に塊の形のアルケニル無水コハク酸でサイズ処理された紙を使用することにより脂肪および油の高い浸透抵抗が得られ、その際ポリビニルアルコールおよびゼラチンが有利である。 (もっと読む)


下記の一般式(I)
【化1】


(Rは炭素数1または2のアルキル基を表し、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは1〜100の整数である。)で示されるポリオキシアルキレン基を有する単量体単位を含有するビニルアルコール系重合体(A)および平均粒子径が1μm以上である非晶性シリカ(B)からなる樹脂組成物であり、(A)と(B)の合計100重量部に対し、(A)を10〜50重量部、(B)を50〜90重量部含有する樹脂組成物によって、低粘度かつ高濃度の分散液を得ることが容易であり、当該分散液を基材に塗工した際に、インク吸収性、滲み防止性および接着強度が優れる記録材が得られる樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


抄紙機上の紙シートの濾水性を高める方法であって、乾燥繊維に基づき約0.05lb/トン〜約15lb/トンの1種以上の、アミノ基又はアミド基を含みアルデヒド官能基が導入されたポリマーを該紙シートに添加する工程を有し、1種以上のアルデヒドとの反応によって、該アミノ基又はアミド基の少なくとも約15モル%に官能基が導入されており、該アルデヒド官能基が導入されたポリマーの分子量が少なくとも約100,000g/モルであることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


親水性ポリシロキサンと疎水性ポリシロキサンは、吸収性と柔らかさの最適な組合わせをもった、化粧紙やトイレットペーパーのようなティッシュを得るために組合わせて用いられる。ティッシュの吸収率が表面全体に変わるように疎水性ポリシロキサンと親水性ポリシロキサンの少なくとも一方がティッシュ製品の外表面に帯状模様で加えられる。 (もっと読む)


本発明は、連続ウェブとして製造される層構造の紙または板紙(7)に識別記号(5)を形成する方法、ならびに該方法により得られた記号付きの紙および板紙に関する。本方法においては、該記号(5)を、移動しているウェブ形態の繊維層(1)の上にレーザー光を用いて形成し、次いでその上に第2材料層(6)を、該記号が該移動ウェブの層構造の内部に残存するように重ね合わせる。該第2材料層(6)は、第2の繊維層または例えばポリマー被膜であることができる。レーザーによる識別記号付与は、例えば前記繊維層(1)の表面を焼くこと、或いは彫ることにより行う。該層構造中で該記号は保護されるが、材料の真性を保証するために検出器で検出することができる。かかる記号付きの紙または板紙は、製品包装を製品偽造から保護するために適している。

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