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Fターム[4M106AB17]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | チェック素子の細部 (1,099) | 形成方法 (210)

Fターム[4M106AB17]に分類される特許

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【課題】従来の測定方法では、目合わせずれ量の測定精度が低い。
【解決手段】各測定用パターン10a,10b,10c,10dは、パッド22(第1の端子)およびパッド24(第2の端子)間に電圧を印加することにより、配線と導体プラグとの相対的な位置ずれ量(目合わせずれ量)を測定する方法に用いられるパターンであって、パッド22に接続された配線12(第1の配線)と、配線12に接続されたビアプラグ14(第1の導体プラグ)と、配線12と同層に、絶縁膜(図示せず)を挟んで配線12に対向するように設けられ、パッド24に接続された配線16(第2の配線)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 帯電量評価素子に関し、高い感度を持つ平面内の電位差の発生を検出する検出素子を、より安価に、安定して製造する。
【解決手段】 導電性部材1上に設けた絶縁膜2上に導電性部材1とは絶縁され電気的に孤立した孤立電極3を設けるとともに、導電性部材1の一部に絶縁膜2で覆われない非被覆領域4を設ける。 (もっと読む)


【課題】FIB加工によって所望の断面を得る。
【解決手段】解析領域10に、下層配線13、上層配線14およびビア15と共に、そのビア15に対する所定の位置に、所定の形状で、複数のマーカ16を形成する。マーカ16は、解析領域10のFIB加工方向Fに断面を形成していったときに、その断面とビア15との距離によって、その断面における現れ方が異なるように形成する。FIB加工時のマーカ16の現れ方の違いから、形成した断面とビア15との距離を判別することができ、その判別結果を用いて、所望の断面を容易に精度良く得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 新たな設備を必要とすることなく、半導体ウエハの検査を行なうときに用いるテスト針が劣化したり、テスト針に保護膜が付着したりしたりして、検査の精度が低下することを防ぐことができる半導体ウエハ、および半導体ウエハの製造方法、ならびにこの半導体ウエハを分割して得られる半導体チップを提供する。
【解決手段】 半導体ウエハ1の厚み方向Zの一表面部には、半導体基板10の厚み方向Zの一方から半導体基板10を覆う保護膜13が形成される。この保護膜13には、半導体基板10の厚み方向Zの一方から電極パッド11まで延びる孔18と、TEG用格子領域8において、このTEG用格子領域8に、チップ用格子領域7を仮想的に半導体基板10の厚み方向Zに垂直な平面で平行移動して重ねたときに、半導体基板10の厚み方向Zの一方から仮想的に電極パッド11が配置される位置まで少なくとも延びる孔15とが形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング評価と電気特性評価ができるとともに、大きさの異なる評価用チップを同じウェハから得られ、また、評価用チップ全体の評価ができる半導体回路のパッケージ評価用ウェハを提供する。
【課題の解決手段】四辺に沿ってともに複数のワイヤボンディング評価用パッド5a〜5hと電気特性評価用パッド4a〜4dを設けるとともに、半導体回路素子を形成するのに十分な大きさを有する単位チップ2を複数形成してなり、所望数の単位チップ2毎に切り出して、評価対象となるパッケージの内部に収納し、そのパッケージによる影響を電気的に評価するウェハ1で、このウェハ1内に、ワイヤボンディング評価用パッド5a〜5hに接続したワイヤボンディング評価用配線6a〜6d,7a〜7dと、電気特性評価用パッド4a〜4dに接続したウェハ1全域に及ぶ電気特性評価用配線8a〜8hを、互いに絶縁状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ等のデバイス特性を精確に予測、制御し、特定部位の不良解析を行う、微細な半導体デバイスの半導体基板内のPN接合位置を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明の接合位置の検出方法は、半導体基板にて、P型不純物領域と、N型不純物領域との接合位置を検出する方法であり、観察対象の断面を露出させてサンプルを作成する断面露出工程と、断面を洗浄処理する断面処理工程と、断面に遷移金属を堆積させる堆積工程と、サンプルを加熱し、断面の半導体と遷移金属との合金を形成する第1熱処理工程と、過酸化水素水を含む溶液に、サンプルを浸漬する第1浸漬工程と、第1浸漬工程後にサンプルを加熱し、合金化反応を促進する第2熱処理工程と、フッ酸を含む溶液に、サンプルを浸漬し、合金をエッチングする第の浸漬工程と、P型不純物領域とN型不純物領域との合金のエッチング状態を観察し、接合界面を検出する検出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のインライン欠陥検査工程において、物理解析時に短時間で故障箇所の位置を確認することのできる技術を提供する。
【解決手段】テストパターンの基幹配線部、配線中央部および配線端部にそれぞれ基幹配線部セパレータ1、配線中央部セパレータ2および配線端部セパレータ3を配置し、テストパターンに搭載したこれら各種セパレータ1,2および3を、欠陥観察の際に欠陥の座標位置を確認する指標とする。例えば配線中央部セパレータ2は、セパレータ長Lの長さ分だけ第2配線層4を表面に露出させて、配線パターンとして観察される構造とし、その他の配線中央部は第1配線層5を経由して基幹配線部から配線端部へと電気的に接続することにより、配線パターンとして観察されない構造とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な半導体素子を高精度かつ高速に測定できる半導体評価回路及び評価方法を提供する。
【解決手段】評価セルを行及び列方向にマトリックス状に配列してなる評価セルアレイと、評価セルアレイの各列に属する評価セル用の第1ビット線と第2ビット線と、第1ビット線と第2ビット線とをプリチャージするプリチャージ回路と、第1ビット線と第2ビット線との電圧差を検出して出力信号を出力する検出手段と、第1ビット線とプリチャージ回路及び検出手段とを接続、解放する第1スイッチと、第2ビット線とプリチャージ回路及び検出手段とを接続、解放する第2スイッチとを備え、評価セルは、入力電圧と基準電圧とを比較するためのペアトランジスタを含み、比較結果を出力する比較器と、比較器の一方の出力端子と第1ビット線とを接続、開放する第3スイッチと、比較器の他方の出力端子と第2ビット線とを接続、開放する第4スイッチとから構成される。 (もっと読む)


【課題】劈開方向を容易に確認することができる構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】劈開方向を明示する指標120が集積回路110とともに半導体プロセスにより形成されている。このため、指標120に対応して半導体装置100を劈開方向で切断し、その断面を解析するようなことができる。 (もっと読む)


【課題】90nm級以下の半導体素子の製造において、M1Cのアクティブ領域に対するミスアラインされたランディングによって発生する漏洩電流水準をM1Cに対するアクティブエクステンションデザインルールの観点でシリコン基板データを通じて確認可能にすることができるテグパターン及びそのパターンを利用した半導体素子検査方法を提供する。
【解決手段】テグパターンは、所定の間隔を置いて複数で形成される素子分離膜パターン123と、該素子分離膜パターン123の間に形成されたアクティブ領域パターン125と、及びアクティブ領域パターン125内に形成されたメタル1コンタクトパターン127とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のパッドとプローブの接触不良を解消し、正確な検査を行うことを目的とする。
【解決手段】半導体装置内部で互いに接続された複数の同電位の電源用パッド6,7や接地用パッド8を有する半導体装置のウェーハ状態でのプロービング検査において、あらかじめ、半導体装置に電源用パッドが1つだけ被覆されないダミーパッドを少なくとも全ての電源用パッドについて被覆されないダミーパッドが存在するように設け、ウェーハ状態でのプロービング検査前に全てのダミーパッドに対してコンタクトチェックを行うことにより、電源用パッド6,7と接触状態の悪いプローブを全て検出してプローブを洗浄することができるため、半導体装置の全てのパッドとプローブの接触不良を解消し、正確な検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電子線式検査装置を用いて、半導体装置において発生するプラグの欠陥による電気的接続不良を精度よく検出し、欠陥の種類や電気抵抗値等を推定する。
【解決手段】下位配線20、プラグP2、上位配線21をX方向に鎖状に配置した鎖状構造パターンからなり、X方向の一方の端部に位置する下位基幹配線20aから下位配線20と上位配線21へ電子が供給される接続配線部と、下位配線20、プラグP2、上位配線21をX方向に鎖状に配置した鎖状構造パターンからなり、下位配線20と上位配線21へ電子が供給されない非接続配線部とを有し、接続配線部と非接続配線部とがY方向に繰り返し配置された較正試料から取得された作り込み欠陥の二次電子電位コントラストの階調値と検査試料から取得された欠陥の二次電子電位コントラストの階調値との格差を補間することで、検査試料の欠陥の種類、電気抵抗値、間隙寸法を推定する。 (もっと読む)


【課題】SOG膜からの脱ガスによる配線不良が生じている確率が高い半導体ウェハ又は半導体チップを検出することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造方法は、第1絶縁膜8上に配線パターン9a及びTEGパターン9bを形成する工程と、第2絶縁膜10をCVD法により形成する工程と、第2絶縁膜10の凹部内にSOGからなる第3絶縁膜11を形成する工程と、第2絶縁膜10上及び第3絶縁膜11上に、第4絶縁膜12をCVD法により形成する工程と、配線パターン9a上に位置する第1接続孔14a、及びTEGパターン9b上に位置するTEG用第1接続孔14bを形成する工程と、層間絶縁膜14を加熱しつつ導電膜15を形成する工程とを具備する。TEGパターン9bは、配線パターン9aにおける最小の配線間隔以下の間隔で、複数の第1線状パターンを互いに平行に配置した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】より容易にプラズマの分布が把握できるようにする。
【解決手段】複数の凹部102b,凹部102c,凹部102d,凹部102eからなるテストパターン領域を備えたテスト基板101を用意する。次に、各凹部が形成されたテスト基板101の上に、マスク層103が形成された状態とし、加えて、マスク層103に複数の開口部104が形成された状態とする。テスト基板101を用意した後、C48ガスのプラズマにテスト基板101を曝し、各開口部104の側面,領域102aの表面,凹部102bの底部105bと側壁106b,凹部102cの底部105cと側壁106c,凹部102dの一部の底部105d,凹部102eの一部の底部105eに、保護膜(堆積物)110が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】MOSFET構造を用いた評価方法で、評価完了までに長時間を要することなく、従来のような金属配線同士を絶縁する分離酸化膜や金属配線のための設備及び技術を用いることなく簡便に半導体基板を評価できる方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の評価方法であって、少なくとも、半導体基板の表面に分離酸化膜を形成して窓開けを行い、ゲート酸化膜を形成し、分離酸化膜の窓部のゲート酸化膜上に、ゲート電極とその両側にそれぞれ2本ずつの絶縁破壊用電極を形成し、各々の電極間に位置する評価する半導体内に、評価する半導体の導電型とは異なる導電型のドーパントを拡散し、ゲート電極の両側において、それぞれ、絶縁破壊用電極間に電界を印加してゲート酸化膜の一部を絶縁破壊し、ゲート電極の両側に隣接する絶縁破壊用電極をソース電極およびドレイン電極としてMOSFET測定を行い、半導体基板を評価する半導体基板の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 放電モニタ要素を複数個配設したウェハ上に、部分的に厚さの異なる絶縁膜を堆積し、反応時刻を制限する放電モニタを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも2つ以上の電荷収集電極と両者をつなぐ低融点金属配線、および低融点金属配線を保護する第一の絶縁保護層から構成される放電モニタ要素が、複数並列に配置された放電モニタ基板において、放電モニタ要素を保護する第二の絶縁保護層を配置したことを特徴とする放電モニタに関する。 (もっと読む)


【課題】トリミング時のレーザショットの回数を減らすとともに、従来よりも高精度な補正ができ、しかもレーザパワーに対するマージンが改善されるようした抵抗体のトリミング方法を提供する。
【解決手段】抵抗体1の幅方向の両側であってトリミングの開始位置と対応する位置にそれぞれ切込み52を形成するとともに、長さ方向の一端の切込みをL字状のパターンとしてアライメントパターンを兼用するようにし、さらに抵抗体1の下側に反射層54を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被試験ウェハ直前のプローブ針までの全ての系を自己診断する。
【解決手段】 本発明の半導体試験システム100は、被試験ウェハ300と、被試験ウェハと電気的に接続される半導体試験装置200とを用いて、被試験ウェハの電気的試験を行い、被試験ウェハには、複数の半導体回路350と、複数の半導体回路の外縁に配され、半導体回路と等しい電極を有する自己診断回路400と、が印刷され、半導体試験装置は、被試験ウェハに圧接するプローブカード240と、プローブカードに接続され、半導体試験装置とウェハとの電気信号を中継するパフォーマンスボード230と、を備え、プローブカードが半導体回路に接続されているときは半導体回路の試験を行い、プローブカードが自己診断回路に接続されているときは半導体試験装置の自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】ひずみ半導体層を具備する半導体装置に関して、ひずみ測定のための好適な構造を提案する。
【解決手段】基板上に形成されたひずみ半導体層と、前記基板に設けられた、前記半導体層のひずみを測定するためのひずみ測定領域と、前記基板に設けられた、前記半導体層のひずみ評価用の基準情報を取得するための基準情報取得領域とを具備することを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 個片化後の半導体チップに発生したバリ(メタル剥がれ)と隣り合うインナーリードや、配線とがショートする確率が低減され、結果的に1枚の半導体ウェハから多数の良品半導体チップを製造することが可能な半導体ウェハを提供する。
【解決手段】
本発明の半導体ウェハでは、半導体素子形成層を有する基板と、半導体素子形成層上に形成される最下メタル層と、最下メタル層上に形成される最上メタル層とを備えると共に、半導体ウェハは、複数のチップ領域と、複数のチップ領域間に規定されると共に、チップを個片化する際にダイシングされる切除領域と、チップを個片化する際にダイシングされない残留領域とを有する評価素子領域と、を有し、残留領域且つパッド領域に形成される最下層電極パッド及び最上層電極パッドは、所定の線幅以下の金属の組み合わせによって構成される。 (もっと読む)


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