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Fターム[4L055BE20]の内容

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Fターム[4L055BE20]に分類される特許

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【課題】ポリアクリロニトリル系繊維からなるシート状物としては紙や不織布などが挙げられる。これらは、ポリアクリロニトリル系繊維の特徴である優れた耐酸性、耐薬品性を持ち、強度にも優れているが、不透明で密度の低いものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、ポリアクリロニトリル系繊維及びフィブリル化アクリル系繊維からなる透明感の優れた高密度のシート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系繊維及び/又はフィブリル化アクリル系繊維からなり、透明度が60%以上、密度が0.9g/cm以上であることを特徴とするポリアクリロニトリル系透明シート。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)金属ロール51と弾性ロール52などの組み合わせによるプレカレンダー50にてニップする工程、(5)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(6)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】要求される印刷適性を示す塗工紙を得ながら、新品ブレードのタッチ時の焼付きを防止し、安定かつ均一な塗工の提供。
【解決手段】次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上であり、(1)抄紙及び湿紙を形成する工程、(2)湿紙を乾燥する工程、(3)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をアプリケータによりウェブに塗布しブレードにより掻き取る塗工工程、(4)水性塗工液を乾燥する工程、(5)熱カレンダーにて平坦化処理する工程;さらに、塗工工程は、アプリケータ90による塗工液の塗工幅をウェブの幅より狭くしドライエッジWeを形成しつつ塗工液を塗布するとともに、前記塗工幅より広幅のブレード91により塗工液の掻取りを行い、湿潤液体塗布手段95によりウェブWの少なくともドライエッジWeに相当する部位に対し湿潤液体を塗布する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 次記の連続的な工程が順に組み込まれた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)サクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3) 湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(5)水性塗工液塗工後においてその塗工面を赤外線乾燥する予備乾燥工程68、(6)赤外線乾燥後において熱風ドライヤーを含む乾燥手段により乾燥する工程、(7)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロール51と弾性ロール52の組み合わせからなる熱ソフトカレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダー70にて平坦化処理する工程(金属ロールの表面粗さ(JIS B 0601)が2.5〜4.5μmであり、弾性ロールのショアーD硬度が90以上である)。 (もっと読む)


【課題】 表面強度が高く、オフセット印刷時のブランケット紙粉パイリングが改善され、かつ印刷時にブランケットに紙が取られるネッパリトラブルが改善されたオフセット印刷用新聞用紙を提供する。
【解決手段】 下記a)〜c)から選択された少なくとも1種の加工澱粉を含有する表面処理剤を、濃度10%、50℃で測定した時の表面処理剤のB型粘度(No.1ローター、60rpm)と表面処理剤の塗布量(両面当たり)との積が2〜15cps・g/mの範囲となるように表面処理剤を新聞用紙原紙に塗布する。
a)ヒドロキシエチル化澱粉、またはヒドロキシプロピル化澱粉
b)炭素数4〜18の直鎖、分岐または環状のアルキル基あるいはアルケニル基を有するモノカルボン酸若しくはジカルボン酸でエステル化されたカルボン酸エステル化澱粉
c)アルデヒド化澱粉 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれていることを特徴とする塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程、(4) 少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種の水溶性蛍光増白剤、b)少なくとも1種のモノマーがアクリルアミドであり、水溶性ポリマーが500〜49,000の平均(重量平均)分子量を有することを特徴とする、エチレン性不飽和モノマー又はモノマー配合物から形成されるポリマー、場合により、c)500〜6000の重量平均分子量を有するポリエチレングリコール、及びd)水を含む組成物、ならびに、被覆及びサイズプレス又はフィルムプレス塗布の際の紙の蛍光増白のための組成物の使用に関する。 (もっと読む)


高強度構造体を形成するのに用い得る紙構造体であって、粉末繊維紙製品を用いる。粉末繊維紙製品は、生分解性プラスチック基材と粉末繊維表面被覆材により形成される。粉末繊維表面被覆材は生分解プラスチック基材の少なくとも一面上に形成される。紙構造体は、上層シートと中間層シートと下層シートとを有しこれらは粉末繊維紙からなる。中間層シートには複数の突起があり、突起は正方形の底面と正三角形の側面を有するピラミッド状をなす。複数のピラミッド状の突起は連続しており、上層シートと下層シートの間に延びる。4個の底辺エッジは下層シートに接合され、ピラミッド状の突起の頂上は上層シートに接合される。 (もっと読む)


【課題】感熱印刷及び磁気レコーディングのためのシート製品
【解決手段】(i)バインダマトリクス中に磁気的に活性化可能な粒子を含む磁気層を間に有する、一対の積層された外層シート、(ii)前記外層シートの一方の外面に適用され、顔料及びバインダを含む、少なくとも一層、(iii)前記層(ii)に適用された感熱コーティング又は感熱インク、を含む磁気的に活性化可能なシート製品。 (もっと読む)


本発明は、上面と下面とを有する基材を含む記録媒体用の支持体に関し、該基材の上面上には少なくとも2層の樹脂層が含まれ、基材から最も離れている最外層には、炭素含量がC3以上のアルファ−オレフィンのポリマー、炭素含量がC3以上のアルファ−オレフィンのコポリマー、または炭素含量がC3以上のアルファ−オレフィンとエチレンとのコポリマー、またはこれらのアルファ−オレフィンのポリマーもしくはアルファ−オレフィンとエチレンとのコポリマーを少なくとも50%含む混合物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性があり、十分な密着性を維持しつつ、貼り替えや貼り直しの際には容易に剥離が可能である壁紙を提供すること。
【解決手段】少なくとも基材シートと表面発泡樹脂層とからなる壁紙において、前記基材シートが、ポリエチレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙と、ポリプロピレン合成繊維15〜80重量%と木材パルプ繊維20〜85重量%とからなる混抄紙の2層の積層構造を有することで、寸法安定性に優れ、密着性も保っている。また、木材パルプを含んでいるため、発泡樹脂層を形成する際にコーティング方式により製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、改良された印刷またはレタリングの特徴を有する極度不均一色紙の製造方法およびこの方法によって製造された紙に関する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら紙力低下がなく、印刷適性にすぐれ、不透明度、特に印刷後不透明度が高い新聞用紙を提供する。
【解決手段】 二酸化チタン粒子表面に炭酸カルシウム粒子を定着させた二酸化チタン−炭酸カルシウム複合粒子を、セルロースを主体とした紙に内添、もしくは塗工することにより0.5〜15質量%含有せしめた高不透明度新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】 優れたグラビア印刷適性を示し、且つ、最外塗工層の強度が高く、しかも、カレンダー汚れ、ブロッキング等が発生しない塗工紙を得る。
【解決手段】 木材パルプ系繊維を主体とする基紙の少なくとも片面最外層に塗工層を有する塗工紙であって、前記塗工層に、平滑性顔料を50重量部以上含有する顔料を100重量部、平均Tgが−10℃以上であるバインダーを10〜30重量部、熱可塑性物質を0.1〜10重量部含有させることにより、優れたグラビア印刷適性を示し、且つ、塗工層強度が高く、しかも、カレンダー汚れ、ブロッキング等が発生しない塗工紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】毛羽立ちを有せず、表面強度の向上した紙の製造方法とする。
【解決手段】基紙表面を加圧するカレンダーロールの表面に対して、薬液を付与し、この付与液を、前記加圧にともなって、前記カレンダーロール表面から前記基紙表面に転写させる。 (もっと読む)


【課題】 ピッキングの問題や微細な繊維の堆積による紙粉の問題を解決しながら、嵩高で高精細な印刷が可能な更紙を提供する。
【解決手段】 坪量40〜60g/mの更紙である。この更紙は、少なくとも一の紙面に2〜6g/mの澱粉がロールコーターにて塗布されてなるとともに、金属ロールと弾性ロールとを備えたソフトカレンダ装置で平坦化処理されることにより、緊度が0.50〜0.60g/cmで且つ平滑度が100秒以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 チップ型電子部品を収納するキャビティの環境条件の変化による寸法変化のない、又は少ない部品収納用台紙の提供。
【解決手段】 台紙を三層抄き板紙から作製し、この台紙内キャビティの寸法変化率を、23℃、50%RH、24時間の条件下の寸法を基準として、60°、90%RH、24時間の条件下のMD方向寸法変化率=5.5%以下、CD方向寸法変化率=11.0%以下にコントロールする。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下で、開封後直ちに使用しても走行不良を起こさない電子写真用転写紙を提供すること。
【解決手段】原紙の片面に、顔料及び結着剤を主成分とする塗被液を塗工し、湿潤状態にある塗工層を加熱した鏡面仕上げ面に圧着させ、乾燥することによりキャスト塗工層を形成させる電子写真用転写紙の製造方法。前記塗被液が数平均分子量60万〜90万の高分子シリコーンを含有すると共に、前記乾燥後に、20〜80℃、50〜90%RHに調節された空気中に20秒以上保持し、加湿することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不透明度、剛度が良好であり低密度で、低白紙光沢にもかかわらず相対的に高い印刷光沢度を有する印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用塗工紙において、原紙に軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有し、顔料として、体積分布平均粒径3.5〜20μmであるデラミネーテッドクレーを顔料100重量部当たり10〜100重量部含有することを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


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