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Fターム[4L056BD33]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 加撚 (349) | 部品 (155) | スピンドル (60) | 中空スピンドル (16)

Fターム[4L056BD33]に分類される特許

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【課題】糸の製造の中断が制御された後に、継ぎ合わせ工程を迅速にできる方法を提供する。
【解決手段】紡績機は、繊維材3のための入口2と繊維材からつくられた糸5のための出口4とを有する少なくとも1つの紡績部1と、繊維材を紡績部に送る配送装置6と、紡績部の外へ糸を引き出す引出装置7と、製造された糸を巻き取る巻き取り装置8と、少なくとも1つの糸のパラメータを監視する糸監視部9とを有し、監視される糸のパラメータについて目標位置から所定の乖離が検出されることにより、及び/又は巻き取り装置のボビンの交換のために、及び/又は紡績機のスイッチオフの前に、中断される。配送装置、引出装置及び巻き取り装置の送り速度は、糸の製造を中断するために、停止するまで徐々に低下させられ、その低下は、低下が完了した後に、製造された糸の終端10が、紡績部の中に位置するように、実施される。 (もっと読む)


【課題】中空ガイド軸体の位置決めをスムーズに行えるとともに、当該中空ガイド軸体の交換の作業性を向上できる空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9が備えるスピンドルユニット35は、スピンドル24と、ホルダ本体152と、ロック部材153と、バネ部183と、を備える。スピンドル24は、撚られた繊維束が挿入される先端部30と、前記先端部30から挿入された繊維束が通過する繊維通路85と、を有する。ホルダ本体152は、スピンドル24を支持する。ロック部材153は、スピンドル24をホルダ本体152に対して機械的に連結する。バネ部183は、スピンドル24がロック部材153によりホルダ本体152に対して機械的に連結された状態で、当該スピンドル24の先端部30が移動できる範囲である可動範囲において当該先端部30を一側に変位させるように、スピンドル24に作用させる力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】相応な空気流を使用して、後続の紡績機における紡績のために適した粗糸を製造することができる粗紡機を提供する。
【解決手段】繊維束2から粗糸1を製造するための粗紡機であって、粗紡機は少なくとも1つの紡績箇所3を有していて、該紡績箇所3は、繊維束2のための走入開口5を備えた渦流室4と、少なくとも部分的に渦流室内に延びていてスピンドル6として形成された粗糸形成エレメントとを有しており、渦流室4には、該渦流室内に空気を導入可能な少なくとも1つの空気ノズル8が配置されており、スピンドル6は、粗糸1を渦流室4から引出し可能な引出し通路9を有している形式のものにおいて、引出し通路9は渦流室4の領域に、該渦流室から引き出される粗糸1のための進入開口10を有しており、該進入開口の直径Fが、4mm〜12mm、有利には6mm〜8mmの値である (もっと読む)


ノズルボディ(2)と中空のスピンドル(3)とを備えた空気紡績装置(1)であって、中空のスピンドル(3)がスピンドル先端(8)と長手方向軸線(7)とを有しており、スピンドル先端(8)が、ノズルボディ(2)内に突入しており、スピンドル先端(8)の外面(11)とノズルボディ(2)の内面(12)との間に、環状の横断面を有する流出通路(13)が形成されており、該流出通路(13)の規定の個所においてスピンドル(3)の長手方向軸線(7)に対して直角に見たギャップ幅(S)が、スピンドル(3)の全周にわたって一定である形式の空気紡績装置において、スピンドル先端(8)の外面(11)および/またはノズルボディ(2)の内面(12)は、スピンドル(3)の長手方向軸線(7)の方向に延びる前記流出通路(13)の延在長さに沿って前記流出通路(13)に少なくとも2つの狭隘部が形成されるように成形されており、しかも前記流出通路(13)はスピンドル(3)の長手方向軸線(7)の方向におけるその延在長さに沿って前記少なくとも2つの狭隘部のそれぞれにおいて、各狭隘部の前後における前記流出通路(13)の環状の横断面よりも小さく形成された環状の横断面を有していることを特徴とする空気紡績装置。
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【課題】空気流量が増加しても紡績及び吸引を安定して行うことができる空気紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績室26と、中空ガイド軸体20と、第1空気室61と、第2空気室62と、複数の空気流通路64と、複数の旋回流発生ノズル27と、を備える。第1空気室61には、圧縮空気が供給される。空気流通路64は、第1空気室61と第2空気室62とを連通する。旋回流発生ノズル27は、第2空気室62と紡績室26とを連通する。紡績室26は断面形状が略円形に形成される。第2空気室62は、紡績室26の周囲にリング状に形成される。空気流通路64は、第2空気室62の周方向に等間隔で並べて形成される。また、複数の空気流通路64の合計断面積は、複数の旋回流発生ノズル27の合計断面積よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


構成が簡潔なエアノズルスピニングユニットを提供する。本発明は、スピンドル状部材を備え、該スピンドル状部材が糸引き出し通路(10)を有し且つ該糸引き出し通路(10)に沿って移動可能であるエアノズルスピニングユニット(1)において、該エアノズルスピニングユニット(1)が、前記スピンドル状部材(15)をその作動位置に保持するために少なくとも1個の磁石(22)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外糸のバルーンを早期に形成させ、もって、運転開始直後に生成される合糸の品質を改善すると共に、運転開始直後の糸切れを防止する。
【解決手段】外糸Y2に対して張力を付与する張力付与装置5を設ける。張力付与装置5は、外糸Y2に対して付与する張力を変更可能に構成される。また、定常運転時に外糸Y2に対して付与される張力よりも小さい張力を、運転開始時から所定時間が経過するまでの間に外糸Y2に対して付与するように、張力付与装置5を制御する張力制御部51を設ける。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン紡績装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対し芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン紡績装置において、供給中における芯糸のテンションを調整するためのテンション調整装置であり、芯糸の供給ライン上に、一定の間隔を隔てて配置される上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えており、上流側ヤーンガイドと下流側ヤーンガイドとの間に、芯糸の糸道を屈曲させて、芯糸の巻き付き角を変更することによって芯糸のテンションを調整するようにした糸道屈曲変更手段30を設けたことをコアヤーン紡績装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】紡績糸の原料に含まれる油剤が中空ガイド軸体の先端部外周面に堆積するのを防止することができる空気紡績装置を提供する。
【解決手段】油剤を含んだ繊維束から紡績糸を生成する空気紡績装置であって、紡績糸が通過する糸通路22dが軸方向に形成された中空ガイド軸体22と、中空ガイド軸体22の先端部の周辺に繊維束Fが導入される紡績室21aを区画形成すると共に、紡績室内21aに圧縮空気を噴出して旋回気流を発生させるノズル孔21bを備えていて、紡績室21aから糸通路22dに向かう繊維束Fから繊維を分離させつつ中空ガイド軸体22の先端部の周りで振り回して撚り込む紡績ノズル部材21と、上記油剤が中空ガイド軸体22の先端部の外周面に堆積するのを防止するための界面活性剤を上記圧縮空気に混入させる界面活性剤付与器24と、を含んでなる空気紡績装置2とした。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン製造装置において、芯糸の供給ライン上に、テンサーを設け、該テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能にし、芯糸のテンションの微調整、糸継ぎ時のテンションの調整を可能になした芯糸テンション調整装置を提供すること。
【解決手段】ドラフトされた繊維束4に対して、芯糸Fを供給しつつ、旋回空気流を作用させて、該繊維束と芯糸とによりコアヤーンを製造するコアヤーン製造装置において、前記芯糸の供給ライン上に、上流側ヤーンガイド22および下流側ヤーンガイド23を備えたテンサー21を設け、テンサーに対する上流側ヤーンガイドおよび下流側ヤーンガイドの少なくともいずれか一方を位置変更するためのヤーンガイド位置変更手段33を備えてなり、前記テンサーに対する芯糸の巻き付き角を変更可能になしたことを特徴とするコアヤーン製造装置における芯糸のテンション調整装置。 (もっと読む)


【課題】 空気排出用空間55内の繊維Fの蓄積を早期に検出し、紡績糸の欠陥(弱糸)を防止する。
【解決手段】 空気紡績ノズル19と、この空気紡績ノズル19により生成された旋回空気流によって繊維に撚りを与えるための旋回流発生室25と、この旋回流発生室25に連通する空気排出用空間55と、前記空気排出用空間55の空気を吸引する負圧源と、前記空気排出用空間55の圧力を検出する圧力センサ63を備える。ユニットコントローラ32は、前記空気紡績ノズル19による紡績作業中に前記圧力センサ63によって検出された圧力が上昇すると、紡績作業を停止するように制御するとともに、報知ランプ71を点灯させる。 (もっと読む)


本発明は、エアジェット式紡糸機用のスピンドル(10)であって、該スピンドル(10)はスピンドル開口部(8)へ通じるインジェクター通路(1)を有していて、紡糸過程の中断の後に逆方向(B)に導く。ヤーン端部を戻すために、圧縮空気はインジェクター通路(1)を通して供給され、スピンドル端部(11)に吸引作用を生ぜしめる。ヤーン端部は逆方向(B)にヤーン案内通路(5)内のインジェクター通路(1)のレベルまで達すると、圧縮空気はヤーン端部をスピンドル開口部(8)を通して吹き出すようになっている。
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エアノズル型紡糸装置を改善して、構造コストを著しく少なくして継ぎ当て過程を行えるようにする。繊維供給管路と、繊維供給管路の下流側に設けられ、繊維供給管路から離間可能な糸引き出し管路とを備え、糸引き出し管路に、圧縮空気源に接続可能な噴射管路が開口しているエアノズル型紡糸装置において、糸引き出し管路(10)が噴射管路(25)に供給される圧縮空気により繊維供給管路(8)から離間可能なピストン状部材(18)内に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、練条機・粗紡機組み合わせ体(35)であって、同じ機械において、複数のスライバ(38)をまずダブリングおよびドラフトして、これから粗紡糸(9)を製造する形式のものに関する。粗紡糸(9)の製造は、ドラフトスライバ(3)に撚り(回転)を与えることにより行われ、この場合、この加撚は単数又は複数の空気噴流により行われる。このために本発明による装置(35)は、練条機(36)と、該練条機に後置された単数又は複数の加撚手段(4)とを有している。
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【課題】 繊維バンドまたは紡績糸が破断した場合、糸の端部を操業方向の反対方向に戻すための圧縮空気源に連結された注入チャネルの簡単で費用効果的な作成のために好都合な条件を作る。
【解決手段】 この課題は、糸引出しチャネルの入口開口を含む別個のスピンドル先端がスピンドル状要素に配置され、このスピンドル先端が注入チャネルを含むことにより解決される。 (もっと読む)


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