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Fターム[4L056BD42]の内容

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Fターム[4L056BD42]に分類される特許

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【課題】中空ガイド軸体の位置決めをスムーズに行えるとともに、当該中空ガイド軸体の交換の作業性を向上できる空気紡績装置を提供する。
【解決手段】紡績装置9が備えるスピンドルユニット35は、スピンドル24と、ホルダ本体152と、ロック部材153と、バネ部183と、を備える。スピンドル24は、撚られた繊維束が挿入される先端部30と、前記先端部30から挿入された繊維束が通過する繊維通路85と、を有する。ホルダ本体152は、スピンドル24を支持する。ロック部材153は、スピンドル24をホルダ本体152に対して機械的に連結する。バネ部183は、スピンドル24がロック部材153によりホルダ本体152に対して機械的に連結された状態で、当該スピンドル24の先端部30が移動できる範囲である可動範囲において当該先端部30を一側に変位させるように、スピンドル24に作用させる力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】極めて安定的でかつ信頼性が良いだけでなく、その製造も廉価になるような、精紡スピンドルまたは撚糸スピンドルのためのロック装置を提供する。
【解決手段】精紡スピンドル1のスピンドル上側部分2が、回転可能にスピンドル下側部分3内に支承されており、該スピンドル下側部分が、スピンドルレールに固定可能なフランジを備えており、該フランジに当該ロック装置12が取り付けられており、該ロック装置が、ホルダ14と、旋回可能に支承されたロックフラップ15とから成っており、ホルダの後壁の範囲が、ロックフラップ15を収容するための第1の上側の切欠き17と、固定手段を収容するための第2の下側の切欠き18とを有しており、ロックフラップが、組付けエレメント24を備えており、該組付けエレメントによってロックフラップが、ホルダの第1の上側の切欠き17内に旋回運動可能に取付け可能である。 (もっと読む)


【課題】合撚糸機において、スピンドルを構成するロータリーディスクの外径寸法を小さくすることにより、スピンドルを駆動回転させるための駆動源の消費電力量を減らして、ランニングコストを軽減する。
【解決手段】スピンドル60の静止ディスク63上に給糸ボビン12を嵩上げ部材70を介して装着して、該嵩上げ部材70の分だけ給糸ボビン12を静止ディスク63上の高位置に設置させた。このように給糸ボビン12が高位置に設置されていると、下半部にかかるバルーン51の径を小径化した場合でも、給糸ボビン12の外周面の下端部にバルーン51が接するおそれは少なく、従って、該バルーン51の径を規定するスピンドル60のロータリーディスク62の外径寸法を従来寸法に比べて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】スピンドル回転による遠心作用で加重除去要素が糸クランプ装置内のクランプ要素を開口可能にする。
【解決手段】紡績機または撚糸機のスピンドル用糸クランプ装置8であって、それをスピンドル1に取り付けるための受容部と、糸をクランプするために相対して可動な2つのクランプ要素12,13と、該クランプ要素を荷重力で閉鎖させるための少なくとも1つの荷重要素17と、荷重力とは逆方向の荷重除去力を発生させるための少なくとも1つの荷重除去要素18とを備え、スピンドル1が回転するときの遠心作用で荷重除去要素18が糸クランプ装置8内で可動であり、荷重除去力によってクランプ要素12,13が開口可能である。1つの荷重除去要素18に対して少なくとも2つのポジションが糸クランプ装置8内に割り当てられており、定義可能なスピンドル回転数の時に荷重除去要素18によって異なる荷重除去力を発生可能である。 (もっと読む)


【課題】巻管受容部3及びスピンドルシャフト4を備えた回転駆動可能なスピンドル上部2と、上部軸受22及び下部軸受23を備えたスピンドルシャフト4と、エアギャップ61によって互いに分離されたステータ及びロータを有する駆動する電動モータと、電動モータを収容するモータハウジング31とを有する、繊維機械のスピンドルユニット1を改良して、構造が簡単で経済的に製造可能なものを提供する。
【解決手段】ステータ32がモータハウジング13に、ロータ6が、スピンドル上部2の結合部材5に、それぞれ相対回動不能に結合され、スピンドル軸受ハウジング21の下部区分が、これに軸受されたスピンドルシャフト4と共にフットハウジング41内に嵌め込まれており、モータハウジング31が巻管受容部3とフットハウジング41との間に配置されていて、フットハウジング41と相対回動不能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】1つのモータによって駆動されるスピンドル数、各モータの出力、スピンドルの最大消費電力及びベルトによって伝達される相対出力に最適化された各モータ間の間隔を設定すること。
【解決手段】タンゼンシャルベルト3で駆動される複数のスピンドルを備え、前記タンゼンシャルベルト3が該タンゼンシャルベルト3の駆動方向に沿って互いに間隔をもって配置されたモータによって駆動されるリング精紡機において、モータと駆動プーリ4で構成された駆動ユニット5によって駆動されるスピンドルの数及び互いの間隔を、スピンドルの消費電力、駆動ユニット5におけるモータの出力及びタンゼンシャルベルト3によって伝達される相対出力に合わせて可変に構成した。
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【解決手段】 精紡機における、特に構造部材の、如何なるピッチ間隔に依存する支持要素の加工も必要でない、簡単な固定を達成するために、固定のために締付けベルト7、8を使用することが提案され、これら締付けベルトは、一方の端部において、穿孔9、10を用いてこれら構造部材の内の一方の構造部材1のピン11内へと掛け止め可能であり、
これら締付けベルトが、保持管3、4を部分的に囲繞し、且つ、締付け装置12/13/14を用いて、ぴんと張って支持要素に対して当接可能であり、且つ、締付け結合が形成される。
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【課題】 設置錘数を効率よく出来るだけ多く設置可能として機台の設備効率を高めると共に、給糸パッケージの出し入れを容易として操作性を容易とする構成のダブルツイスタを提供することである。
【解決手段】 スピンドル軸1を、給糸ポット3Aの上面に当たる給糸パッケージ挿入口を手前側に向ける方向に傾斜させると共に、隣り合う錘を上下にずらして複数の錘を千鳥状に配設すると共に、隣り合う巻取部Bも上下にずらして千鳥状もしくは上下二段に配設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルブレーキ機構が提案されており、このスピンドルブレーキ機構は、5つ以上でない部材から成っており;且つ、ブレーキ機構の下方での操作部材の軸受部によって、人間工学的に有利に操作可能であり;且つ、単腕状のブレーキレバーによって短時間に製造され、工具無しに容易に組立て可能である。
【解決手段】 上記のことは、このスピンドルブレーキ機構のブレーキレバー8、9が、軸受ジャーナル6、7の上に装着されており、これら軸受ジャーナルが、このスピンドルの軸受ケーシング1に設けられており、且つ、操作板14によって操作可能であり、この操作板が、同様に、この軸受ケーシングに装着された軸受ジャーナル13において旋回可能であることによって達成される。このブレーキ機構は、ブレーキシューを解離する湾曲ばね、および操作板を戻し押圧する湾曲ばねによって、補完されている。
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【課題】
リング式紡績機が押えつけ装置の機能をカバーと一致させることによってリング式紡績機の構成を簡略化すること。
【解決手段】
構成部材を備えるリング式紡績機では軸受ケーシング(3)からの意図的でない引き抜きに対する複数のスピンドル(4)の確保並びに回転する接線ベルト(6)の意図的でない接触に対する保護を達成するために、水平脚(10)と垂直脚(11)とを備えるアングル(9)が提案されている。アングル(9)の垂直脚(11)はスピンドルによって貫通突き出され、水平脚にまで延びている隙間(12)を有する。水平脚に延びる隙間はスピンドルの周辺溝(14)に突き出し、意図的でない引き抜きに対するスピンドルを確保する。垂直脚の隙間間に延びるタブ(13)が接線ベルトの前に存在し、その意図的でない接触を阻止する。
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【課題】スピンドル軸受ハウジング及び押圧ローラの事前の組立を可能とするとともに、リング精紡スピンドルに対する押圧ローラの調節を容易にすること。
【解決手段】タンゼンシャルベルト11を駆動する、スピンドル軸受ハウジング1を備えたリング精紡スピンドル9であって、隣り合うリング精紡スピンドル間に設けられて該リング精紡スピンドル9のスピンドルワーブ10を押圧する、前記スピンドル軸受ハウジング1近傍に設けられた押圧ローラ12を備えて成る前記リング精紡スピンドル9において、前記スピンドル軸受ハウジング1に平面部17を設け、前記押圧ローラ12を支持する支持ブラケット16を前記平面部に固定した。
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【課題】
導入されたスピンドル標準寸法から出来るだけ僅かに離れている三つのスピンドル標準寸法と、選定されたスピンドル標準寸法から最小共通数倍が有用な領域に位置する区分長さとをもつシステムを確定すること。
【解決手段】
リング式紡績機1に三つの周知のスピンドル標準寸法82.5mm,75mmと70mm用の区分4の標準長さを達成するために、1.650mmを備える区分長さと75mmに代えて68.75mmを備える最小スピンドル標準寸法とを選定することが提案されている。1.650mmの区分長さでは、三つのスピンドル標準寸法82.5mm,75mmと70mmが余剰なしに区分できる。
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【課題】
スピンドル支持体の好都合な配列を提供すること。
【解決手段】
この発明は、スピンドル軸受ケーシングが貫通するスピンドル軸受ケーシング8用の二つの互いに9並んでいる長手方向支持体を有するリング式紡績機から成る。水平方向においてこの装置の場所の必要性を減少させるために、この発明は両長手方向支持体1、2を垂直に上下に配置することを提案する。この場合に、スピンドル軸受ケーシングは長手方向支持体の傍に位置し、垂直方向において場所の必要性を高めない。
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本発明は、繊維機械用のスピンドルであって、スリーブ継ぎ手を備えており、スリーブ継ぎ手の連行体(19)は外側に向いている端部に連結面を有している。連結面は、スピンドルに被せはめられたスリーブの内壁に遠心力の作用下で接触して、スピンドルとスリーブとの間の力伝達可能な結合部を形成する。このために連行体は、半径方向に向いている切欠き内を、遠心力の作用下で前記各切欠きに対して同軸的にスリーブ(15)に向かって運動可能である。連行体は前記切欠きの内部と周囲との間のシール部として作用している。連行体(19)は、スピンドル(13)の中心軸線に向いている端部で、該連行体(19)と結合された後部保持部材(20)によって外側から切欠き内に挿入可能であり、かつ後部保持部材(20)は切欠き内にロック可能である。本発明に基づくスピンドルは、汚されることなく正確に作動できるスリーブ継ぎ手を有している。スリーブ継ぎ手は安価に製造できて、簡単かつ迅速に組み立てられる。
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スピンドル(10)を有する紡績機においてはモータ(40)のロータ(34)はスピンドルの軸(18)の上でスピンドル上部部分(11)と軸受装置(46)との間に位置している。軸受装置(46)は上方の軸受(50)と下方の軸受(52)とを軸(18)の下方の端部に有している。軸受装置(46)自体は減衰装置(70)を介して外側のケーシング(49)内に固定されている。
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