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Fターム[4M104DD12]の内容

Fターム[4M104DD12]に分類される特許

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【課題】酸化物半導体層を用いた薄膜トランジスタにおいて、酸化物半導体層とソース電極層又はドレイン電極層との間のコンタクト抵抗を低減し、電気特性を安定させた薄膜トランジスタを提供する。また、該薄膜トランジスタの作製方法を提供する。
【解決手段】酸化物半導体層を用いた薄膜トランジスタにおいて、酸化物半導体層より導電率の高いバッファ層を形成し、酸化物半導体層とソース電極層又はドレイン電極層とがバッファ層を介して電気的に接続されるように薄膜トランジスタを形成する。また、バッファ層に逆スパッタ処理及び窒素雰囲気下での熱処理を行うことにより、酸化物半導体層より導電率の高いバッファ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で製造可能であり、かつゲート電極付近の電界集中を緩和させる。
【解決手段】下地11上に第1及び第2絶縁膜13及び15を順次形成し、第2絶縁膜に表面から第1開口パターン、及び第1絶縁膜を露出させ、かつ第1開口パターンよりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口パターンを形成し、第1開口パターンを厚み方向に沿って拡大することによって第1開口部19、第1及び第2開口パターンからの露出面から第1絶縁膜を部分的に除去することによって、第1開口部から連続し、かつ第1開口部19よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口部21、及び第2開口部から連続した、下地面を露出させ、かつ第2開口部よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第3開口部23を形成し、第1〜第3開口部を含む電極形成用開口部17を埋め込むとともに、電極形成用開口部周辺の第2絶縁膜の表面を被覆する電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の増加を抑えて、通常のコンタクトとシェアードコンタクトとをそれぞれ良好なコンタクト特性を有するようにする。
【解決手段】半導体装置100は、第1の不純物拡散領域106aに接続するとともに、第1のゲート電極112aとは接続しないように形成された第1のコンタクト124と、第2のゲート電極112bおよび第2の不純物拡散領域106bに共通して接続するように形成された第2のコンタクト126とを含む。第1のコンタクト124および第2のコンタクト126は、それぞれ、層間絶縁膜122の表面から基板101に向かう途中の位置でテーパー角度が小さくなるように変化する形状を有し、第2のコンタクト126においてテーパー角度が変化する位置が、第1のコンタクト124においてテーパー角度が変化する位置よりも基板101に近い。 (もっと読む)


【課題】容易にノーマリオフ特性を向上させることができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、一方の主面5aの一部に凹部16が形成された窒化物系半導体層3〜5と、一方の主面5aに設けられたソース電極7と、凹部16を挟みソース電極7とは反対側であって、一方の主面5aに設けられたドレイン電極8と、一方の主面5aの凹部16を挟み両側に形成され、凹部16側の壁面17が傾斜した絶縁層6と、凹部16の底面16a上及び側面16b上並びに絶縁層6の凹部16側の壁面17上に設けられたゲート電極10とを備えている。絶縁層6の壁面17の傾斜角βは、凹部16の側面16bの傾斜角αよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極と、ゲート電極の上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜
の上に設けられソース領域及びドレイン領域を含む半導体膜と、ソース領域又はドレイン
領域に電気的に接続する配線又は電極と、配線又は電極の上に設けられ第1の開口部を有
する第1の絶縁膜と、第1の絶縁膜の上に設けられ第2の開口部を有する第2の絶縁膜と
、第2の絶縁膜の上に設けられた画素電極とを有し、第1の絶縁膜は窒化シリコン膜を含
む積層の無機絶縁膜からなり、第2の絶縁膜は有機樹脂膜からなり、第2の絶縁膜の第2
の開口部の底面において、第1の絶縁膜の上面は第2の絶縁膜に覆われていない露呈した
部分を有し、第2の絶縁膜の第2の開口部の断面において、第2の絶縁膜の内壁面は凸状
の曲面を有しており、画素電極は、第1の開口部及び第2の開口部を介して配線又は電極
に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】金属配線と金属酸化物を有する層を形成する際、電蝕といわれる腐食の発生をおさえることにより、半導体装置の動作特性および信頼性を向上させ、歩留まりの向上を実現することを目的とする。
【解決手段】配線は、耐酸化性金属からなる第1の層と、その上に形成されたアルミニウムもしくはアルミニウムを主成分とする第2の層と、その上に形成された耐酸化性金属からなる第3の層からなる3層構造とし、前記配線と電気的に接続する金属酸化物を有する層を有する。また、第2の層の上面及び下面は第1及び第3の層と接し、側面は酸素とアルミニウムを含む酸化層と接する。 (もっと読む)


【課題】AlGaN層の裏面(N原子面)上に低抵抗なオーミック電極を形成することが可能なオーミック電極、半導体装置、オーミック電極の製造方法および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】オーミック電極16は、表面13aと、この表面13aと反対側の裏面12bとを有し、表面13aが(0001)面で、導電型がn型であるAlGaN層11の裏面12bに形成されたオーミック電極16において、オーミック電極16において裏面12bに接触している領域はWを含むことを特徴としている。オーミック電極16の製造方法は、裏面12bに接触する領域にWおよびMoの少なくとも一方を含むオーミック電極16を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 サドルフィン形態のチャンネルを形成する際に、ゲートパターンとプラグとの間のブリッジ発生を防止することが可能な半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子は、半導体基板と、半導体基板内に活性領域を限定するように形成された素子分離膜と、活性領域および素子分離膜に形成されたゲート用リセスパターンと、リセスパターン内およびリセスパターン上に形成されたゲートパターンと、ゲートパターンを覆うように形成されたゲートスペーサとを含み、ゲート用リセスパターンは、活性領域では第1深さを有し、素子分離膜では第1深さよりも深い第2深さを有し、ゲートパターンと素子分離膜のゲート用リセスパターン上部側面との間には空間が形成されて、ゲートスペーサが前記空間を埋め立てる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極と、ゲート電極の上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜
の上に設けられソース領域及びドレイン領域を含む半導体膜と、ソース領域又はドレイン
領域に電気的に接続する配線又は電極と、配線又は電極の上に設けられ第1の開口部を有
する第1の絶縁膜と、第1の絶縁膜の上に設けられ第2の開口部を有する第2の絶縁膜と
、第2の絶縁膜の上に設けられた画素電極とを有し、第1の絶縁膜は窒化シリコン膜を含
む積層の無機絶縁膜からなり、第2の絶縁膜は有機樹脂膜からなり、第2の絶縁膜の第2
の開口部の底面において、第1の絶縁膜の上面は第2の絶縁膜に覆われていない露呈した
部分を有し、第2の絶縁膜の第2の開口部の断面において、第2の絶縁膜の内壁面は凸状
の曲面を有しており、画素電極は、第1の開口部及び第2の開口部を介して配線又は電極
に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】柱状半導体層が微細化されて高集積化されても、コンタクト抵抗の増加を抑制する構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板(半導体基板1)と、半導体基板1上に設けられた、半導体柱状部(柱状半導体層3)と、の天面に接するように設けられた、柱状半導体層3と同径以下のコンタクト柱状部(コンタクト層7)と、この天面に設けられた凹部をと備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ソース及びドレインとの接触抵抗のばらつきが少なく、ソース同士が容易に接続
可能なコンタクトプラグ構成の半導体装置を提供する。
【解決手段】ソース及びドレイン領域18、19を有する半導体基板11と、浮遊ゲート
膜22を有し、ソース及びドレイン領域18、19の間の表面に配設されたゲート電極膜
28と、ゲート電極膜28の上に上下を絶縁されたソース接続膜33と、ゲート電極膜2
8及びソース接続膜33を被うサイドウォール絶縁膜37及びバリア絶縁膜39と、バリ
ア絶縁膜39を埋め込む下部及び上部層間絶縁膜41、43と、ソース領域18に接続さ
れ、下部及び上部層間絶縁膜41、43を貫通し断面が楕円形の柱状体をなし、柱状体の
側面でソース接続膜33と接続されたソースコンタクト45と、ドレイン領域19に接続
され、下部及び上部層間絶縁膜41、43を貫通し断面が楕円形の柱状体をなすドレイン
コンタクト47とを備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、概して、半導体基板を処理する装置及び方法に関するものである。具体的には、本発明の実施形態は、トレンチ及びビアの断面形状を、トレンチ及びビアへの充填を行なう前に変形させる方法及び装置に関するものである。本発明の一実施形態では、トレンチ構造をエッチング液に曝すことにより、犠牲層を形成してトレンチ構造の上部開口部を閉塞する。一実施形態では、エッチング液は、第1材料と反応して犠牲層を形成する副生成物を生成することにより、第1材料を除去するように調製される。
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【課題】開口部の間口部分の拡大を抑制しつつ、開口部内に埋め込み導体を埋め込みやすくする。
【解決手段】半導体ウェハW1の中心から左側に離れたチップ領域C1a、C1bでは、開口部13a、13b内の左右の壁面のうち右側の壁面にのみ深さ方向に沿って傾斜面を設け、半導体ウェハW1の中心から右側に離れたチップ領域C1d、C1eでは、開口部13d、13e内の左右の壁面のうち左側の壁面にのみ深さ方向に沿って傾斜面を設け、半導体ウェハW1の中心の近傍のチップ領域C1cでは、開口部13c内の左右の壁面には傾斜面を設けないようにする。 (もっと読む)


【課題】ショットキーバリア金属として白金を用いた場合でも、酸化膜に接触して覆う金属層の剥がれを抑制することのできるショットキーバリアダイオードを提供する。
【解決手段】ショットキーバリア金属層と外部接続用金属電極との間にバナジウム、クロム、ジルコニウムおよびタンタルから選ばれるいずれかの金属を主成分として含む中間金属層を少なくとも一層は挟む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フィールドプレート構造により逆方向耐電圧の向上したショットキーバリアダイオードを提供する。
【解決手段】 主表面を有する窒化ガリウム系化合物のエピタキシャル層と、 前記主表面上に形成され、開口部が形成されている窒化絶縁層と、前記開口部の内部に、前記主表面に接触するように形成されたショットキー電極と、前記ショットキー電極に電気的に接続するとともに、前記窒化絶縁層に重なるように形成された、フィールドプレート電極と、を備え、前記窒化絶縁層と前記エピタキシャル層との界面での固定電荷密度が、1.2×1012cm−2未満である。 (もっと読む)


【課題】横型絶縁ゲートトランジスタ素子を備え、オン抵抗の増加を抑制しつつ体格を小型化することのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層に構成されたLDMOS素子と、半導体層の主表面上に形成された絶縁膜を同一表面から貫通するコンタクプラグとしての、ソース領域とベースコンタクト領域とに接続された第1コンタクトプラグと、を備えた半導体装置であって、ベースコンタクト領域が、半導体層の主表面に略垂直な方向においてソース領域よりも主表面に対して下方で、半導体層の主表面に沿う方向においてソース領域と少なくとも一部が重なる位置に形成されている。そして、第1コンタクトプラグが、絶縁膜及びソース領域を貫通しつつベースコンタクト領域まで延設されている。 (もっと読む)


【課題】電極導体膜を有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】n型MISトランジスタQnを形成したシリコン基板1の層間絶縁膜ILにコンタクトホールCHを形成し(工程s03〜工程s07)、それを埋め込むようにして電極導体膜E1を形成する(工程s11〜工程s14)。電極導体膜E1は、1〜3μmの第1導体膜E1aと1〜3μmの第2導体膜E1bとの2回に分けて堆積し(工程s12、工程s14)、特に、それぞれを堆積する工程の間ではシリコン基板1を一時待機させ(工程s13)、また、第1導体膜E1aは第2導体膜E1bよりも速い堆積速度で堆積する。 (もっと読む)


【課題】GaN基板表面の窒素抜けを抑制し、耐圧の高い半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、窒化ガリウムを含む半導体層を準備する工程と、半導体層の表面を水素ガスにより処理する表面処理工程と、表面処理工程後の上記表面を酸化する酸化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】CMP法を用いずに、配線部26とコンタクト部25とを同時に形成する。
【解決手段】コンタクトホール27及び配線溝28を形成した層間絶縁膜23の表面に第2膜24を上記各表面に沿って所定の厚みで形成することにより、コンタクトホール27内の第2膜24によって穴部31を形成すると共に、配線溝28内の第2膜24によって溝部32を形成する。次に、穴部31及び溝部32の開口端を塞ぐように、レジストを第2膜24上に形成した後に、エッチバックにより穴部31及び溝部32の周囲で露出した第2膜24をエッチングして除去し、コンタクトホール27にコンタクト部25を形成すると共に、配線溝28に配線部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】エッチング時におけるホール径が小さく、アスペクト比が高い場合においても、テーパ角を良好にコントロール可能なコンタクトホールの形成方法、パターン形成方法、及び電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に形成された膜2上に金属膜3を形成する。そして、金属膜3上にレジストマスク4を形成する。このレジストマスク4を用い、金属膜3をドライエッチングするとともに、ドライエッチングによるレジストマスク4の後退量を制御して、開口側面5aが膜に対して第1の傾斜角度を有する金属マスク5を形成する。第1の傾斜角度を有する金属マスク5を用いて膜をドライエッチングすることで、基材1の表面に形成された導電部6を露出させるとともに、開口側面5aが導電部6に対して第1の傾斜角度に応じた第2の傾斜角度を有する孔を形成する。そして、金属マスク5を除去するコンタクトホールの形成方法である。 (もっと読む)


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