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Fターム[4M112EA11]の内容

圧力センサ (26,807) | 材料 (5,833) | 素子本体の構成材料 (5,244) | 金属、合金 (1,034)

Fターム[4M112EA11]に分類される特許

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【課題】従来の領域分割基板と較べて部分領域を引き出し導電領域として利用した場合の抵抗値が小さく、導電性、半導電性または絶縁性の任意の基板材料を用いることができ、適用制限の少ない領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】基板30の第1表面S1から第2表面S2に亘って、当該基板30を貫通するように形成されたトレンチ31aによって、当該基板30が複数の部分領域Ceに分割され、トレンチ31aによって形成された部分領域Ceの側壁に、第1表面S1の側から第2表面S2の側に亘って、当該基板30より高い導電率を有する導電層35が形成され、導電層35を介して、トレンチ31a内に絶縁体31bが埋め込まれてなる領域分割基板A10とする。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子の形成位置の精度を高め、加速度センサの歩留まりを向上させる。
【解決手段】単結晶シリコンからなる基板の表層に不純物を導入することによってピエゾ抵抗部を形成し、非原型領域のうち、可撓部Fの原型領域の第三端および第四端に隣接し前記第三端と第四端とからそれぞれ一定距離の幅を有する側壁形成領域において、前記基板の表面に、前記基板に対するエッチング選択性を有する側壁14aを形成し、可撓部Fの原型領域および錘部Mの原型領域および枠部Sの原型領域を保護する保護部と、側壁14aとをマスクに用いて前記基板を異方性エッチングすることにより、枠部Sと錘部Mと可撓部Fとを形成するとともに、前記ピエゾ抵抗部からピエゾ抵抗素子P1、P2、P3、P4を形成する。 (もっと読む)


集積回路(1000)が、バックサイドキャビティ(1026)が集積回路の基板(1002)内に配置された容量性マイクロホンを含む。基板にエッチャントがアクセスできるように誘電体支持層(1004)を通して基板表面にアクセスホール(1006)を形成することができ、それによってバックサイドキャビティ(1026)が形成される。バックサイドキャビティ(1026)は、容量性マイクロホンの固定プレート(1010)および透過膜(1018)が形成された後で、透過膜およびアクセスホールを通して基板にエッチャントを提供することによってエッチングし得る。
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MEMSデバイス(100)が集積回路チップ(101)と、リードフレームベースのプラスチック成形本体(120)を含むパッケージとを有し、パッケージは本体の厚み(121)を通る開口(122)を備える。可動フォイル部品(130)が本体(120)に固定され、開口(122)を少なくとも部分的に横切って延びうる。チップ(101)は、フォイルを横切って拡がるようにリード(110)にフリップ実装され、フォイル(130)からギャップにより隔てられうる。リードは、予め製造された個別部品のリードフレーム上にあってもよく、或いは犠牲キャリア上に金属を堆積し、その金属層をパターニングするプロセスフローによって製造されてもよい。その結果のリードフレームは平坦であってもよく、或いは積層型のパッケージ・オン・パッケージデバイスに有用なオフセット構造を有してもよい。
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【課題】センサをパッケージ化する際、樹脂封止を用いず、制御ICをセンサと共にパッケージ化する場合、その制御ICの仕様などの変更に合わせた接続関係の変更を容易にし、高い信頼性を維持するセンサデバイス及びその製造方法を提供する。
【手段】本発明のセンサデバイスは、有機材料を含み、配線を有する基板と、基板上に配置されて、配線と電気的に接続されたセンサと、基板上に配置されて、且つセンサを覆う有機材料を含むパッケージキャップと、を具備し、パッケージキャップの内側は中空であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部を形成された半導体層を有する基板または可動部を形成された半導体基板とガラス基板とが接合されて構成される半導体センサであって、基板の接合に高価な設備を使用する必要がなく、且つ低い温度で接合できて安定した特性を確保できる、低コストで安定した特性の半導体センサを提供する。
【解決手段】可動部131の形成されているSOI基板1の半導体層13とガラス基板2、およびSOI基板1の半導体基板11とガラス基板3とが、位置合せされてそれぞれに形成された金属層を接触させた状態で、ガラス基板側が負電位になるように接続された直流電圧による静電引力によって互いに押圧を受け、接合部4aを形成して一体化されている。直流電圧による静電引力は、金属層が形成されていないガラス基板の領域と、これに対向している半導体層や半導体基板およびこれら上の金属層との間で発生する。 (もっと読む)


【課題】使用時の電流ばらつきを抑えながら空乏層の接触を防止する素子構造を提供する。
【解決手段】SOI基板の表面(N型層)にP型ドーパントをイオン注入することで、ピエゾ抵抗を形成する。その後、裏面側の支持用基板層のピエゾ抵抗の対向位置をエッチングし、裏面側から全面にN型ドーパントをイオン注入し、N+層を形成する。表面側のN型層基板は、支持用基板層がエッチングされた箇所だけN+層となる。N+層が裏面側の空乏層の広がりを抑止するため、基板の比抵抗を高くしてもピエゾ抵抗の空乏層と接触することがない。例えば、基板の比抵抗を1Ω・cm以上とすれば、ドーパント濃度は1×1016個/cm3以下となり、ピエゾ抵抗のドーパント濃度(例えば1×1018個/cm3)に対して少なくなり、基板の比抵抗のばらつき(1Ω・cm〜10Ω・cm程度)が、ピエゾ抵抗の抵抗値のばらつきに与える影響は非常に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に導電膜によりセンサ板を設ける構造において、寄生容量の影響を無くし、人体の接触を確実に検知可能とする。
【解決手段】センサ本体部101は、拡散層3が形成されたシリコン基板2に絶縁膜4が積層形成され、その上にセンサ板5が配設されて樹脂パッケージ6により覆われた構成とされ、センサ板5には、第1の抵抗器21を介して正弦波発振回路14の出力が印加され、拡散層3には、正弦波発振回路14の出力が直接印加され、樹脂パッケージ6へ対する人体の接触により生ずる第1の抵抗器21の電位差が計装アンプ102により増幅され、比較器15において所定の基準電圧を超えた場合に、人体の接触が生じたとする論理値Highに相当する電圧VOUTが出力されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】重り部の厚み寸法の大型化や軽量化をすることなく検出感度を向上させることのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】第1の凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,6b,7a,7bと、可動電極4a,5aと、第1の固定電極20a,21a及び第2の固定電極20b,21bとから成るセンサ部を備え、重り部4,5の重心位置から回動軸に下ろした垂線と可動電極4a,5aの表面とが成す角度が略45度となるように、ビーム部6a,…を第1の凹部41,51側にずらして配置し、且つ充実部40,50に一面に開口する第2の凹部44,54を設け、重り部4,5を成す材料よりも比重の高い金属材料から成る補助重り部45,55を第2の凹部44,54に埋設した。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合された能動素子モジュール5とを備えたものであり、センサー2は、可動機能領域2A内に位置するピエゾ抵抗素子と、これに電気的に接続され可動機能領域2Aの外側に位置する複数のバンプ6を有するセンサー本体と、センサー本体に接合された保護用蓋部材と、を有し、能動素子モジュール5は、複数のコンタクト電極54を有し、このコンタクト電極54がバンプ6に接続するようにセンサー2と対向し、センサーとの間隙9には、可動機能領域2Aを囲む堰部材7が位置し、この堰部材7の外側の間隙9には弾性率が1〜10GPaの範囲にある封止樹脂8が存在する。 (もっと読む)


【課題】電極部を不要としてセンサの小型化を図ることのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,6b,7a,7bと、可動電極4a,5aと、第1の固定電極及び第2の固定電極と、検出電極とから成るセンサ部を備え、重り部4,5の可動電極4a,5a側の面と所定の間隔を空けて配置される上部固定板2aと、上部固定板2aに厚み方向に沿って埋設されるシリコン材料から成る埋込電極A1〜A4とを有し、埋込電極A1〜A4は、その可動電極4a,5aと対向する側の端部が固定電極として用いられ、他端部が検出電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】水晶基板の結晶欠陥に起因する貫通孔を抑制した積層基板の製造方法、ダイアフラムの製造方法、圧力センサーの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の積層基板400の製造方法は、第1及び第2の水晶基板100,200を接合し基板間に接合層105を形成する工程と、前記第1又は/及び第2の水晶基板100,200を前記接合層105に向かってエッチングして薄肉部205を形成する工程と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合した能動素子モジュール5とを備え、センサー2は、ピエゾ抵抗素子29X,29Y,29Zに電気的に接続し可動機能領域2Aの外側に位置する端子31を有するセンサー本体3と、センサー本体3の枠部23に接合された保護用蓋部材4と、を有し、能動素子モジュール5は、複数の貫通電極53と、センサー2の可動機能領域2Aを囲むように配設された絶縁性樹脂部材54と、所望の貫通電極53に接続し、かつ、絶縁性樹脂部材54上まで達しているコンタクト電極55とを有し、コンタクト電極55がセンサー本体3の端子31と接触した状態で、絶縁性樹脂部材54がセンサー2と能動素子モジュール5とを接合している。 (もっと読む)


【課題】センサの検出部分が外枠から分離した加速度センサ、及び加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】底面シリコン基板30の上に実装された加速度センサ1に対して、左右方向からセンサ部28に対して印加される外力(物理的な押圧力など)を外枠2が受け止める構成とされており、センサ部28の内部構造を保護している。シリコン柱4は底面シリコン基板30から立設され、外枠2からは離間し、且つそれぞれが互いに離間して底面シリコン基板30の上に複数設けられている。シリコン柱4の先端からは、それぞれ底面シリコン基板30に沿う方向にビーム6が設けられ、複数のビーム6の先端は空間60の略中央付近で錘部8に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーパッケージと、このようなセンサーパッケージを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーパッケージを、センサーと、このセンサーの表面のアクティブ面に空隙部を介して対向するようにセンサー表面に所定の高さをもつ封止部材により固着された保護材と、センサーの表面および裏面にそれぞれ配設された配線と、センサーを貫通し両面の所望の上記配線に接続した複数の表裏導通ビアと、を有し、裏面の配線が外部端子を有し、この外部端子に外部端子凸部材を備えるとともに、センサーのアクティブ面と保護材との間の空隙部は、封止部材により設定され、アクティブ面に対して封止部材は表裏導通ビアよりも外側の領域に位置しているものとする。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサの製造工程における、貫通穴の形成を抑制し、製造歩留まりの向上を図る。
【解決手段】本発明の半導体圧力センサは、ダイヤフラム部Dを備えた半導体基板3と、前記ダイヤフラム部Dに印加される圧力を抵抗値変化として検出するピエゾ抵抗素子(2a、2b、2c、2d)と、前記ダイヤフラム部表面及び前記ピエゾ抵抗素子表面を含む前記半導体基板表面を覆うアルカリ耐性を持つ第1の絶縁膜8aと、前記第1の絶縁膜の上層に形成され、少なくとも前記第1の絶縁膜の表面を覆う導電性薄膜7と、前記導電性薄膜表面を覆うアルカリ耐性を持つ第2の絶縁膜8bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ装置において、低コスト化するとともに、長期的な信頼性を高め、かつ測定信号の精度および信頼性を高くすること。
【解決手段】ダイアフラム45、ピエゾ抵抗素子、増幅回路および各種調整回路を内蔵した圧力センサチップ41を、ダイアフラム45が台座部材42の貫通孔46に臨むように台座部材42に接合する。台座部材42と金属板部材243とを、それらの貫通孔46,248がつながるように接合する。樹脂ケース244に金属パイプ部材243を接着し、樹脂ケース244の信号端子258と圧力センサチップ41とをワイヤボンディング59により電気的に接続し、圧力センサセル102とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体圧力センサ及びその製造方法に係り、Si基板の開口部のダイヤフラム側壁すべてをその基板面に対して垂直な面とすることにある。
【解決手段】半導体圧力センサは、単結晶シリコン基板と、前記単結晶シリコン基板を裏面側からエッチングすることによって形成されたダイヤフラム及び4面のダイヤフラム側壁と、前記単結晶シリコン基板の表面側に形成されたリード導体及び歪ゲージ抵抗からなるブリッジ回路と、を備え、前記ダイヤフラムは、面方位が(110)面であり、かつ、平面形状が平行四辺形であり、前記ダイヤフラム側壁は、4面とも面方位が(111)面であり、かつ、2面ずつ互いに平行に向かい合っており、圧力印加に伴う前記ダイヤフラムの撓み量に応じて前記ブリッジ回路の出力値が変動することを利用して、前記ダイヤフラムに印加される被検出対象の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ高性能化が可能な静電容量型センサを提供する。
【解決手段】可動電極15,15と固定電極25,25とで構成される2つのコンデンサを有するセンサ部E1と、センサ部E1と空間的に分離して配置されセンサ部E1と協働するIC部E2と、センサ部E1およびIC部E2を厚さ方向の両側から封止するための第1のカバー基板2および第2のカバー基板3とを備える。各カバー基板2,3は、低誘電率基板であるガラス基板20,30を用いて形成され、センサ部E1とIC部E2とは、第1のカバー基板2に形成されセンサ部E1に電気的に接続された第1貫通配線21と、第1のカバー基板2に形成されIC部E2に電気的に接続された第2貫通配線22と、第1のカバー基板2におけるセンサ部E1およびIC部E2とは反対側の表面に設けられ第1貫通配線21と第2貫通配線22とを繋ぐ表面配線26とで電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ高感度化を図れる静電容量型加速度センサを提供する。
【解決手段】フレーム部11、錘部13、一対のトーションビーム12,12、2つの可動電極15,15が設けられたセンサ本体1と、センサ本体1に接合された第1のカバー基板2および第2のカバー基板3と、第1のカバー基板2において各可動電極15,15それぞれに対向して設けられた固定電極25,25とを備えている。各固定電極25,25それぞれが、第1のカバー基板2におけるセンサ本体1側に形成され各固定電極25,25それぞれに対応付けられた接続配線26とセンサ本体1の錘部13の開口窓14内に配置された島部16とを介して当該島部16における第1のカバー基板2側の第1の外部接続用電極であるパッド18と電気的に接続され、各可動電極15,15が第1のカバー基板2側の第2の外部接続用電極であるパッド18,18と電気的に接続されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,034