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Fターム[4M118BA09]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 基本構造 (11,702) | 受光部(光電変換部)を複数持つもの (11,448) | 半導体結晶型 (10,136) | 受光・転送同一平面型 (8,954)

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【課題】ボンディングワイヤや表面実装部品における反射率を低減させ、より簡単かつ確実にフレアおよびゴーストを抑制できる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】プリント配線基板21上には、被写体を撮像するためのイメージセンサ22がボンディングワイヤ31により実装され、さらに表面実装部品23も実装されており、レンズから入射した光が、ボンディングワイヤ31や表面実装部品23−1、23−2で反射してイメージセンサ22の受光部32に入射することを抑制するために、ボンディングワイヤ31や表面実装部品23を黒色のUVインクを用いたインクジェット印刷によりコーティングする。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図りつつ、電荷の高速転送を実現することが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】フォトゲート電極PGは、平面形状が互いに対向する第1及び第2長辺LS1,LS2と互いに対向する第1及び第2短辺SS1,SS2とを有する長方形状である。第1及び第2半導体領域FD1,FD2は、第1及び第2長辺LS1,LS2の対向方向でフォトゲート電極PGを挟んで対向して配置されている。第3半導体領域SR1は、第1及び第2短辺SS1,SS2の対向方向でフォトゲート電極PGを挟んで対向して配置されている。第3半導体領域SR1は、第1及び第2短辺SS1,SS2側でのポテンシャルをフォトゲート電極PGの直下の領域における第1及び第2半導体領域FD1,FD2の間に位置する領域でのポテンシャルよりも高めている。 (もっと読む)


【課題】ダイを汚染から保護する安価なチップパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】チップパッケージは、開口部が形成されているベース再配線層16と、接着材料が塗布されていない窓部26が形成された接着剤層24と、接着剤層を介してベース再配線層に固着されたダイ12とを含み、ダイの周囲部のみが接着剤層と接触するように、ダイは窓部と位置合わせされる。シールド要素20はベース再配線層と接着剤層との間に配置され、シールド要素の周囲部のみが接着剤層に装着されるように、シールド要素は、ベース再配線層に形成された開口部及び接着剤層の窓部とほぼ位置合わせされる。シールド要素は、エアギャップによりダイから分離され且つダイの前面52を露出させるように接着剤層から選択的に除去できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】光電変換部が形成された半導体チップと、光電変換部を駆動する駆動回路が形成された半導体チップとを収容する半導体モジュールに関し、小型化、薄型化を図りつつ、画質の劣化を抑制する。
【解決手段】光電変換領域118が形成された半導体チップ101と、半導体チップ101上における光電変換領域118を除く領域に設けられ、光電変換領域118を構成する光電変換部を駆動する駆動回路が形成された半導体チップ102と、半導体チップ101、102を収容するとともに、少なくとも光電変換領域118と対向する領域に開口112が形成されたパッケージ基体103と、半導体チップ101、102を収容した状態で開口112を塞ぐ透光性カバー104と、光電変換領域118と半導体チップ102との間に設けられ、半導体チップ102へ向けて入射した光が光電変換領域118へ反射するのを抑制する反射抑制壁109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するマイクロレンズ間の光混色を防止し、視差画像群のマッチング精度の低下を抑制することを可能にする。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置は、半導体基板に形成され、それぞれが複数の画素を含む複数の画素ブロックを有する撮像領域を備えた撮像素子と、被写体を結像面に結像する第1の光学系と、複数の画素ブロックに対応して設けられた複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイを含み、結像面に結像された像を、個々のマイクロレンズに対応する画素ブロックに再結像する第2の光学系と、第2の光学系側に複数のマイクロレンズに対応して設けられ、複数の第1の色フィルタを有する第1のフィルタと、撮像素子側に設けられ、第1のフィルタの複数の第1の色フィルタに対応する複数の第2の色フィルタを有する第2のフィルタと、を備えている。第1および第2のフィルタは、撮像領域の周辺部へいくほど、撮像領域の周辺方向へ第1および第2の色フィルタがずれるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板の変形や割れの可能性を低減し、信頼性の高い撮像装置及び撮像システムを実現することを目的とする。
【解決手段】 撮像装置は、透明部材と、フォトダイオードを備えた撮像素子チップと、撮像素子チップの周辺に配置され、透明部材と撮像素子チップとを固定する固定部材と、を備え、透明部材と撮像素子チップと固定部材とで囲まれた空間を有し、撮像素子チップは、半導体基板を有し、半導体基板は、透明部材側の第1主面と、第1主面の反対側の第2主面と、を貫通する貫通電極を有し、撮像装置を透明部材側から見た固定部材に対応する固定領域に貫通電極が配置され、空間に対応する第1領域の半導体基板の厚みより薄くなる境界が、固定領域に配置されている構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】保護層の界面剥離を抑制し、諸特性および信頼性を確保したX線検出器を提供する。
【解決手段】表面側に複数の光電変換素子13を複数配列した受光部14、および、光電変換素子13と電気的に接続した電極パッド16を備えた固体撮像素子12を有する。固体撮像素子12の受光部14に対向し外部から入射したX線24を光に変換するシンチレータ層26を有する。外部接続用電極パッド18および外部接続用電極パッド18と電気的に接続した電極端子19を備え、固体撮像素子12を固定する基台17を有する。電極パッド16,18を電気的に接続する配線20を有する。固体撮像素子12、電極パッド16、外部接続用電極パッド18および配線20上に中間層22を有機珪素化合物により形成する。中間層22上に保護層28を有機物により形成する。 (もっと読む)


【課題】電荷の収集速度をさらに向上する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換素子と光電変換素子で発生した電荷に応じた信号を信号線へ出力するための画素内読出回路とを有する固体撮像装置が提供される。光電変換素子は、第1導電型の第1半導体領域と、第1半導体領域の上に配されており、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体領域と、第2半導体領域の内側に配されており、第2半導体領域よりも不純物濃度が高い第2導電型の第3半導体領域と、第3半導体領域の内側に配されて画素内読出回路に接続されており、第3半導体領域よりも不純物濃度が高い第2導電型の第4半導体領域とを含む。第3半導体領域は、第1部分と、第1部分から延びている複数の第2部分とを含む。第3半導体領域の第1部分の内側に第4半導体領域が配されており、第3半導体領域の平面視における形状は、第3半導体領域を3つ以上の部分に分割する1本の直線を定義可能な形状である。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置の透過率特性に生ずるリップルを抑制することが可能な、カラーフィルタを具備しない固体撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトダイオード13上に、第1の層間絶縁膜18、第1のメタル配線19、第2の層間絶縁膜20、第2のメタル配線21、パッシベーション膜22を形成する工程と、第2のメタル配線21間のパッシベーション膜22上に複数の第1の開口部26−1を有し、第2のメタル配線21上のパッシベーション膜22上に第2の開口部26−2を有するレジスト層27を、パッシベーション膜22上に形成する工程と、レジスト層27をマスクとして用いて、パッシベーション膜22をエッチングし、第1の開口部26−1に微小突起23を形成する工程と、これによって第2のメタル配線21上のパッシベーション膜22に形成された開口部28に電極パッドを形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】異なる性質を有する2種類の光を受光素子へ導く。
【解決手段】集光素子L20は、互いに隣接する第1の光透過膜群L21および第2の光透過膜群L22から構成される。第1の光透過膜群L21と第2の光透過膜群L22とは、入射される少なくとも2種類の入射光を、受光素子12へ導くための互いに異なる実効屈折率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡易なプロセスでストリエーションの影響を低減しつつ凹部上の下地膜の膜厚を、平坦化を含め任意の膜厚に設定する。
【解決手段】被処理基板1上の下地パターン2による表面段差と同程度以上の膜厚で感光性材料をスピンオンして感光性材料膜3aを成膜するため、その上に設けられる層のストリエーションの影響を低減することができる。光透過率が変化するグレイトーンマスク4を用いたフォトリソ技術により、平坦化膜である感光性材料膜3の膜厚を所望の膜厚に設定することができる。ストリエーションの上層への影響を低減しつつ、このグレイトーンマスク4を用いたフォトリソ技術だけの簡易なプロセスで下地段差を容易に平坦化することができる。 (もっと読む)


【課題】光学的混色を低減できる固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施の形態によれば、固体撮像装置は、裏面照射型の固体撮像装置であって、第1の光電変換部と前記第1の光電変換部に隣接した第2の光電変換部とを含む複数の光電変換部が配された表面と前記表面の反対側の裏面とを有する半導体基板と、前記第1の光電変換部に第1の色の光が入射するように前記第1の光電変換部の前記裏面側に配された第1の色フィルタ層と、前記第2の光電変換部に第2の色の光が入射するように前記第2の光電変換部の前記裏面側に前記第1の色フィルタ層に隣接して配された第2の色フィルタ層とを備え、前記第1の色フィルタ層は、第1の厚さを有する本体部と、前記本体部の周囲に配され前記第1の厚さより薄い第2の厚さを有する縁部とを含み、前記第2の色フィルタ層は、前記第1の色フィルタ層との境界領域における前記縁部を覆っている。 (もっと読む)


【課題】表面側の受光センサと裏面側のマイクロレンズおよびカラーフィルタとのアライメント精度をより上げる。
【解決手段】裏面照射タイプにおいて、受光センサ4に対するアライメントマークと同一のアライメントマークを基準として基板表面に位置合わせ用マーク(所定形状のポリシリコン層9)形成する。裏面加工時に、素子分離膜7の表面上まで開口された開口部3Aを通して透明な素子分離膜7下の位置合わせ用マーク(所定形状のポリシリコン層9)をよりはっきりと確認しつつ、位置合わせ用マーク(所定形状のポリシリコン層9)に基づいて、基板表面側フォトダイオードである受光センサ4に対して基板裏面側のマイクロレンズ6およびその下のカラーフィルタ5をアライメント精度をより上げて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スピンコート法で保護膜を形成する際にクラウンの発生を抑制できるボンディングパッド部に通じるパッド窓の形成方法、及びこのようなパッド窓の形成方法に使用できる保護膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】マイクロレンズを覆うように、水溶性重合体と下記式(1)に示す化合物とを含有する保護膜形成用組成物をスピンコート法により塗布する。


(式中、R1〜R4はそれぞれ炭素数1〜5のアルキル基、R5及びR6はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基、n及びmはそれぞれ0〜50の整数を示す。)
【効果】スピンコート法で形成した保護膜が段差部分を確実に被覆でき、クラウンの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】波長が長い光に対しても受光感度を上げると共に、簡単なプロセスで安価に形成することができる撮像素子を提供する。
【解決手段】p型シリコン半導体基板2とn型シリコン半導体3との接合部に生じる空乏領域に入射した光を光電変換する撮像素子1において、n型シリコン半導体3が、p型シリコン半導体基板2の内部に、当該p型シリコン半導体基板2の面方向、且つ光の入射方向に沿って長手方向に延在して複数配設されて形成される。また、入射光の侵入長に対応させた位置、及び長さでn型シリコン半導体3を複数配設することで、侵入長に応じた色の光を個々に光電変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子において、感度シェーディングを抑制する。
【解決手段】基板101上に複数の画素が配列された撮像領域を備える固体撮像素子において、各画素は、基板101の表面部に設けられ、光電変換により電荷を生成する光電変換領域102と、光電変換領域102上に設けられ、入射光を光電変換領域102に導く光導波路106と、基板101上における光導波路106の周囲に設けられた層間絶縁膜105とを備える。光導波路106は、層間絶縁膜105よりも屈折率の高い第1領域106aを備える。少なくとも撮像領域のうちの周縁部に位置する画素において、光導波路106は、第1領域106a内に設けられ且つ第1領域106aよりも屈折率の高い第2領域106bを更に備える。 (もっと読む)


【課題】従来は、可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子においてセンサに効率的に可視光を集光する機能が無いという問題があった。また、反射光学系では可視光と赤外光の結像位置が同じであるため撮像素子の同一面に可視撮像センサと赤外撮像センサを有する撮像素子と組み合わせる必要があるという問題があった。
【解決手段】基板と、前記基板の光照射面側に設けられ、可視光を電気信号に変換する可視撮像センサと、前記基板を挟んで前記可視撮像センサと対向する位置に設けられ、赤外光を電気信号に変換する赤外撮像センサと、前記可視撮像センサの光照射面側に設けられ、前記可視光を集光し、前記赤外光を透過する集光素子と、を備える撮像素子。 (もっと読む)


【課題】光電変換部の面積を増加させることなく、分光感度特性のリップルを低減させ、かつ出力感度を向上させることのできる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】フォトダイオードPD1は、N型領域13とP型領域14を有し、受光面のP型領域14上に屈折率が均一な透明絶縁膜15が形成され、フォトダイオードPD2は、フォトダイオードPD1と画素開口部およびN型領域13とP型領域14を共有し、受光面のP型領域14上に透明絶縁膜15および透明絶縁膜15とは屈折率が異なる透明絶縁膜16を有し、電荷読み出し部3は、フォトダイオードPD1およびフォトダイオードPD2に共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リニアセンサが収納される中空部の内底面の長手方向の反り発生が抑制されるリニアセンサ収納用中空パッケージを提供する。
【解決手段】リニアセンサが収納される中空部が形成された樹脂製のパッケージ本体5と、中空部の内底面を構成する底部内に内底面と平行に配置された金属製薄板1と、金属製のリードフレーム10とを備え、内底面の面積に対する、金属製薄板1の内底面と平行な面の面積の割合が70〜110%であり、金属製薄板1の配置位置が、内底面から、底部の厚さの20〜55%の深さであるリニアセンサ収納用中空パッケージ20。 (もっと読む)


【課題】反射回折光によるゴーストの発生を効果的に抑制可能な撮像素子等を実現する。
【解決手段】撮像素子10の第1画素101においては、アレイレンズ16の一部である第1マイクロレンズ161が厚く、入射光Lの反射光路長が長い。これに対し、第2、第3画素102、103では、アレイレンズ16の第2、第3マイクロレンズ162、163が第1画素領域161よりも薄いため、入射光Lの反射光路長が短い。このような反射光路長差を設けるように光路長の異なる画素を不規則に配置して、画素間で生じる回折光のコントラストを低下させ、反射回折ゴーストによる画像劣化を抑える。 (もっと読む)


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