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Fターム[4M104GG04]の内容

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Fターム[4M104GG04]に分類される特許

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【課題】金属・半導体界面での障壁高さを低減してコンタクト抵抗を低減し、これにより寄生抵抗の小さい窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】GaN層301、素子分離層302、オーミック電極303、ゲート電極304、n型Al0.25Ga0.75N層305、サファイア基板306、及びバッファ層307を備え、n型Al0.25Ga0.75N層305は、(0 0 0 1)面を主面とし、表面に凹部が市松状に配置され、オーミック電極303は、n型Al0.25Ga0.75N層305の凹部の側面と接し、凹部の側面は、(1 1 −2 0)面あるいは(1 −1 0 0)面等の無極性面である。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ装置の特性の安定化を図って、歩留まりの良好なレーザ装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置は、凸状にアイランド化されたチップ接合面(152)を有するサブマウント(150)と、そのチップ接合面上にロウ材を介して載置された窒化物半導体レーザ素子チップ(410)とを含み、サブマウントの凸状にアイランド化されたチップ接合面の面積は、レーザ素子チップの接合面の面積に比べて同等以下で−30%までの範囲内に設定されていることを特徴としている。なお、サブマウントの凸状にアイランド化されたチップ接合面の幅が、レーザ素子チップの接合面の幅に比べて同等以下で−30%までの範囲内に設定されていてもよい。 (もっと読む)


本発明によるチップは、ビームを放射する領域を備えた少なくとも1つの半導体基体(4)と、半導体基体(4)を電気的に接触接続させるために設けられており、且つビームを放射する領域から横方向において間隔を置いて設けられている少なくとも1つの第1のコンタクト領域(5)と、放射されたビームに対して透過性である、導電性の第1のコンタクト層(1)とを有する。第1のコンタクト層(1)はチップ(100)のビーム射出側(10)にある半導体基体(4)の表面(9)を第1のコンタクト領域(5)に接続しており、表面(9)はビームを吸収するコンタクト構造を有していない。
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【課題】III族窒化物系化合物半導体発光素子の電極中の銀のマイグレーションの抑制。
【解決手段】サファイア等の誘電体基板10に、n型AlxGayIn1-x-yN層11、発光層12、p型AlxGayIn1-x-yN層13を形成する。この後、n型AlxGayIn1-x-yN層11をエッチング等により露出させ、n電極30を形成する。正電極側は、p型層13の上に、ITOから成る透光性電極層21、銀合金から成る反射電極層22、TiとPtを積層した拡散防止層23、金から成る厚膜電極24を順に積層する。銀合金から成る反射電極層22は、パラジウム(Pd)と銅(Cu)を添加し、酸素(O)を含む。これにより、銀合金から成る反射電極層22からのマイグレーションを抑制した上、下層のITOから成る透光性電極層21との界面での黒化を防止でき、光取り出し効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングパッドの分断を防止することが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】p型半導体層4と、p型半導体層4の表面に形成されており、ワイヤWがボンディングされる主部51、およびこの主部51から延びる延出部52を有するボンディングパッド5と、を備える半導体装置A1であって、主部51と延出部52とが繋がれている部分の外形線5aは、曲線とされている。 (もっと読む)


【課題】透光性導電膜と、その上に形成されたパッド電極および絶縁保護膜を有する、信頼性の高いGaN系発光ダイオード素子を提供する。
【解決手段】GaN系発光ダイオード素子10は、透光性導電膜14上に形成されたパッド電極15が、透光性導電膜14に接する第1パッド電極膜15−1と、該第1パッド電極膜上に形成された第2パッド電極膜15−2とを有しており、導電性酸化物膜14上から第1パッド電極膜15−1上にかけて連続するように形成された絶縁保護膜16の一部が、第1パッド電極膜15−1と第2パッド電極膜15−2との間に挟まれていることから、絶縁保護膜16の剥離が発生し難い、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】材料費、工程数を低減しその結果歩留まりを向上させ、コストを低減する。
【解決手段】薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタと電気的に接続される電極104を有する光制御素子と、を備えた光制御装置であって、薄膜トランジスタの半導体領域102と画素電極104とが同一の半導体層からなり、同一の半導体層はIn,Ga,Znから選択される元素の少なくとも一つを含む酸化物からなる非晶質層である。半導体層の画素電極となる部分は、半導体領域よりも抵抗率が低い。また、保持電荷蓄積容量部にも抵抗率の低い領域を用いることができる。加えて、電極を延設し配線として用いることもできる。光制御素子はエレクトロルミネッセンス素子、液晶セル、電気泳動型粒子セル等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】正電極に銀合金を用いる際のp型GaN層とのオーミック性改善
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体発光素子100は、サファイア基板10にAlNバッファ層を形成した後、n型GaN層11、n型AlGaNクラッド層12、GaN/InGaN多重量子井戸構造の発光層13、p型AlGaNクラッド層14、p型GaN層15をMOCVDで積層した。蒸着とリフトオフによりnコンタクト電極31を形成し、スパッタリングとリフトオフによりPdとCuを含む膜厚400nmの銀合金層から成るpコンタクト電極21を形成した。窒素ガス下で600℃で1分間の加熱処理と、酸素ガスで炉内を置換して300℃、3分間の加熱処理の後、Tiと金から成るパッド電極22と32を形成したIII族窒化物系化合物半導体発光素子100の駆動電圧は3.1Vと良好であり、オーミック性の良いコンタクト電極21が形成された。 (もっと読む)


【課題】Au膜を含む金属多層膜で構成された透明電極におけるAuの拡散を防止するようにしたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上に、GaNバッファ層2、n型GaNコンタクト層3、MQW活性層4、p型GaNコンタクト層5が順次積層されており、n型GaNコンタクト層3が露出した面にn側パッド電極8が形成されている。p型GaNコンタクト層5の上面全体に設けられた金属多層膜透明電極6は、例えば、p型GaNコンタクト層5側からNi/Au/Ti/Niで構成される。TiがAuの拡散防止金属層となって、Auの拡散を阻止する。 (もっと読む)


【課題】電子素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】工程段階を減らし、インクジェットプリンティングのような経済的な方法を使用して、フッ素化有機高分子のような絶縁層を直接パターニングできる電子素子の製造方法、並びに該製造方法によって形成されるバンク構造を有する電子素子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は高い透過率を有する同時にp型GaN層との接触抵抗の問題を改善できる窒化ガリウム系半導体発光素子及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、p-GaNから成る上部クラッド層の上部にMIO、ZIO、CIO(Mg、Zn、Cu中いずれかを含むIn2O3)でオーミック形成層をさらに形成した後、ITO等で具現される透明電極層と第2電極を形成することにより、上記上部クラッド層と第2電極との接触抵抗の問題を改善し、高い透過率を得られる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させることが可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体素子(半導体レーザ素子)は、少なくとも窒化物系半導体各層12〜18を含む半導体レーザ素子部1と、その半導体レーザ素子部1の共振器端面1a(1b)上に形成され、結晶化されたアルミニウムの酸窒化物からなるコーティング膜2(4)とを備えている。そして、コーティング膜2(4)には、シリコンが添加されている。 (もっと読む)


【課題】半導体層の表面平滑性を維持しつつBe酸化物を排除して、AuBe層を有する所定形状のp側電極を遅延なく安定して形成することが可能な半導体素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の表面処理工程によりAuBe層4内及びその近傍に生成されたBe酸化物を効率良く溶解除去することができるため、続くエッチング工程をBe酸化物の影響を受けずに遅延なく行うことができる。また、エッチング工程にKCN系エッチャントを用いることにより、半導体層の表面平滑性を良好に維持しつつ、p側電極を迅速かつ安定して形成することが可能となる。また更に、エッチング後の第2の表面処理工程により残留したBe酸化物は完全に除去されるため、後の工程でBe酸化物が悪影響を及ぼすこともない。 (もっと読む)


【課題】電極形成工程を複雑化することなく、BeO膜を除去し優れた接合性を有するp側電極を形成することが可能な半導体素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体素子の製造方法によれば、AuBe層5を有するp側電極18、18a、18bの表面にオーミック特性付与時の熱により生成されるBeOをエッチングにより除去するため、電極形成工程を複雑化することなく、優れた接合性を有するp側電極18、18a、18bを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高い拡散防止効果を備えながら応力の少ない電極を有する半導体素子及び、その半導体素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子51に形成する電極44を、熱処理を施してオーミック特性を付与する第1電極層30と、熱処理を施さない第2電極層36とに分けて形成することで、熱処理時に生じる応力を低減することができる。また、バリア層を第1バリア層26と第2バリア層28とに分けることで薄層化して、応力を低減するとともに、半田接合時には第1バリア層26と第2バリア層28との間に設けた中間層27を拡散消失させて、あたかも厚い1層のバリア層23として機能させることで、高い拡散防止効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射電極としての機能を維持しつつ、製造歩留まりの低下を防止することが可能な発光素子を提供する。
【解決手段】基板11と、基板11に積層されたn層121、発光層122、およびp層123が順次積層された半導体層12と、半導体層12に積層され、発光層122からの光を基板11方向へ反射する反射電極13と、反射電極13に積層されたp電極15とを有する発光素子10において、反射電極13は、Pt層とした第1反射電極131と、Ag層とした第2反射電極132と、Cr層、Mo層またはTi層とした第3反射電極133とで形成されている。p電極15は、反射電極13全体を覆うように形成することで、Ag層とした第2反射電極132でのマイグレーションの成長による発光不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン化エネルギーが十分に小さな不純物(アクセプターもしくはドナー)が存在せず、p型もしくはn型半導体を作ることが出来ないワイドギャップ半導体に対して、正孔または電子を注入することが可能な電極構造を提供する。
【解決手段】イオン化エネルギーが0.2〜1eVの不純物がドープされたワイドギャップ半導体と、不純物イオンの結合エネルギーよりも小さな仕事関数を有し、かつ、ワイドギャップ半導体と接合される金属層と、を備え、外部電場を印加されることにより金属層からワイドギャップ半導体へ正孔が注入される電極構造。 (もっと読む)


【課題】P型コンタクト層とP型電極との間のコンタクト抵抗が低抵抗なP型電極を有する窒化物半導体装置およびその製造方法を得ることを目的としてる。
【解決手段】本発明の窒化物半導体装置は、P型コンタクト層1と、P型コンタクト層1上に設けられたP型電極とを備える。P型電極は、P型コンタクト層1上に設けられたAuGa膜2と、AuGa膜2上に設けられたAu膜3と、Au膜3上に設けられたPt膜4と、Pt膜4上に設けられたAu膜5とを備え、AuGa膜2とAu膜3との合計膜厚に対するAuGa膜2の膜厚の比が12%以上46%以下となる。 (もっと読む)


【課題】静電気放電耐性を向上させることができる窒化物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体素子は、p型窒化物半導体層4と、p型窒化物半導体層4に接したp側全面電極6とを有し、p型窒化物半導体層4とp側全面電極6との間に、Mg、Pd、Pt、Coから選択される少なくとも1つの金属5が散在している。窒化物半導体素子の製造方法は、p型窒化物半導体層4を形成する第1の工程と、p型窒化物半導体層4の上に、Mg、Pd、Pt、Coから選択される少なくとも1つの金属5を散在させる第2の工程と、散在させた金属を覆うようにしてp型窒化物半導体層4の上にp側全面電極6を形成する第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱放散を効率よく行うことができ、熱応力を緩和して高い信頼性を得ることができる半導体発光素子およびこれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】p側電極層70に、インジウム(In)を含む材料よりなる応力緩和層71を設ける。半導体レーザアレイ20とベース10との接合時に発生する熱応力を応力緩和層71の塑性変形により吸収、緩和して信頼性を高めると共に、熱放散を効率良く行う。応力緩和層71は、インジウム(In)−銀(Ag)合金、または、インジウム(In)により構成する。応力緩和層71の上側および下側を、インジウム(In)と合金を全く形成しない金属、例えばアルミニウム(Al)よりなる合金化防止層72で挟むことにより、応力緩和層71に含まれるインジウム(In)がp側電極層70の金(Au)層77や白金(Pt)層74,76と反応して合金化するのを抑制する。 (もっと読む)


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