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Fターム[4L055EA08]の内容

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Fターム[4L055EA08]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐光性、打ち抜き加工性、通気性及び印刷適性に優れた印刷性機能紙を提供すること。
【解決手段】繊維径が1〜30μmおよび目付けが30〜100g/m2のポリエステル系不織布に、水溶性樹脂からなる第一層および第二層が設けられ、印刷面が第二層である印刷性機能紙であって、第一層および第二層の樹脂塗布量の合計が5〜150g/m2であり、厚みが0.06〜0.25mm、平均みかけ密度が0.3〜0.8g/cm3、通気性が1cc/cm2/sec以上、剛軟度が50mm以上および200℃の熱収縮率が5%未満であることを特徴とする印刷性機能紙。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ高速インクジェットプリンター記録適性も備えたハイブリッド印刷に適した印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも2層の顔料塗被層を設け、前記顔料塗被層は、その最表層が、顔料100質量部中、カオリンを50質量部以上含有し、バインダーとしてSBRラテックスを顔料100質量部に対して4〜10質量部含有し、且つ最表層と基紙との間に設ける内側塗被層が、顔料100質量部中、平均粒子径0.05〜0.8μmの軽質炭酸カルシウムを50〜90質量部、および平均粒子径1.0〜5.0μmの有機または無機顔料を10〜25質量部含有し、バインダーとしてSBRラテックスを顔料100質量部に対して10〜30質量部含有するものであり、且つ前記顔料塗被紙表面の75度における白紙光沢度が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲートロールを除くフィルムサイザー、メタリングサイズプレス等と呼ばれる転写型塗工機によって、生産効率が良好で、塗被紙面上に塗被ムラの欠点がなく、印刷上りも良好な、嵩高な印刷用顔料塗被紙を得ることである。
【解決手段】本発明に係る印刷用顔料塗被紙の製造方法は、塗被用支持体を抄造する工程と、前記塗被用支持体の両面に、全顔料100質量部に対して重質炭酸カルシウムを60質量部以上100質量部以下で含有し、固形分濃度が64質量%以上69質量%以下の塗料を、フィルムサイザーによって塗被し、乾燥する工程と、カレンダー処理によって密度0.85g/cm以下に仕上げる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部短絡を防止するために緻密な構造を有し、かつ薄葉であっても十分な内部抵抗値を備え、優れた耐熱性を有する電子部品用セパレータに適した複合構造体及びその製造方法を提供することにある。また、該複合構造体からなる電子部品用セパレータを提供する。
【解決手段】2層以上からなる複合構造体であって、一方の層が、繊維径が1〜1000nmの芳香族ポリアミド極細繊維を含む繊維構造体からなり、他方の層が、芳香族ポリアミドフィブリッドまたは芳香族ポリアミドパルプを含む不織布からなることを特徴とする複合構造体とする。 (もっと読む)


【課題】原紙と塗工層との厚みの比率が特定の範囲であっても、表面での1〜3cm四方の大きさの凸凹の発生が抑制される電子写真用コート紙を提供すること。
【解決手段】電子写真用コート紙は、パルプ繊維を含む原紙と、該原紙の少なくとも片面に設けられた顔料及び接着剤を含む塗工層とを有し、前記原紙の厚みと前記塗工層の厚みとの比率が、原紙の厚み:塗工層の厚み=9:2以上2:1以下であり、熱機械分析装置にて100℃で測定した、幅4mm、長さ20mmのコート紙全層のCD方向の収縮量と前記基材のCD方向の収縮量との差の絶対値が30μm以下である。 (もっと読む)


【課題】微細な孔構造と極めて大きな表面積を有し、高強度であるセルロース不織布からなり、耐熱性と寸法安定性に優れ、かつ焼却処理可能な機能性フィルターを提供する。
【解決手段】セルロースミクロフィブリルからなるセルロース不織布、または該不織布を一層として含む多層構造体からなる機能性フィルターであって、目付が3g/m以上150g/m以下、かつ透気抵抗度が10s/100ml以上2000s/100ml以下であることを特徴とする機能性フィルター。 (もっと読む)


本発明は、シート構造体を製造するための方法であって;
a)熱安定性フロックおよび少なくとも10重量パーセントのアラミドフィブリドを含む複数のプライを組合わせるステップであって、プライが25〜95体積パーセントの空隙率および1.5〜7重量パーセントの含水率をさらに有するステップと;
b)組合わされた複数のプライを加熱されたプレスに提供し、これらのプライを熱で積層して貼り合わせるステップであって、加熱されたプレスが250〜400℃の温度を有するステップと;
c)プライを250〜400℃の温度で加熱しながら少なくとも1.3MPaの圧力でプライを圧縮することによって、加熱されたプレス内で複数のプライを熱で積層して、シート構造体を形成するステップと;
d)シート構造体を100℃未満の温度まで冷却しながらシート構造体上に少なくとも1.3MPaの定圧を維持するステップと;
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工原紙が得られる、塗工原紙用の表面処理剤及びそれを用いた塗工紙と塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルアルコール及びセルロース誘導体から選ばれる非イオン性水溶性高分子化合物と、(B)(A)成分の架橋剤とを含有する、塗工原紙用表面処理剤。パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、前記塗工原紙用表面処理剤を、片面当たり、乾燥重量で0.01〜2.0g/m2処理した塗工原紙。 (もっと読む)


本発明は、熱安定性フロックおよび少なくとも40重量パーセントのアラミドフィブリドを有する複数のプライを含むプレスボードであって、その最終平均厚みが0.9mm以上であり、さらに25体積パーセント以下の空隙率および、次式
Y>2.97(X)(-0.25)
(式中、(X)はミリメートル単位のプレスボードの厚みである)によって定義されるメガパスカル単位のプライ接着力(Y)を有するプレスボードに関する。このプレスボードは、1.6パーセント以下の圧縮性および0.18パーセント以下の圧縮永久歪を有し得る。 (もっと読む)


【課題】軽量で高光沢性な塗工原紙が得られる、塗工原紙用表面処理剤およびそれを用いた塗工原紙を提供する。
【解決手段】(A)特定のカチオン性単量体の少なくとも1種と、(B)特定のアニオン性単量体、並びに(C)架橋性化合物を共重合させて得られた、1重量%水溶液の粘度が5mPa・s以上である共重合体を含有する、塗工原紙用表面処理剤。パルプを主成分とする紙の少なくとも片面に、片面当たり、絶乾重量で0.01〜3.00g/m2処理した塗工原紙。 (もっと読む)


【課題】発明の課題は、低密度でありながら白色度、不透明度が高く、且つオフセット印刷時においては表面強度に優れた、ブリスターの発生しにくい印刷用塗工紙を効率的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】パルプの10〜80重量%がJIS P8207に準拠して測定されるとき、24メッシュのスクリーンを95重量%以上が通過し、42メッシュのスクリーンを10重量%以上が通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプである紙料を抄紙した原紙に、顔料と接着剤を含有する塗工液をフィルム転写方式で塗工する印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い不透明度および優れたグラビア印刷適性を有するグラビア印刷用塗工紙、および、それを優れた生産性で製造する方法を提供することである。
【解決手段】
JIS P8207に準拠して測定する時、パルプ繊維の95重量%以上がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の10重量%以上がスクリーンの42メッシュを通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)を、全パルプに対して10から60重量%を含み、かつGPが5重量%未満である原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設け、カレンダー処理を行うことを特徴とするグラビア印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発明の課題は、高白色度、高光沢度でありながら、印刷適性と印刷作業性に優れた低密度な印刷用塗工紙、および、かかる印刷用塗工紙を効率的に製造する方法を提供することである。
【解決手段】原料中のパルプの10〜50重量%が広葉樹由来の機械パルプである紙料を抄紙した原紙に、接着剤を主成分とする表面処理液を接着剤成分の塗布量が1.5〜2.5g/mとなるように塗布・乾燥した後、顔料と接着剤を含む塗工液を塗工・乾燥した塗工紙であって、その塗工紙に金属ロールと弾性ロールで構成される熱ソフトカレンダーを用いて表面処理を行うことを含んでなる本発明の印刷用塗工紙の製造方法によって、高品質な印刷用塗工紙を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ギャップフォーマ型抄紙機を用いて地合、紙層間強度、剛度、印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】紙料に使用される漂白パルプの50質量%以上がユーカリ材またはアカシア材を原料として多段漂白処理工程で製造された漂白パルプであり、ギャップフォーマにて湿紙を形成する工程、1台以上のシュータイプのウエットプレス装置で湿紙を搾水する工程、少なくとも表面処理する前に一段配列型ドライヤーにて湿紙を乾燥する工程、かつ転写型サイズプレス装置を用いて表面処理して得られた原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を1層以上設ける工程を経てなる印刷用塗工紙であって、離解パルプの重さ加重平均繊維長が0.6〜2.0mm、繊維長分布係数が1.5〜4.0であり、かつ該印刷用塗工紙の引張り強度の縦横比が3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】エアフィルター用途特にキャビンフィルター用途に好適な濾材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系ストレート繊維を少なくとも有し、且つ前記ポリオレフィン系ストレート繊維がエレクトレット加工を施され、さらに密度が0.10g/cc〜0.20g/ccの範囲であることを特徴とするエレクトレット濾材。 (もっと読む)


【課題】微細なセルロース繊維からなる通気性かつ高強度のセルロース不織布を提供する。
【解決手段】セルロースミクロフィブリルから成るセルロース不織布であって、水溶性多糖及び水溶性多糖誘導体からなる群から選択される単数または複数の水溶性高分子を合計0.5重量%以上20重量%以下含有し、目付が3g/m2以上80g/m以下、かつ目付10g/m相当の透気抵抗度が10s/100ml以上500s/100ml以下であるセルロース不織布。 (もっと読む)


【課題】嵩高剤、嵩高填料を使用せず、良好な操業の条件下で得られる嵩高紙を提供する。
【解決手段】セルロース繊維を主体とする紙であって、紙を抄紙するために使用される紙料中に嵩高剤および嵩高填料を添加せず抄紙を行い、かつ抄紙工程中のプレス工程における脱水処理が、ニップ線圧200〜1400kN/mのシュープレスを用いて行われ、その後のスムージング工程におけるニップ圧が全て50kN/m以下の条件で製造された、下記の(1)および(2)の特性を備えた嵩高紙。(1)密度が0.55〜0.75g/cm。(2)JAPAN TAPPI紙パルプ試験方法No.5−2:2000に基づく王研式平滑度が10秒以上。 (もっと読む)


【課題】防虫液等の揮発性の薬液を塗布又は含浸させるのに適した含浸紙、及び着色層と吸液層とを貼り合わせなくても、インジケーター機能を有するインジケーター台紙を提供する。
【解決手段】含浸紙を、裏層又は中層の少なくとも1層を吸液層とし、吸液層は、少なくとも非木材繊維を含有させたパルプを用いて形成し、また裏層の表面は、J.TAPPI No.32−2(2000)に準じて測定した吸油度を0.5〜9.5秒とする。また、この含浸紙の表層の表面に、少なくともシリカを含む塗工液を塗布して、固形分で10〜50質量%のシリカを含有する塗工層を形成し、含浸紙の表層と塗工層とによりインジケーター層を構成して、インジケーター台紙を形成する。 (もっと読む)


【課題】パルプの使用量を抑えながら柔軟剤を内添させて従前の紙厚を維持しつつも、強度及び腰に優れたペーパータオルとその製造方法を提供すること
【解決手段】パルプを原料繊維とし、坪量が34〜45g/m2、紙厚が140〜190μm、嵩高剤として柔軟剤が0.5〜10.0kg/tの割合で内添されたペーパータオルであって、強度及び腰に優れたペーパータオルを得るために乾燥紙力増強剤を2.0〜20.0kg/tの割合で内添したことを特徴とするペーパータオルとする。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートを構成する外装ライナー、中芯原紙、及び内装ライナーの全てに用いることができ、また、この段ボールシートを用いて作製した機密古紙を収容する容器は、易溶解性、易離解性に優れ、機密古紙を梱包したまま未開梱の状態でも、再利用を目的とした溶解処理することができる紙又は板紙、及びこの段ボールシートを提供する。
【解決手段】離解パルプの重量平均繊維長を0.5〜1.5mmとし、かつ離解パルプを用いて作成したシートの散乱係数を35〜80とする。 (もっと読む)


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