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Fターム[4M106DD10]の内容

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Fターム[4M106DD10]に分類される特許

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【課題】本発明はプローブカード用空間変換機及び空間変換機の復旧方法に関する。
【解決手段】対向する第1面及び第2面と、前記第1面及び第2面を連結する複数の側面を有する多層回路基板と、前記第1面に形成され、外部から電気的信号が印加される第1パッドと、前記第2面に形成され、プローブが連結される第2パッドと、前記多層回路基板を貫通し、前記第1及び第2パッドを連結する貫通配線を有する複数のチャンネルと、前記側面に形成され、前記複数のチャンネルのうち損傷したチャンネルの第1及び第2パッドを連結する側面配線を含む。本発明による空間変換機は、プローブに電気的信号を伝達する一部のチャンネルが損傷した場合、側面配線により損傷したチャンネルの復旧が可能である。 (もっと読む)


【課題】プローブカードの落下を確実に防止することができるプローブカードのクランプ機構を提供する。
【解決手段】本発明のクランプ機構10は、インサートリング21下面に固定されたシリンダリング11と、シリンダリング11と嵌合した状態で昇降するピストンリング12と、ピストンリング12に連結され且つプローブカード30を支承するアウターリング13と、を備え、インサートリング21下面の外周縁部に全周に渡って形成され且つ圧縮空気が給排される深溝21Aと、深溝21A内にその内部の圧縮空気を所定圧力に保つOリング14と、ピストンリング12上面に全周に渡って形成され且つピストンリング12によりシール部材を深溝21A内で昇降させる環状突起部と、シリンダリング11のフランジ部11Bとピストンリング12のリング部12Bの間に周方向に所定間隔を空けて弾装された複数のコイルスプリング15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチ化されたテストパッドを有する半導体集積回路装置の電気的検査を実現する。
【解決手段】複数のチップ領域に区画され、上記複数のチップ領域の各々には半導体集積回路が形成され、主面上において上記半導体集積回路と電気的に接続する複数の電極が形成された半導体ウエハを用意し、上記複数の電極に接触可能な複数の接触端子を有するプローブカードを用意する。このとき、上記複数の電極に接触させるための複数の接触端子(7)と、上記複数の接触端子と上記第1配線とに電気的に接続する第2配線と、上記複数の接触端子の近傍に形成され、上記第2配線に接続された受動素子による電気回路と含む第1シート(2)を用意し、その後、上記複数の接触端子が形成された領域を上記第1シートの裏面より押圧可能な状態に、上記第1シートを上記配線基板に取り付ける。 (もっと読む)


【目的】 プローブピンの先端接触部を、イリジウムを主成分とする材料とし、本体部を曲げ加工性、弾力性および電気伝導性の良好な材料とする際の、先端接触部と本体部を接合する実用性の高い方法を提供して、耐食性、耐摩耗性等の優れた性能を有し、弾力性があり、曲げ加工の容易なプローブカード用プローブピンを実現すること。
【構成】 プローブカード用プローブピン21は、円錐部23、円筒部24、および段付軸部25からなるイリジウムを主成分とするプローブピン22と、段付軸部25に嵌着された銅、ベリリウム銅等電気伝導性と冷間加工性に優れた材料の薄肉パイプ26とで構成されている。段付軸部25には、0.5ミクロンから5ミクロンの範囲の平均表面粗さ、または銅、ニッケル等電気伝導性良好な金属メッキが付与され、該薄肉パイプ26は加熱軟化され、内面は該段付軸部25の表面粗さに食い込むか、または該金属メッキと融着し、プローブピン22と薄肉パイプ26を接合している。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の被検査体とプローブカードが電気的に接触する時のヘッドプレートの位置ズレを抑制し、信頼性の高い検査を行うことができるヘッドプレートのレベリング機構及びプローブ装置を提供する。
【解決手段】本発明のレべリング機構20は、ヘッドプレート11の後端部を左右両端部で支持する第1の支持柱12の上端に設けられ且つヘッドプレート11の後端部を左右両側でそれぞれ個別に昇降させる一対の昇降機構14と、一対の第2の支持柱13に架設された支持体15の中央に固定され且つヘッドプレート11の前端部を左右方向に揺動可能に軸支する軸機構16と、ヘッドプレート11の前端部と一対の第2の支持柱12の上端面それぞれに設けられ且つヘッドプレート11の水平方向の位置ズレを拘束する位置拘束機構19と、を備えている。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、プローブユニットを狭ピッチ間隔で基板に実装することができるプローブカードの製造方法を提供する。
【構成】 この製造方法は、プローブ120とプローブ120と同一高さの支持ポスト130をプローブ基板110に形成する第1工程と、プローブ基板110と取付板200とを対向させ、両面テープTを用いてプローブ基板110上の支持ポスト130と取付板200を仮固定する第2工程と、取付板200が支持ポスト130に仮固定されたプローブ基板110を、樹脂Rにより配線基板300の実装領域に仮固定する第3工程と、配線基板300に仮固定されたプローブ基板110上の支持ポスト1310から取付板200を取り外す第4工程と、取付板200が取り外されたプローブ基板110を配線基板300に本固定する第5工程と、配線基板300に本固定されたプローブ基板110から支持ポスト130を除去する第6工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置面積を縮小させ、装置が有するケーブルを細くかつ短くすることが可能なウエハテスト装置を提供する。
【解決手段】テスト対象ウエハ13が載置されるステージ12を有する筐体11と、ステージ12上に配置され、複数のピン21を有するプローブカード20と、プローブカード20に接続され、テスト対象ウエハ13をテストするために必要な回路が形成されたテストボード19と、テストボード19が載置されたテストヘッド15と、テストヘッド15を旋回可能に支持するテストヘッド旋回装置16と、を具備するウエハテスト装置であって、前記テストヘッド15にはテスト対象ウエハ13の静特性または動特性をテストする複数のユニット25乃至29が収められるとともに、テストヘッド旋回装置16内には、電源を供給する電源ユニット23および、テストヘッド15を冷却する冷却ユニット22が収められ、ケーブル29により接続されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングピンの交換を容易としたプローブカードを提供する。
【解決手段】延伸方向に弾性を与える弾性領域44aを有する筒形状の導電性金属部材を含んでなる胴部44と、胴部44の端部に配置された導電性を有する第1プランジャ40とを備え、第1プランジャ40の一部は胴部44の筒内に挿入されてなる。 (もっと読む)


【課題】基板の電極パッド及びコンタクタのコンタクト部が微細化、多ピン化、狭ピッチ化した場合においても、基板上にコンタクタを高い精度で位置合わせすることができ、大きな荷重を加えることなく基板の電極パッドとコンタクタのコンタクト部との間を確実に電気的に接続することができる基板検査装置及び基板検査装置における位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】電気回路及び電極パッドが形成された基板における電気的な検査を行うための検査装置本体部11と、検査装置本体部11に電気的に接続されたコンタクタ15と、を有する。コンタクタ15は、半導体ウェハに、導電性材料により形成されたコンタクト部21aが形成されたものであって、コンタクト部21aと基板16における電極パッド18とを電気的に接続させることにより、基板16における電気回路の検査を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バンプ先端が所定の形状で作成することが出来る検査用プローブおよび検査用プローブの製造方法を提供すること。
【解決手段】 銅張りポリイミドフィルム基材を用いてセミアディティブ法により形成したニッケルバンプのうち被検査電極と接触するバンプ先端形状が所定寸法のものと、フイルム上に所定寸法で形成したニッケルパッドとを、金属接合によって接合したことを特徴とする検査用プローブおよび検査用プローブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 支持基板上に複数のコンタクトプローブを形成する際に、コンタクトプローブの高さにバラツキが生じるのを抑制することができるプローブカードの製造方法を提供する。
【解決手段】 犠牲基板A1上に導電層55,58,60,犠牲層56,59及び61をそれぞれ形成することによって、コンタクトプローブ11をコンタクト部1、ビーム部2及びベース部3の順に形成するステップと、上記導電層及び犠牲層上に、コンタクトプローブ11のベース部3を端子電極4に導通させる配線層41を形成するステップと、接着膜67を介して配線層41上に支持基板66を固着させるステップと、支持基板66の固着後に犠牲基板A1及び上記犠牲層を除去するステップにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 スプリングプローブとしてのカーボンナノチューブカラム、及びカーボンナノチューブカラムを備えるスプリングプローブの作成及び使用方法を提供すること。
【解決手段】それぞれがカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブカラムは、導電性コンタクトプローブとして利用できる。カラムを成長させることができ、カラムを成長させるためのプロセスのパラメータは、カラムの成長長さに沿ってカラムの機械的特徴を変更するために、カラムの成長の間に変更できる。次に、カラムの内側及び/又は外側に金属を堆積させることができ、これによってカラムの導電性を高くすることができる。金属化されたカラムは、配線基板の端子に結合できる。コンタクトチップは、カラムの端部に形成できるか、又はこれに取り付けることができる。カーボンナノチューブカラムがコンタクトプローブとして機能できる電気装置を形成するために、配線基板を他の電子コンポーネントと組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハWの電気的特性検査を行う際に、被処理体に帯電した静電気を除去する除電装置を監視して信頼性の高い電気的特性検査を行うことができる除電装置の監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の除電装置の監視装置(監視回路)22は、メインチャック14とプローブカードが相対的に移動し、メインチャック14上の半導体ウエハWとプローブカード15を接触させて半導体ウエハWの電気的特性検査を行う際に、放電スイッチ回路21を用いてメインチャック14から半導体ウエハWに帯電した静電気を除去する除電装置20を監視する装置であって、除電装置20の放電スイッチ回路21Aと連動し且つ放電スイッチ回路21Aの誤動作を検出する検出スイッチ回路22Aと、検出スイッチ回路22Aを開閉する検出駆動回路22Bと、検出スイッチ回路22Aを介して放電スイッチ回路21Aの誤動作を判定する判定回路22Cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多くのDUTを同時に試験可能な半導体試験回路を提供する。
【解決手段】信号処理部12が、テスタ20から信号線SLを介して入力された試験信号を複数のDUT30−1〜30−nに分配して供給するとともに、試験信号に基づいた複数のDUT30−1〜30−nからの応答信号を合成した試験結果を生成し、試験結果出力部13が、その試験結果を、入力された試験信号とは異なる電圧レベルにして、信号線SLを介してテスタ20に出力する。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、ガイド板に対して負荷がかかり難し、低コスト化及び軽量化を図ることができるプローブカードを提供する。
【構成】 プローブカードは、上面及び下面を有するガイド板300と、ガイド板300の上面側に間隔を空けて平行に配置されるメイン基板100と、ガイド板300とメイン基板100を接続し且つ中間部430が略く字状に曲げ加工された接続ピン400と、ガイド板300の下面に設けられたプローブ800とを備えている。接続ピン400は、一端部410がメイン基板100の接続パッド110に、他端部420がガイド板300の接続パッド320に半田接続されている。 (もっと読む)


【課題】 プローブピンの半導体素子の端子への接続が確実に行なえるとともに、インピーダンスの不整合が小さいプローブカードを提供することにある。
【解決手段】 厚み方向に貫通した切込み5によって一部がばね性を有する形状に加工された誘電体基板2と、誘電体基板2の下面に形成された接続配線4と、誘電体基板2の上面に形成された、一端部が接続配線4に電気的に接続されており、プローブピン14が接続される他端部がばね性を有する形状の部分の上面に形成されている配線導体3とを備えるプローブカード用接続基板1および接続基板が配線基板の上面に接合されたプローブカード用配線基板である。半導体素子の端子とプローブピン14との接触を確実にすることが可能となり、また要求されるインピーダンス特性に極力整合させることができ、高周波信号の伝送を良好にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】薄膜プローブ・カードにおいて、針高さアップを目的として、単一銅犠牲層プロセスが行われている。しかし、本願発明者らは、更なる針高さアップのため、多段銅犠牲層プロセスが必要であると考えている。それは、単一銅犠牲層プロセスでは、針形成部のホール深さが深くなりすぎて、メッキが正常に析出しないためである。そこで、2段銅犠牲層プロセスの有効性を検証した結果、以下のような問題があることが明らかとなった。すなわち、2段目の犠牲層の外縁を1段目の犠牲層の外縁よりも大きくした場合、プローブ・シートの犠牲層周辺段差部に対応する部分に、襞状のポリイミド片が形成されて、使用時(プローブ・テスト時に)に脱落していることが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、2段目の犠牲層の外縁を1段目の犠牲層の外縁よりも小さくした薄膜プローブ・カードにより、ウエハ・プローブ・テストを実行するものである。 (もっと読む)


【課題】プローブ支持板に複数の貫通孔を効率よく形成しつつ、当該プローブ支持板の質量を軽減する。
【解決手段】プローブ支持板12には、複数の金属板30と表面が研磨された絶縁板31が積層されている。各金属板30と絶縁板31には、プローブ11を挿通させるための貫通孔40、41がそれぞれ形成されている。貫通孔41の径は貫通孔40の径より大きく、貫通孔40、41は、プローブ支持板12の厚み方向に貫通している。プローブ支持板12には、厚み方向に貫通する中空部50が形成されている。中空部50は、金属板30に形成された穴51と絶縁板31に形成された穴52を連結して形成されている。最上層の金属板30aの穴51a、最下層の金属板30bの穴51b、中間層の一の金属板30cの穴51cは、中間層の他の金属板30dの穴51dの径より小さい径を有している。 (もっと読む)


【課題】 プローブピンの半導体素子の電極への接続が確実に行なえるとともに、インピーダンスの不整合が小さいプローブカードおよびプローブ装置を提供することにある。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3間が貫通導体4で接続された配線基板と、最上層の絶縁樹脂層2の上面の配線層3に接続されたプローブピン5とを具備しており、最上層直下の2層目以降の絶縁樹脂層2の少なくとも1層に、平面視でプローブピン5の配線層3との接続領域を投影した領域に対応する絶縁樹脂層2の非形成領域6が設けられているプローブカードである。半導体素子の電極とプローブピン5との接触を確実にすることが可能となり、また要求されるインピーダンス特性に極力整合させることができ、高周波信号の伝送を良好にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 基板上の電極に接合されたコンタクトプローブが傾き、或いは、倒れるのを抑制することができるプローブカードを提供する。
【解決手段】 電極パッド12が設けられたプローブ基板10と、ビーム部42の一端にコンタクト部41が形成され、前端及び後端を有するベース部43がビーム部42の他端に形成されたコンタクトプローブ11と、電極パッド12に接合されたベース部43の一端を覆う硬化した樹脂からなる補強部材15により構成される。 (もっと読む)


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