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Fターム[4M118BA09]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 基本構造 (11,702) | 受光部(光電変換部)を複数持つもの (11,448) | 半導体結晶型 (10,136) | 受光・転送同一平面型 (8,954)

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【課題】裏面入射型フォトダイオードアレイの光入射面におけるシンチレーション光の反射を抑制することが可能な放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線検出器100は、フォトダイオードアレイ1とシンチレータ73とを備え、フォトダイオードアレイ1は、表面3a及び裏面3bを有する半導体基板3と、半導体基板3の裏面3b側に並んで配置されていると共に、それぞれが半導体基板3とのpn接合11によりフォトダイオード13を構成する複数のp型半導体領域5と、表面3a上に配置されている絶縁膜43と、を備え、絶縁膜43の表面43aは、フォトダイオードアレイ1の光入射面を構成しており、フォトダイオードアレイ1の隣接するp型半導体領域5間の領域には、該領域の所定位置に集光点を合わせてレーザ光を照射することによって、表面43aに達することなく改質領域50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスパッケージ構造形成のための垂直配線や水平配線などの追加工程を部品として集約させる手段を提供する。
【解決手段】支持板と、該支持板の上に剥離可能の接着剤により貼り付けた薄膜テープと、該薄膜テープ上の金属膜をパターニングすることにより形成した水平配線部と、該水平配線部に接続された垂直配線部とを備える。薄膜テープ及び該薄膜テープ上の水平配線部を開口して、該開口内に、金属板から打ち抜いた垂直配線部を挿入することにより水平配線部に接続する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出性能の低下を抑制しながら画素補間精度を向上させる。
【解決手段】結像光学系による像を撮像する撮像画素であって、異なる分光感度特性を有する複数種類の撮像画素310を所定の配置規則にしたがって二次元状に配列するとともに、結像光学系を通過した一対の光束が形成する一対の像に対応する一対のデータを生成する焦点検出画素313,314を複数個、撮像画素310の配列中に一次元状に配列した焦点検出領域を少なくとも1つ以上有する撮像素子212であって、焦点検出領域における画素313,314の配列は、撮像画素1列分の領域に、一対のデータを生成する焦点検出画素313,314の間に1個の撮像画素310を挟んで形成される。 (もっと読む)


【課題】レンズウエハのレンズ厚のばらつきを抑制する。
【解決手段】レンズ支持板61C、62Cにおいて、レンズ領域(光学面A)で貫通した貫通孔の外周側のスペーサ部の更なる外周部には、樹脂成形時に透明レンズ樹脂材料を逃がすための別の貫通孔68(または/および凹部)が設けられているため、樹脂成形時に透明レンズ樹脂材料の樹脂量が多いときにも、この透明レンズ樹脂材料を貫通孔68(または/および凹部)側に逃がすことができて、金型によるプレス時の面圧が高くなるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】モジュール作製後において、横方向から光に対してもより遮光する。
【解決手段】レンズ領域(光学面A)のみ貫通した貫通孔を一または複数有したレンズ支持板61Cが第1レンズウエハ65Bに設けられ、また、レンズ領域(光学面A)のみ貫通した貫通孔を一または複数有したレンズ支持板62Cが第2レンズウエハ66Bに設けられている。このレンズ支持板61C,62Cは黒色で遮光性を有し、レンズ支持板61C,62Cの貫通孔の外周部側(突出形状部)がスペーサ部としての突出部61aおよび61bおよび突出部62aおよび62bの内部に位置しており、レンズ用の貫通孔の外周部側(突出形状部)がその更なる外周部側(段差部位)よりも厚さが厚く構成される。 (もっと読む)


【課題】光学的に機能する凸レンズ面などの光学素子表面を綺麗に保つ。
【解決手段】撮像素子2側とは反対側の第1レンズ61の凸レンズ面の中央部の高い位置よりも高い位置に、凸レンズ面の外周側のこば部分の環状トップ平坦面(環状の突出部61aの平坦面)を設けている。従来は、凸レンズ面同士で切断保持テープ9に剥がれる方向に力がかかるが、本願明細書では、こば部分のトップ平坦面(環状の突出部61aの平坦面)で切断保持テープ9を貼り付けて受けているので、切断保持テープ9に応力がかかることはなく、切断保持テープ9は剥がれ難く、凸レンズ面に切断保持テープ9の糊も付かず、切削水が切断保持テープ9内に入って凸レンズ面を汚すこともない。 (もっと読む)


【課題】レンズ間隔が安定化して光学的特性を良好にする。
【解決手段】例えば第1レンズ61の中央部にレンズ領域として光学面Aが設けられ、光学面Aの外周側に所定厚さを持つスペーサ部としての突出部61a,61bが設けられている。これらの二つの第1レンズ61および第2レンズ62をモジュール化して用いたセンサモジュール10において、そのスペーサ部における平坦面の更に外周側にテーパ部61d、62dを介して設けられた底部61e、62eによって囲まれた空間部分にのみ接着材7が配置され、少なくともテーパ部61d、62dによる空間部分には接着材7が配置されておらず、接着時に、接着材7が押圧されて広がるのに十分なスペースを、少なくともテーパ部61d、62dによる空間部分によって吸収させて、従来のように接着材7が介在してレンズ間隔に悪影響させない。よって、上下のスペーサ部を当接させる。 (もっと読む)


【課題】主面側に第1素子が形成されてなる第1半導体基板と、主面側に第2素子が形成されてなる第2半導体基板とが、互いの前記主面側を対向するようにして、貼り合わされてなる半導体装置およびその製造方法であって、前記貼り合わせによって第1素子と第2素子が密封されると共に、3次元的に配置される前記第1素子と第2素子に対して確実な配線接続がされてなる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1半導体基板20の裏面側から、該第1半導体基板20を貫通して、第2半導体基板30の主面側に形成された配線層L1,L2に達する貫通穴T1〜T4が形成され、側壁絶縁された貫通穴T1〜T4内に導電材40が埋め込まれた取り出し配線層V1〜V4が形成されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】球面収差を防止できるイメージセンサ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明によるイメージセンサは基板100に形成されたイメージ感知部110と、前記イメージ感知部110上に形成された層間絶縁層120と、前記層間絶縁層120上に形成された非球面マイクロレンズ140を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第2のウェーハ(300)に接合された第1のウェーハ(200)を含み、第1のウェーハが面取りされた縁を有する構造(500)をトリミングする方法を提供する。この方法は、第1のウェーハ(200)の厚さ(e1)を含む第1の深さ(Pd1)、および第1のウェーハ(200)の縁から測定される第1の幅(ld1)にわたって実行される第1のトリミングステップ(S4)を含む。少なくとも第1のウェーハ(200)の厚さ(e1)を含む第2の深さ(Pd2)、および第1の幅(ld1)よりも小さい第2の幅(ld2)にわたる第2のトリミングステップ(S5)も実行される。
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【課題】固体撮像素子の取付方法において、各金具の複数の脚部の接合をロボットを用いて容易に且つ安定して行え、その接合時の溶融性金属の収縮による固体撮像素子に位置ずれを抑制して取付精度を向上できるようにすること。
【解決手段】第2の金具3の複数の接合部3cに溶融性金属充填用通路3dを形成し、溶融性金属充填用通路3dを形成した第2の金具3の接合部3cが第1の金具2の接合部2cの上になるように各接合部2c、3cを対峙させ、対峙された各接合部2c、3cの隙間6に溶融性金属充填用通路3dを通して溶融半田21をほぼ同時に充填して凝固させて第1の金具2と第2の金具3とを接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、白傷欠陥の発生及び重金属汚染を有効に抑制することができる裏面照射型固体撮像素子用ウェーハ、その製造方法及び裏面照射型固体撮像素子を提供することにある。
【解決手段】その表面40a側に光電変換素子50及び電荷転送トランジスタ60を含む複数の画素70を有し、裏面20aを受光面とする、裏面照射型固体撮像素子100に用いるためのウェーハ10であって、Cを含有するn型半導体材料からなる支持基板20上に、膜厚が1nm以下の化学酸化膜30を介して、所定の活性層40を形成してなるSOIウェーハ10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上の半田ボールが形成された部分に発生する不良を低減することができるカメラモジュールを提供する。
【解決手段】半導体基板10の第1の主面に撮像素子が形成され、撮像素子上にはマイクロレンズが形成されている。半導体基板10の第1の主面上には光透過性支持基板が配置されている。半導体基板10と光透過性支持基板とが接着剤1により接着され、接着剤1はマイクロレンズが形成された領域を開口した開口部1Aを有する。半導体基板10の第1の主面に対向する第2の主面上には半田ボール2が形成されている。半導体基板10の第1の主面に垂直な方向において、接着剤1が有する開口部1Aの端部1Bと重ならないように半田ボール2が配置されている。 (もっと読む)


【課題】低色温度の照明を用いた時にも色の再現性が高いカラーフィルタを備えた固体撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配列された固体撮像装置であって、画素毎に、入射光のうち所定波長の光を透過させる色分離フィルタを備え、色分離フィルタは、可視波長帯域と近赤外波長帯域との領域に透過帯域を有する可視近赤外フィルタと、可視近赤外フィルタに積層された近赤外正規化フィルタとを備え、近赤外正規化フィルタは、可視波長帯域と第1の近赤外波長帯域とにおいて実質的に透明であり、可視波長帯域及び前記第1の近赤外波長帯域の間の第2の近赤外波長帯域において実質的に透明でないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、且つ高温処理を伴うリフロー工程において、その特性を維持することができる光学素子を提供する。
【解決手段】無機微粒子を含有した硬化性樹脂12から成る光学素子であって、該光学素子は酸化防止剤を含有し、着色指標が2〜5%であり、かつ、線膨張係数が30〜60ppmであることを特徴とする光学素子およびそれを用いた撮像装置の製造方法。 (もっと読む)


X線検出器及びその画素回路が記載される。これは、各ピクセルにおける感度設定の自動選択を用いて、大きなダイナミックレンジをカバーすることを可能にする。こうして、すべての露出レベルで改良された信号対ノイズ比が提供される。X線検出器は、大きなダイナミックレンジをカバーすることを必要とされる。最も大きな露出は、必要なピクセル静電容量を決定する。しかしながら、大きなピクセル静電容量は、例えば画像の暗い部分において、小さな露出を持つ悪い信号対ノイズ比を与える。本発明の開示は、ピクセルにおける自動感度選択を提供するための複数の手法を表す。これは、低信号が小さなコンデンサに格納されるか、又は対応する良好な信号対ノイズ比を持つ高感度を用いて読み出されることを確実にする。一方、何も情報が失われないよう、より大きな信号は、より大きなコンデンサに格納されるか、又は低感度を用いて読み出される。
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【課題】被写体からの光の集光効率の向上とともに、被写体画像の色分解能の向上を図ることができる固体撮像素子を得る。
【解決手段】画素アレイ上にマイクロレンズ11aを、該マイクロレンズが形成された複数の第1画素領域Pr1と、該マイクロレンズが形成されない複数の第2画素領域Pr2とが市松格子模様をなすよう、選択的に形成する第1レンズ工程と、該画素アレイの、該マイクロレンズ11aの形成されていない第2画素領域Pr2にマイクロレンズ112aを形成する第2レンズ工程とを含み、該第2レンズ工程では、レンズ材料層の露光現像により得られるレンズ形成部材112を、そのリフローにより得られるマイクロレンズ112aの平面パターンが該第2画素領域の平面パターンと実質的に重なるように、該レンズ形成部材の側辺部が、その中央部分ほど深く第2画素領域Pr2の側辺より内側にえぐれた平面形状にする。 (もっと読む)


【課題】カラー画像とともに、偏光の方向および程度を表現する偏光画像を同時に取得することの可能な画像処理装置のためのパターン化偏光子を提供する。
【解決手段】複数の偏光子単位を備えるパターン化偏光子202であって、前記複数の偏光子単位は、カラー画素が二次元的に配列されたカラーモザイクフィルタ201の少なくとも1色のカラー画素に重なるように二次元的に配列されており、前記複数の偏光子単位は、透過偏波面の角度が相互に3種類以上に異なる偏光子単位を含む。また、前記偏光子単位の透過偏波面の角度は、1つのカラー画素内で一定であり、かつ、近傍配置された少なくとも3つの同一色のカラー画素では相互に異なっている。 (もっと読む)


【課題】分光特性の浮きを改善し、原色フィルタの色再現性を向上させることを目的とする。
【解決手段】以上のように、フィルタとして原色フィルタと補色フィルタを積層することにより、分光特性の浮きを改善し、原色フィルタの色再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像用画素と焦点検出用画素とを備えた撮像素子による焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】焦点検出用画素は、撮影光学系を透過する一対の光束の内の主に一方の光束を受光する複数の第1焦点検出用画素と、撮影光学系を透過する光束の内の主に他方の光束を受光する複数の第2焦点検出用画素とからなり、焦点検出用画素のマイクロレンズを透過した光束の内の光電変換素子3b、4bにより光電変換される領域を光電変換領域としたときに、マイクロレンズから所定距離POの位置にある撮影光学系の瞳面EPにおいて、すべての第1焦点検出用画素の光電変換領域をそれぞれのマイクロレンズ3aにより瞳面に投影した複数の光電変換領域像が重なるとともに、すべての第2焦点検出用画素の光電変換領域をそれぞれのマイクロレンズ4aにより瞳面に投影した複数の光電変換領域像が重なるように、撮像素子受光面における像高hに応じてそれぞれの焦点検出用画素のマイクロレンズ3a、4aと光電変換領域との位置関係を決定する。 (もっと読む)


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