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Fターム[4M106AB17]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | チェック素子の細部 (1,099) | 形成方法 (210)

Fターム[4M106AB17]に分類される特許

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ウェハを処理する方法であり、この方法は、ウェハの測定手法データを用いて、予備処理測定マップを形成するステップを有し、この測定手法データは、ウェハ上の少なくとも一つの分離構造の測定手法データ、ウェハ上の少なくとも一つのネスト化構造の測定手法データ、バイレイヤマスクデータ、およびBARC層データを含む。ウェハに対して、少なくとも一つの予備処理予測マップが形成される。ウェハに対して、予備処理確認マップが計算される。予備処理確認マップは、ウェハ上の複数のダイ用の確認データの組を有する。1または2以上のダイ用の確認データが、信頼性範囲内にない場合、優先測定サイトが決定される。次に、優先測定サイトを含む、新たな測定レシピが形成される。

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【課題】欠陥検出精度を高めることを課題とする。
【解決手段】基板上に直接形成された所定パターンを有する膜を用いて前記基板をエッチングすることにより、前記所定パターンを前記基板に転写し、次いで前記膜を除去した後、前記所定パターンと転写されたパターンの形状を比較することで欠陥の有無を検査することを特徴とする転写パターンの欠陥検査方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バーニアが形成される領域のトレンチをパドルタイプで形成してオーバーレイ精度測定のエラー防止、ならびに工程削減に有効なバーニアおよびその形成方法。
【解決手段】半導体基板上の所定の領域に第1バーニアパターンを形成する段階、前記第1バーニアパターンをマスクとしてエッチングして第1深さのトレンチを形成する段階、前記第1バーニアパターンの幅より広い幅の第2バーニアパターンを前記第1バーニアパターンが含まれるように形成する段階、前記第2バーニアパターンをマスクとしてエッチング工程を行い、所定の幅の段差を持つ第2深さのトレンチを形成する段階、前記第1バーニアパターン及び前記第2バーニアパターンを除去した後、前記トレンチが埋め込まれるように絶縁膜を形成する段階、前記バーニア領域の前記半導体基板が露出されるように前記絶縁膜をエッチングする段階とを含む、オーバーレイ精度測定バーニアの形成方法。 (もっと読む)


【課題】多層配線技術において、ビアの均一な加工精度が得られる電源配線構造およびその配線設計方法ならびに、ビアの粗密に起因した不良箇所を短時間に特定する評価方法を提供する。
【解決手段】複数の回路セル7を有する基板上で第1の方向に並べて配置された複数の回路セル電源配線1および回路セルグランド配線2と、回路セル電源配線1および回路セルグランド配線2より上層において、回路セル配置領域aの外周に近いほど配線幅W1,W2,W3を細くする状態で、第1の方向に対して交差する第2の方向に並べて配置された複数の基幹電源配線3および基幹グランド配線4と、回路セル電源配線1とこれに上方で交差する基幹電源配線3を接続した複数の第1のビア5と、回路セルグランド配線2とこれに上方で交差する基幹グランド配線4を接続する複数の第2のビア6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハ検査の際のボンディングパッド内でのプローブ針の位置精度を向上するとともに、チップサイズを低減することを目的とする。
【解決手段】外部接続用のボンディングパッドを表面に有した複数の半導体集積回路装置が形成された半導体ウエハにおいて、ボンディングパッドあるいはそれとは別個に設けた検査用のパッドである位置合わせ用パッド4Aの下に、圧力によって特性が変動するトランジスタなどの圧力検知素子9が好ましくはアレイ状に配置され、これら複数の圧力検知素子9の特性の変動を個別に測定するための回路部が設けられる。これにより、パッド4A内でのプローブ針6の接触位置を容易に精度よく検出することが可能になり、半導体集積回路装置に対するプローブカードの位置合わせを適正に行える。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の微細化にともない重ね合わせ測定マークにおける基準マークの膜剥れが発生する。この膜剥れにより重ね合わせの位置ずれを精確に測定できなくなり所望の重ね合わせ精度が得られないという問題がある。
【解決手段】 重ね合わせ測定マークの基本マークパターンの各辺に微小な突起パターンを付加することで、重ね合わせ測定マークの膜剥れを防止できる。膜剥れがない重ね合わせ測定マークにより重ね合わせの位置ずれを精確に測定し、露光機にフィードバックすることで更に重ね合わせ精度の良いパターン形成結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに形成された欠陥検査用配線に生じる欠陥を容易に検出する。
【解決手段】半導体ウェハ10に欠陥検査用配線20を形成する際、欠陥検査用配線20の幅を厚さより小さく形成する。これにより、欠陥検査用配線20の厚さを確保しつつ、欠陥検査用配線の断面(配線の長手方向に垂直な断面)の断面積を小さくし、欠陥検査用配線20に熱ストレスや上層膜からの応力の影響を受けやすくさせる。すなわち、ウェハ工程においてパターニング等によるストレスによって欠陥検査用配線20内に欠陥が発生すると、その欠陥が抵抗となって、欠陥検査用配線20の抵抗値が増大するため、欠陥検査用配線20内の欠陥を容易に、かつ、高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】BMD存在状態を効率よく測定するとともにこのBMD存在状態のウェーハ面内方向均一化を図る。
【解決手段】ウェーハWを切断片W1に切断する工程と、
切断片W1をその断面W2が略面一になるように積み重ねて積片体Sとする工程と、
積片体Sの断面S0を画像処理手段Cで観測し、BMD存在状態を評価する工程と、
前記評価に基づいてフィードバックし、BMD存在状態がウェーハW面内方向に均一化するように製造条件を設定する工程と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】 配線間絶縁膜の特性を正確に測定・評価できる技術を提供することである。
【解決手段】 配線間絶縁膜7の特性を評価する為に用いられる素子の製造方法であって、
基板1上に前記配線間絶縁膜よりエッチング加工が容易な易エッチング加工性膜3を設ける易エッチング加工性膜成膜工程と、
前記易エッチング加工性膜成膜工程で設けられた易エッチング加工性膜3をエッチングして導電膜用溝3aを形成する導電膜用溝形成工程と、
前記導電膜用溝形成工程で形成された導電膜用溝3aに導電膜6を設ける導電膜形成工程と、
前記導電膜形成工程の後、導電膜6と導電膜6との間に存在している易エッチング加工性膜3をエッチング除去する除去工程と、
前記除去工程の後、該除去工程で形成されて出来た溝3bに配線間絶縁膜7を設ける配線間絶縁膜形成工程
とを具備する。 (もっと読む)


【課題】脆弱であり、かつ、密着性に乏しくて剥離し易い多孔質状low−k材が絶縁膜として用いられた場合において、更にはチップ厚が100μm以下と言った薄型タイプのものにおいて、バックグラインド以降におけるパッケージプロセスの物理的耐性の評価を出来るようにすることである。
【解決手段】耐性を評価する為の素子TEG(A,B,C)が基板に設けられてなる耐性評価可能な装置であって、
素子TEG(A)は、
前記基板が碁盤目状に切断される切断ラインよりも1〜200μm内側の位置に設けられ、
素子TEG(B)が、
前記碁盤目状に切断されたチップにおけるボンディングエリア上であって、かつ、ボンディング位置からは水平方向において1〜200μm離れた位置に設けられ、
素子TEG(C)は、
前記碁盤目状に切断されたチップにおけるボンディングエリアの内側ラインから水平方向において1〜200μm内側に離れた位置に設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】電子線式半導体ウエハ検査装置の検査条件を適正化する。
【解決手段】ウエハ上における非導通コンタクト孔2や突抜け欠陥位置と大きさ及び欠陥層の厚さが明確なサンプルを作成し、これを評価することによって、検査装置の検査条件を適正化する。 (もっと読む)


【課題】スクライブラインにプロセスモニタ用電極パッドを備えた半導体ウエハにおいて、半導体チップサイズ及びスクライブライン幅を大きくすることなく、メタルバリの発生を低減する。
【解決手段】複数の半導体チップ3がスクライブライン5によって互いに分離されてマトリクス状に配置されている。プロセスモニタ用電極パッド11は、ポリシリコン層18上に形成されたポリ−メタル層間絶縁膜19上に形成された1層目メタル配線層21−1を少なくとも含む3層のメタル配線層からなり、スクライブライン5の切断領域13を含んで切断領域13よりも広い幅をもってスクライブライン5に配置されている。プロセスモニタ用電極パッド11下のポリ−メタル層間絶縁膜19に1層目メタル配線層21−1とポリシリコン層18を接続するための接続孔20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高精度・高感度にパッケージプロセスにおける物理的耐性を評価する技術を提供することである。
【解決手段】 半導体デバイスのパッケージプロセスにおける物理的耐性の評価の為に用いられる素子であって、
基板1と、
前記基板1上に設けられた配線膜3と、
前記配線膜3の下層側および/または上層側に設けられた弾性率が15GPa以下の絶縁膜2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造工程内に発生するウェハ面内での電位差に起因する電気的ストレスを正しく評価するための評価パターンを備えたプロセス評価用デバイスを提供する。
【解決手段】プロセス評価用デバイスは、半導体基板上に形成され、絶縁膜をはさんで相対向する検査用領域を備えた配線層からなる複数の2端子素子3a、3bと、前記2端子素子3a、3bの少なくとも一方の端子に対してそれぞれコンタクトするように、前記半導体基板の所定の領域に最上層配線として設けられ、同一のアンテナ比を持つ複数の導体パターンからなるアンテナパターン5とを備え、アンテナパターン上に誘起される電荷を、2端子素子3a、3b間の電圧上昇による破壊によって検出する。 (もっと読む)


【課題】ディスターブ特性を劣化させることなく、生産性を向上することが可能なデータ消去方法及び不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に形成されたゲート電極15と、ゲート電極15の両サイドにそれぞれ形成された電荷蓄積部18と、半導体基板11上部であって電荷蓄積部18下にそれぞれ形成された低濃度拡散領域16と、ゲート電極15下の領域及び低濃度拡散領域16を挟む一対の領域にそれぞれ形成された高濃度拡散領域17とを有する複数のメモリセル1が作り込まれたウェハを準備する。次に、ウェハに形成された全てのメモリセル1が有する電荷蓄積部18が保持するデータを電気的に消去(電気的消去(2))した後、ウェハを高温下に所定時間放置(ベーク消去(3))する。 (もっと読む)


【課題】下層の配線層からの反射光の影響を抑え、高精度の外観検査を行うことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1配線を有する第1配線層と、第1配線層上に第1絶縁層を介して形成された第2配線を有する第2配線層とを備え、平面的又は断面的に見たときの外接円の直径が40nm以下である微小突起を第2配線層又はその上層に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、回路パターンに対するTEGの面積が大きく、この大きなTEGの面積が半導体装置を微細化する上で妨げとなっていた。
【解決手段】本発明による半導体装置は、半導体基板上に設けられた回路パターン(4)と、前記回路パターンの周囲に配置されたコンタクトホール対(1)と、前記コンタクトホール対が設けられた絶縁膜の上層に前記コンタクトホール対と接続するように設けられた基準配線パターン(2)とを具備している。ここで、前記基準配線パターンは、第1方向に延びる第1部分(2a)と、前記第1部分に接続し、前記第1方向と異なる第2方向に延びる第2部分(2b)とを備えている。一対のコンタクトホール及び一つの基準配線パターンを備える単一のTEGによりマスクの異なる2方向の位置ずれが適切に検出されるため、TEGの面積が縮小され、その結果、半導体装置が微細化される。 (もっと読む)


【課題】素子分離膜の開口部に対するフォトレジスト膜の開口部のずれ量を測定できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本半導体装置の製造方法では、第1導電型の半導体基板1に、開口部2b,2cを有する素子分離膜2を形成する。次いで、開口部2b,2c内に位置する半導体基板1上、並びに素子分離膜2上に感光膜を形成する。この感光膜を、レチクルを用いて露光し、その後現像することにより、素子分離膜2上に、開口部2b上及びその周囲を内側に含むマスク開口部51bを有するマスク膜51を形成する。そしてマスク膜51をマスクとして第2導電型の不純物を導入することにより、開口部2b内に位置する半導体基板1に、第2導電型不純物領域7bを形成し、さらに開口部2b内に位置する半導体基板1の表面にシリサイド膜8bを形成し、開口部2c内に位置する半導体基板2と、シリサイド膜8bとの間の導通性を測定する。 (もっと読む)


【課題】
半導体デバイスの製造プロセスをモニタする装置において,被評価パターンの断面形状,あるいは被評価パターンのプロセス条件,あるいは被評価パターンのデバイス特性を,パターンを非破壊で計測可能にする。
【解決手段】
露光プロセス,あるいはエッチングプロセスにおいて,被評価パターンのSEM像から,被評価パターンの断面形状,あるいは前記パターンのプロセス条件,あるいは前記パターンのデバイス特性を推定するのに有効な画像特徴量を算出し,前記画像特徴量を予めデータベースに保存しておいたパターンの断面形状,あるいは前記パターンのプロセス条件,あるいは前期パターンのデバイス特性とSEM像から算出した前記画像特徴量とを関連づける学習データに照合することにより,被評価パターンの断面形状,あるいは前記パターンのプロセス条件,あるいは前記パターンのデバイス特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】加工ばらつきに依存することなく多層電極構造における電極間の形状を電気的に評価し、形状の変動を検出することのできる半導体装置の評価方法を提供する。
【解決手段】表面に、少なくともひとつのテストパターン領域を備えた半導体ウェハであって、前記テストパターン領域は、第1層電極パターンと同一工程で形成された第1のゲート電極をもつ第1のトランジスタと、第2層電極パターンと同一工程で形成された第2のゲート電極をもつ第2のトランジスタと、第1層電極パターンと同一工程で形成された第1層パターンと、第2層電極パターンと同一工程で形成された第2層パターンとで構成された第3のゲート電極をもつ第3のトランジスタとを具備し、前記第1乃至第3のトランジスタは、それぞれ第1乃至第3のゲート電極のサイズが等しく、ソース・ドレイン間距離およびソース・ドレイン領域の不純物濃度が等しくなるように形成される。 (もっと読む)


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