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Fターム[4M118CA32]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 受光部構造 (13,175) | 保護構造 (2,346) | 保護膜 (2,225)

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【課題】 温度変化に伴う損傷や変形を低減する。
【解決手段】 周辺領域221と第3領域111との間に、撮像板2および保持板10に対して固定された中間部材7が配置されているとともに、中央領域222の少なくとも一部と、第4領域112との間には中間部材7が延在せずに空隙300が設けられており、撮像板2の線膨張率と中間部材7の線膨張率との差が、保持板10の線膨張率と中間部材7の線膨張率との差よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】焦電体が還元ガスにより還元されて焦電効果を失することを防止することができる焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】基体100より突出するスペーサー部材104に支持される支持部材210に支持される焦電型検出素子を有し、焦電型検出素子は第1電極234と第2電極236と第1,第2電極間に配置された焦電体232とを含むキャパシター230を有し、熱型検出素子はキャパシターの表面を覆う絶縁層250と絶縁層が第2電極と対面する位置に形成された第2開口部252と開口部に埋め込まれたプラグ226と絶縁層上に形成され第2電極にプラグを介して接続される第2電極配線層224と絶縁層とキャパシターとの間に形成された第1開口部を有する第1還元ガスバリア層240と少なくともプラグを覆って層間絶縁層及び第2電極配線層上に形成された第2還元ガスバリア層260を含む。 (もっと読む)


【課題】「混色」の発生などを防止して、撮像画像の画像品質を向上させる。
【解決手段】半導体基板101において裏面(上面)側に形成されたトレンチTR内に、画素分離部301を設ける。ここでは、受光面JSに入射した光を吸収する絶縁材料によって、画素分離部301を形成する。 (もっと読む)


【課題】配線層の露出面において、ダイシングの工程等で水が接触することにより生じ、配線層の露出面における接合強度の低下や外観不良等の原因となる腐食の発生を抑制する。
【解決手段】半導体基板の一方の面側にて、標準電極電位が互いに異なる2種以上の金属を含む合金により形成された配線層を露出させる工程(パッドを開口する工程(S10))と、前記配線層の露出面を含む範囲に、N/Arプラズマを照射するプラズマ処理を行う工程(N/Arプラズマ処理を行う工程(S30))と、を含む方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子において、各色のカラーフィルタの特性をその厚さにより調整し、しかも各色に応じてその厚みを調整したカラーフィルタをその表面が平坦になるよう平坦化膜上に配置することができ、これにより、厚みの異なるカラーフィルタ上に平坦化膜を形成する必要がなくなり、感度低下を回避しつつ、カラー表示特性を所望の特性とすることができる。
【解決手段】基板上に配列された複数のカラーフィルタ111及び112を備えた固体撮像素子100において、該複数のカラーフィルタ111は、それぞれの色に応じた膜厚を有し、該基板上の、該カラーフィルタの下地部分となる平坦化膜130は、該配列された複数のカラーフィルタの表面が全面に渡って平坦な面となるよう、その表面に各カラーフィルタの膜厚に応じた段差を形成した構造としている。 (もっと読む)


【課題】 熱型検出素子を基体から熱分離する空洞部の深さを規定するスペーサー部材を配線構造として兼用し、かつ、その配線構造により、確実に熱分離できる空洞部の深さを確保することができる熱型検出器、熱型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 熱型検出器は、基体100と、基体100より突出するスペーサー部材104と、スペーサー部材104に支持される支持部材210と、支持部材に支持される熱型検出素子220と、基体内に配置されて熱型検出素子と接続される検出回路510,520と、熱型検出素子と検出回路とを接続する配線部と、を有する。配線部は、基体内に配置された少なくとも一層の第1導電層LIA,LIBと、スペーサー部材内に配置された少なくとも一層の第2導電層LIC,LIDと、支持部材に支持された第3導電層214,238と、第1,第2及び第3導電層の隣接層同士を接続する複数のプラグHLA〜HLDとを含む。 (もっと読む)


【課題】より良好な画素特性を備える。
【解決手段】固体撮像素子21Aは、半導体で構成され、互いに反対側を向く表面および裏面を有する半導体基板22と、表面と裏面とを貫通するように半導体基板22に対して形成されたトレンチに成膜されたゲート絶縁膜25Aと、ゲート絶縁膜25Aを介してトレンチ内に、半導体基板22の裏面側に露出するように埋め込まれたゲート電極26Aとを備える。そして、ゲート絶縁膜25Aおよびゲート電極26Aが裏面側に突出するように形成されることで、半導体基板22の裏面側の面から、ゲート電極26Aの裏面側の先端面までの間に段差が設けられる。本発明は、例えば、撮像機能を備えた電子機器に適用できる。 (もっと読む)


【課題】エッチングによるダメージを低減した焦電型検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】Sn膜271を形成し、パターニングする第1膜形成工程と、Sn膜271に重ねてIn膜272を形成する第2膜形成工程と、焦電体232を形成する第3膜形成工程と、酸素含有雰囲気にて加熱し、Sn膜271とIn膜272から第1電極234を形成するアニール工程と、第1電極234が形成されない場所のIn膜272と焦電体232を除去する除去工程と、を有する。第2膜形成工程が終了するとき、支持部材210上にはIn膜272とSn膜271とが積層されたInSn積層領域273と、In膜272とSn膜271とが積層されていないIn単層領域274と、が配置され、アニール工程ではInSn積層領域273にて第1電極234を形成し、In単層領域274のIn膜272を蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの結晶方位起因の応力による配線層のずれを効果的に抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の半導体装置の製造方法は、第1の基板1の主表面上にフォトダイオード含んだ活性領域であるフォトダイオード層4を形成する工程と、前記フォトダイオード層4の上に、配線70、71およびそれを覆う絶縁層6を含む配線層7を形成する工程と、前記配線層7の上に絶縁膜8を形成する工程を備える。実施形態の半導体装置の製造方法は、前記フォトダイオード層4の結晶方位と第2の基板2の結晶方位とが一致するように、前記第1の基板1の前記絶縁膜8に前記第2の基板2を接合する工程をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】遮光領域への光漏れを防止し、光漏れによる画質の劣化を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板24内に形成され、光を電気信号に変換する光電変換素子25と、半導体基板24上に光電変換素子25に対応するように配置され、入射光を光電変換素子25上に集光するマイクロレンズ13と、半導体基板24上に形成され、光を遮光する遮光膜30と、遮光膜30上に形成され、入射光を遮光層30上に集光するマイクロレンズ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】カバーガラスとイメージセンサチップの接着力が強い狭ギャップの固体撮像装置を提供する。
【解決手段】受光素子104及びこの受光素子104から出力される信号を外部に出力するための電極109を備えたイメージセンサチップ102と、受光素子104上に形成されたマイクロレンズ103と、受光素子104の外周に形成される保護層107と、イメージセンサチップ102の上方に配置され、光学素子105が形成されたカバーガラス101と、このカバーガラス101に形成され、カバーガラス101と受光素子104とのギャップを制御するスペーサ106と、スペーサ106と保護層107とを接合するための接着層108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短射出瞳距離での混色や色シェーディング特性の悪化を改善する固体撮像装置を提供するものである。
【解決手段】撮像領域に配列された受光部と、各受光部上に配置された各色の色フィルター32R,32G,32Bと、各色フィルター32R,32G,32B上に配置されたマイクロレンズ33R,33G,33Bとを有し、撮像領域の中心から同じ距離に配置された受光部上における各マイクロレンズ33R,33G,33Bは、各受光部上に配置された色フィルター32R,32G,32Bの色毎に、当該受光部の中心41に対して異なるずれ量で配置されている固体撮像装置。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質を向上させる。
【解決手段】半導体基板101の画素分離部301に形成されたトレンチTRの内部に第1遮光部313Aを設ける。これと共に、その第1遮光部313Aの上面側に第2遮光部313Bを設ける。ここでは、画素領域PAの中心よりも周辺において、第2遮光部313Bの中心が、画素分離部301の中心に対して、画素領域PAの周辺の側へ多くシフトするように、第2遮光部313Bを形成する。つまり、少なくとも第2遮光部について「瞳補正」を実施する。 (もっと読む)


【課題】測距用画素の位置に相当する撮像用信号の補間をより高精度に行うのに適した撮像用信号を取得することができる撮像素子および撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子面内には、撮像受光素子を有する複数の撮像用画素SPと、2つの測距受光素子が撮像素子面内のX方向に配列された測距受光素子対を有する複数の測距用画素APとが配列されている。複数の測距用画素APは、撮像素子面内において、X方向に所定の周期で配列されている。複数の測距用画素APの各々の周囲に少なくとも4つの撮像用画素SPが配置され、かつ、複数の測距用画素APの各々の間に少なくとも1つの撮像用画素SPが配置されている。 (もっと読む)


【課題】被写体から反射した可視光に基づく可視画像の撮影と赤外光に基づく赤外画像の撮影とを同時に行うことのできる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】半導体基板内1にはR光検出光電変換部3r、G光検出光電変換部3g、B光検出光電変換部3bが二次元状に配列される。基板1内の各光電変換部の上方には、一対の電極11,13と、一対の電極11,13間に設けられた光電変換膜12とを含む光電変換部が形成される。光電変換膜12は、可視域と赤外域を併せた範囲における吸収スペクトルの吸収ピークを赤外域に持ち、吸収した光に応じた電荷を発生する有機光電変換材料を含んで構成され、全体として可視域の光を50%以上透過する。電極13上方には、基板内の各光電変換部に対応してカラーフィルタ13r,g,bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】赤外光カットフィルタを用いることなく、実用上問題ない色差を実現することが可能なカラー撮像用の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】画素電極3と、画素電極3に対向する対向電極5と、画素電極3と対向電極5との間に設けられる光電変換層を含む受光層4とを有する受光部Pが半導体基板1上方に複数配列された固体撮像素子100であって、受光部Pの分光感度特性は、(1)波長600nmにおける分光感度が70%以上、(2)波長600nm以上の範囲で分光感度が単調減少、(3)波長700nmにおける分光感度が波長600nmにおける分光感度の30%以下、(4)波長750nmにおける分光感度が10%以下の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】光電変換層におけるクラックの発生を抑制することが可能な光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極2,4と、一対の電極2,4に挟まれた光電変換層3とを含む光電変換素子100は、電極2と光電変換層3との間に、電極2の光電変換層3側の表面の凹凸を緩和する凹凸緩和層5を備える。凹凸緩和層5は、電極2上にアモルファス性材料又は高分子材料を成膜後、これを加熱することで形成する。 (もっと読む)


【課題】 高い画質の画像を撮像可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る固体撮像装置は、光電変換部103a、103bが配された半導体基板101を有する。半導体基板101に絶縁体104が積層される。絶縁体104には光電変換部103a、103bのそれぞれに対応した穴105a、105bが配される。穴105a、105bにはそれぞれ部材106a、106bが配される。部材106bに対して半導体基板101とは反対側に遮光部材108が配され、光電変換部103bのみが遮光される。このような固体撮像装置において、穴105a、105bが同時に形成され、部材106a、106bが同時に形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ全体の厚みを抑制しつつ、トランジスタからのホットキャリアによる発光の悪影響を抑制し、かつ工程数の削減を可能にした固体撮像装置を提供する。
【解決手段】2つ以上の半導体チップ部22、26が接合され、少なくとも第1の半導体チップ部22に画素アレイと多層配線層37が形成され、第2の半導体チップ部26にロジック回路と多層配線層59が形成される。両多層配線層37、59が向かい合って電気的に接続されて接合される。第1及び第2の半導体チップ部22、26の接合付近に、一方又は双方の接続される配線と同じ層の導電膜により形成された遮光層68が形成される。裏面照射型に構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で半導体装置を製造することが可能となる。
【解決手段】 半導体基板101の撮像領域103及び周辺領域104の上に第5層間絶縁膜113eが配される。第5層間絶縁膜113eの光電変換部105と重なった位置に開口116が形成される。半導体基板101の撮像領域103及び周辺領域104に第1導波路部材118を形成する。第1導波路部材118の周辺領域104に配された部分を除去し、第5層間絶縁膜113eを露出させる。 (もっと読む)


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