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Fターム[4L055EA08]の内容

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Fターム[4L055EA08]に分類される特許

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【課題】高速抄造が可能であり、かつ高速オフセット輪転印刷にも対応しながら、軽量であり、紙粉の発生もなく、不透明度、特に印刷不透明度に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】脱墨パルプを30〜100質量%含む原料パルプと填料とを少なくとも構成成分とする、紙面pH6.0〜10.0、坪量36〜50g/m2の印刷用紙であって、前記填料が、(1)BET比表面積50m2/g以上、吸油量150ml/100g以上の毬栗状に凝集又は結晶化した炭酸カルシウムと、(2)反応後乾燥段階を経ない水和ケイ酸と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】十分な通気性と強度を有し、しかも、副流煙由来有害物質(特に悪臭物質)の除去性能に優れるたばこ用巻紙を提供する。
【解決手段】ゼオライト−パルプ複合体とパルプとを固形分重量比70:30〜30:70の割合で含む紙原料を抄紙して得られた、ゼオライトを15〜35重量%含有してなるたばこ用巻紙。「ゼオライト−パルプ複合体」とは、パルプの実体内にゼオライトを有するパルプとゼオライトの複合体であり、「パルプの実体内」とは、パルプを構成している高分子物質の内部を意味する。 (もっと読む)


【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙、特に一方の辺が1,500mm以上の大判のガラス用に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。
【解決手段】パルプ原料を主成分とするガラス用合紙であって、坪量が30〜60g/m2であり、JISP8118に準拠した、ガラス用合紙の巾方向の紙厚を2cm間隔で測定した、隣接する測定点の最大紙厚差が8μm以下かつ紙厚の最大値と最小値の差が16μm以下である (もっと読む)


【課題】ニス引き加工後にプレスコート紙やラミネート紙と同等またはこれら以上に優れた強光沢を有し、かつ耐摩擦性および耐折り割れ性が優れ、さらに古紙として回収利用が可能なニス引き用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥して塗工層を設けることによって製造され、印刷等の情報を付与したのち、ニス引きを行い光沢化仕上げされるニス引き用塗工紙において、平滑化処理後の塗工層密度が1.5〜3.0g/cm3になるように、前記塗工層は平滑化処理が行われたものであり、前記塗工層が、絶乾重量で10〜20g/m2となるよう設けられ、前記塗工層の塗工面における、JIS P 8119に規定する平滑度が3,000秒以上、JIS P 8142に規定する光沢度が75%以上である。 (もっと読む)


【課題】プリント配線用の積層板の加工工程における熱圧成形機にて、積層板が大きく寸法変化し、そり・ねじれ・キズなどの変形の発生を防止すると共に、クッション性を有し、発塵が少なく、かつ使用後においてもリサイクル可能な低密度工程紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する低密度工程紙であって、中間層の少なくとも1層に熱発泡性粒子を配合して発泡層とし、また、表層及び裏層を構成する原料をNBKP及び/又はLBKPからなるクラフトパルプとし、密度を0.45〜0.55g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムを配合した機械パルプや脱墨古紙パルプを主体としながら、白色度、強度、不透明度、樹脂成分歩留、耐オフセット印刷版摩耗性に優れた中性コールドオフセット用紙を提供すること。
【解決手段】 原紙のpHが6〜9、全パルプ成分中の80重量%以上が機械パルプ及び/または脱墨古紙パルプであり、炭酸カルシウムを主とする填料を紙重量当たりの灰分として7重量%以上25重量%未満含んでおり、坪量が30〜45g/mで、不透明度が87〜95%、白色度が50〜70%である中性コールドオフセット印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に製造することができ、且つ分離膜支持体として使用した場合に、製膜液の裏抜けを効果的に防止し、分離膜との密着性に優れ、安価で安定した品質を有する分離膜を提供し得るシート状物、及び分離膜付きシート状物を提供する。
【解決手段】シート状物は、上層及び下層を含んで構成される多層構造を有する。上層は、合成繊維からなる主体繊維を含む不織布であって、坪量が20〜100g/m2、厚さが20〜200μm、透気抵抗度が0.1〜5秒である。下層は、製紙用パルプを含むパルプシートであって、坪量が20〜100g/m2、厚さが20〜200μm、透気抵抗度が0.1〜8秒である。シート状物の坪量が60〜140g/m2、厚さが50〜150μm、透気抵抗度が0.1〜10秒である。 (もっと読む)


【課題】水解性薄葉紙における見栄えと水解性を改善する。
【解決手段】2枚以上の薄葉紙を重ねてなる水解性衛生薄葉紙において、少なくとも一枚の薄葉紙がエンボスを有し、そのエンボスの凸部の頂部に塗布された接着剤によって隣接する薄葉紙に接着されおり、その薄葉紙同士の接着に用いられる接着剤が、水性接着基剤を水性の着色剤によって着色したものである水解性衛生薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】低坪量で抄紙し和紙調の風合いを有しながらも、断紙することなく撥水剤を塗布することを可能とし、表面と裏面とが高い撥水性を持つ食品包装用シートであって、簡便に製造することができる食品包装用シートを提供する。
【解決手段】本発明は、パルプとポリエステル繊維とを含む原料からなり、湿潤紙力増強剤が内添又は外添され、坪量が9〜30g/mの食品包装用シートであって、JIS P 8135:1998に準拠した縦の湿潤引張り強さが0.1〜0.6kN/mであり、JIS P 8137:1976に準拠した表面と裏面の撥水度がR7〜R10である。 (もっと読む)


【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。
【解決手段】JIS P 8220に準拠して離解したガラス用合紙の離解パルプの重量平均繊維長が1.0mm以上1.6mm未満で、両面のマイクロトポグラフが23kgf/cm2の加圧条件下において7.0μm以下で、JIS P 4501に準拠した水解性(ほぐれやすさ)が180秒以下のガラス用合紙とする。 (もっと読む)


【課題】微細なエンボス形状を明確に成形でき、ふんわり感に優れるため、脂分の吸収性能などに優れたエンボス加工クレープ紙を提供する。
【解決手段】クレープ原紙にエンボス加工を施してなるエンボス加工クレープ紙であって、坪量が6〜28g/mであり、かつ、高低差0.01〜3.00mmで4〜200個/cmのエンボス形状を有する。 (もっと読む)


【課題】飲料残渣粉砕物を配合してあり、文字などがきれいに印刷でき、しかも芳香を有する印刷用紙を提供する。
【解決手段】本発明の印刷用紙は、飲料残渣粉砕物をX重量%配合した紙シートの両面に、片面の坪量がYg/mの飲料残渣粉砕物を配合しない紙シートを抄紙してなることを特徴とする。但し、Xは0<X≦25、Yは1.6X≦Y≦136を満たす式で表される。上記飲料残渣粉砕物は、茶殻又はコーヒー粕とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高透明性、低吸水率かつ低線膨張率の繊維複合体を提供する。
【解決手段】平均繊維径が30nm以下である繊維とマトリクス材料を含む繊維複合体であって、厚み100μmにおける該繊維複合体のJIS規格K7136によるヘーズが5以下であることを特徴とする繊維複合体。繊維を、100MPa以上の圧力から噴出させて減圧する超高圧ホモジナイザー及び/又は周波数が15kHz以上1MHz以下で、実効出力密度が1W/cm以上の超音波で解繊し、平均繊維径が30nm以下である繊維を得る工程と、平均繊維径が30nm以下である繊維とマトリクス材料を複合化する工程とを含むことを特徴とする該繊維複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸水性を確保するとともに、裏抜け防止を確実に図り、かつ厚み感と柔軟性を与えることができる水解性衛生紙及び、柔らかくすることにより発生しやすくなる紙粉を低減した水解性衛生紙を提供する。
【解決手段】3層の多層とされ、各層の米坪が11〜22g/m2、かつ各層の紙厚が60〜200μmである水解性衛生紙10であって、両外層11、12は吸収層とされ、両外層には柔軟剤が添加され、中層21は液透過抑制層とされ、中層には中層の質量に対する固形分質量比で0.02〜0.06%のサイズ剤が配合され、前記両外層の吸水量が150〜400g/m2、かつ、前記中層の吸水量が100〜300g/m2であり、前記両外層の吸水時間と、前記中層の吸水時間との比率が1:15〜1:1.5とされ、前記水解性衛生紙のソフトネス(JIS−L1096曲げ剛性)が1.5〜3.5gである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供することである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に1層以上塗工する塗工紙の製造方法において、剪断速度が9.0×10/sにおけるハイシェア粘度が35mPa・s以上である塗工液をロッドの直径が15mmφ以上、40mmφ以下であるロッドを使用したロッド塗工方式で塗工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高白色度、高不透明度でカラー印刷が映えることに加え、低い坪量でも強度低下による印刷機での断紙や、破れ、しわが生じにくい高白色新聞用紙を提供する。
【解決手段】
木材パルプを主原料とした原紙に、水溶性バインダーと蛍光増白剤を主成分とする表面処理剤を塗布した高白色新聞用紙であって、灰分が7.0〜15%に調整され、蛍光強度が3.0〜5.0%に調整されていることを特徴とする白色度75〜85%、坪量40〜60g/mの高白色新聞用紙。さらに、木材パルプにクラフトパルプを10〜60質量%含有させることにより、引張り強さ(縦)が2.5kN/m以上、引張り強さの縦横比(縦/横)が3.0〜4.0とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚みが比較的薄い抄造成形体を製造する場合であっても、粉体の繊維状物への定着率が高く、効率的に、粉体を含む抄造成形体を製造することができる、抄造成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粉体、繊維状物、水、湿潤紙力剤及びアニオン系高分子化合物を含むスラリー組成物から、湿式抄造により抄造成形体12を製造する方法であって、前記粉体、前記繊維状物及び前記水を、攪拌して混合した後、得られた混合液を希釈し、その希釈の途中又は希釈後に、前記湿潤紙力剤及び前記アニオン系高分子化合物を添加して前記スラリー組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品に用いられた場合に、低い液拡散性及び優れた液透過性を示す低拡散性透過紙及びそれを用いた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の低拡散性透過紙は、湿式抄紙法によって得られる吸収性物品用の低拡散性透過紙であって、細孔直径の分布測定における前記低拡散性透過紙の平均細孔直径が30μm以上であり、且つ該平均細孔直径の0.7〜1.3倍の領域の細孔表面積が、前記低拡散性透過紙の全細孔表面積の70%以上であり、且つ細孔直径20μm以下の領域の細孔表面積が、前記低拡散性透過紙の全細孔表面積の10%以下である。本発明の低拡散性透過紙は、好ましくは、親水性繊維を含み且つサイズ剤で処理されている。また、本発明の吸収性物品10は、表面シート11と吸収体13との間に、本発明の低拡散性透過紙1が配されている。 (もっと読む)


【課題】籐や蔓に代わるものとして機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙を使用し、耐久性や保形性のある手芸製品ができ、しかも加工しやすい手芸素材を提供する。
【解決手段】厚さ12g/m2〜80g/m2の機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙の表裏面に撥水加工を施して撥水テープ5をつくり、この撥水テープを撚り加工機8で撚ってなる手芸用紙ひもの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で嵩高であるにもかかわらず印刷適性に優れ、紙粉の発生がほとんどない印刷用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを主原料として製造されたJIS P 8124(1998)に準拠した坪量が40〜100g/m2である嵩高の印刷用紙であって、JIS P 8220(1998)に準拠した、印刷用紙を離解後のJIS P 8121(1995)に準拠した離解パルプ濾水度が450cc以上であり、前記離解後の原料パルプのパルプ繊維粗度が、10〜25mg/100mであり、JIS P 8120(1998)に準拠した染色法による機械パルプの割合が60質量%以上であり、JIS P 8118(1998)に準拠した密度が0.20〜0.30g/cm3である。 (もっと読む)


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