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Fターム[4M104AA03]の内容

半導体の電極 (138,591) | 基板材料 (12,576) | 化合物半導体(半絶縁性基板を含む) (3,646)

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【課題】 順方向サージに対する耐性を向上することができるSiC半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1aはMOSFETである。Nバルク層101において、主面101b側の表面領域には、高濃度のP型不純物を含むSiCを主組成としたP型領域109が形成されている。Nバルク層101の主面101b上には、Nバルク層101とオーミック接触を形成するドレイン電極膜109が形成されている。順方向サージが印加されても、Nドリフト層102が伝導度変調され、オン抵抗が低下し、発熱量が低下するので、順方向サージに対する耐性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 グラファイト層の除去工程を行わなくても、密着性の高い配線用電極が形成できるSiC半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 グラファイト層5が形成される前に、予めNi膜2の上にNiシリサイド膜3を形成する。このようにすれば、Ni膜2をシリサイド化したときに、グラファイト層5がNiシリサイド膜3と科学的に結合されるようにすることができる。これにより、グラファイト層5とNiシリサイド膜3とを高い密着強度で接合することができる。そして、グラファイト層5の表面にではなく、Niシリサイド膜3の上に配線用電極6を形成することができるため、配線用電極6がNiシリサイド膜3から剥離することもない。このため、グラファイト層5の除去工程を行わなくても、配線用電極6の剥がれを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ショットキー電極上にコンタクト電極を形成した状態で熱処理をした場合でも、ダイオード特性の悪化を抑制する。
【解決手段】 炭化珪素からなる半導体基板11上にエピタキシャル層12を形成し、そのエピタキシャル層12の表面にショットキー電極14を形成したショットキーバリアダイオードにおいて、前記ショットキー電極14上に貴金属のコンタクト電極15を形成し、そのコンタクト電極15を形成した後、600〜1000℃で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 バンチングステップ等の表面荒れを発生させることなく、不純物注入層の活性化率を十分に高くする炭化珪素半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化珪素半導体装置の製造方法が、炭化珪素基板を準備する工程と、炭化珪素基板に不純物イオンを注入する工程と、炭化珪素基板を熱処理する熱処理工程とを含む。熱処理工程は、水素ガスとアルキル系炭化水素ガスとの混合ガス雰囲気で行われる。アルキル系炭化水素ガスは、例えばプロパンガスからなる。 (もっと読む)


【課題】低抵抗配線および低抵抗高アスペクト比ビアプラグを実現するSiCパワーデバイスを提供する。
【解決手段】半導体デバイスは、炭化珪素半導体基板11と、炭化珪素半導体基板11の主面上に形成されたソース電極(オーミック電極)15と、ソース電極15と電気的接続をとるためのビアプラグ25または配線21と、炭化珪素半導体基板11の裏面に形成されたドレイン電極(オーミック電極)22とを備えている。ビアプラグ25または配線21は、ドレイン電極22のシンター温度よりも高い融点の材料、好ましくはタングステンまたは銅を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板裏面に極めて低抵抗のオーミックコンタクトを有する縦型パワー炭化珪素半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板なSiC基板1の第1の主面側に主要な構成部分を設け、第1の主面の裏面である第2の主面側に少なくとも1つの熱処理型オーミック電極9を設けてなるSiC半導体装置において、熱処理型オーミック電極9は、第2の主面の表層に高温イオン注入で形成された、平坦かつ低抵抗な高濃度不純物領域4に接している。 (もっと読む)


【課題】 逆方向バイアス印加時のリーク電流を増加させることなく、順方向バイアス印加時の定常損失を低減するショットキーダイオードを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 ショットキーダイオード1は、基板2と、第1の半導体3と、第2の半導体4と、ショットキー金属5と、オーミック金属6とを備える。第1の半導体3は基板2の主表面に形成されている。第2の半導体層4は第1の半導体層3の表面に形成され、第1の半導体層3と同じ導電型を有し、第1の半導体層3よりも高い不純物濃度を有している。逆方向バイアスとなるように電圧を印加した場合に、ショットキー金属層5と第2の半導体層4との界面で生じる空乏層7が第2の半導体層4の厚み方向に延びて第1の半導体層3に達する程度に第2の半導体層4は薄い厚みを有している。 (もっと読む)


たとえばサイリスタのような高電圧炭化珪素(SiC)デバイスが提供される。第1の導電型を有する第1のSiC層が第2の導電型を有する電圧遮断用SiC基板の第1の表面上に備えられる。SiCの第1の領域が第1のSiC層上に備えられ、この領域は第2の導電型を有する。SiCの第2の領域が第1のSiC層内に備えられる。SiCの第2の領域は第1の導電型を有し、SiCの第1の領域に隣接している。第1の導電型を有する第2のSiC層が電圧遮断用SiC基板の、第1の表面とは反対側の第2の表面上に備えられる。第1、第2、および第3の電極がそれぞれSiCの第1の領域、SiCの第2の領域、および第2のSiC層上に備えられる。高電圧SiCデバイスの作製に関する方法も提供される。
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【課題】マグネシウムの活性化率が改善された窒化ガリウム系半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】MOCVDにより窒素よも水素が多いキャリアガス雰囲気でマグネシウムがドープされた第一窒化ガリウム系半導体膜を成長し、その後3族原料ガスの供給を一旦停止し、水素よりも窒素が多いキャリアガス雰囲気でマグネシウムがドープされた第二窒化ガリウム系半導体を成長することにより、前記第一窒化ガリウム系半導体膜においては、マグネシウム濃度分布及び水素原子濃度分布は実質的に平坦であり、かつマグネシウム濃度が水素原子濃度より高く、前記第二窒化ガリウム系半導体膜においては、表面に向かってマグネシウム濃度及び水素原子濃度が増大する第1の領域が設けられ、前記第1の領域におけるマグネシウム濃度は水素原子濃度より高いと共に、前記第一窒化ガリウム系半導体膜におけるマグネシウム濃度よりも高い構造とする。 (もっと読む)


【課題】 第1導電型領域とよりも第2導電型領域とのほうが低いコンタクト抵抗率となる金属材料を用いて第1導電型領域の接点を形成することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 周辺半導体領域5の不純物の濃度値よりも高い濃度値の型不純物を含むp型領域5と、周辺半導体領域5の不純物の濃度値よりも高い濃度値のn型不純物を含み、p型領域1と重複するように位置するn型領域2と、少なくともn型領域2上に位置する金属層3とを備える。 (もっと読む)


接合障壁ショットキー(JBS)構造内のビルトインPiNダイオードの電流伝導を阻止する一体構造が提供される。このPiNダイオードと直列に、PiNダイオードとは逆向きのショットキーダイオードを組み込むことができる。PiNダイオードとショットキーコンタクトとの間に、直列抵抗または絶縁層を形成することができる。ダイオードのドリフト領域内に配置された炭化シリコン接合障壁領域を含む炭化シリコンショットキーダイオード、およびこの炭化シリコンショットキーダイオードを製造する方法も提供される。この接合障壁領域は、ダイオードのドリフト領域内にあって第1のドーピング濃度を有する第1の炭化シリコン領域と、ドリフト領域内にあって、第1の炭化シリコン領域とショットキーダイオードのショットキーコンタクトとの間に配置された第2の炭化シリコン領域とを含む。第2の領域は、第1の炭化シリコン領域およびショットキーコンタクトと接触する。第2の炭化シリコン領域は、第1のドーピング濃度よりも低い第2のドーピング濃度を有する。
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【課題】 逆方向バイアスにおける耐圧性能を確保し、かつ順方向バイアスにおけるショットキー障壁を低くした上で、結晶性に優れてオン抵抗が低く、かつ耐熱性を十分に確保した炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化珪素半導体装置10は、第1導電型の六方晶炭化珪素半導体基板1と、第1導電型の第1六方晶炭化珪素エピタキシャル層2と、第1導電型の第2六方晶炭化珪素エピタキシャル層3と、ショットキー金属層5と、オーミック金属層4とを備える。第2六方晶炭化珪素エピタキシャル層3は、第1六方晶炭化珪素エピタキシャル層2と同じ結晶構造を有し、かつ第1六方晶炭化珪素エピタキシャル層2よりも高い積層欠陥密度を有する。 (もっと読む)


【課題】不純物形成領域に確実に不純物を注入することを可能にするとともに、ソース・ドレインの全領域に対してセルフアラインサリサイドを行うことを可能にする。
【解決手段】基板上に設けられたほぼ直方体形状の第1導電型の第1半導体層6aと、第1半導体層の対向する一対の第1側面にゲート絶縁膜9を介して設けられたゲート電極10と、第1半導体層の、第1側面とほぼ直交する方向の対向する一対の第2側面の底部に接続されて直交する方向に延在する第1導電型の第2半導体層6bと、第2半導体層に設けられた第2導電型の第1不純物領域16と、第1半導体層の一対の第2側面に設けられ第1不純物領域と接続する第2不純物領域14と、第1半導体層の第2不純物領域間に形成されるチャネル領域15と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置では、高電位が印加された配線層が分離領域上面を交差する領域では、その分離領域で耐圧劣化するという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、基板2上にエピタキシャル層3が堆積し、分離領域4で区画された領域にLDMOSFET1が形成されている。ドレイン電極16と接続する配線層18が分離領域4上面を交差する領域では、配線層18の下方に接地電位の導電プレート24とフローティング状態の導電プレート25とが形成されている。この構造により、配線層18下方では、分離領域4近傍での電界が緩和され、LDMOSFET1の耐圧特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物ヘテロ接合半導体素子を電源回路に使用したときの破壊を防止する電源回路を提供する。
【解決手段】ブースト変換回路などの電源回路で用いられるIII族窒化物ヘテロ接合半導体素子は、オーミック接合ソース・ドレイン電極と、前記ソース・ドレイン電極間のゲート電極および、前記ソース・ドレイン電極の近傍に電源スイッチと一体化されたショットキ接合電極を備える。前記ショットキ接合にはフィールドプレート電極が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 低仕事関数金属の不適切な熱安定性のために、nFET仕事関数とpFET仕事関数との両方を適正にするために用いることができるゲート・スタックを有するCMOS構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明は、半導体基板の1つの領域上に配置された少なくとも1つのnMOSデバイスと、半導体基板の別の領域上に配置された少なくとも1つのpMOSデバイスとを含む、CMOS構造体に向けられる。本発明によれば、少なくとも1つのnMOSデバイスは、ゲート誘電体と、4.2eV未満の仕事関数を有する低仕事関数の元素状金属と、その場金属キャッピング層と、ポリシリコン・カプセル化層とを含むゲート・スタックを含み、少なくとも1つのpMOSデバイスは、ゲート誘電体と、4.9eVより大きい仕事関数を有する高仕事関数の元素状金属と、金属キャッピング層と、ポリシリコン・カプセル化層とを含むゲート・スタックを有する。本発明はまた、こうしたCMOS構造体を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 Si基板表面にSiCが形成された半導体基板を用い、Si基板を除去しなくても、Si基板とSiCとのバンドオフセット分の電圧降下が生じないSiC半導体装置を提供する。
【解決手段】 SiCで構成されるN+型低抵抗層3とN+型Si基板1との間に、金属で構成された導体層11を介在させることで、実質的にバンドオフセットを消滅させられるようにする。これにより、N+型SiC基板1がN型SiC層2から除去されていない半導体基板を用いつつ、N+型Si基板1とN型SiC層2とのバンドオフセット分の電圧降下が生じないSiC半導体装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高性能CMOS用途のためのHfドープされた極薄酸窒化シリコン膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半導体構造体と、これを形成する方法であって、この方法は、ベース・ゲート誘電体層(53)の上部に安定した拡散制御材料の均一なバッファ層を形成するステップと、次いで、遷移金属原子のソースを含有する均一な層を形成するステップと、次いで、この構造体をアニールして、ソースから遷移金属原子を、拡散制御材料を通してベース・ゲート誘電体層(53)に拡散させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】リーク電流を低減し、電流特性を向上することができるSiC半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電体層101は、4H−SiCを主組成とし、N型不純物を含むN型半導体層である。第2導電体層102は、4H−SiCを主組成とし、P型不純物を含むP型半導体層である。隣接した第1導電体層101および第2導電体層102の界面に形成されたPN接合を保護するため、端部31を被覆するように絶縁膜103が側壁104上に形成されている。側壁104の主面の法線方向に伸びる軸C1の向きは、[0001]軸方向から[01−10]軸方向へ25度以上45度以下の範囲で傾いている。これによって、絶縁膜とPN接合の端部との間の界面準位(界面準位密度)が減少するので、リーク電流を低減し、電流特性を向上することができる。 (もっと読む)


炭化珪素DMOSFETおよびDMOSFETのダイオードに内蔵された少なくとも部分的にバイパスする構成の一体型炭化珪素ショットキー(Schottky)ダイオードを備える炭化珪素半導体装置および炭化珪素半導体の製造方法。ショットキーダイオードは接合障壁ショットキーダイオードの場合があり、DMOSFETの内蔵ボディダイオードのターンオン電圧より低いターンオン電圧を有する場合がある。ショットキーダイオードは、DMOSFETの活性領域より狭い活性領域を有する場合がある。
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