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Fターム[4L055CH12]の内容

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Fターム[4L055CH12]に分類される特許

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【課題】繊維材料又は皮革材料の捺染法であって、風合、発色性等に優れた卓越した捺染性能を示すとともに、混合糊の塗工量の削減による原材料費の削減や排水負荷の低減、生産性の向上、及び捺染用紙の保存性と捺染の再現性の向上を図る事ができる、エコロジカルかつエコノミカルな捺染法及びそこで用いられる捺染紙を提供する。
【解決手段】捺染用紙上に染料インクをプリントしてなる捺染紙を、繊維材料又は皮革材料に密着し、加圧・加熱して貼り付ける工程、前記捺染紙を繊維材料又は皮革材料に貼り付けた状態で染料の固着処理を行う工程、及び固着処理の後捺染紙を除去する工程を有し、前記捺染用紙は、滑剤及び/又は防湿剤が付与された原紙に、水溶性合成系バインダー、天然系糊剤及び助剤からなる混合糊を付与し乾燥して得られる事を特徴とする繊維材料又は皮革材料のペーパー捺染法及びそこで用いられる捺染用紙、並びに捺染紙。 (もっと読む)


【課題】印刷時のインキ乾燥性に優れるとともに着肉ムラの発生が無く、さらに幅方向の印刷品質の変動が無い塗工紙を効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】顔料塗工層を有する印刷用塗工紙の製造方法であって、塗工紙を構成する原紙はギャップフォーマー型抄紙機で抄紙して得られ、塗工紙を構成する少なくとも1層の顔料塗工層は、全顔料100質量部に対して澱粉を1質量部以上含有し、かつ、1000m/min以上で走行する基材上に塗工して設けられた後、乾燥工程で乾燥され、該乾燥工程の少なくとも一部は赤外線乾燥方式と熱風乾燥方式を組み合わせた複合型乾燥ユニットにて乾燥される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最外層に含有される接着剤量が少なくても印刷表面強度に優れ、インキ着肉ムラが少ない塗工紙の製造技術を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙に接する最内層の塗工層をフィルムトランスファーロールコーターで塗工する工程と、顔料100重量部に対し4重量部以下の共重合ラテックスを含有する塗工液をブレードコーターで塗工して、片面あたり5〜13g/mである最外層の塗工層を形成する工程と、を含む、印刷用塗工紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず強度があり、印刷適性に優れた、ブレード塗工方式により塗料を塗工されて製造される微塗工印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料および接着剤を主成分とする塗料を塗工してなる微塗工印刷用紙において、全パルプ中、針葉樹クラフトパルプを20〜50質量%含有する原紙に、ブレードコーターによって塗料を片面5〜8g/m塗工されており、引張り強さ(縦)2.2kN/m以上、伸び(縦)1.5%以上とされた、白色度75%以上、不透明度80%以上、白紙光沢度25〜35%であることを特徴とする坪量40〜50g/mの微塗工印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】塗工ローラ上の塗工液の量を、版ローラを交換することなく運転中に変えられ、ローラの長手方向に塗工量を設定可能な機構を提供する。
【解決手段】塗工ローラ6とドクターブレード4との接触圧を調整するために、複数に分割した押さえ板2を長手方向に配列し、ドクターブレード4を個々に押圧する。複数に分割した押さえ板2のそれぞれには、繰り出しロッド20が駒19を介して連結している。筐体12に設けた螺子調整手段5により繰り出しロッド20を伸縮させると、駒19を介して分割押さえ板2がドクターブレード4を押圧し、塗工ローラ6との接触圧が変えられる。これにより塗工ローラ6上の塗工液の量を調整出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり25〜75質量部含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度25〜50%、ベック平滑度200〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特にグラビア印刷のミスドットを軽減した、また後加工のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙上に顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗工層を有し、基紙に隣接して設けられる下塗り塗工層に、顔料として2μm以下の粒子含有率が80〜95%の炭酸カルシウムを全顔料の70質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の範囲内にある共重合体ラテックスを顔料に対して固形分で5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗工層に、顔料として2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として平均粒子径が80〜120nmであり、ガラス転移温度が−25〜60℃範囲内に異なる2つのピークを有する共重合体ラテックスを顔料に対して固形分で5〜20質量%含有する塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】塗工用原紙の両端部が通過する部位でブレード先端が異常摩耗することなく長寿命化が図れる新規なコーターブレードを提供すること。
【解決手段】ブレード用鋼材14からなり、塗工用原紙に接触する刃先の両端部にサーメット溶射皮膜12を有し、当該サーメット溶射皮膜12がクロムめっき皮膜13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を提供する。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上とされた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)ドライヤーパートで湿紙の下面に加熱ロールをあてて乾燥する工程、(4)下塗り塗工液をフィルムトランスファー方式で塗布する工程40、(5)プレカレンダー50を用いて加熱ロールがあてられた面に弾性ロール52を、反対側の面に金属ロール51をあてて平滑化する工程、(6)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(7)複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、紙製品の製法に係り、該方法においては、繊維を主成分とする原料物質から原紙を製造し、かつ該原紙を塗工処理して紙製品を製造する。本発明によれば、カチオン性化合物を含有する処理物質の層が、該原紙の少なくとも一つの表面上に設けられ、かつ塗工層が、該カチオン性処理物質層上に設けられる。さらに、本発明は、対応する紙製品、ハイブリッド塗膜及び該ハイブリッド塗膜を紙に設けるための方法にも係る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷ムラがなく、また操業性も良好な、凹凸感のある風合いを持つ印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に少なくとも、下塗り塗工層と上塗り塗工層を設ける印刷用塗工紙において、顔料として平均粒子径4μm以上30μm以下の重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中40質量部以上、且つ、アスペクト比(平均粒子径/厚さの比)が10〜120で平均粒子径3μm以上20μm以下である平板状無機顔料を全顔料固形分100質量部中40質量部以上含む下塗り塗工層を設け、該下塗り塗工層の上に、顔料が平均粒子径1.5μm以下の粒子のみで構成される上塗り塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】グラビア輪転印刷の印刷品質・印刷作業性、オフセット輪転印刷の印刷品質、印刷作業性に優れ、生産性の高い兼用塗工紙を提供する。
【解決手段】 本発明のグラビア輪転・オフセット輪転兼用印刷塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設け、カレンダー処理を行うグラビア輪転・オフセット輪転兼用印刷用塗工紙において、原紙上にブレードにて塗布する塗料の組成が顔料100重量部中、炭酸カルシウムが55重量部未満、かつ変性澱粉が2重量部以上4重量部未満であり、4ニップ以上の高温ソフトニップカレンダを使用し、その運転条件が、金属ロール表面温度が最高で180℃以上250℃未満であり、かつ最大ニップ圧250kN/m以上400kN/m未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット印字適性とオフセット印刷適性を有し、紙として再生が容易で、且つ塗工欠陥がなく生産性の良い、優れた面感である多層記録用紙を提供する。
【解決手段】本発明は、木材パルプを主成分とする基紙上の片面あるいは両面に、主として顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも2層以上設けてなる多層記録用紙において、基紙から最も離れた塗工層に隣接した塗工層が、ブレードコーターで片面あたりの固形分質量を12g/m以上塗設され、基紙から最も離れた塗工層が、コロイダルシリカが全顔料固形分100質量部中80〜100質量部配合された塗工液をエアーナイフコーターで塗設する多層記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた白色度とグラビア印刷適性を有するグラビア印刷塗工用紙、および、それを高い生産性で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙を抄造する抄紙工程と、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して顔料塗工層を設ける塗工工程と、顔料塗工層を表面処理する工程と、を含んでなり、これらの工程がオンマシンコータを用いて連続して行われる塗工紙の白色度が80%以上であるグラビア印刷用塗工紙の製造方法が提供される。本発明の方法は、顔料100重量部中、レーザー回折法で測定した体積分布平均粒径が4.0〜20μmである層状ケイ酸塩鉱物を10〜30重量部、体積分布平均粒径が0.2〜1.0μmである炭酸カルシウムを70〜90重量部を含有する塗工液を塗工して顔料塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性、塗料被覆性に優れた印刷用塗被紙を安価に提供するものである。
【解決手段】本発明は、原紙上の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設ける印刷用塗工紙において、該原紙に使用される漂白パルプの50%以上が、ユーカリ材もしくはアカシア材を原料とし、蒸解液を分割添加するクラフト蒸解法でパルプ化され、さらにオゾン漂白段を含む多段漂白処理工程で製造された漂白パルプであり、かつ該塗被層の最外層に、顔料として、クラフトパルプ製造時に生成される緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液で苛性化し、生成する石灰スラッジを固液分離後水洗して粉砕処理を行って製造された軽質炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白色度や平滑性および印刷平滑に優れた印刷用塗工紙を、安価に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】少なくとも原紙の片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を1層以上設けた印刷用塗工紙の製造方法において、該原紙に使用される漂白パルプの50%以上がユーカリ材もしくはアカシア材を原料とし、蒸解液を分割添加するクラフト蒸解法でパルプ化され、オゾン漂白段を含む多段漂白処理工程で製造された該漂白パルプを含む紙料をギャップフォーマータイプのワイヤーパートで湿紙を形成する工程、プレスパートで湿紙を搾水する工程、ドライヤーパートで湿紙を乾燥する抄紙工程、塗工液をブレード方式で塗工する工程および金属ロールと弾性ロールからなるカレンダーで平坦化処理する工程を有し、かつ該塗工する工程で形成された塗工層に、平均粒子径(D50)が0.5〜2.5μmの重質炭酸カルシウムを50質量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顔料として炭酸カルシウムを全顔料の90質量%以上の高配合率で含有する塗工層を有し、高白色度で面感及び印刷適性が良好な印刷用塗工紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工層の少なくとも最表層の塗工に用いる塗工液は、顔料中に占める炭酸カルシウム含有量が90質量%以上であり、かつ、前記接着剤としてヒドロキシエチルデンプンを含ませる。ブレードコーターのドクターブレードは、母材のすくい面側の先端部近傍を覆うように表面硬化部を設け、すくい面側の表面硬化部には、2箇所以上の屈曲部を設ける。そして、すくい面の先端部から、すくい面の先端部に最も近い第一屈曲部までの長さ(S1)を、第一屈曲部から、すくい面先端部から最も遠い最終屈曲部までの長さの合計(S2)よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上の高速輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ブリスターの発生が抑制され、印刷して得られる印刷物の見栄えが良く、優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】本発明の印刷用塗工紙は、基紙の両面に、澱粉類を主成分とする少なくとも1層の下塗り塗工層が形成され、前記下塗り塗工層の上に、顔料及び接着剤を主成分とする上塗り塗工層が設けられた、少なくとも2層の塗工層を有する印刷用塗工紙であって、前記印刷用塗工紙は、厚み方向で略均等に5分割して、表面から順にA、B、C、D及びEとした場合に、Cに対するB及びDの澱粉含有量の割合が、1.6以上2.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白色濃淡ムラが少なく、印刷平滑性やインキ着肉性等の印刷適性に優れた塗工白板紙を提供することにある。
【解決手段】原紙上に、顔料、接着剤を主成分とする塗工液を2層以上する塗工白板紙において、該塗工液に平均分子量が400万〜2000万のアニオン性水溶性高分子を含有し、かつ該塗工液をロッド塗工方式で少なくとも1層以上塗工することを特徴とする。該アニオン性水溶性高分子が、油中水型重合法または分散重合法により得られた高分子であり、その含有量が、塗工液中の顔料全固形分に対して、0.001〜0.5質量%であれば好ましい。 (もっと読む)


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