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Fターム[4M119GG01]の内容

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Fターム[4M119GG01]に分類される特許

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【課題】セルの高集積化を図ることが可能な磁気ランダムアクセスメモリ及びその書き込み方法を提供する。
【解決手段】磁気ランダムアクセスメモリは、第1の方向に延在された第1の配線BLと、第1の方向と交差する第2の方向に延在された第2の配線WLと、第1及び第2の配線間の第1及び第2の配線の交点に配置され、第1の配線に接続された一端を有し、固定層と記録層と固定層及び記録層の間に設けられた非磁性層とを有し、固定層の膜厚は記録層の膜厚よりも厚く、固定層の幅は記録層の幅より広く、固定層及び記録層の間に第1の電流を流すことで記録層の磁化方向が反転する磁気抵抗効果素子MTJと、磁気抵抗効果素子の他端に接続された一端と第2の配線に接続された他端とを有し、第1の電流を一方向のみに流すダイオードDとを具備する。 (もっと読む)


【課題】メモリセル面積を増大することなく、プロセスコストの低減とチップ作成工期の短縮を図る。
【解決手段】半導体記憶装置は、同一配線層で形成された第1及び第2のビット線BL1、BL2と、第1及び第2のビット線と交差する第1及び第2のワード線WL1、WL2と、第1のワード線を挟んでBL2下に配置された第1及び第2のソース/ドレイン拡散層S/D1、S/D2を有する第1のトランジスタTr1と、第2のワード線を挟んでBL2下に配置された第2及び第3のソース/ドレイン拡散層S/D2、S/D3を有し、第2のソース/ドレイン拡散層が第1のビット線に接続された第2のトランジスタTr2と、両端が第2のビット線及び第1のソース/ドレイン拡散層にそれぞれ接続された第1の抵抗性記憶素子MTJ1と、両端が第2のビット線及び第3のソース/ドレイン拡散層にそれぞれ接続された第2の抵抗性記憶素子MTJ2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を縮小することができる、メモリ素子を3次元に配置した不揮発性半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】本発明の不揮発性半導体記憶装置は、抵抗変化素子及びダイオードが直列に接続されたメモリ素子を複数有する複数のメモリ素子群と、メモリ素子群の複数のメモリ素子それぞれの一端にそれぞれ接続された複数のソース線と、を有する。複数のメモリ素子群の前記複数のソース線は、それぞれ、2次元的に広がる板状の導電体層である。 (もっと読む)


【課題】スピンポンピング現象の発生を抑制することができると共に、充分な熱安定性を有する記憶素子を提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層32に、トンネル絶縁層16を介して磁化固定層31が設けられ、積層方向に電流を流してスピン偏極した電子を注入することにより、記憶層32の磁化M1の向きが変化して、情報が記録される記憶素子3において、記憶層32の磁化固定層31とは反対側に、スピン偏極した電子の拡散を抑制するスピンバリア層18を設け、このスピンバリア層18の記憶層32とは反対側に、スピンポンピング現象を起こす非磁性金属層からなるスピン吸収層19を設け、スピンバリア層18を、酸化物、窒化物、フッ化物から選ばれる1種以上の材料から構成する。 (もっと読む)


【課題】分離素子のない磁気抵抗ランダム・アクセス・メモリ・アーキテクチャ。
【解決手段】磁気抵抗ランダム・アクセス・メモリ・アーキテクチャ10は、各々第1の複数の不揮発性磁気抵抗エレメント13を含む複数のデータ列と、複数のデータ列に隣接して配置され、第2の複数の不揮発性磁気抵抗エレメントを含む基準列12とを含む。第2の複数の不揮発性磁気抵抗エレメントは直列に接続されている。基準列は、該直列接続された第2の複数の不揮発性磁気抵抗エレメントの両端に結合された基準ビットラインBLrefと、第2の複数の不揮発性磁気抵抗エレメントの全抵抗に基づいてRmaxおよびRmin間の中間点抵抗を伝達するように前記直列接続された第2の複数の不揮発性磁気抵抗エレメントに結合された基準ディジットラインDLref0とを有する。 (もっと読む)


【課題】メモリセルの面積を大きくすることなく、良好な書き換えを可能としたフォールデッド構造の磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】磁気記憶装置のメモリセルが、ソース領域と、チャネル領域を挟んでソース領域の両側に設けられた第1、第2ドレイン領域とを含む略矩形の活性領域と、チャネル領域に沿って設けられた2つのワードラインと、活性領域上に、ワードラインと垂直方向に設けられた第1ビットラインと、第1ビットラインを挟んで反対側に設けられたソースコンタクトと第1、第2ドレインコンタクトと、ソースコンタクトに接続され、第1ビットラインと平行に設けられたソースラインと、第1、第2ドレインコンタクトを挟んで第1ビットラインと平行に設けられた第2ビットラインと、第1ビットラインと第1ドレインコンタクトの間、第2ビットラインと第2ドレインコンタクトの間に設けられた、第1、第2TMR素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 信頼性高く不揮発記憶を書き込めるようにする。非記憶と不揮発記憶の両方、一時記憶(揮発記憶)と不揮発記憶の両方を一つの回路で行い得るようにする。
【解決手段】 前段回路の情報を状態検地強調回路Aを介して本段回路に書き込む。制御信号V selectがL、即ち/V selectがHの時、回路Aでは小電圧のVcc0とVss0が選択され、これが前段回路に印加される。この時、本段回路のn-Tr2のゲート-p型基板端子間には0V以上Vcc0-Vss0以下の電位しか印加されないのでオフとオンの判別が可能な程度にチャネル抵抗は変化するが十分な不揮発記憶書き込みを行うほどではない。V selectがH、即ち/V selectがLに変わると、回路Aでは大電圧のVcc3とVss3が選択され、これが前段回路に印加される。V selectがHになる直前のVnの論理がHならば、n-Tr2には不揮発オン状態の書込が行われ、p-Tr2には不揮発オフ状態の書込が行われる。 (もっと読む)


【課題】メモリ装置からのデータの読み出し時の誤書き込みの発生を低減する。
【解決手段】半導体記憶装置は、メモリセルアレイ4と、R/W制御回路5と、基準抵抗回路とを備える。メモリセルアレイ4は、それぞれワード線WLy(y=0,1,…2n,2n+1,…)、ビット線BLix及びソース線SLix(i=0,1,…,m,…,M;x=0,1)に接続された複数の磁気抵抗素子に対してデータを記憶保持する。R/W制御回路5は、ビット線BLix及びソース線SLixに印加される電圧を制御する。基準抵抗回路は、所定の基準抵抗値を発生する。R/W制御回路5は、メモリセルアレイ4からデータを読み出すとき、磁気抵抗素子の抵抗値が最大抵抗値Rmaxであるとき、基準抵抗回路に印加される電圧Vout_B0,Vout_B1を高くするように制御することにより、磁気抵抗素子に印加される電圧Vout0,Vout1を低下させる。 (もっと読む)


【課題】より微細化が可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、第1の方向に延在するビット線と、第1の方向に延在するソース線と、半導体基板21に設けられ、かつ第1の方向に延在する活性領域AAと、活性領域AAに設けられ、かつソース領域25を共有する第1および第2の選択トランジスタ12と、一端が第1の選択トランジスタ12のドレイン領域26に電気的に接続され、他端がビット線に電気的に接続された第1の記憶素子11と、一端が第2の選択トランジスタ12のドレイン領域26に電気的に接続され、他端がビット線に電気的に接続された第2の記憶素子11とを含む。ソース線は、ビット線に隣接する第1および第2の配線部分41、42と、第1の配線部分41と第2の配線部分42とを接続し、かつソース領域に電気的に接続された第3の配線部分43とを含む。 (もっと読む)


【課題】セルサイズの微細化を図る。
【解決手段】磁気ランダムアクセスメモリは、第1の配線BLと、この第1の配線の上方に第1の配線と離間して設けられた第2の配線WWLと、第1及び第2の配線間に配置され、第1の配線の上面に接して配置され、固定層と記録層と非磁性層とを有する磁気抵抗効果素子MTJと、この磁気抵抗効果素子上に配置され、磁気抵抗効果素子と積層して一体に形成された金属層HMと、金属層、磁気抵抗効果素子及び第1の配線の側面に設けられたサイド絶縁膜24と、このサイド絶縁膜の側面と接して形成されたコンタクト26と、金属層及びコンタクト上に配置され、磁気抵抗効果素子とコンタクトとを電気的に接続する第3の配線WWLとを具備する。 (もっと読む)


【課題】読み出し及び書き込み時の非選択セルのソフトエラーの発生を抑制する。
【解決手段】磁気ランダムアクセスメモリは、磁化方向が固定された固定層と磁化方向が反転可能な記録層と固定層及び記録層の間に設けられた非磁性層とを有し、固定層及び記録層の間に流す電流の向きに応じて固定層及び記録層の磁化方向が平行状態又は反平行状態となる磁気抵抗効果素子MTJと、第1のゲートと第1の電流経路とを有し、第1の電流経路の一端が固定層に接続された第1のトランジスタTraと、第2のゲートと第2の電流経路とを有し、第2の電流経路の一端が記録層に接続された第2のトランジスタTrbと、第1の電流経路の他端が接続された第1のビット線BLaと、第2の電流経路の他端が接続された第2のビット線BLbとを具備する。 (もっと読む)


【課題】アレイ周辺のトランジスタ密度の増加なくTMR素子を多段に積み重ねる。
【解決手段】本発明の例に係る磁気ランダムアクセスメモリは、複数段に積み重ねられた複数のTMRアレイと、TMRアレイ内に配置され、TMRアレイの第1方向における一端から他端まで延びる書き込み線と、第1方向における一端においてTMRアレイ内の書き込み線を共通に接続するコンタクトプラグと、第1方向における他端においてTMRアレイ内の書き込み線を共通に接続するコンタクトプラグと、TMRアレイ内に配置され、TMRアレイの第1方向に直交する第2方向における一端から他端まで延びる配線と、配線の一端に接続される第1選択トランジスタとを備え、複数のTMRアレイ内のTMR素子には個別に選択トランジスタが接続されない。 (もっと読む)


【課題】書き込み線の数を減らし、製造工程を容易化する。
【解決手段】本発明の例に関わる半導体メモリは、第1方向に延びるワード線WLと、第2方向に延びる第1、第2及び第3ビット線BL1,BL2,BL3と、第1及び第2ビット線BL1,BL2の間に接続される第1セルユニットCu1と、第1及び第3ビット線BL1,BL3の間に接続される第2セルユニットCu2と、ワード線WLをアクティブにし、第1及び第3ビット線BL1,BL3の電位を等しくした状態で第1抵抗変化素子R1に対する書き込みを実行し、ワード線WLをアクティブにし、第1及び第2ビット線BL1,BL2の電位を等しくした状態で第2抵抗変化素子R2に対する書き込みを実行するためのコントローラCNTとを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力が大幅に低減された磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 磁気記憶装置1において、任意方向に延在する配線5の一部を周方向に覆うようにヨーク20を配置し、この配線20の近傍には、配線20から生じる磁界によって情報の書込みが可能な磁気抵抗効果素子4を配置し、更に、ヨーク20の磁路長が6μm以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁層部分の温度上昇を抑制することにより、高い信頼性を有する記憶素子を提供する。
【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層17を有し、この記憶層17に対して、絶縁体から成る中間層16を介して磁化固定層31が設けられ、積層方向にスピン偏極した電子を注入することにより、記憶層17の磁化M1の向きが変化して、記憶層17に対して情報の記録が行われ、記憶層17又は磁化固定層31を構成する強磁性層17,15,13の熱伝導率が30W/(K・m)以上である記憶素子3を構成する。 (もっと読む)


【課題】メモリアレイのレイアウト面積を縮小可能な不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】 ビット線BLは、メモリセルのトンネル磁気抵抗素子TMRと電気的に結合される。トンネル磁気抵抗素子TMRは、基板の下地に設けられた活性層に形成されたアクセストランジスタATRの一方電極と電気的に結合される。そして、アクセストランジスタATRの他方電極(ソース)は、コンタクトCTを介して第1の金属配線層に形成されるソース線SLと電気的に結合される。活性層は、メモリセルのアクセストランジスタと、隣接するメモリセル行であり、かつ隣接するメモリセル列のメモリセルのアクセストランジスタとを形成するようにZ字形状にジグザグに形成される。1つの活性層に2つのアクセストランジスタを形成して、隣接するメモリセル行であり、かつ隣接するメモリセル列の2つずつのメモリセルに対して共通のコンタクトCTを用いて対応するソース線と電気的に結合される。 (もっと読む)


【課題】ダブルゲート構造のメモリセルのセルサイズを縮小する。
【解決手段】本発明の例に関わる半導体メモリは、偶数カラムj内に配置される第1メモリセルと、奇数カラムj+1内に配置される第2メモリセルとを備える。第1メモリセルは、一端が第1ビット線に接続される第1抵抗変化素子Xと、第1抵抗変化素子Xの他端と第2ビット線との間に並列接続される第1及び第2FETとから構成される。第2メモリセルは、一端が第3ビット線に接続される第2抵抗変化素子と、第2抵抗変化素子の他端と第4ビット線との間に並列接続される第3及び第4FETとから構成される。第1FETのゲートは、第1ワード線に接続され、第2及び第3FETのゲートは、共に第2ワード線に接続され、第4FETのゲートは、第3ワード線に接続される。 (もっと読む)


【課題】 動作マージンの大きな磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】 磁気記憶装置は、磁気抵抗効果素子を行列に配置したメモリセルアレイを含む。第1書き込み線4aは、第1方向に沿って延び、第1方向に向かう電流のみが供給される。第2書き込み線4bは、第1方向に沿って延び、第1方向とは逆向きの第2方向に向かう電流のみが供給される。第3書き込み線3aは、第1方向と直交する第3方向に沿って延びる。第1電極54aは、第1、第3書き込み線間に設けられる。第1プラグ55aは第1電極に接続され、第1書き込み線より第3方向に沿って下側に設けられる。第2電極54bは、第2、第3書き込み線間に設けられる。第2プラグ55bは、第2電極に接続され、第2書き込み線より第3方向に沿って上側に設けられる。磁気抵抗効果素子は、第1書き込み線と第3書き込み線とが交わる位置、第2書き込み線と第3書き込み線とが交わる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い低消費電力不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】磁気メモリセルが備えるトンネル磁気抵抗効果素子402の強磁性自由層200の磁化容易軸方向に対して直交する方向、特に膜面垂直方向に45度の角度をなす方向に適当な磁界を印加した状態でスピントランスファートルクにより強磁性自由層の磁化反転を行う。 (もっと読む)


【課題】MRAMにおける書き込みディスターブを抑制しながら、高集積化を促進可能な磁気メモリセルを提供する。
【解決手段】トランジスタTR1、TR2と磁気抵抗素子群2とを具備する磁気メモリセルを用いる。TR1は、ゲートをワード線WL1に、第1ソース・ドレインをビット線BL1に接続される。TR2は、ゲートをワード線WL1に、第3ソース・ドレインをビット線BL2に接続される。磁気抵抗素子群2は、書き込み電流の通過する導電部が互いに直列又は並列に接続された複数の磁気抵抗素子MTJを備え、導電部の一方をTR1の第2ソース・ドレインに、他方をTR2の第4ソース・ドレイン電極に接続され、複数の磁気抵抗素子MTJにおける一方を導電部に、他方をワード線WL2に接続され、複数の磁気抵抗素子MTJの磁化の向きの組み合わせで情報を記憶する。複数の磁気抵抗素子MTJは、互いにその抵抗値が異なる。 (もっと読む)


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