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Fターム[4L055EA04]の内容

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Fターム[4L055EA04]に分類される特許

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【課題】白色度が高く、褪色性に優れ、軽量で嵩高であるにもかかわらず印刷適正に優れ、紙粉の発生がほとんどなく、しかも手触り感が良好な印刷用紙を提供すること。
【解決手段】JIS P 8123に準拠した白色度が75%以上、JIS P 8118に準拠した密度が0.50g/cm3以下、かつ褪色性が6以下であることを特徴とする、印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】本願発明が解決しようとする課題は、ネッパリの問題がなく、かつ適度なこわさを有し、オフセット印刷作業性を損なうことがなく、35〜43g/m2の低坪量であり、かつ紙中灰分が10〜20固形分重量%の高灰分のオフセット印刷用中性新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】紙中灰分10〜20%の中性新聞印刷用紙の原紙に、変性澱粉及びカチオン性表面サイズ剤を含有する表面処理剤を、変性澱粉塗布量が両面で0.5〜6.0固形分g/m2となるように塗布後、乾燥することにより、適度なこわさを有し、しかもネッパリの問題がないオフセット印刷用中性新聞用紙が得られる。 (もっと読む)


本発明は、リファイニング後での200μm未満の繊維フラクション多くとも45重量%、及び、平均繊維長さ0.4〜0.8mmを有する広葉樹材パルプと、前記パルプの質量に対する充填剤フラクション5〜40重量%(特に、10〜25重量%)と、を含む原紙を含む記録層用の支持材料に関する。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプまたはメカニカルパルプを原料とするオフセット印刷新聞用紙において、オフセット印刷時の印刷後不透明度が優れており、インキセット性も優れ、しかも版パイリング、ブランケットパイリング等、紙に含まれるレイセルや灰分を主な原因とするトラブルの発生が少なく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】
原料パルプに古紙パルプまたはメカニカルパルプを含み、表面に平均粒子径が115nm以下であり、アクリロニトリルを10質量%以上含み、ゲル含有量が80質量%以上の合成樹脂ラテックスを5〜20質量%、澱粉を70〜95質量%含んだ塗工層を、片面当り乾燥質量で0.1〜0.7g/mの塗布量となるよう設け、前記合成樹脂ラテックスは、アクリロニトリルを20質量%以上含み、ゲル含有量が90質量%以上であるオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】トウモロコシの茎を原料に使用するパルプの製造方法を提供する。
【解決手段】トウモロコシの茎の粉砕、蒸解、洗浄、篩分け、濃縮、及び叩解工程を含む、トウモロコシの茎からパルプを製造する方法であって、
前記蒸解工程が試薬水溶液とトウモロコシの茎材料とを、質量比(wt/wt)3:1〜6:1にして120〜200℃の反応温度で1.5〜4時間の間反応させて行われ、前記試薬水溶液がNaOH+Na2CO3+Na2SO3+アントラキノンである、方法。 (もっと読む)


【課題】羊毛繊維同士の絡みを解消して羊毛繊維を均一に分散した状態で抄紙することで、羊毛繊維を均一に配合した羊毛抄紙シートを製造することができる。毛玉や毛落ちが無く、インテリアとしての装飾性に優れる。羊毛繊維の持つ吸着性能を応用し、生活環境における空気や水の浄化に貢献し得る環境適性に優れた羊毛抄紙シートを提供する。生分解性及び土壌肥沃性の双方を有し、植物生育土壌に適する。
【解決手段】本発明は羊毛繊維とバインダ繊維とを水に分散させて調製した分散液を抄紙することにより得られる羊毛抄紙シートの改良である。その特徴ある構成は、分散液100重量部に対して羊毛繊維が15〜90重量部、バインダ繊維が0.5〜50重量部の割合で配合され、羊毛繊維が酸化処理によって羊毛繊維表層のクチクル成分の一部又は全部が除去され、かつその繊維長が2cm以下であるところにある。 (もっと読む)


【課題】印刷古紙から古紙パルプを製造する古紙パルプ製造工程において、ダートが少なく、かつ白色度の高いDIPを提供するものである。
【解決手段】印刷古紙から古紙パルプを製造する古紙パルプ製造工程において、低速・高濃度用軸タイプまたはディスクタイプの分散機を用いた分散処理工程を3回行う古紙パルプの製造方法であり、該分散処理工程が低速・高濃度用軸タイプの分散機を用いた分散処理工程が2回、ディスクタイプの分散機を用いた分散機を用いた分散処理工程が1回であり、1回目の低速・高濃度用軸タイプの分散処理工程が過酸化水素を0.5〜5%を添加し、40℃〜90℃で処理する工程であり、3回目の分散工程ディスクタイプの分散処理工程が二酸化チオ尿素を0.1〜2%添加し、80〜40℃で処理する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー液の抽出性、粉落ち、破れ及び紙切れのない湿潤強度、パルプ臭の抑制等において満足することのできるコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙を提供する。
【解決手段】本願発明のコーヒー自動販売機用コーヒー濾紙は、クラフトパルプおよびポリエチレンテレフタレート繊維をもってその主原料とする。ポリエチレンテレフタレート繊維の配合率は全原料中25〜75重量%が好ましく、30〜70重量%がさらに好ましい。本願発明のコーヒー濾紙には、コーヒー濾過時にパルプ・繊維等が抽出されるのを防止するため、湿潤紙力剤を内添することが好ましい。サイズ剤はコーヒー液が濾紙の紙層全体に滲むことを防止する効果があるため、コーヒー濾紙の原紙に外添することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抄紙性及び/又は保水性に優れ、繊維径が小さくても繊維長が長い微小繊維状セルロースを提供する。
【解決手段】本発明の微小繊維状セルロースは、(1)平均繊維長(L)が0.7〜2mmであり、(2)平均繊維径(D)が0.01〜1μmであり、(3)2重量%濃度で水に懸濁させた懸濁液の粘度が3000mPa・s以上である。前記微小繊維状セルロースは、カナディアンフリーネス値が0〜400mlであってもよい。また、前記微小繊維状セルロースは、平均繊維径(D)に対する平均繊維長(L)の比(L/D)が700〜2×10であってもよい。前記微小繊維状セルロースは、繊維長が5〜25mmのセルロース繊維をミクロフィブリル化して得ることができる。前記セルロース繊維は、木材パルプ又はコットンリンターであってもよい。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷用紙およびオフセット印刷用新聞用紙に関し、更に詳しくは、低密度でありながら印刷適性に優れ、オフセット印刷により高精細な画像を印刷することができるオフセット印刷用紙およびオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】全パルプ中の古紙パルプが10質量%以上であり、密度が0.4g/cm以上0.9g/cm以下であり、表裏両面においてJIS−B 0651に規定される触針式表面粗さ測定器で測定したJIS−B 0601に規定される十点平均粗さが10.0μm以上25.0μm以下であり、三次元表面粗さの標準偏差が2.0μm以上4.5μm以下であるオフセット印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 水に対する収縮によって紙に発生するシワを防止すること、紙が水を吸収することによって湿潤強度の低下による断紙を防止することとともに、インキ受理不良を解消した水性グラビア印刷用塗被紙の提供。
【解決手段】 この課題は、水性グラビア印刷用塗被紙の原紙として、木材パルプにポリオレフィン系パルプを配合したパルプ混合物よりなる原紙を使用し、その際該パルプ混合物中のポリオレフィン系合成パルプが20〜60重量%であることを特徴とする水性グラビア印刷用塗被紙によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】光沢度とインキ受理性とを双方良好にすることのできる片艶クラフト紙を低い製造コストで提供する
【解決手段】表面の光沢度(JIS P 8142に準拠)を30%以上とし、表裏面のパーカー・プリント・サーフ粗さが3.0μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】カール、紙粉の発生を防止し、2次元バーコード印刷適性のある光学読取用用紙を提供する。
【解決手段】基紙の表裏面の少なくとも一方の面に塗工液を塗工し、乾燥後、上記塗工液を塗工した塗工面に対して平坦化処理が施されたものであり、PPS平滑度を3.5〜5.5μmとし、基紙には、繊維長さが0.4mm以上、0.9mm以下の平均繊維長を有するパルプと、平均粒子径が10μm以下で、主成分がタルクである無機填料とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、布風の風合いを損なわずに、トナー定着性を向上させ、高解像度の画像印刷を可能とすると共に搬送性にも優れた電子写真用転写不織布を提供する事を課題とする。
【解決手段】木材パルプと有機繊維とからなる原布シートにおいて、有機繊維の一部が熱融着されており、該原布シートに水分散有機重合物を付与してなる事を特徴とする電子写真用転写不織布である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】資源を再利用して低コストで製造され、紙粉刷版汚れ、印刷白抜けが少なく、高耐水性でインク吸収性にも優れ、嵩高性を有し、不透明度に優れて裏抜けが少なく、例えばオフセット印刷に好適に使用し得る塗工紙を提供すること。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、顔料とバインダーとを主成分とする塗工剤により塗工層が形成され、バインダーがアニオン性、両性又はノニオン性であり、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程に供し、該焼成工程において焼成凝集させた、塗工紙表面のX線マイクロアナライザーによる元素分析において、その再生粒子凝集体の構成成分中に、酸化物換算で、CaとSiとAlとが20〜82:9〜40:8〜40の質量割合で含まれている再生粒子凝集体が、塗工剤用の顔料として塗工されたことを特徴とする塗工紙。
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【課題】古紙から、古紙(紙)の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙を提供する。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ得られ、粉砕工程後に粒子を凝集させる工程を付加することなく下記組成となるように調整した再生粒子凝集体が、内添用填料として少なくとも用いられ再生粒子内添新聞用紙である。
カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子凝集体が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維と填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の提供。
【解決手段】填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られた再生粒子凝集体の表面がシリカで被覆されたシリカ被覆再生粒子凝集体が前記填料として内添され、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、 JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100である再生粒子内添新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】填料として古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られ、所定の組成となるように調整した再生粒子凝集体を製造し、この再生粒子凝集体を前記パルプに内添し、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100であり、JIS P 8133に準拠した熱水抽出pHが、6.0〜9.5である再生粒子内添新聞用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄造時の灰分歩留まりが高く、ワイヤー磨耗等の抄紙設備の磨耗劣化や印刷設備汚れを殆ど起こすことなく、資源を循環使用して低コストで製造され、優れた紙力が維持されて断紙が少ないだけでなく、紙粉によるブランケット汚れ、印刷白抜け等も少なく、しかもインク吸収性にも優れ、不透明度に優れて裏抜けが少なく、例えばオフセト輪転印刷における高精細印刷に好適に使用し得る新聞用紙とする。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】資源の循環使用が可能となり、電子写真転写性に優れたものとされた電子写真用転写紙となる。
【解決手段】パルプに填料を内添した電子写真用転写紙であって、前記填料として古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られた再生粒子凝集体の表面がシリカで被覆され、次記の組成に調整されたシリカ被覆再生粒子凝集体が内添用の前記填料として用いられている再生粒子内添電子写真用転写紙である。(組成)前記シリカ被覆再生粒子凝集体は、シリカ被覆再生粒子凝集体の構成成分がカルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜62:29〜55:9〜35の質量割合で含有したシリカ被覆再生粒子凝集体。 (もっと読む)


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