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Fターム[4L055EA08]の内容

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Fターム[4L055EA08]に分類される特許

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【課題】嵩高であるにもかかわらず、製袋用包装用紙としての加工適性及び強度を備え、軽量化が図れる嵩高な製袋用クラフト紙を提供すること。
【解決手段】クラフトパルプと機械パルプの2種類のパルプを含有し、JISP8120(1998)に準拠したC染色法において測定した、総パルプのうち機械パルプの割合が5〜35%であり、少なくとも片面に水溶性樹脂が塗工され、JIS−P8220(1998)に準拠した方法で離解した離解パルプのJIS−P8121(1995)に準拠して測定したフリーネスが500〜650ccであり、JISP8118(1998)に準拠して測定した密度が0.4〜0.6g/mであることを特徴とする製袋用クラフト紙。 (もっと読む)


【課題】油分や水分の吸収が視覚的に確認しやすい衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】複数のシートが積層され、かつ、エンボス加工がされているキッチンペーパーX1であって、表面シート1が晒しパルプを原料とする白色シートであり、少なくとも一層のシートが未晒しパルプを原料として含む有色シートであり、かつ両シートの白色度の差は10以上である。表面側を構成するシートのエンボスの天部tと裏面側を構成するシート2のエンボスの底部bとが対面して積層される。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】シャワートイレに特に適した水解性衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】中間シート2とこれの表裏に積層される複数の表面側シート1及び裏面側シート3とを有する4〜6プライの層構造を有し、紙厚が350〜550μmであり、水解性が10〜100秒であり、坪量が全体として40〜75g/m2の範囲にあり、前記表面側シート、裏面側シートを構成するプライの坪量が10.0〜12.5g/m2の範囲にありかつそれら各プライのクレープ率は16〜20%であり、前記中間シートを構成するプライの坪量が13.0〜16.0g/m2の範囲にありかつクレープ率が26〜30%である水解性衛生薄葉紙X1により解決される。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を含有させて、白色度が高く、嵩高な書籍用紙を提供。
【解決手段】填料が内添された基紙からなる書籍用紙であって、前記填料として、脱墨フロスを主原料として、前記主原料を脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られ、前記燃焼工程が、第1燃焼炉14と第1燃焼炉にて燃焼された脱墨フロスを再度燃焼する後の第2燃焼炉32とを有する、少なくとも2段階の燃焼工程を有し、前記第1燃焼炉14において300℃〜500℃で燃焼処理を行うことによって再生粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】海水淡水化用分離膜や濃度濃縮等用分離膜の支持体に用いることのできる分離膜用湿式不織布であって、地合いと強度に優れた分離膜用湿式不織布および分離膜支持体を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.6〜2.2dtexのポリエステル繊維からなる主体繊維と、単繊維繊度が0.6〜2.2dtexの芯鞘型ポリエステル複合繊維からなるバインダー繊維とを前記主体繊維とバインダー繊維との重量比(主体繊維/バインダー繊維)90/10〜50/50の範囲内で用いて、目付けが40〜100g/mの分離膜用湿式不織布を得て分離膜支持体とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用のガス拡散層に用いた場合、燃料電池電極反応部に反応ガスを効率よく分配することができる多孔質炭素電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】2枚以上の炭素短繊維紙がフェノール樹脂炭化物を介して積層されてなる、炭素短繊維の繊維配向度が2〜5である多孔質炭素電極基材の製造方法であって、
(1)炭素短繊維とバインダーとを含む紙料を抄紙する工程、
(2)前記抄紙後の紙料を連続して抄紙用フェルトの間に挟んで0〜0.05MPaの圧力で押圧し、水分率を80〜85%とした後、乾燥して炭素短繊維紙を得る工程、
(3)2枚以上の前記炭素短繊維紙にフェノール樹脂を含浸し、積層する工程、
(4)前記フェノール樹脂を含浸した2枚以上の炭素短繊維紙を、加熱しながら5〜18MPa以下の圧力でプレスして該フェノール樹脂を硬化した後、炭素化する工程、
とを有する方法。 (もっと読む)


【課題】耐針抜け性、表面強度が高い印刷用塗工紙を良好な操業性で製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙に、顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも一層以上設ける印刷用塗工紙の製造方法において、原紙に、固形分濃度が12〜20重量%である澱粉水溶液を、プレーンロッドを用いたロッドメタリング塗工方式によりサイズプレスを行うことにより、高品質の印刷用塗工紙を良好な操業性で得ることができる。 (もっと読む)


リン酸アルミニウム、メタリン酸アルミニウム、オルトリン酸アルミニウム及び/又はポリリン酸アルミニウム顔料を含有する紙用コーティング組成物が、本明細書において提供される。この組成物を製造及び使用する方法が説明される。 (もっと読む)


【課題】1枚の紙のみで顔の汚れを除去し、同時に顔をマッサージすることができ、しかも、これらの行為を場所を問わずに手軽に行なうことを可能にする洗顔紙及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】天然繊維を原料として抄造した和紙であって、JIS−P8118の紙及び板紙・厚さ及び密度の試験方法に基づく密度が0.50〜0.75g/cm、好ましくは0.57〜0.70g/cm範囲内であり、JIS−P8117の紙及び板紙・透気度試験方法・ガーレー試験方法に基づく透気抵抗度(ガーレー)が2.0秒以下、好ましくは1.5秒以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】低圧メラミン化粧板の製造において、メラミン樹脂の浸透性を良くし、且つメラミン樹脂量をセーブできる化粧板原紙。
【解決手段】主原材料の木材パルプのろ水度を450〜550mlCSFに調整し、ウエットプレス後の乾燥した紙の密度を0.63〜0.73g/cmに調整し、キャレンダーで紙の密度を0.74〜0.96g/cmなるよう調整した化粧板原紙により、メラミン樹脂の浸透性を良くし、且つメラミン樹脂量のセーブもできる。 (もっと読む)


発生期ウェブを、一般に平らな穴開きポリマ系クレーピングベルトを用い、30%から60%の濃度でベルトクレーピングすることにより、吸収性セルロース系シートを形成する。これにより、シートの一方の側に、局所坪量の低い結合部位である網状組織で繋ぎ合わされた、高繊維質で高坪量の中空ドーム形部位を持つシートができる。CDに偏向した繊維配向を示す、上方および内側へ曲がった圧密化繊維質部位が、結合部位とドーム形部位との間に移行領域を形成している。ロール製品とすると、このセルロース系シートは、嵩高さ、ロール硬さ、吸収性、および柔軟性の、驚くべき組み合わせを示す。圧密化繊維質部位は、望ましくは鞍状であり、その外側表面と内側表面の両方にマット化構造を示す。
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【課題】用紙の表裏面において異なった指感性を有する有指感性用紙を提供する。
【解決手段】用紙を抄造する過程において、用紙の片面のみに抄紙用トップロールの溝7により、紙層を形成する繊維密度の高低による凹凸形状4を形成し、他面には、凹凸形状を形成しないことで平滑性3を有しており、表裏面における摩擦計数の違いによって、用紙の表裏面に異なった有指感性を有することで、用紙を触感することによって用紙が真性なものであるか否かを判定することが可能な有指感性用紙。 (もっと読む)


【課題】炉材として用いたときに熱容量および熱伝導率が十分に低いとともに、十分な強度を有しアルカリガスに対する耐性が高い無機質成形体を安価にかつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】無機質成形体を製造する方法であって、アルミナ質繊維と、アルミナ粒子とを、アルミナ質繊維とアルミナ粒子の合計量に対するアルミナ粒子の質量割合が30〜70質量%になるように溶媒中に添加するとともに、該溶媒中に、無機バインダーと、有機バインダーとしての澱粉および高分子凝集剤とを添加して、混合、攪拌することにより、ウェットボリュームが300mL/20g以上のスラリーを得る工程と、該スラリーを脱水成形又は抄造して湿潤成形体を得る工程と、該湿潤成形体を乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】クッション性、耐衝撃性、及び寸法安定性に優れ、また床材の表面に形成される凹凸を被覆することができる床材用含浸紙を提供する。
【解決手段】紙基材に、熱可塑性樹脂を主成分とする含浸液を含浸もしくは塗布することにより、JIS−K5600−5−3(1999)に準拠して測定した耐衝撃性が0.3〜0.7mmとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量および塗工量制御範囲の拡大を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供するものである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に塗工して原紙層上に塗工層を1層以上設け、少なくとも1層以上の塗工層がロッド塗工方式により塗工される塗工紙の製造方法において、可撓性を有するロッドホルダー支持板7を用いることを特徴とし、ロッドホルダー支持板7は材料のヤング率が7.0×104N/mm2以上であり、且つ厚さが0.3mm以上、1.5mm以下であり、且つブレードエクステンションが2mm以上、25mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体容器用紙基材の両表面に熱可塑性樹脂層を設けた積層シートを加熱成形してなる紙製液体容器の紙基材に関するもので、罫線折り曲げ加工適性に優れ、成形性、ひいては成形効率を向上させることができる液体容器用紙基材を提供しようとするものである。
【解決手段】中層の両側に外層を有する3層以上の構成で坪量が100〜500g/mの液体容器用紙基材において、密度が0.60〜0.85g/cmであり、外層を除く中層に柔軟剤が含まれており、好ましくは、TAPPI UM−522で測定される層間強度が500〜1200kPaであり、更に好ましくは、表裏面からの吸水がないようにし、20℃の蒸留水に90秒浸漬して、下記式により算出される断面の吸水度(M)が1.0g/1000mm以下。
式=(W−W)/A
[上記式中 W:浸漬前の重量、W:浸漬後の重量、A:試料の総断面積] (もっと読む)


【課題】軽量で不透明度が高く、コピー時に皺、ジャム等の搬送トラブルのない軽量の電子写真記録用紙とする。
【解決手段】基紙の表面に水溶性樹脂塗工液が塗工された、JIS P 1824に準拠した坪量が61g/m2以下の電子写真記録用紙であって、前記塗工液は、オレフィン系のサイズ剤とともにポリアクリルアミド系の紙力増強剤を含む。 (もっと読む)


【課題】資源を再利用した填料を内添した書籍用紙及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプに填料が内添されてなる書籍用紙であって、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ、焼成工程において、少なくとも二段階で焼成し、一次焼成温度を510〜750℃に、二次焼成温度を500〜700℃に調節して得られた再生粒子凝集体が、前記填料として少なくとも内添されており、以下の式:B=(S×105)/T3(ここで、B:しなやか指数、S:JIS P 8143に準拠して測定した横方向のクラークこわさ(cm3/100)、T:紙厚(μm)である)で表されるしなやか指数が、2.9以下であることを特徴とする、書籍用紙、並びにその製造方法。 (もっと読む)


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