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Fターム[4L056BD05]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 加撚 (349) | フライヤ式 (15)

Fターム[4L056BD05]に分類される特許

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【課題】フライヤー弓の回転時の空気抵抗を軽減して、省エネルギー化に貢献するフライヤー弓を提供する。
【解決手段】長手方向端部10aの幅Wに比べて、長手方向中央部10bの幅Wが狭い平面形状を備える。長手方向中央部と長手方向端部との間の中間部は、当該長手方向中央部から当該長手方向端部に行くに従って、なめらかに幅が漸増する平面形状にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】紡出中の粗糸の張力状態が適正張力からずれている場合に、適正張力に調整して紡出を継続する粗紡機において、本来紡出すべき粗糸重量とは違う品質不良の粗糸巻が後工程に供給されるのを抑制する。
【解決手段】異常検出装置は、フロントローラの回転速度を検出可能なフロントローラ回転速度検出手段と、巻き取り回転速度を検出する巻き取り回転速度検出手段とを備えている。また、フロントローラ回転速度検出手段及び巻き取り回転速度検出手段の検出信号に基づいて各層の巻き取り時における実粗糸巻径を算出可能な実粗糸巻径算出手段と、実粗糸巻径算出手段により算出された実粗糸巻径に基づいて粗糸重量異常を検知する粗糸重量異常検知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて粗糸の自動巻き付けの成功率を向上させることができる粗紡機における粗糸自動巻き付け方法を提供する。
【解決手段】粗紡機は、フライヤ駆動系及び巻き取り駆動系がドラフト装置と独立駆動可能に構成されるとともに、粗糸端を係止させる面ファスナー(粗糸端係止部)を備えたボビンを使用して粗糸の巻き取りを行う。ドラフト装置を停止させた状態でフライヤ駆動系及び巻き取り駆動系を逆転駆動させてプレッサに保持されている粗糸端をボビンの面ファスナーに接触させた後、ドラフト装置を駆動して粗糸を送り出すとともに粗糸の巻き取りを行い、その後、一旦全ての駆動系を停止させた後、紡出運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】紡出時以外のボビンレールの昇降時における衝突等の異常が生じても、昇降機構の損傷を回避することができる粗紡機におけるボビンレール昇降装置の提供にある。
【解決手段】昇降機構を介して昇降するボビンレール22と、該ボビンレール22を昇降させる昇降用モータ36と、昇降用モータ36を駆動制御する制御手段45とを有し、制御手段45は、紡出時における昇降用モータ36の高トルク制限値も低く設定された低トルク制限値を、紡出時以外のボビンレール22の昇降時における昇降用モータ36の出力トルクの制限値として設定する機能を有する。
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【課題】 撚糸機の、機構が、簡略化され、不要な駆動を省き、少エネルギー効果があり、小スペースにもつながる撚糸巻き取り装置の提供。
【解決手段】 撚糸された糸を、巻き取る時、フライヤー又は、リング及びトラベラーを、スピンドルに装着した、巻取りボビンの中心軸に対し、45度前後に装着する事により、撚りが掛かった糸は、送ら出された分、ボビンに巻きながら上下に振られ、随時巻かれる。 (もっと読む)


【課題】バナナ繊維、カーボン、金属繊維などの硬繊維に対して、適切な粗紡を与える粗紡機の提供。
【解決手段】硬繊維スライバがドローローラから離れる瞬間に順方向の強い撚りを与える初期撚り部と、次にこの初期撚りと逆方向の緩い撚りを与える逆撚り部と、逆撚り部と同じ逆方向の所定撚り数の撚りを与える仕上げ撚り部とを備え、初期の強い撚りによって硬繊維を整列させ、これに次工程の精紡工程に必要な逆方向の撚り数を与える。 (もっと読む)


【課題】従来の不足を排除しかつループ形成紡績またはループ形成加撚のための機械のスイッチオンの運転確実な方法を提案する。
【解決手段】まず、バルーンリミッタとスピンドルとが回転開始し、該スピンドルが、バルーンリミッタ以前にスタートせず、スピンドルの回転開始時の瞬間回転速度が、多くとも一時的にバルーンリミッタの回転開始時の瞬間回転速度に合致し、その後、まだバルーンリミッタおよびスピンドルの定格回転速度への到達前に供給機構が回転開始し、これによって、糸結合体が、スピンドルのスタートと供給機構の定格速度との間の時間インターバルで、最終糸の公称撚りの許容可能な偏差よりも低い撚り数を達成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂含浸装置に繊維束を供給し、これに樹脂を均一に含浸させて高強度かつ安定した物性の繊維強化樹脂構造物を、連続的に製造する。
【解決手段】 軸方向に往復動可能で回転しない柱状の巻取り芯4、巻取り芯4の軸と同軸に設けられ、巻取り芯4の周りを回転可能な孔空き盤2、及び孔空き盤2の一方の面2s上に設けられ、面2sに直角に自転軸を有し、該孔空き盤2に対して自転可能な案内装置3からなり、撚りのない連続繊維束を案内装置3に供給し、孔空き盤2を巻取り芯4の周りに回転させ、案内装置3を、孔空き盤2が1回転する間に孔空き盤2の回転方向と逆方向に1回、自転させながら、案内装置3から出た連続繊維束を柱状巻取り芯4に巻取り、逆撚りがかけられた連続繊維束パッケージを得る。 (もっと読む)


ここに開示されているのは、エアフォイル形状(70)の断面を有するボディと、該ボディ内のくぼみチャンネル(81)と、該くぼみチャンネル内に保持される一連のワイヤガイドインサート(91)と、を含むワイヤ撚り機での使用のための弓形フライヤ(10)である。さらにここに開示されているのは、ワイヤガイドインサートであって、チャンネルの同様な非円形形状に対応する外部非円形形状を有する管状ボディと、ワイヤガイドインサートにおける排出開口と、を含む、ワイヤガイドインサートである。
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【課題】スピンドル2の糸受容領域1を同心的に包囲し、糸をガイドするファンネル4を備えた紡績装置の、ファンネル支承プレート3に配置可能なファンネルユニットを改良して、比較的簡単かつコンパクトな構造を有し、摩耗が少なく、保守整備が簡単であって、できるだけ少ない消費エネルギーで高い回転数が得られる、駆動可能又は制動可能なファンネルを備えたものを提供する。
【解決手段】ファンネル支承プレート3に少なくとも間接的に結合可能な周壁13が、少なくとも軸受ケーシング11を同心的に半径方向で間隔を保って包囲していて、少なくとも半径方向及び軸方向に作用して間隔を保つ緩衝部材14a,14bを介して分離して軸受ケーシングに結合されており、それによって、少なくともファンネル4と軸6とロータ8と駆動装置ケーシング9とステータ10と軸受ケーシング11とが、周壁13及びファンネル支承プレート3に対して分離されている。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】 製作性に優れ、また、フライヤとしての機能にも優れた、粗紡工程における安全性を有利に高め得た粗紡機用フライヤを提供すること。
【解決手段】 粗糸を巻き取るボビンの周りに回転せしめられる一対のフライヤレッグ部を有する略U字形状の粗紡機用フライヤにおいて、少なくともフライヤレッグ部を熱収縮チューブ内に挿入、収容した状態下において、熱収縮チューブを加熱収縮せしめることにより、かかる熱収縮チューブをフライヤレッグ部の表面に密着させて、少なくともフライヤレッグ部を熱収縮チューブにて被覆した。 (もっと読む)


粗紡機用のフライヤであって、少なくとも一つのフライヤアームを有し、このフライヤアームは、とりわけ、前記粗紡機上でのボビンの巻付け時に、ボビンに接触するためのプレッサフィンガと、プレッサフィンガを第1の位置から第2の位置へ駆動するように構成された非接触装置、好適には磁石装置とを含む。
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本発明は、少なくとも1つの細長い糸状撚線から成る素子のための入口と、巻取軸の周りで回転可能に駆動されるべき巻取素子とを少なくとも含むフレームを含み、少なくとも巻取素子を回転可能に駆動するための駆動手段をさらに含む、細長い糸状素子を巻取素子上に巻き取るための装置に関する。本発明によれば、巻取装置は、撚糸手段がフレーム内に取り付けられ、細長い糸状素子が巻取素子上に巻き取られる前に、撚糸手段が単位長当たり1回又はそれ以上の回転(単連の細長い糸状素子の場合には加撚、或いは、多連の細長い糸所素子の場合には撚り合わせ)を細長い糸状素子に与えることを特徴とする。
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