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Fターム[4M104GG12]の内容

半導体の電極 (138,591) | 適用素子 (17,168) | MESFET (697)

Fターム[4M104GG12]に分類される特許

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【課題】オン抵抗の低減を図ることができる電界効果トランジスタ(FET)を提供する。
【解決手段】FET101は、化合物半導体基板1と、化合物半導体基板1上に形成され、当該基板側から見て、n型キャリアが蓄積するチャネル層5、ショットキー層8、及びキャップ層9を順次含む半導体積層構造10と、ゲート電極20、ソース電極21、及びドレイン電極22とを備えている。キャップ層9は、ショットキー層8側から見て、自然超格子構造を有するアンドープの又はn型キャリアが添加された第1のInGaP層9Aと、自然超格子構造を有しないn型キャリアが添加された第2のInGaP層9Bとを順次含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高いしきい値電圧と低いリーク電流のノーマリーオフの半導体素子を提供する。
【解決手段】基板2の上に少なくともAlを含むIII族窒化物からなる下地層(バッファー層)3を設けた上で、III族窒化物、好ましくはGaNからなる第1の半導体層(チャネル層)4と、少なくともAlを含むIII族窒化物、好ましくはAlxGa1−xNであってx≧0.2である第2の半導体層(電子供給層)6が積層されてなる半導体層群からなるHEMT構造の半導体素子の上に、Al2O3−Ga2O3の混晶からなる絶縁膜7を形成し、その上にゲート電極9を形成した。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38及びソース電極34はドレイン電極36を囲み、ソース電極34の上部に、ゲート電極38の上方を通過してドレイン電極36側に庇状に突き出したフィールドプレート170が形成され、GaN系エピタキシャル基板32の表面層とフィールドプレート170との間に、誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート170の直下領域においてフィールドプレート終端面と面一状態となるように切れ込み、その下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】2つのオーミック電極、及び、それらの間に配置されたゲート電極を備えた、ゲート電極形成用電子線の揺らぎに起因するゲート電極形成不良が生じない形で製造できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1の、ゲート電極20により近い方のオーミック電極(ソース電極14s)として、ゲート電極20と対向する側の少なくとも一方の隅(電子線の描画開始位置側の隅)がカットされた矩形形状のものを採用しておく。 (もっと読む)


【課題】 表面保護膜中へのホットキャリアの侵入に起因する半導体装置の出力低下を抑制すること。
【解決手段】 本半導体装置100は、窒化ガリウム系半導体からなる電子走行層12と、電子走行層12上に設けられ、窒化ガリウム系半導体からなる電子供給層16と、電子供給層16上に設けられ、窒化ガリウムからなるキャップ層18と、キャップ層18上に設けられたゲート電極24と、電子供給層16上にゲート電極24を挟んで設けられたソース電極20及びドレイン電極22と、キャップ層18上に設けられた表面保護膜30と、キャップ層18と表面保護膜30との間に介在し、少なくともゲート電極24とドレイン電極22との間の領域に設けられたAlGa1−xN(0.5≦x≦1)からなるバリア層50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波モジュール中におけるスイッチング素子として用いられるHEMT素子を小型化する。
【解決手段】GaAsからなる基板1の主面上の素子分離部9で規定された活性領域内において、ゲート電極17は、1本で形成し、ソース電極13とドレイン電極14との間では紙面上下方向に延在し、それ以外の部分では左右方向に延在するようにパターニングすることにより、活性領域外に配置されるゲート電極17の割合を減じ、ゲートパッド17Aの面積を減じる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号経路を切り替えるために半導体基板上に形成された、小型でかつ低歪特性を実現するスイッチング素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の一例であるFET100は半導体基板109上に形成された櫛型の2つのソース・ドレイン電極101と、2つのソース・ドレイン電極101の間を這うように配置された少なくとも2本のゲート電極102と、隣り合うゲート電極102の間に挟まれ、かつ、隣り合うゲート電極102に沿って配置された導電層103とを備え、ゲート電極102の2つのソース・ドレイン電極101の指状部と平行な部分である直線部108の直下に位置する層が、ゲート電極102の隣り合う一対の直線部108をつなぐ部分である屈曲部107の直下に位置する層から、電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のリーク電流の増大を抑制して、長期間にわたって安定した高電圧動作を実現する。
【解決手段】GaNからなる化合物半導体層100上に形成されたゲート電極102において、GaNからなる化合物半導体層100上でショットキー接合してなるTix1-xN層(0<x<1)43と、Tix1-xN層43の上方に形成され、Au、Cu及びAlからなる群から選択された1種の金属からなる低抵抗金属層42を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38の上部に、ドレイン電極36側及びソース電極34側に庇状に突き出したフィールドプレート40が形成され、基板32の表面層とフィールドプレート40との間に誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート40のドレイン電極36側及びソース電極34側の終端面と面一状態となるように切れ込み、ドレイン電極36側の下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びており、且つ、ソース電極34側の下端からソース電極34に接続するようにソース電極34に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とソース電極との間のゲート寄生容量成分Cgsを低減することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に形成された動作層12と、この動作層12の表面上に、互いに離間して形成されたドレイン電極13およびソース電極14と、動作層12の表面上において、ドレイン電極13とソース電極14との間に形成されたゲート電極15と、動作層12の表面上において、ドレイン電極13とソース電極14との間に、ゲート電極15を覆うように形成された表面保護膜19と、表面保護膜19の表面上であって、少なくともゲート電極15のドレイン側端部上を含む位置に形成されたソースフィールドプレート電極20と、ソースフィールドプレート電極20に接続されるとともに、ソース電極14に電気的に接続され、これらの電極20、14のよりも狭い幅で表面保護膜19上に形成された複数の配線21を具備する。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスが小さく且つ良好な高周波特性を有する電界効果トランジスタを実現できるようにする。
【解決手段】電界効果トランジスタは、基板101の上に形成された窒化物半導体積層体102と、ソース電極105、ドレイン電極106及びゲート電極107と、窒化物半導体積層体102の上に形成された絶縁膜110と、絶縁膜110の上に接して形成され、端部がゲート電極107とドレイン電極106との間に位置するフィールドプレート115とを備えている。絶縁膜110は、第1の膜111と、第1の膜111よりも絶縁耐圧が低い第2の膜112とを含み、ゲート電極117とドレイン電極116との間に形成された薄膜部110aを有している。フィールドプレート115は、薄膜部110aを覆い且つ開口部においてソース電極と接続されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のリーク電流の増大を抑制して、長期間にわたって安定した高電圧動作を実現する。
【解決手段】GaNからなる化合物半導体層100上に形成されたゲート電極103において、GaNからなる化合物半導体層100上でショットキー接合してなるNi層41と、Au、Cu及びAlからなる群から選択された1種の金属からなる低抵抗金属層42と、Ni層41と低抵抗金属層42との間に形成されたPd層44を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】MOS型デバイスのゲート絶縁膜の破壊を防止すると共に、信頼性を向上させた、窒化物系半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ドレイン電極26とゲート電極28との間に設けられたSBD金属電極30がAlGaN層20とショットキー接合されている。また、SBD金属電極30とソース電極24とが接続されており、電気的に短絡している。これにより、ゲート電極28にオフ信号が入ると、MOSFET部32がオフ状態となり、MOSFET部32のドレイン側の電圧がドレイン電極26の電圧値と近くなる。ドレイン電極26の電圧が上昇すると、SBD金属電極30の電圧値が、MOSFET部32のドレイン側の電圧値よりも低くなるため、SBD金属電極30によってMOSFET部32のドレイン側とドレイン電極26とが電気的に切断される。 (もっと読む)


【課題】Id―max特性低下を低減可能なIII族窒化物半導体電子デバイスが提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体電子デバイス11では、チャネル層21はAlGaNからなると共に、バリア層23はチャネル層21より大きなバンドギャップのAlGaNからなる。チャネル層21が、GaNではなく、AlGaNからなるので、III族窒化物半導体電子デバイス11においてId―max特性低下を低減可能である。また、第1及び第2の電極17、19は、それぞれ、チャネル層21の第1及び第2の部分21a、21b上に設けられる。チャネル層21において第1の部分21aの不純物濃度が第2の部分21bの不純物濃度と同じであるから、チャネル層21における第1の部分にイオン注入が行われていない。半導体積層15に部分的にイオン注入を行っていない。このイオン注入の使用回避により、Id―max特性低下を更に低減可能である。 (もっと読む)


【課題】ゲートリーク電流の増加が抑制された信頼性の高い電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 ゲート電極は、第1金属層16および第2金属層17を含み、
第2金属層17は、第1金属層16よりも導電率が高く、
第1金属層16の上方に、第2金属層17が積層され、
ソース電極18およびドレイン電極19は、半導体層12〜14上にオーム性接触し、
ゲート電極は、ソース電極18およびドレイン電極19の間に配置され、かつ、第1金属層16により半導体層上にショットキー性接触し、
半導体層上におけるソース電極18およびゲート電極の間、ならびに、ゲート電極およびドレイン電極19の間は、絶縁膜15Aにより覆われ、
かつ、
第2金属層17下面の全体が第1金属層16上面の上方に重なっているか、または、第1金属層16の厚みが絶縁膜15Aの厚み以上であることを特徴とする電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ特性を有する低オン抵抗で高耐圧の窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた第1導電型の窒化物半導体からなる第1半導体層5と、前記第1半導体層の上に設けられ、前記第1半導体層のシートキャリア濃度と同量のシートキャリア濃度を有する第2導電型の窒化物半導体からなる第2半導体層6と、を備える。前記第2半導体層の上には、前記第2半導体層よりも禁制帯幅が広い窒化物半導体からなる第3半導体層7が設けられる。前記第2半導体層に電気的に接続された第1主電極10と、前記第1主電極と離間して設けられ、前記第2半導体層に電気的に接続された第2主電極20と、をさらに備え、前記第1主電極と前記第2主電極との間において、前記第3半導体層および前記第2半導体層を貫通して前記第1半導体層に達する第1のトレンチの内部に絶縁膜33を介して設けられた制御電極30を備える。 (もっと読む)


【課題】耐圧向上や短チャンネル効果の抑制を可能とする半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、半導体基板であるSiC基板1上に形成された、バッファ層2と、バッファ層2上に形成された、バッファ層2よりもバンドギャップが小さいチャネル層3と、チャネル層3上に形成された、チャネル層3よりもバンドギャップが大きいバリア層4と、バリア層4上に互いに離間して形成された、ソース、ドレイン電極7、8と、ソース、ドレイン電極7、8下から、バリア層4を通ってチャネル層3中にそれぞれ達する、不純物領域5とを備え、不純物領域5の下端は、バッファ層2に達しない。 (もっと読む)


【課題】主電極にめっきを施しつつ、主電極の端部を含む面に圧接電極を面接合させることができる圧接型半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基体12と、めっき処理され、該半導体基体12の主面に固着されためっき付き主電極22と、該めっき付き主電極22のめっき22aが形成された面に重なるように圧接された圧接電極と、を備える。そして、該めっき付き主電極22の側面には溝22bが形成され、該溝22bは、該半導体基体12と該めっき付き主電極22が重なる部分の直上領域より外側に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面積利用効率を向上しつつ、トランジスタTの特性を維持し、更に整流素子Dの低順方向電圧化を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は整流素子DとトランジスタTとを備える。整流素子Dは、電流経路43と、その一端に配設され整流作用を持つ第1の主電極11と、その他端に配設された第2の主電極12と、その第1の主電極11と第2の主電極12との間に配設され、第1の主電極11に比べて順方向電圧が大きい第1の補助電極15とを有する。トランジスタTは、電流経路43と、その一端において電流経路43と交差する方向に配設された第3の主電極13と、第3の主電極13を取り囲んで配設された制御電極14と、第2の主電極12とを有する。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体に設けるオーミック電極のコンタクト抵抗を低減しながらデバイスの特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置(HFET)は、SiC基板11上にバッファ層12を介在させて形成された第1の窒化物半導体層13と、該第1の窒化物半導体層13の上に形成され、該第1の窒化物半導体層13の上部に2次元電子ガス層を生成する第2の窒化物半導体層14と、該第2の窒化物半導体層14の上に選択的に形成されたオーム性を持つ電極16、17とを有している。第2の窒化物半導体層14は、底面又は壁面が基板面に対して傾斜した傾斜部を持つ断面凹状のコンタクト部14aを有し、オーム性を持つ電極16、17はコンタクト部14aに形成されている。 (もっと読む)


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